このページでは持永和見衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○持永和見君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律案につきまして、内閣総理大臣及び関係大臣に質問をいたします。 我が国の年金制度は、厚生年金が発足してから五十年、国民皆年金体制が発足してから三十年が経過したところでありますが、この間、年金制度は時代の要請にこたえつつ幾たびかの改正を経ながら発展を遂げ、今や国民生活にとってなくてはならないものとなっております。 国民皆年金体制のもと、すべての国民に年金保障が行われ、年金額で見ても、厚生年金では男子の平均で月額二十万円強、全国民共通の基礎年金は単身で月額六万円強、夫婦で十二万円強と、名実と……
○持永委員 引き続き質問を申し上げます。 さきの通常国会で、環境基本法、自民党と政府が提出をいたしましたけれども、残念なことに解散という憂き目の中で廃案になってしまいました。そこで、国会の審議の過程で議論されました修正の条項を織り込まれて、今回、前回と同様の内容の環境基本法が改めて提出されたわけでございます。 この環境基本法というのは、これからの地球環境時代に対応した本当に新しい環境政策の基本的な理念あるいは基本的な枠組みを決めるものであるかと思っております。そのためには、これだけ環境問題が国際的にも国内的にも大きな関心を呼ぶ中で、できるだけ早く成立をさせたいというのが我々自民党としての願……
○持永委員 きょうは、厚生大臣の所信表明に対する一般質疑ということで、自民党が初めての野党の委員会でございますが、この後自民党の論客をそろえて厚生大臣に御質問を申し上げますから、ひとつ明快な、そして誠意のある御回答をよろしくお願い申し上げたいと思います。 私は、まず初めに総体的な、基本的な問題について幾つかお尋ねを申し上げたいと思います。 御案内のとおり、我が国での社会保障を取り巻く環境というのは、今極めて大きな激しい変化をいたしております。高齢化ということで、日本人の平均余命が世界一になった。世界一の長寿国というのは、国民にとって大変喜ばしいことではございますけれども、やはりこの長寿を本……
○持永委員 四人の参考人の先生方にはお忙しい中をきょうは厚生委員会に意見陳述ということでおいでいただきまして、大変貴重な参考になる御意見をいただきましたことを、まずは心から御礼を申し上げたいと思います。 大変短い時間ではございますが、二、三の点について参考人の先生方にお伺いいたしたいと思います。 まず、医療保険制度のあり方の基本的な問題についてお伺いをいたしたいと思いますが、これからの医療保険制度、給付と負担とのバランスというものが大変問題になるかと思います。そういった中で医療保険制度の安定を図っていくということが大事なことだと思いますが、西村先生、そして五十嵐先生にこの点はお伺いいたした……
○持永委員 ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、改新、日本社会党・護憲民主連合、公明党及びさきがけ・青雲・民主の風を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、第一に、入院時食事療養費に係る標準負担額は、平成八年九月三十日までの間、六百円(厚生省令で定める者については、厚生大臣が別に定める額)とすること。第二に、医療保険制度及び老人保健制度については、この法律の施行後三年を目途として、この法律の施行後におけるこれらの制度の実施状況、国民医療費の動向、社会経済情勢の推移等を勘案し、入院時食事療養費に係る患者負担の……
○持永委員 先ほど来、我が党の根本先生、木村先生からそれぞれ要を得た質問が行われたところでございますけれども、多少ダブる面もあるかと思いますが、確認的な意味で私は質問を続けさしていただきたいと思います。 今回の地域保健対策強化のための関係法律の整備に関する法律、これは、最近の少子・高齢化社会の進展とそして疾病構造の変化、そういったものの中で住民が保健の面でどういう行政サービスを求めているのかなというような点を中心に改正を行ったんだというふうに聞いております。 まず最初に、大臣にお伺いを申し上げたいと思います。 先ほどもお話がありましたとおり、保健所法ができてから五十年近くが経過しておりま……
○持永委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、環境委員長の重責を担わせていただくことになりました持永でございます。
今や、環境問題は、国の内外を問わず人類の生存基盤にかかわる重要な問題であり、本委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。
ここに、委員各位の御支援と御協力を得まして、委員会の公正かつ円満なる運営を期してまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の辞任についてお諮りいたします。
理事金田英行君及び理事田中昭一君から、理事辞任の申し出があります……
○持永委員長 これより会議を開きます。
環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山口俊一君。
【次の発言】 松岡利勝君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。大野由利子さん。
【次の発言】 小泉晨一君。
【次の発言】 笹山登生君。
【次の発言】 若松謙維君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 高見裕一君。
【次の発言】 岩佐恵美さん。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会い……
○持永委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本日公報に掲載いたしました請願日程十二件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、請願文書表等により既に御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
採決いたします。
本日の請願日程中、富士山の世界遺産リストの登録に関する請願九件の各請願は、……
○持永委員 自由民主党の持永でございます。 まず、中西先生にお伺いしたいのです。 先生のお話で、看護の現場から見ていろいろと問題を提起された、それはまことにそのとおりであろうと思います。そこで、お医者さんの医療の信頼回復あるいはターミナルケア、ケアと治療の問題だとか、そういう問題を提起されたのでありますけれども、今度の移植法案自体について、例えばどこをどういうふうにもう少し直せば条件が整備されるのか。今度、提案者の方で、本人の意思を最後までそんたくするということは出ましたけれども、そういう点で法案の中身について、現在出されている法案について何か御意見がおありになればそれをお聞かせいただきた……
○持永委員長代理 穀田恵二君。
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