川島実 衆議院議員
40期国会発言一覧

川島実[衆]在籍期 : 39期-|40期|
川島実[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは川島実衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

川島実[衆]本会議発言(全期間)
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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 衆議院本会議 第36号(1995/06/13、40期、新進党)

○川島實君 私は、新進党を代表して、ただいま上程されました鯨岡副議長不信任決議案について、提案の趣旨を御説明いたします。  まずは、案文を朗読いたします。   本院は、衆議院副議長鯨岡兵輔君を信任せず。    右決議する。  以下、その理由を申し述べます。去る六月九日夜半、自民、社会、さきがけの与党三党の求めに応じて衆議院本会議が開会され、そこにおいて歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議の採決が強行されたことは、皆様御承知の事実であります。  本来、国会決議は国民の代表者である国会がその意思を表明する厳粛なものであり、とりわけ戦後五十年の節目に行う本決議は、日本のみならず、アジアを初めとす……

川島実[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院40期)

川島実[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 科学技術委員会 第1号(1993/10/22、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○川島委員 ロシアにおける放射性廃棄物の海洋投棄問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  国際環境保護団体グリーンピースによると、十七日午前八時ごろからロシア海軍の放射性廃棄物の海洋投棄専用船により、ウラジオストク南東約二百キロの日本海で投棄が行われた、こういう連絡が来ておるわけでございます。そのとき政府は、ロンドン条約に違反するとして直ちに事実確認を求め、厳重抗議と二回目の投棄停止を求めてきたところでございました。多くの政府の、外務大臣初め科学技術庁長官等の御努力によりまして、今回ロシアの二回目の海洋投棄が中止の決定を見たわけでございますが、これらの政府の機敏 なる対応について敬意を表す……

第128回国会 建設委員会 第1号(1993/11/10、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○川島委員 きょう私は科学技術委員会とかち合っておりまして、午前中皆さんのお話が聞けなくて非常に残念に思っているところでございます。若干ダブる点があるかと思いますが、ひとつお許しをいただきたいと思います。  先ほどからもお話がございますように、ゼネコンの問題でございますが、ついこの間までは、建設業こそが二十一世紀をリードする産業だ、非常に明るい展望を持っておったわけでございます。ここで働く六百二十万の仲間の皆さんも、子供たちや孫たちに幸せいっぱいのすばらしい理想的な日本の国土を自分たちの手でつくり上げたい、こういう夢を語り合っておったところでございます。そして、日本の建設技術は世界でも高く評価……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 科学技術委員会 第2号(1994/06/03、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○川島委員 私は、ただいま議題となっております特定放射光施設の共用の促進に関する法律案についてお尋ねをいたしたいと思います。  今まで、さきのおのおのの質疑で大体法律の中身についても理解はできたわけでございますが、限られた時間でございますので、ダブらない点でお尋ねをいたしておきたいと思います。  まず一つは、エックス線対策を中心としたSPring8の安全対策、このことについて、学者の皆さんの中には問題が出てくるのではなかろうかという危惧の念を持つ学者もおるわけでございますが、この点についてどのような対策が立てられているか、お伺いをしたいと思います。

第129回国会 建設委員会 第5号(1994/06/03、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○川島委員 私は、建設大臣の建設行政の基本施策に関する所信並びに国土庁長官の国土行政に関する所信についてお伺いをしたいと思います。  最初に、国民の住宅用地の確保についてお伺いをいたしたいと思います。  国土庁長官も、その所信表明の中で、   我が国経済は、世界でも有数の規模を誇り、一人当たりの国民所得で見ても世界的に高い水準にあり、国民生活は、物質的な消費などの面ではかなり豊かになっています。  こういう出たしから始まりまして、  住宅・社会資本整備の立ちおくれ、生活環境の地域格差などから、経済指標から見た豊かさと豊かさに対する個人の実感との間には乖離が見られます。このため、今後、真に豊かで……

