粟屋敏信 衆議院議員
41期国会発言一覧

粟屋敏信[衆]在籍期 : 38期-39期-40期-|41期|-42期
粟屋敏信[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは粟屋敏信衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

粟屋敏信[衆]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第4号(1997/01/29、41期、太陽党)

○粟屋敏信君 私は、太陽党を代表して、太陽党、新進党、民主党共同提出による平成八年度一般会計補正予算外二案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議に賛成し、政府提出の平成八年度一般会計補正予算外二案に対して反対の討論を行うものであります。(拍手)  まず、反対の第一の理由は、旧態依然の公共事業を中心とした補正予算になっていることであります。  しかも、財政再建に逆行する総額一兆六千七百億円にも上る建設国債の発行による多額の公共事業費の追加計上は、容認できるものではありません。また、緊急防災対策費としてさまざまな名目で各省庁から集められた予算の中には、緊急性が甚だ疑問に思えるようなものが数多く見ら……

第140回国会 衆議院本会議 第25号(1997/04/11、41期、太陽党)

○粟屋敏信君 私は、太陽党を代表して、いわゆる駐留軍用地に関する特別措置法の一部を改正する法律案に賛成をする立場から、討論を行います。(拍手)  本法案は、駐留軍用地に関する一般法の形をとっておりますが、主として五月十四日に沖縄の米軍基地の十二施設に係る土地の使用期間が切れることに伴い、使用継続についての特別措置を定 めるものであります。現行法の定める手続によって使用権原を取得することができず、緊急避難的に本改正案を提出せざるを得なかった政府のこれまでの対応については、極めて遺憾と言わざるを得ません。  しかし、基地の使用について無権原の違法状態を生ずることは、法秩序の維持の見地から見て、また……

粟屋敏信[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

粟屋敏信[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 税制問題等に関する特別委員会 第2号(1997/03/06、41期、太陽党)

○粟屋議員 ただいま村田先生から、私どもに対する御協力の御依頼がございました。私も予算委員会の総括質問で申し上げましたけれども、橋本総理がおっしゃる六つの改革、これは日本の将来にとってどうしてもやらなければならないことである、橋本内閣が真っ正面からお取り組みいただければ我々も御協力を申し上げるということを申し上げたわけでございまして、そういう方向で私たちも努力をさせていただきたいと思います。

第140回国会 税制問題等に関する特別委員会 第4号(1997/03/24、41期、太陽党)

○粟屋委員 今朝来、消費税を中心として熱心な税制論議が闘わされました。税制は、よく言われますように、所得と資産と消費のバランスのとれた税制でなければならないし、また中立、公平、簡素でなければならない。私は、当然そのとおりだと思うわけでございます。今後、税制改革を進めるに当たりまして、また財政再建論議を進めるに当たりまして、直間比率を含め、消費税についての論議が相当多くこれから行われることになると思うわけであります。  消費税は、本日議論がございましたように、国民生活、また我が国経済にも非常に大きな影響を及ぼす税制でございますので、税率あるいは税の仕組み、さらに将来軽減税率とかゼロ税率の必要性も……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第2号(1997/04/07、41期、太陽党)

○粟屋委員 来る五月十五日に沖縄復帰二十五周年の日を迎えます。その前日の五月十四日に使用期限が切れる土地の使用につきまして、今この法案が提案をされて論議をされるわけでございますが、沖縄県民のこと、また国益のこと、これを考 え合わせますと、特別の感慨があるところであります。戦中戦後を通じまして、沖縄県民の受けられた悩み、苦しみ、痛み、これは我々の想像を絶するものがあるかと思うわけでございます。  昭和二十年の四月一日に米軍が沖縄本島に上陸をいたしまして、六月二十三日、戦争が終了するまで、多くの犠牲を沖縄県民は払われました。私も、方々に亡くなられた方の数字を聞きますが、全部違っております。二十万人……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第3号(1997/04/08、41期、太陽党)

○粟屋委員 私は、先ほど山元委員もお触れになりましたけれども、地位協定をめぐる諸問題につきましてお伺いをいたしたいと思っております。  まず第一は、環境の問題でございます。  先ほど外務大臣は御答弁で、地位協定十六条に、我が国の法令に準拠して行う義務がある、そして、評価基準もつくっておるし、問題が起これば合同委員会の環境分科会においてこれを処理することになっている、配慮に欠けることはない、こういうお話があったと思います。ただ、果たしてそうかということになりますと、私は若干疑問があるところであります。  先般、羽田党首と一緒に沖縄県を訪問をいたしまして、大田知事にお会いをいたしました。その際、大……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号(1997/04/09、41期、太陽党)

