野呂田芳成 衆議院議員
40期国会発言一覧

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野呂田芳成[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは野呂田芳成衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

野呂田芳成[衆]本会議発言(全期間)
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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 衆議院本会議 第28号(1995/05/18、40期、自由民主党・自由連合)

○野呂田芳成君 私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけを代表し、ただいま議題となっております平成七年度補正予算三案に対し、賛成の討論を行うものであります。(拍手)  政府・与党は、最近の急激な円高の進行など内外の経済動向に対応して、去る四月十四日に緊急円高・経済対策を決定したところであります。今回の補正予算は、その対策の一環として編成され、対策に盛りまれた広範な施策やその他の緊要な施策を実施するための裏づけをなす、まことに重要なものであります。  以下・賛成する主な理由を申し述べます。  その第一は、ただいま申し上げましたように、緊急円高・経済対策に盛りまれた広範な……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 衆議院本会議 第16号(1995/11/21、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(野呂田芳成君) まず、今後どのように自由化原則を当てはめていくつもりかというお尋ねでございますが、このたびの「行動指針」の般原則におきましては、包括性の原則と同時に、柔軟性の原則が明記されているところであります。この柔軟性の原則は、APECメンバー間の異なる経済発展段階やメンバーの抱える多様な状況を考慮して、APECでの自由化に関する対応等について、各メンバーの柔軟な取り扱いを可能とするものであります。これは、我が国の農業についても認められるものであります。したがいまして、APECにおける我が国の農業分野の取り扱いにつきましては、この柔軟性の原則に基づき、ウルグアイ・ラウンド農業合……

野呂田芳成[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院40期)

野呂田芳成[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 予算委員会 第2号(1995/01/26、40期、自由民主党・自由連合)

○野呂田委員 まず、このたびの震災で被災をされた方々に対し、心から御冥福とお見舞いを申し上げ、私どもも真剣な国会の論議を通じて、ひとつ一刻も早く震災復興事業あるいは民生や民心の安定のために頑張ってまいりたい、こう思う次第でございます。  さて、このたびの地震の特に特徴というものを見ますと、被災地の中で、都市計画、つまり土地区画整理事業とかあるいは市街地再開発事業とかそういう事業をきちっとやったところにつきましては、被害も大変少ない、火災も非常に少ないという顕著な現象を呈しております。  ところが、旧耕地整理法で都市計画をやっておった時代の市街地というものは、まことに道路も狭いし簡易な住宅が多い……

第132回国会 予算委員会 第16号(1995/02/22、40期、自由民主党・自由連合)

○野呂田委員 第八分科会における審査の経過について御報告申し上げます。  本分科会においても各分科会同様、二月二十日、二十一日の両日、延べ十二時間強にわたり熱心な審査を行いました。  質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものについて申し上げます。  まず、国土庁関係では、新しい全国総合開発計画策定の見通し、第二国土軸構想の推進、首都機能移転の進捗状況、防災基本計画改定への国土庁の取り組み、立川広域防災基地の整備、国土庁における危機管理体制のあり方などであります。  次に、建設省関係では、阪神・淡路大震災における復旧、復興対策への建設省の取り組み、災害に強……

第132回国会 予算委員会 第21号(1995/03/09、40期、自由民主党・自由連合)

○野呂田委員 それでは、高橋証人に尋問を行いますが、あなたもかつて環太平洋のホテル王とかリゾート王とかと言われ、米国のビジネス・ウイーク誌には一兆円の資産を持つ男と紹介されたと伺っております。それならば、この際、自分の疑惑を晴らし名誉を回復するためにも、事実を隠すことなく堂々とこの場で発表していただきたいと思います。  証人にお伺いしたい点は大きく分けて三点あります。  第一は、あなたの東京協和信用組合の乱脈経営の問題であります。あなたは今いろいろ申されましたが、あなたの東京協和には、大口信用集中貸出額のような法令に明らかに違反しているもの五項目を初め、大蔵省等の行政通達等に違反する不当なもの……

第132回国会 予算委員会 第26号(1995/04/20、40期、自由民主党・自由連合)

○野呂田委員 最初に、サリン事件等におきまして犠牲になられた方々に対し、深甚なる哀悼の意を表するとともに、サリン事件やオウム問題におきまして昼夜を分かたず捜査活動に従事されております現場の警察官の皆様方及び関係の皆様方に対し、深甚なる謝意を表する次第であります。  私は、まず、サリン事件やオウム真理教の問題と外国との関係についてただしておきたいと思います。  それは、主にロシアとの関係でありますけれども、今後日本とロシアが恒久的に平和と友好というような外交を継続していく意味でも、この際、こういう問題についてきちっとただしておかなければ悔いを残すことになりかねないと思いますから、そういう観点から……

