このページでは遠藤登衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○遠藤登君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに関係閣僚に質問をいたします。 冒頭、私は、平成三年度政府予算案の組み替えあるいは補正について、政府の見解を問いたいと存じます。 政府においては、平和と福祉を求める国民の声、世界の批判と警鐘を無視し、湾岸戦争積極参加の道を選択してきたことは極めて遺憾であります。しかし、今日、湾岸戦争は急速な展開を見せ、多くの人命を失い、環境破壊など悲惨な結果をもたらし、停戦を迎えました。この間、日本政府の戦争回避、また戦争早期終結に向けた積極的外交努……
○遠藤(登)委員 私は、山形から初めて出てきました遠藤登という者であります。私は、元来百姓でありますので、現場の立場から問題点あるいは要望点などを提起させていただきながら質問をさせていただきます。 時間もありませんのでなるべく重複しないようにしたいと思いますが、一つは、これは何といっても基本的な問題でありまして、日本の農業、農政は、大変な環境にありますけれども、後退に後退を重ねている。極端に言えば、日本から農業はなくなるのではないかという心配を現場ではしております。大臣は所信表明でも先ほどから誠意あるまじめな答弁をされておりまして、心から敬意を表する次第であります。大変な環境にありますけれど……
○遠藤(登)委員 いろいろダブる点があるわけでありますが、まず一つは、農業者年金が創設されて十九年、いわば二十年の歩みをたどってきた、その制度の目的あるいは成果などについて先ほどからいろいろ御質問がなされてきたわけでありますが、特にその柱になっているいわば農業者の老後の安定、今回の改正についても大きな柱になっているわけでありますが、さらに大事な構造政策の点に一定の成果を上げられてきたという評価が報告をされているわけでありますが、改めて、急激な国際情勢の変化あるいは農業情勢の変化の中で、農民自身も、一体日本の農業の構造政策というのは、構造方向というのは那辺にあるのか、それが見えない、蛇の生殺しの……
○遠藤(登)委員 まず最初に、私も初めて国会に参加をさせていただいて、国会におきまして大臣の席の問題なんですが、右大臣で一番右ですから、我が国の基幹産業である農業を海部内閣は重視をしているのかな、こう思っているのでありますが、どうも納得できない。内閣ごとに大臣の席が変わっていくのかどうか。どうも見ていると、海部内閣は我が国の基幹産業である農業、農林水産大臣を軽視しているのではないかという感じを受けるのでありますが、大臣の所感をひとつお聞きしたい。
【次の発言】 ぜひ大事な時期でありますので、少なくとも大蔵大臣の隣あたりに位置すべきではないか、こういう御意見もありますが、当然ではないのか。ぜひひ……
○遠藤(登)委員 まず、けさから政府の対応姿勢などについて重大な問題としていろいろ指摘をされているわけでありますが、私も国政に初めて参加をさせていただきまして、日本農業の根幹である米価の問題、しかもまた米市場の開設の問題などを含めて、ガット問題を含めて、これは委員会の対応のあり方だということも一面言えると思うのでありますが、もっと時間をかけて、議会、審議会ももちろんでありますが、紛糾して懇談会を開いているということがあると思いますが、所管委員会などについても、これはきちんと話し合いの場、そういう方針を提示して議論をする、そういう場がぜひ確保されていかなければならないのではないかと痛切に感じてお……
○遠藤(登)委員 ガットの問題、大詰めを迎えて、けさほどからいろいろ質問がなされてきているし、強い要請がなされてきておりまして、大臣初め関係者の皆さんが大変な強い決意で御努力されていることに深く敬意を表したいというふうに思います。まず、最後まで、ひとつ日本の農業あるいは米を守るために頑張り通してもらいたい、心からお願いをする次第であります。 ただ、今さらということもあると思いますが、まず二十一世紀は、世界の人口が十億を超えてふえる、それで食糧問題、環境問題が、これは日本だけじゃなくて、人類のいわば生存をかけた最大の課題になっている、そういう状況の中で、私は、これは食糧の生産と環境保全を含めて……
