このページでは山下八洲夫衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○山下八洲夫君 この国会は、我が国の政治の根源を問うものとして、かつてない国民の怒り、世界の注視の中で開会いたしました。その冒頭の宮澤総理の所信表明演説について、私は、日本社会党・護憲民主連合を代表し、質問をいたします。(拍手) まず最初に、本日の午後、東京佐川・稲川会ルート第四回公判についての報道がございました。 竹下登政権が誕生した昭和六十二年の自民党総裁選をめぐり、右翼団体日本皇民党が竹下氏を褒め殺しで攻撃した事件で、金丸信前自民党副総裁の代理人が三十億円、森喜朗同党政調会長本人が二十億円を提供するので攻撃を中止してほしいと皇民党側に申し入れたことが、五日午後、東京地裁刑事六部で開か……
○山下(八)委員 おはようございます。 世論の高まりの中で道交法、保管場所法の審議が始まっているわけでございますが、その審議に入る前に二点ばかり簡潔にお尋ねをしておきたいと思います。 その一つは、まず軽自動車、普通自動車、大型自動車の違いがそれぞれあるわけでございますが、今で申し上げますと、軽自動車につきましては、長さが三・三〇メートル、幅が一・四〇、高さが二・〇〇、排気量が六百六十cc以下、これが一応軽自動車として定められているわけでございますが、そのほか普通自動車、大型自動車、そういう違いを簡潔に教えていただきたいと思います。
○山下(八)委員 まず最初に、NHKの長期展望につきまして若干お尋ねしたいと思うわけです。 NHKの長期展望に関する審議会から提言が出されまして、そして平成二年度から六年度までの一応長期計画が出されているわけです。これは私も両方とも目を通させていただいたわけでございますが、一言で申し上げますと、随分抽象的であるけれどもバラ色的な、ある面では将来に向かってNHKは大変すばらしくなっていくではないか、こういう感想を持ったわけでございます。 しかしそういうことより私は、一つは、今日までNHKの放送ということを自分なりにぼんやりと振り返ってみますと、私の育った世界ではまずラジオ放送から入ってまいり……
○山下(八)委員 簡易郵便局法の改正で、大都市部にでも簡易郵便局を設置できる、こういう法律にしようということでございますから、利用者の方にとりますとより便利の促進につながるわけでございますが、その点から考えますと大変喜ばしいことであると率直に思うわけでございます。そういう中で、特定郵便局と簡易郵便局の違いについてお尋ねしたいなというふうに思っておるわけでございます。 簡単に申し上げまして、特定郵便局は、いろいろと集配がある特定郵便局から局長さんと職員二人という三人局、こういうところまであるわけでございます。少なくとも国家公務員でいらっしゃる。もちろん局長さんを含めて国家公務員でいらっしゃると……
○山下(八)委員 おはようございます。きょう郵便貯金二法の質疑でございますが、まず最初に郵便貯金法の方から一、二点確認をさしていただきたいと思います。 いろいろと私なりにこれは問題の部分も多少はあるなと思いながら勉強さしていただいたわけでございますが、総体的に見ますと反対するほどの激しい内容のものではございませんので、ほんの一、二点危惧するところを質問させていただきたいと思います。 まず最初に、今回債券、国債の貸し付けについてということになっているわけでございますが、その中で特に金融機関そして証券会社に貸し付けるわけでございます。その場合、取引形態やらあるいは担保はどうするのか。これを見て……
○山下(八)委員 大分後ろになりまして、審議もかなり濃密になってまいりましたので、重箱の隅をつつくのが趣味ではないのですが、細かい問題について若干質問させていただきたいと思います。特に、今最後にお話が出ました福祉事業団法の中の終身利用型加入者ホームの問題について若干お尋ねしておきたいと思います。 今大臣からもお話がありましたとおり、パイロットプランということでいよいよオープンも平成三年度の予定で着々と進んでいるようでございますが、確かに、これから二十一世紀に向かって急激な高齢化社会また長寿社会あるいはまた核家族時代、同時にまた同じ働き盛りでありましても家庭の都合で単身赴任時代とか、本当にそう……