第129回国会 建設委員会 第6号(1994/06/06、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○川島委員 私は、ただいま議題となっております建設業法の一部を改正する法律案及び不動産特定共同事業法の二点についてお伺いをいたします。  建設業法の一部改正については、本年三月二十五日の中央建設業審議会の「新たな時代に向けた建設業法の在り方」の答申に基づき、入札・契約制度に対応して改正が行われるものであり、建設業者の資質の向上、請負契約の適正化及び公共工事の適正な施工の確保を目指し、そのため不良不適格業者の排除を目的に許可要件や監督処分を強化する一方、経営事項審査や施工台帳の義務づけ、技術者に関する事項を織り込み、適正な確保を目指すとしておりますが、以下法案の中身の点についてお尋ねをしていきた……

第129回国会 建設委員会 第8号(1994/06/20、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○川島委員 私は、ただいま議題になっております建築基準法の一部を改正する法律案並びに高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律案等についてお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、建築基準法の一部を改正する中で、本年二月の行政改革推進本部の今後における行政改革の推進方針を受けて、今回、規制緩和の措置の一つとして防火壁に関する制限の合理化を行った、こういうふうに説明がなされているわけでございますが、従来行われていた畜舎等の建築物の防火壁の設置免除というのと今回解除が行われているこのことについて、どう違っているのか。さらにまた、「畜舎等」、「等」というのが入っているわ……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 科学技術委員会 第3号(1994/11/01、40期、改革)

○川島委員 私は、既に通告をいたしております科技庁の基本政策のいろいろな諸点について、余り時間もございませんが、今までの議論を踏まえて御質問をしていきたいと思います。  特に、さきの予算委員会で村山首相が初めて、今後社会党は原発の新設を認めると政策変更を非常にはっきりされたわけでございますが、今お聞きをいたしておりますと、これから二〇一〇年までに最低二十基の新設をしなければいけない。しかし、九月に行われた社会党の原発政策を見てみますると、稼働中の原発は代替エネルギーの確立までの過渡的エネルギーとして認める、建設中や更新を必要とする原発には慎重に対処して行っていく、こういうふうに若干温度差がある……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第4号(1994/11/21、40期、改革)

○川島委員 改革の川島實です。よろしくお願いをいたします。  私は、既に通告をいたしております世界貿易機関の設立に関する条約の締結について、今日まで我が国がこれほど繁栄をしてきたというのは、一つには世界の貿易のおかげ、とりわけガットのそういう通商上のルールのおかげだと見ておるわけでございます。今日海外とのいろんな貿易摩擦がある中で、今回のWTOの締結は、これらの問題をくらにガットを含めてルールづくりを新しく行う、こういう形で成ってきているわけでございますけれども、この中身については、十七日の日にも一メーターぐらいの条約の規約書が出されたように、非常に多岐にわたっておるわけでございまして、そうい……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第7号(1994/11/25、40期、改革)

○川島委員 改革の川島です。既にWTO条約の審議も本日で五日目を迎えまして、私も二十一日に質問をさせていただきまして、引き続き、残された問題について質疑を進めていきたいと思っております。  既に明らかなように、物の貿易についてのルールやサービス貿易についての新たなルール、さらに知的所有権についてのルール、さらに加盟国間の貿易紛争が生じた場合の紛争解決のシステムなどが今回のWTOの下に置かれ、世界的な問題として歴史上まさに普遍的な貿易機関を有する、こういうふうに非常に評価がうたわれておるところでございまして、我が国としても積極的な参加が望まれるわけでございます。  特に、今回のWTOの前文の目的……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 予算委員会 第8号(1995/02/03、40期、新進党)

○川島委員 新進党の川島實です。  地震対策の質疑に入る前に、このたび兵庫県南部地震でとうとい命をなくされました多くの方々に対し、心から御冥福をお祈り申し上げます。また、震災に遣われました方々に心からお見舞いを申し上げると同時に、連日復旧のために御努力をいただいております関係者各位に対しまして感謝をいたしております。  今回の阪神大震災は、明治以後四番目の大きな規模でございます。全国ぐるっと見ますと、関東大震災が一九二三年、濃尾地震が一八九一年、福井地震が一九四八年、今回が四番目。それまでは実は全国で十七位、兵庫県、四百六十八人の死者が一番多かったわけでございます。  このようにして我々人間が……