○遠藤(登)委員 私は初めてでありまして、日ごろ考えていることを端的に御質問をいたしますので、よろしくお願いをいたしたいというふうに思います。 先ほどから特に事故の多発の問題についていろいろ意見の開陳なり答弁があったわけでありますが、年間一万人を超えてとうとい人命が失われるということは、被害者にとっても加害者にとってもまたその家族にとっても、これは大変な問題でありまして、当局それぞれ大変な努力を重ねられていることに深く敬意を表するわけでありますが、何とかこれを少しでも減らす方法はないか。むしろこれは人為的な人災であるということも言われているわけであります。 平成二年では死者が一万一千二百二……
○遠藤(登)委員 一つは、白書のあり方について御質問させていただきますが、時代の変化によって地域の実情が非常に大きな変化を遂げているというのは御案内のとおりであります。したがいまして、特に社会資本の整備とか、高齢化社会の問題とか、国際化とか、情報化の問題等については、一定の白書における指摘がなされているわけでありますけれども、特に過密過疎、御案内のとおり地方は大変な過疎の状況にあるわけでありますが、これは国策上からも国土の均衡ある発展の上からも極めて重大な問題だと思うのであります。そういった点について白書では、実情とか問題点とか対策とかそういうものについて具体的に触れていないというのはちょっと……
○遠藤(登)委員 大臣、経験あり識見豊かな大臣が就任をされまして、おめでとうございます。 それで、何といってもこれは地方の時代と言われて久しいのでありますが、しかも生活大国、個性豊かな地方をいかに発展をさせるか、そのための地方の分権や地方の財源をいかに確保するかということが問われているというふうに思います。そういう意味で、それぞれ地方団体を含めて大きな期待を寄せているところであります。そういう意味では、十分な対応を強く求めて、我々も積極的にそれに参加をしていきたいというふうに思っている次第であります。 それで、先ほどからいろいろ財政問題、話ありますが、交付税の問題に関連をして大臣のお話にも……
○遠藤(登)委員 一つは、午前中からいろいろ指掛をされておりましたのですが、この分析センターは既に財団法人として発足をされた、それは本法の通過によって、成立によって公安委員会が調査分析センターとして指定をしていく、こういう内容になるわけでありますが、世界で初めて官民一体的な立場で事故撲滅に向かっての調査分析センターを設置する、このことにかける国民の期待というのは非常に大きいものがあろうかと思います。本来的にはこれは国の機関としてやるべきではないかというふうに考えておる者の一人でありますが、そういういろいろな状況を勘案して、官民挙げて事故撲滅に立ち向かう、あるいは総合的、科学的見地から立ち向かう……
○遠藤(登)委員 社会党の遠藤登でありますが、自治体問題は多岐にわたっておりますが、日ごろ問題として考えているような点について御質問をさせていただきたいと思います。 まず、いろいろな過程を踏まえられながら八七年には四全総が策定をされてきた。しかもそれを促進するための促進法が制定、施行をされてきたという経過があって、四全総の歩みも五年目を迎えつつある。それで今最大に問われているのは、一極集中の是正という問題だと思いますが、四全総の根幹もそのねらいがそこにあるわけでありますが、地方も一極集中が非常に進んでいる。これは地方においても大変な問題を抱えて、過密過疎の問題、これは今日最大に問われているわ……
○遠藤(登)委員 まず、特に地方にあっては、国民健康保険制度の問題でありますが、御案内のように大変な過疎あるいは人口の減少、高齢化等が加速に加速を重ねているという状況にありますが、そういう状況の中で国保税関係の財政は極めて厳しい状況にあるわけであります。当局におかれましては、それぞれの対応を重ねられてきているのでありますが、それでも今日大変な状況にある。その実態、あるいは最近の国保財政がどのような状況に推移されているかというような点についてお聞かせをいただきたい。
【次の発言】 次に、国保関係は本来、国民の保険料負担それから国費で賄う、そして国の責任で財政運営が行われるということが建前とされて……