○粟屋委員 田久保先生、森本先生、貴重な御意見を大変ありがとうございました。  両先生に共通をしているお考えとして、現時点で在日米軍プレゼンスについて変更、修正を考えるべきではないということであろうかと思うわけでございます。ただ、北東アジア情勢、今後どういうふうに変化するかもわかりませんし、国際情勢は日々に動くものであろうと思うわけであります。  昨年四月の日米安全保障共同宣言におきましても、「国際的な安全保障情勢において起こりうる変化に対応して、」「日本における米軍の兵力構成を含む軍事態勢について引き続き緊密に協議する。」ということが言われているわけでございまして、今後、国際情勢の変化を見つ……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号(1997/04/10、41期、太陽党)

○粟屋委員 私は、本委員会の審議の初日の冒頭におきまして、沖縄復帰二十五周年をこの五月十五日に迎えるけれども、改めて、戦中戦後を通じて沖縄県民が抱いておられる苦しみ、悩みまた痛みに思いをいたさなければならないということを申し上げたところでございます。  一方、この法律案、安全保障条約の義務を履行することが国家国民の平和と安全を守るゆえんである、そういう見地でぎりぎりの判断をされて政府案をお出しになったと思うわけでありますし、私どももぎりぎりの判断を迫られているところであります。しかし、それはそれとして、沖縄県民の痛みにこたえるためには、これは全国民がその痛みを受けとめて沖縄の米軍基地の整理、統……

第140回国会 文教委員会 第3号(1997/02/19、41期、太陽党)

○粟屋委員 縦横につながっているというお話でありますけれども、国家、社会の大きな変革でございまして、私は、今までの考え方では通用しない、そういう国になり社会になる、こう思っておるわけでございますが、それにふさわしい人材の育成ということがやはり基本的には必要であるというふうに考えるわけであります。  そうして、この新しい教育改革によって形成をされる、また、国家、社会の変革によって期待をされる、そういう人間像というものは、文部大臣、どういうお考えをお持ちでございますか。
【次の発言】 大臣の所信表明にも、それから総理の施政方針演説にも述べられておりますけれども、国民一人一人が将来に夢や目標を抱き、……

第140回国会 文教委員会 第13号(1997/05/20、41期、太陽党)

○粟屋委員 太陽党の粟屋敏信でございます。本日は、諸先生方には貴重な御意見をお聞かせいただきまして、大変ありがとうございました。  冒頭、有馬先生から、我が国の教育研究の環境は改善をされたというお話がございました。確かに政府も努力をされまして、科学技術研究費の増額とか、あるいは未来開拓に関連をするような研究費の増額とか、さらには学校施設の整備等もやってこられたわけでございますけれども、先生からお話がございましたように、なおGNPに占める高等教育に充てられる支出は非常に少ない。〇・七%である、諸外国に比べて半分以下だというお話がございました。私は、これは日本の将来にとっても大変ゆゆしき問題である……

第140回国会 文教委員会 第14号(1997/05/21、41期、太陽党)

○粟屋委員 最後に若干の質問をさせていただきたいと思います。  この大学の任期制の問題は、既に幾つかの国公私立大学においてとられているということを聞いております。今、一体幾つの大学において任期制がとられているか、また、その任期制の内容はどういうものか、また、本法案の任期制と同じであるか異なっているか、そういう点につきましてお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 今の御説明によりますと、事実上の任期制、任期が満了した場合の強制力もないし、また本法案で言っておる本人の同意ということも要件となっていない、こういうようなお話でありました。  今お話を承ると、助手だけでございましょうか、教授まで含……

第140回国会 予算委員会 第6号(1997/02/04、41期、太陽党)

○粟屋委員 太陽党を代表いたしまして、総理並びに関係閣僚に御質問をいたします。  質問に先立ちまして、在ペルー日本国大使公邸占拠事件が発生をしましてから四十日を過ぎました今、なお解決を見ていないことは極めて残念であります。人質とされている方々の御苦労と御家族の御心配に対しまして、心からお見舞いを申し上げます。  総理は、先般カナダのトロントに行かれまして、フジモリ・ペルー大統領と親しく会談をされ、解決の方向を探られたわけであります。また、フジモリ大統領はワシントンに赴いて、クリントン大統領からペルー政府の方針について支持を得られたということでございますけれども、いずれにいたしましても、人質の全……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第3号(1997/10/20、41期、太陽党)

○粟屋委員 私は、この法案の位置づけ、また平成十五年度、国、地方を通ずる財政赤字をGDP比三%以内に抑える、それに関する問題点について御質問をいたしたいと思っております。  国、地方を通ずる財政収支の状態、我が国は非常な危機的状態にあることは既に周知のところでございます。OECDの見通しによりますと、ストック、フローを問わず、先進国の中で我が国は非常に低い位置にあるわけであります。  また、これをこのまま放置すれば一体どういう状態になるか。午前中に総理から、経済並びに国民生活に対する影響についての御説明がございました。国民負担率が七三%になる。これは普通言われております社会保障負担と税負担のほ……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第5号(1997/10/22、41期、太陽党)