第132回国会 予算委員会 第11号(1995/02/10、40期、新進党)

○川島委員 最初に、前回審議を行ってまいりました東京共同銀行の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。既に私の審議の後、多くの先輩たちがこの問題について審議を行っておるわけでございまして、これまでわかった幾つかの点もございますが、重複を避けながらお伺いをしていきたいと思います。  まず、今までに決まったことの二つ、これは確認をさせていただきたいと思いますが、なぜ我が国の今年度予算が歳入欠陥があり、阪神大震災にも多くのお金を必要とするときに、国民の税金を日銀の出資金名目で二百億円使用し、東京都が三百億の低利融資を名目として実質百五十億円を使うのか、こういう問題になり、大臣は、金融秩序への波及を……

第132回国会 予算委員会 第13号(1995/02/14、40期、新進党)【政府役職】

○川島政府委員 お答え申し上げます。  軽水炉プロジェクト等にかかわる費用の額については今後協議、検討されるということでございますので、具体的な総額はまだ見えてきていないということでございます。  ただ、五十億ドルとなぜ言ったかということについて、推察と申しますか、申せば、一つは、米側は千メガワットの軽水炉二基だと大体約四十億ドルぐらいかかるということを従来から米国内では説明しているということは承知しております。  それから、それでは四十億ではないか、五十になるのはどういうことかということでございますが、御承知のとおり、代替エネルギーを供給するということが米朝合意で想定されておりまして、ちなみ……

第132回国会 予算委員会 第15号(1995/02/16、40期、新進党)【政府役職】

○川島政府委員 お答え申し上げます。  総理訪中及び外務大臣訪中、現時点では具体的日程はございません。

第132回国会 予算委員会 第17号(1995/02/23、40期、新進党)

○川島委員 新進党の川島實です。  最初に、昨日、二十年ぶりに最高裁のロッキード・丸紅ルートの田中元総理の犯罪について判決があったわけでございますが、この判決に対して、閣僚の一人であります科学技術庁長官が、日本の司法に公正な裁判は期待できない、こういう発言をしているわけでございますけれども、これはどういうことを受けとめてやっているのか。例えば、三権分立て内閣の大臣が最高裁がやった判決にこういう不服を示すというのはおかしいじゃないか、素質が疑われるわけですが、コメントを求めたいと思います。
【次の発言】 総理、新聞報道によりますと、総理の方は田中長官をたしなめた、こういう報道がなされているわけで……

第132回国会 予算委員会 第25号(1995/04/11、40期、新進党)

○川島委員 新進党の川島實です。  私からも、今日までの議論でいまだに明確にしようとしない幾つかの点についてお尋ねをいたしたいと思います。  まず一つは、東京共同銀行設立に至る経緯についてでございますけれども、今日まで日銀は、この救済は、公的資金と金融界から資金合計千六百億、このことは将来に対して禍根を残す、私どもはこう考えておるわけでございまして、これは、国民に対しこの救済の決定に至るまでの経過をもっと公開して、国民の信頼を取り戻すべきだと思います。  ようやくきょうになって大体うっすらとわかりかけてきたというのが現状じゃないか、こう考えるわけでございまして、大蔵省と東京都の検査を受けた一九……

第132回国会 予算委員会 第33号(1995/06/17、40期、新進党)

○川島委員 新進党の川島實です。  山口議員に私からも、あなたに関する幾つかの問題について、新進党を代表してお尋ねをいたします。  私は、まだ信用組合の問題がマスコミに取り上げられてないころ、草川代議士とともに、今回の東京共同銀行の構想はおかしい、信用組合の経営責任は当然問われるべきだと訴えてきました。我々新進党がこの問題については先鞭をつけてきたところでございます。  今回の喚問の背景を考えるとき、与党の皆さんは全会一致のルールを破ってまで、日銀、大蔵、東京都の責任を、山口、中西議員の証人喚問を強行決定して、何か別の流れをつくり、問題の本質をすりかえようとしているのではないかという印象をぬぐ……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 予算委員会 第4号(1995/10/13、40期、新進党・民主会議)