○遠藤(登)委員 しばらくぶりで質問の機会をいただきまして感謝申し上げたいと思います。我が郷土のことなどについても関連をさせていただいて恐縮でありますけれども、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず第一点は、不況対策ということで政府も努力をされているわけでありますが、これは何らかの、制度という風になじむのかどうかでありますが、公共事業の施行のあり方について、不況対策に限らず、最も効果的な施行が展開されるような配慮をぜひお願いをしておきたい。 特に、積雪地帯の場合は、御案内のとおり公共事業は、普通で言えば早くて大体九月から入るということになるわけであります。積雪地帯の場合は、九月から……
○遠藤(登)委員 しばらくぶりで本委員会に戻らせていただきまして質問の機会をいただきました。
いろいろ今まで質問もあったわけでありますが、いろいろな角度から日本農業が置かれている実態というものを把握されながら新農政というものが提起をされてきたのだとは思いますが、改めて、今日的な我が国の農業の実態についてどのような把握に立っていらっしゃいますかお聞かせをいただきたい。
【次の発言】 いろいろ今御答弁あったわけでありますが、統計上で見ますれば大変な農業の変化あるいは偏在がある。大体、農基法農政の中で、特に四十年代から、専業農家が一五・六%と、農家総数としては約四割減少している。逆に第二種兼業が、……
○遠藤(登)委員 水産関係、まず一つは、今回提起されている案件は、三度目の延長ということで、一期五カ年ということでありますが、漁業環境が非常に厳しい、あるいは漁業地域も大変な環境にあるという状況からして、もっと恒久的に、抜本的に法制度というものを検討すべきではないかというふうにいろいろな方の御意見も提起されている昨今であります。今回、向こう五カ年間の間で抜本的な、恒久的な法制度というものをやはり検討していく必要があるのではないか、こういうふうに思うのでありますが、当局はどのようなお考えに立っていらっしゃいますか、お聞かせをいただきたい。
○遠藤(登)委員 まず、時間が余りないのでありますけれども、世界的ないわば農業、食糧の動向について簡単に、基本的な考え方についてお聞かせをいただきたい。
【次の発言】 今おっしゃるように、農業と環境は一体的な産業である。そして、世界的な視野で見れば人口が増大している、環境が悪化をしている、食糧は大変な問題で飢餓が増大をしているというような状況の中にある。
それで、日本の農業の場合は、食糧の過剰的な要素はある。それは輸入の一方的な拡大によるということが要因にある。しかしながら、環境保全をしていく、あるいは自給食糧の生産供給体制を安定的に確立するという観点から、日本の農林業はこれ以上後退してはな……
○遠藤(登)委員 新農政の基本的な分野については幾つか議論されましたので、主として農業機械化促進法の改正案を中心にしながら質問を申し上げたいと思う次第であります。 まず、その前提に、いわば我が国の総合経済政策、それは自由市場経済ということだと思うのですが、原則的に総合経済政策の中における農業、食糧経済政策というものの位置づけをどのように考えていらっしゃるのか。その中で、極端に言えばアメリカの百五十ヘクタールあるいは二百五十ヘクタールと日本の平均一・一ヘクタール、あるいはタイの労働賃金にしても日本との比較の中では十六分の一とか十七分の一とかいう、いわば賃金構造一つとってもそういう開きが、それぞ……
○遠藤(登)委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議及び民社党を代表して、農業機械化促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 農業機械化促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 我が国農業と農村をめぐる状況は、農業就業者の減少、高齢化の進行等厳しい情勢にあり、今後、農業を職業として選択し得る魅力あるものとしていくためには、農業の機械化を一層促進することが急務となっている。 よって政府は、農作業の効率化と労働負担の軽減を図り、もって農業経営の改善に資するため、生物系特定産業技術研……
