このページでは渡辺嘉蔵衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○渡辺(嘉)委員 渡辺嘉藏です。尊敬する日本社会党の村山委員長に対して、きょうは内閣総理大臣、村山総理という立場で質問できるということについては、感激というか、感慨無量であります。 そこで、この際、生きた国会審議をやってもらうために、今までも行われておりました、これからもますますそれを強化するためにも、官僚の方々がいろいろ答弁その他で御苦労なさっていらっしゃる、この御苦労は十分わかりますが、これを消化していただいて、政治家本人の生の声で国会審議をやっていただけるならば、国民はこれを注目して、そして国民は、ああ政治家が生で、本音で国会審議をやっててくれる、こういうことで、私は、非常に大きな前進……
○渡辺(嘉)政府委員 このたび内閣官房副長官を命ぜられました渡辺嘉藏でございます。 どうか、委員長を初め諸先生方の御指導、御鞭撻、御協力を賜りまして、梶山官房長官を補佐してまいる決意でありますので、どうぞよろしくお願いをいたします。ありがとうございました。(拍手)
○渡辺(嘉)政府委員 ただいまの岡崎議員からの御質問に御答弁申し上げますが、昨年の一月十七日に突如として起きました阪神・淡路大震災、これに対しましては、当時の内閣総理大臣村山総理は「人にやさしい政治」を標榜しておられたわけですが、全身全霊を注いでこれの救助、復旧、復興に官民挙げて取り組まれたことは、これは御理解いただけると思うのです。 さて、この個人補償の問題につきましては、一般論としては、既に御案内のとおり、自然災害に対しましては、個人が被害を受けたことに対しましては、個人の自助努力ということによって回復をしていただくのが原則、こうなっております。 しかしながら、今申し上げたような考え方……
○渡辺(嘉)分科員 変額保険の問題についてまず質問を申し上げます。 大臣もこれは、さきに大蔵委員長時代に私がやっていたときにすぐ上段から聞いていらっしゃって、時たま政府答弁があいまいだ、おかしいじゃないかと私が言って、委員長に注意してくれと言うたら、委員長からも政府委員の方へ、もっと端的にきちんと答弁しなさいという注意をされたことがあることを今大臣の顔を見ながら思い出したところであります。 本件につきましては、昨年の五月、六月に私も商工委員会、大蔵委員会で質問をいたしました。この変額保険についてはもう内容の説明は必要ないと思います。言うならば保険料を特別勘定にて運用して、その利益がふえてく……
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