○川島委員 新進党の川島實です。私は、既に通告をいたしております行政改革、規制緩和、内外価格差、高齢化対策、地方分権等についてお尋ねをいたしたいと思います。  総理は、本年一月の施政方針演説において、行政改革は内閣の最重要課題であります、私は、言葉だけの改革に終わることのないよう、不退転の決意と勇気を持って実りのある改革を断行する所存であります云々と、こう述べておられるわけでございます。  しかし、今日の我が国の、村山内閣が最大課題と言われておりますけれども、中央省庁の再編合理化や抜本的な規制の緩和、これらは余り十分であるとは言えない。特に特殊法人問題も、わずかな手直しで問題を先送りをしている……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 予算委員会 第10号(1996/02/09、40期、新進党)

○川島委員 新進党の川島實でございます。  既に通告をいたしております、平成八年度の予算に計上いたしております住宅金融専門会社七社の処理に六千八百五十億の財政資金を投入することに対し、その積算根拠、税金を使わなければならない理由がなく、予算から削除を強く求める立場から、以下お尋ねをしていきたいと思います。  今、我が国の財政事情は非常に緊迫をいたしております。国の借金が二百四十一兆円、地方自治体も百十九兆円、その他隠れ借金、旧国鉄分を含めて政府が言う数字で四十三兆円。今、我が国は大変なときだというところで、さらにまた消費税が三%から五%に来年四月から国民の負担として出てくる。そればかりか、高齢……

第136回国会 予算委員会 第15号(1996/02/19、40期、新進党)

○川島委員 新進党の川島實です。  既に通告をいたしております幾つかの問題について、随特質問をしていきたいと思っております。  最初に、現在、我が国と近隣諸国との間で領土問題や戦後処理問題で紛争が続いております幾つかの事項について、外務大臣にお伺いをしたいと思います。  最初に、国連海洋法条約批准に絡む二百海里の経済水域設定問題に端を発して、竹島の領有問題が日韓の外交問題として急浮上いたしております。我が国の懸案である東アジアの新漁業秩序づくりの課題が行き詰まってしまっているのが現在のところでございまして、今後どのように領土と経済水域決定を解決していくのか、その見通しについて外務大臣にお伺いを……


川島実[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院40期)

川島実[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○川島分科員 私は、最初に、渥美湾、通称三河湾とも呼ばれておりますけれども、水質汚濁対策についてお伺いをしていきたいと思います。  既に本年、環境庁等を含めまして、愛知県が三河湾環境改善事業計画を発表いたしております。それらの項目について具体的にお尋ねをいたしたいと思います。  まず、三河湾は、広さが約六百平方キロメートル、渥美半島伊良湖岬と知多半島師崎を結ぶ内海で、閉鎖性の海でございますけれども、平均の水深は約九・二メートルと浅いのが特徴でございまして、海岸線は三百六十キロ、一部は三河湾の国定公園に指定をされておるところでございます。  そこで、従来からこの地域では、三河湾を何とかしなければ……

第129回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○川島分科員 私は、今回提案をされております年金制度の改革について、賛成の立場と申しますか、今の改革ではまだ緩過ぎる、こういう立場から問題提起をいたしたいと思います。  今回提案されている改革は、当面の緊急課題としては理解はできるわけでございますれども、二十一世紀に向けて国民一人一人が胸を張って、本格的な高齢化社会に向かって夢を持って安心して老後の生活を営むには、経済的にはよいとしても、各自の人生観から見て余りにも若者に負担を強いているような肩身の狭い気がしてならないわけでございます。一方若者の立場からは、自分の生活を力いっぱい生きたいのに、情報公開が少ないためと言ってもいいと思いますが、この……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1995/02/21、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實です。  私は、既に通告いたしております自衛隊の今後の災害に対する救助体制の整備について、以下、お尋ねをしていきたいと思っております。  自衛隊は、「大震災地誌」によりますと、京阪神編の分析が既にできておりました。しかし、今回、これを十分生かすことができなかった。これは、現実に今までのいろいろの議論の中で地方自治体等の訓練等も含めて問題提起がなされているわけでございまして、今後、皆さんとともにこうした問題を解決して国民の期待にこたえていかなければならないことだと私は理解しております。  特に、今回問題がいろいろございまして、例えばヘリコプターの使用公園が十四カ所指定……