○遠藤(登)委員 前島委員の時間をいただきまして、緊急的に、特にニュージー産のリンゴの輸入解禁問題などについて、若干の質問をさせていただきたい。 それで、このJAS法の関係では、これは消費者あるいは生産者にとって一定の前進を図るということだと思いますが、特にその安全性の問題、これは食は命なりということがありますが、この安全性の問題について、消費者を含めて重大な関心を示されているということであります。それで、アメリカにおいてもヨーロッパにおいても、既に有機農業法、特に有機農産品の問題については有機農業法というのが農業法等の中できちっと制定されて、環境とか安全性の面からも重視をされて、それなりに……
○遠藤(登)君 山の実態について、いろいろな角度から質問なり確認なり、あるいはその内容についても発表があったのでありますが、私も零細な森林組合員の一人という立場でありますけれども、最初に、私も改めて山の問題を確認をしてみたいというふうに思います。 まず、国有林の問題も、先ほどもいろいろ質問なり意見の開陳があったのでありますが、平成三年から先輩、皆様の大変な御努力によって改善計画が策定をされて、大変な努力を重ねられながら今日を迎えているという状況がありますが、なかなか厳しいものがあるということであります。平成五年度、今年度末で国有林野の職員の二万人体制をつくりあげるという方向に向かって今努力が……
○遠藤(登)分科員 これは今さら言うまでもないのでありますが、日本農業にとって大変重大な時点に立って大変な御努力をされていらっしゃるわけでありますが、何といっても過般来問題になってまいりました米市場開放の問題、このことについては、昨今いろいろマスコミなどでガットの動き、アメリカの動き、ヨーロッパの動きなどそれぞれ変動の要素を見聞するのでありますが、ぜひ従来の方針を堅持してもらいたいということを冒頭に強く要請をする次第であります。 このことについては後で、日本農業の今後の対 応などとの関連の中で、大臣の所信なども改めてお聞かせをいただきたいというふうに思う次第であります。 まず、水田の後期対……
○遠藤(登)分科員 私は、基本的な問題、特に地元の関係について恐縮でありますが、お願いなども込めながら御質問をさせていただきます。 運輸行政の大事な任務に日夜御努力されている大臣初め皆様に深く敬意を表したいというふうに思います。 ただ、これはそれぞれ建設省を初めいろいろ関連する問題でありますけれども、交通あるいは物流関係の輸送体系の問題について、基本的に二十一世紀に向けて見直していく必要があるのではないかというふうにつくづく思うのであります。 現状における問題的な視点としては、交通関係あるいは物流関係が大変な増大の一途、拡大の一途をたどっている。あるいはスピード化が求められている。さらに……
○遠藤(登)分科員 高速交通網の時代を迎えて、道路の整備に積極的な御努力をされていることに深く敬意を表する次第であります。 本日は、特に、恐縮でありますが、山形の問題を中心にひとつ質問をさせていただきたいと思います。 それで、山形県のいわば国道等の置かれている状況、これは御案内のとおりでありますが、高速道路網の通過としては全国で四十四番目、それから国道等の道路面積の保有率が北海道あるいは高知に次いで全国でしりの方から第三位、それから車道幅が十三メーター以上のいわば多車線、複車線というのが〇・六%で、全国平均の五五%というような状況の中で、それぞれ高速道路網の整備計画促進について知事初め県民……
○遠藤(登)分科員 これは、何回も何回もそれぞれの先生方なりそれぞれの各般の立場から要請があったり指摘をされたりしながら、米、ガットの問題でありますけれども、あるいは農業分野の問題でありますけれども、国会決議等々に基づいて、大臣を初め大変な御努力をされてきていることに深く敬意を表する次第であります。 きょうあたりの話、ニュースなどによりますと、アメリカあるいはECなどが輸出補助金の問題あるいはヨーロッパにおける直接交付金の問題などなど、譲歩をするというような報道などもなされている部分があるようでありますが、ぜひ私も農家の一人として、所管大臣から、改めてこのガット農業分野に対する対応姿勢あるい……