○山下(八)委員 実は最近、特に三百キロ以上の長距離バス路線が大変な状況になってきておりますので、きょうは若干高速自動車道におきます長距離路線バスの安全確保等について、私なりにちょっと気になるところを質問させていただきたいと思います。 今ちょっと申し上げましたとおり、平成元年の一月ではわずか二十九路線だったのですが、平成二年十二月現在では百四十四路線と大変な勢いで伸びてきているわけです。この元年の一月から比べましても約五倍ぐらいになっている。こういう中で、これから将来、そうでなくても今高速道路でいろいろな事故が多発しているわけでございますし、事故が多発する可能性があるのではないかなということ……
○山下(八)委員 今までそれぞれの委員から御質問ございましたので、なるべく重複しないように質問させていただきたいと思います。 私も、今回の信楽高原鉄道とJR西日本の列車事故、本当にもう何と申しますか、怒りも出てくるわ、こんな世界的に恥ずかしい事故が、しかも単線で正面衝突、あり得るのかということを考えますと、本当に怒りの方が先に出てしまうわけでございますが、いずれにいたしましても四十二名からのとうとい命がなくなりまして、心から哀悼の意を表したいと思います。また、今日では五百七十六名からの負傷者ということもお聞きしておりますし、心から一日も早い御回復を祈るばかりでございます。 何と申しましても……
○山下(八)委員 それでは、同僚議員と同じく簡易生命保険法の一部を改正する法律案につきまして、かなり質問要項がありますが、時間がございませんので、つまみ食い的にあちこち飛ぶかもわかりませんが、質問させていただきたいと思います。 最初に、郵政省からいただきましたこの「目的」は、大変立派な遠大な目的だなというふうに読ませていただいたわけでございます。「国民の自助努力を支援し、豊かで活力ある長寿社会の実現に資する。」そういう中で、「国民の自助努力による生涯生活設計の重要性は高まっており、年金に対するニーズも急速に増大してきている。」このことも全く事実だろうと思います。また、「豊かで活力ある長寿社会……
○山下(八)委員 土地の高度利用のための法案審議でございますが、それに入る前に、できましたら先に二点ばかり、お願いと申しますか確認と申しますか、若干質問をさせていただきたいと思う次第でございます。 そのうちの一つは、何といいましても郵便局舎になろうかと思いますが、局舎の新築あるいは改築、普通局あり特定局あり、いろいろとあるわけでございますが、そういう中で、私が頭の中で想像いたしますと、例えば特定局でもあるいは普通局でも、全国各地で毎年かなりの量が多分あるのではないか。私は東海でございますから、それが東海の郵政局である程度整理をされ、本省に上がってくる。また本省でも整理をされてくる。何点になる……
○山下(八)委員 私は、この間何を質問しようかなと考えておりましたら考えさせられることがご ざいまして、公共放送のNHKと受信料の関係、この辺を質問をさせていただきたいというような気持ちに変わってきたわけでございます。 それは何かといいますと、きょう秋葉委員の方からも少し触れられましたけれども、私は日本のNHKの受信料制度、世界でも類を見ないすばらしい、いいものだ。これは何とか原則維持をして、そしてできれば発展させてもらいたい、こういう気持ちであるわけでございますが、実は、議員会館にCATVの関係で衛星放送が受信できるようになった、こういう形で契約に回られたわけでございますが、この契約の回り……
○山下(八)委員 まず最初に、私は国際郵便について、特に環日本海地域につきましての国際郵便について若干お尋ねしたいと思います。 特にアメリカでございますとか、例えばニューヨークにしましても、ロスにしましても一緒なんですがあるいはイギリスにしましても、日本から国際郵便を投函する、あるいは逆から投函する、比較的早く到着するわけです。遅くても十日もあれば大体到着する。私たちも大変便利で、ちょこちょこ活用させていただいているわけでございますが特に日本と中国の東北部でございますとか南北朝鮮、それにソ連を加えました環日本海経済構想がここ数年大変注目されているわけです。社会党も昨年の十一月に新潟で関係の外……
○山下(八)委員 先ほど野呂先生の方から、本会議の入り口論と出口論の出口論を大切にした方がいいのではないかというようなお話があったわけですが、私は全く逆でございまして、逆に入り口の方を大切にすべきではないかなというふうに思うわけです。それはなぜかといいますと、すべて立法しました法律というのは、すべての国会議員は責任を持たなくてはならないというのが一つございます。 それと同時に、通常国会で申し上げますと、大ざっぱに毎回百本近い法律案が出てくる。これは私だけではないと思うのですが、このすべての百本の法律について、内容というのはなかなか自分自身理解ができないという面があるわけです。そうしますと、本……