第132回国会 予算委員会 第29号(1995/05/18、40期、自由民主党・自由連合)

○野呂田委員 私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけを代表し、ただいま議題となっております平成七年度補正予算三案に対し、賛成の討論を行うものであります。  政府・与党は、最近の急激な円高の進行など内外の経済動向に対応して、去る四月十四日に緊急円高・経済対策を決定しており、今回の補正予算は、この対策に盛り込まれた広範な施策やその他の緊要な施策を実施するための裏づけをなすまことに重要なものであります。  以下、賛成する主な理由を申し述べます。  その第一は、ただいま申し上げましたように、緊急円高・経済対策に盛り込まれた広範な施策を実施するための歳出追加が行われていること……

第132回国会 予算委員会 第30号(1995/06/06、40期、自由民主党・自由連合)

○野呂田委員 東京協和信用組合、安全信用組合問題につきましては、当委員会でもしばしば取り上げられ、特に政治家が絡んだ乱脈経営の実態、あるいは破綻金融機関の処理のあり方、あるいは信用組合の監督についての国と地方の責任等、多くの問題が浮き彫りにされつつありますが、私は、本日の集中審議において議論の総括を図るため、まず、二信用組合の処理問題に関連して、経営破綻を来した金融機関処理はいかにあるべきかというミクロの問題についてまず取り上げ、第二に、現在我が国の金融機関が抱える膨大な不良債権問題をいかに処理していくべきかというマクロの課題について、政府の見解をただしたいと思います。  二つの信用組合問題を……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 農林水産委員会 第2号(1995/11/08、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○野呂田国務大臣 先般、農林水産大臣を拝命いたしました野呂田芳成でございます。  農林水産業は、申すまでもなく、国民生活にとって欠くことのできない食糧の安定供給、あるいは国土や自然環境の保全という大変重大な役割を担っております。また、農林水産業の健全な発展や農山漁村の活性化なくして、我が国経済社会の安定した発展はございません。  私は、このような農林水産業の重大な使命に思いをいたし、農林水産行政の責任者として、誠心誠意職務に精励する所存でございます。委員各位の絶大な御支援と御鞭撻を賜りたいと思います。  一言、ごあいさつを申し上げました。(拍手)

第134回国会 農林水産委員会 第3号(1995/12/06、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○野呂田国務大臣 学校給食は米の消費拡大にとりまして大変大事な役割を担っております。私も御質問のとおり維持していくべきだと考えておりますが、学校当局者の意向等もあることでありますから、なるべくその意見も尊重しながら、維持する方向で、しかも委員御指摘のとおり、一、二類を中心にして運営されていくようなことを我々としても真剣に検討してみたい、こう思っております。
【次の発言】 最初に委員の皆さんに申し上げておきたいと思いますが、私ども決して国会を軽視したわけじゃございません。いろいろ国会筋と御相談をしたところ、多分委員会の方は七日にセットされるだろうという目標でありましたから、あらかじめ実は私どもも……

第134回国会 予算委員会 第2号(1995/10/11、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○野呂田国務大臣 ウルグアイ・ラウンド農業合意の受け入れなど、新たな国際環境に対応した二十一世紀に向けての今後の農政につきましては、本合意が、まず何といっても我が国の農業、農村に及ぼす影響を極力緩和したいということ、また農業、農村を二十一世紀に向けて持続的に発展させていく必要がある、こういうふうに思います。  農業や農村の活性化なくして、我が国の農業、農村が調和のとれた発展をすることは難しいのでありますから、農業が今後とも我が国の経済社会における基幹的な産業として次世代に受け継いていくことを期して頑張っていかなきゃいかぬ、こう思っております。  具体的には、平成四年の六月に農林水産省が公表いた……

第134回国会 予算委員会 第3号(1995/10/12、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○野呂田国務大臣 お答えいたします。  この住専問題につきましては、金融システムの安定、景気の回復のためにこれは一刻も早く解決しなければいけないものである、こういうことで、今当事者に一生懸命話し合いを進めてもらっているところでございます。  先ほど来草川委員から御指摘ありましたように、住専は金融機関各業態が共同で出資、設立した金融子会社であり、また、母体行は経営者、経営幹部を派遣し、業務面でも深く関与していたという住専の設立の経緯及び性格、また、母体行が住専との業務分野を調整しないまま、母体行そのものが住宅ローンに入り込んできて、住専はリスクの多い不動産業の方に推移をしていったという住専経営破……