○遠藤(登)分科員 環境問題、それぞれの先生方から提言なり質問があったと思いますが、地球規模で問題になっている環境行政について大変な御努力をされていることに深く敬意を表する次第であります。
まず、環境庁が創設をされて二十年を超えた。今や人類規模、地球規模でこれらの問題が重大視されているという昨今でありますが、環境庁としての環境保全、環境行政対応についての基本的な対応状況、対応方針などについてお聞かせをいただきたい。
【次の発言】 まさに大臣のおっしゃる状況にあるのではないかというふうに思います。
そこで、一つはこういう状況でありますから、しかも先進国として、あるいは日本列島が置かれている海……
○遠藤(登)分科員 それぞれの先生方から各般にわたって質問や意見が開陳され、提起をされてきたと思うのでありますが、私も数点にわたって質問をさせていただく次第であります。 まず、高齢化社会を迎えて、しかも、政府も経済大国から生活大国を目指すということで頑張っていらっしゃるわけでありますが、老後の不安を解消していくためには、何といっても年金制度の充実ということが強く求められているわけであります。 その一元化への対応を含めて、それなりに努力をされていらっしゃるわけでありますが、年金制度の充実あるいは改善、一元化への対応方向などについてお聞かせをいただきたいと思います。
○遠藤(登)分科員 時間が余りありませんので、特に私、山形県出身でありますが、地元の問題なども、恐縮でありますが関連をさせていただきながら、質問をさせていただきます。大変な御苦労をされていることに深く敬意を表したいというふうに思います。 まず一つは、いろいろ各先生方からも指摘をされ、また当局側においても大変な御努力を重ねられております高規格幹線道路の問題でありますが、二十一世紀に向かって均衡ある国土建設をする、また四全総を完結をさせる、その骨格はやはり道路だというふうにも思う次第であります。そういう意味で、一万四千キロの高規格幹線遺路整備計画が策定をされて鋭意努力を集中をされていらっしゃるわ……
○遠藤(登)分科員 先ほど安田先生から国立病院のことでちょっと質問があったのでありますが、私も、通告していない問題で恐縮でありますけれども、要望を兼ねてまず最初に申し上げたいと思います。 それで、お話によりますと、北海道を初め、国立病院あるいは国立療養所を初めとして、いわば日給月給の職員というか臨時職員というか、それは構成として実態はどのようになっているのかなのですが、約三分の一強を占めるというような状況の中で、高齢化社会あるいは過疎化が加速するという状況の中で、社会的にも非常に大きな不安と、あるいは雇用のあり方についても問題があるのではないかと思います。 五年も十年も勤めて日給月給、いわ……
○遠藤(登)分科員 主に住宅問題についてお伺いいたします。 まず一つ最初にお礼を申し上げたいのでありますが、山形県の西村山郡大江町というところに、いわば指定第一号のUターンの住宅団地をつくっていただきまして、大変な好評の中であっという間に分譲されたということについてお礼を申し上げたいわけでありますが、そういう住宅政策を地方に積極的につくっていただきたいという強い要請がそれぞれ地域から出ているのであります。これらの対応、これに類似する種類などもいろいろあろうかと思いますが、これらの問題についての対応などについてもお聞かせをいただきたい。 それから、平成五年度予算の中での住宅政策、経済が非常に……
○遠藤(登)分科員 大変な経済動向の中で日夜御努力をされていることに敬意を表する次第であります。若干の課題について勉強させていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。
まず、総括して内外の経済動向についてお聞かせをいただきたい。国内の企業あるいは海外に多く進出をしている企業の実態、あるいはその動向などについてお聞かせをいただきたいというふうに思います。
【次の発言】 一つは、在庫調整がどのように進められているのか。それから第三次産業の関係でありますが、産業全体の中で半分ぐらいは第三次産業の分野が占めているということで、この分野の落ち込みも国際的な分野も含めて大変な状況……
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