○山下(八)委員 昨年の一月一日施行の道路交通法、それから同じく昨年の七月一日ですけれども改正保管場所法というものが施行され、現在一年強なりあるいは八カ月ぐらい新しい法律のもとで法運用がなされているわけです。それなりに一定の大きな前進もあった、私はこの両改正案は大変よかったなというふうに一方では考えておるわけです。 同時に、もう一方ではそれこそ第二次交通戦争、これも昭和六十三年でございますが一万人台になりまして、その後平成は一万一千人台。また、この両法改正でできればこの一万人を割っていく、このような成果が出るとなお喜ばしいことだというふうには私は当然考えているわけでございますが、何といいまし……
○山下(八)委員 貴重な二十五分間でございますので、簡潔にまた端的にお尋ねさせていただきたいと思います。 私も、NHKの自社制作の番組とかあるいはまた要員問題を中心に若干質問させていただきたいと思います。特に、言われるまでもなく、たびたび出ているわけでございますが、NHKは受信料を徴収して放送をしております唯一の我が国の公共放送であるわけですね。そういう中で、テレビで申しますと、地上波が二浪、それから衛星二波、全部で今四波受信料で放送なさっている。そういう中で、私の聞くところによりますと、年間約三万時間くらいの放送をなさっている、このように伺っているわけです。 そういう中で、まず自社制作は……
○山下(八)委員 質問に先立ちまして、それこそ委員会の開催ですけれども、ちょっと、国会法四十九条では、定足数が半数を超えないと成立をしないということになっておるのですが、この状態では成立してないと思うのです。だが、何といいましても、それぞれいろいろな事情もあるのでしょうし、委員長が大変すばらしい方でございますので、十二時まで審議をいたしまして、それまでに定足数が満たない場合には私は途中でやめさせていただきますので、御了承いただきたいと思います。 大蔵省、お見えになっていますか。――では、貯金から先にやってよろしいですか。 それでは貯金の方から入らせていただきますが、貯金に入る前に、大臣にち……
○山下(八)委員 甚だ僣越ではございますが、委員各位のお許しを得まして、中西前委員長に対しまして、一言ごあいさつを申し上げます。 中西前委員長は、一昨年十一月に委員長に御就任以来、その円満なるお人柄と強い信念を持って、当委員会の円滑なる運営と国会の権威の向上に尽力されてこられました。特に、政治改革の一環として長年の懸案でございました国会議員の資産公開法の制定並びに行為規範及び政治倫理審査会規程の改正、また、初めての試みとして、国会改革に関する委員間の自由討議を実現し、多大の成果を上げるなど大変努力されてこられました。その御労苦に対し、我々一同深く敬意を表するとともに、深甚なる謝意を表するもの……
○山下(八)委員 それこそそれぞれの先輩の皆さんが、小泉郵政大臣が再入閣されましたことにお祝いの言葉を送っていらっしゃるようでございます。私も、再入閣につきまして、心からお祝い申し上げたいと思います。 また、本日はお忙しい中、大蔵政務次官に就任をなさいました村上さん、本当にありがとうございます。また、おめでとうございます。 多くの皆さんがそれぞれ御質疑なさっておりますし、私も、この委員会の席でほとんど皆さんの御発言を拝聴していなかった非礼がありますので重複するかとも思いますが、なるべく角度を変え、重複しないような形で意見やら質問をさせていただきたいと思いますので、その点は御容赦いただきたい……
○山下(八)分科員 大臣に突然で恐縮でございますけれども、「ダム堰等に関する広報等について」、「事務連絡」平成二年十一月二十六日付、責任者の名前が開発課建設専門官竹村公太郎さん、このような事務連絡が出ているわけです。もう一点追加としまして、平成二年十二月四日という形で出されております。出されている先は、各地建、北海道開発局、沖縄総合事務所、各都道府県、ダム堰等広報担当課長様へ、このような形で出されているわけですが、これをお読みになったことがあるでしょうか、素直に教えていただきたいと思います。特にまだ大塚建設大臣が就任なさる前でございますので、お読みになっていなくても結構でございますが、もしお読……
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