第134回国会 予算委員会 第4号(1995/10/13、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○野呂田国務大臣 先ほど農地が何か市街地の拡大の阻害要因になっておるような御指摘がありましたけれども、私どもは決してさようには考えておりません。  現在、市街化区域というのは、おおむね十年以内に市街化をする区域として都市計画法で指定になっておるわけですが、その市街化区域の中で、百四十万ヘクタール市街化区域があるわけですけれども、そのうち農地が十三万八千ヘクタールあります。これは、東京都の面積が二十一万ヘクタールですから、市街化区域の中に東京都の区域の七割に相当する農地があって、これはもう転用許可も要らない区域でありますから、そういう膨大な農地が市街化区域の中に現在ある。だから、農地法で規制があ……

第134回国会 予算委員会 第5号(1995/10/26、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○野呂田国務大臣 農林水産分野につきましては、長い時間をかけて血のにじむような交渉を重ねてぎりぎりの合意を見たわけでありまして、ただいまそれがようやく緒についたばかりでありますから、この段階でさらにこのウルグアイ・ラウンドの前倒しとか合意を超えたことをやろうなんてことは極めて困難であるし、そういうことは考えておりません。  また、最近は、関税の引き下げや円高によりまして大変農林水産物の輸入がふえまして、農林水産分野につきましてはセーフガードの発動の問題すら出ておるわけでありますから、そういうことを考えれば、この前倒しというものは全く考えられない、こう考えております。

第134回国会 予算委員会 第6号(1995/12/13、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○野呂田国務大臣 当事者間の話し合いでございますけれども、母体行側からは、住専の再建は困難であるから整理、清算したいという意向が示されました。これに対して農協系統は、母体行がその責任を明確にしないまま整理を申し出ることはまことに遺憾な次第である、融資先紹介案件など母体行の関与について資料の提出を、説明をもう少ししていただきたい、こういうことで話し合いを頻繁にやりまして、十一月下旬までに、テーマごとでは五回でありますが、延べ回数では十回以上にわたって真剣な意見調整がなされたところでございます。  さらに、農林と大蔵との間では、両局長が頻繁に、枚挙にいとまがないほど最近は会っておりますけれども、私……

第134回国会 予算委員会 第7号(1995/12/14、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○野呂田国務大臣 私は一貫して申し上げてきているのですが、この問題は一般の貸し手、借り手論では処理できないものであるというふうに思っております。  先ほど来委員も御指摘のとおり、住専をつくるときの経緯あるいは住専の性格あるいは破綻の原因、それを見ても特別な関係であります。特に、再建計画をつくるに当たりまして、母体行から責任を持って対応するのでということで誓約書が大蔵省に出ており、それに基づいて両省が同じ文書で覚書を結んだという経緯があります。そういうことを考えれば、これは一般の貸し手責任論とは全く異質の問題であって、異質の処理をしなければいけないものだ。  私はこの際あえて申し上げますけれども……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 予算委員会公聴会 第2号(1995/02/09、40期、自由民主党・自由連合)

○野呂田委員 きょうは、公述人の皆様、御多用のところをいろいろ貴重な御教示を賜りまして、まことにありがとうございました。心から御礼を申し上げます。  まず、下河辺公述人にお伺いしたいのでありますが、大正十二年の九月一日に関東大震災が起こりまして、後藤新平さんは、山本権兵衛内閣におきまして、復興院総裁として災害復旧の衝に当たられました。あのとき彼は、帝都復興構想として、四十億構想というのを出したのは有名でございます。ところが、当時、きょうも大蔵省の高官が来ておりますけれども、大蔵大臣井上準之助らにさんざんたたかれまして、結果的には四十億円構想が七億二百万の構想に圧縮されたという経過がございます。……

第132回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1995/02/20、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○野呂田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。  私が、本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。  本分科会は、総理府所管中国土庁並びに建設省所管について審査を行うことになっております。  なお、両省庁所管事項の説明は、両省庁審査の冒頭に聴取いたします。  平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算及び平成七年度政府関係機関予算中建設省所管について、政府から説明を聴取いたします。野坂建設大臣。
【次の発言】 以上をもちまして建設省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議……

第132回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1995/02/21、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○野呂田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。  平成七年度一般会計予算、平成七年度特別会計予算及び平成七年度政府関係機関予算中総理府所管国土庁について、政府から説明を聴取いたします。小澤国土庁長官。
【次の発言】 以上をもちまして総理府所管国土庁についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましては、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを……



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データ更新日:2023/02/05

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