○粟屋委員 まず、私は、この法律の性格、また、それをめぐる諸問題につきましてお伺いをいたしたいと思っております。  およそ法律というのは、国民の権利義務にかかわるものは、これは法律で制定をしなければなりません。また、最近では、政策の目標を明らかにしてそれを実現するための手段、手法についての法律もあると思うわけでございますが、今回のこの法律案は内閣の予算編成機能を制約する法律であろうと思うわけであります。  法制局長官に伺いますが、こういう法律は初めてであるか、異例であるか。また、今橋本内閣が財政再建をぜひやろうとするならば、法律の形よりも閣議決定による財政再建方針というものであってもいいのでは……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第12号(1997/10/31、41期、太陽党)

○粟屋委員 本日の質疑におきまして、鈴木委員また谷畑委員から、アメリカの財政収支の改善についてお触れになりました。  振り返ってみますと、一九九〇年、平成二年でございますけれども、日米構造協議が行われまして、その際、アメリカは日本に対して市場開放を要求し、日本はアメリカに対しまして財政収支、貿易収支の双子の赤字の改善を要望いたしました。そのときのアメリカの財政赤字が二千二百十億ドルあったわけであります。そして一九九二年、これが二千九百億ドルに至ったわけであります。それが、二十七日にクリントン大統領が発表いたしましたように、一九九七会計年度で二百二十六億ドルまで少なくなったわけであります。  こ……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第13号(1997/11/04、41期、太陽党)

○粟屋委員 いよいよ最後の質問者であります。  私は、今の景気の状態また日本経済の先行きについて非常に心配をいたしておりますので、そういう点につきまして経済企画庁長官にお尋ねをいたしたいと思います。  まとめて質問をいたしますので、後、簡潔に御答弁をお願いいたします。  現在の景況感ですけれども、国民所得統計、日銀短観、また、さきに経済企画庁が発表されました景気動向指数を見ましても、非常に心配であります。企画庁長官は足踏み状態であるということをおっしゃったけれども、後退局面に入ったのではないか、そういう見方もあるわけでございます。読売新聞の朝刊によりますと、主要企業百社にアンケートを出したとこ……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第14号(1997/11/05、41期、太陽党)

○粟屋委員 私は、太陽党を代表し、ただいま議題となっております財政構造改革の推進に関する特別措置法案及び漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の一部変更について承認を求めるの件に反対の立場から討論を行います。(拍手)  我が国の国、地方を通ずる財政赤字は、ストックにおいてもフローにおいても先進国中最悪の状態にあり、財政再建は現下の急務であります。しかしながら、本法律案は、歳出削減のみに偏し、財政再建の道筋が明らかでないものであります。  今、我が国は、経済社会全般にわたって改革が求められております。これはまた、戦後五十年続いた国の形の再構築であります。財政構造改革もその一環であり、経……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 内閣委員会 第2号(1998/03/11、41期、民友連)

○粟屋委員 きょうは総務庁長官に、公務員の倫理問題と行政改革についてお尋ねをいたしたいと存じます。  最近、厚生省を皮切りといたしまして、大蔵省と、不祥事が相次ぎまして、公務員に対する国民の信頼が希薄になっている。私は、やはり公務員に対する信頼が厚くなければ、国家国民のためのいい政治、行政が行われないと思っております。私も三十三年間公務員をやらせていただきましたけれども、本当に残念な思いでいっぱいでございます。  昔の行政法の教科書、私ども学んだ中には、官吏は天皇の官まであって、国家国民に対して無定量、忠実の義務を負うということが明記をされておったわけでございます。その考え方は私は今も変わらな……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 文教委員会 第3号(2000/02/24、41期、無所属)

○粟屋委員 御苦労さまでございます。最後でございますけれども、短時間、御質問をさせていただきたいと思います。  中曽根文部大臣には、いろいろと御心痛な点が多いと存じますけれども、教育は国の基本でありますし、また我が国の将来にかかわる問題でございますので、勇気を持って教育改革その他へお取り組みになることを心から御期待を申し上げるところでございます。  先般、小渕内閣総理大臣の所信表明演説におきまして、その後文部大臣も所信表明におきましてそれをフォローされましたけれども、教育立国を目指す、そうして社会の基礎にかかわるような根本的な問題をも深く探求をして、教育改革国民会議で議論をして教育改革を行うと……


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データ更新日:2023/02/05

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