第132回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1995/02/20、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實です。私は、既に通告をいたしております幾つかの点についてお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、愛知県の二十一世紀万国博覧会の開催についてお尋ねをいたしたいと思います。  愛知県においては、二〇〇五年に二十一世紀最初の万国博覧会を我が国に誘致し、中部における世界的な産業技術の中枢圏域として二十一世紀の人類社会の進むべき方向性を示すため、昭和六十三年十月より、愛知県、名古屋市、地元の経済界等の総力を挙げて誘致活動を進めてまいったところでございます。  さきのオリンピック誘致の苦い経験もございますし、今回は平成八年のBIE事務局に向けての開催希望通告に向け、会場の候補……

第132回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1995/02/20、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實です。私は、既に通告をしてあります幾つかの点についてお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、都市景観の向上の観点から、共同溝の建設についてお伺いをいたしたいと思います。  建設省では既に、快適な道路空間と質の高い情報化社会の実現を目指して地域づくりがなされておるところでございますが、私、過ぐる一カ月ぐらいほどの間に、東京都のある新聞で、ケヤキの木がばっさり切られて丸坊主になって、このことを非常に嘆いている市民の皆さんの声を承りました。同じように、私の住む岡崎市でも、これは愛知県の中ですばらしい通りだなというポプラ通りというのがございまして、ポプラ並木がもう天高く、……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 決算委員会第一分科会 第1号(1996/05/30、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實でございます。  環境庁決算について、まず、地元の岡崎市の水道水源の汚染の件、さらにもう一つは、三河湾の海の汚れ、これらの二点について、以下お尋ねをいたしたいと思います。限られた時間でございますので、ひとつ簡潔にお答えをいただきたいと思います。  厚生省は水道水源の水質保全に関する法律に基づきまして、毎年我が国の水道水の汚染の件について、八十五項目ですか、検査が行われておると聞いております。さらにまた、河川や湖沼等、建設省においては大規模な水質改善事業等を行ってきておるわけでございます。しかし、どの地点を見ても余り改善が見当たらない、こう思われるわけでございます。 ……

第136回国会 決算委員会第四分科会 第1号(1996/05/30、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實です。  私は、今議題になっております平成五年度の運輸省の決算のうち、空港整備事業費について、このことに関連する多くの問題についてお尋ねをしていきたいと思っております。  御承知のように、現在、我が国の空港、これでいいのかという非常な危機感を私どもは持っておるところでございます。なぜ日本の空港がこのようにどんじりになってしまったのか、一体原因はどこにあるのか。  世界各国、韓国を初め香港、シンガポール、上海、このアジアの諸国をとってみても、我が国のハブ空港と称するものは本当にハブ空港なのかどうか。韓国がこれから計画をしている空港は、我が国全部の空港を入れてもそれを上……

第136回国会 予算委員会公聴会 第1号(1996/02/22、40期、新進党)

○川島委員 新進党の川島實です。本日は、清水公述人を初め、樋口公述人、古関公述人、予算委員会の公聴会に御出席をいただきまして、厚くお礼を申し上げたいと思います。  最初に、私は清水公述人にお尋ねをいたしたいと思います。  あなたの経歴を拝見をいたしますと、昭和四十年に弁護士事務所を開設以来、昭和五十四年、通産省中小企業庁倒産対策委員、昭和五十九年から東京弁護士会倒産法部会部長を平成元年まで続け、手がけた倒産事件の再建、清算事件は、著名なものだけでも、昭和四十三年から、法的手続によるもの二十二件、再建したもの十二件。このうち、一社と数えられておりますけれども、北村バルブグループ六社、北海道テレビ……

第136回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1996/02/29、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實でございます。  私は、今議題になっております動力炉・核燃料開発事業団の高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏えい事件について、その後の対策等について以下お尋ねをしていきたいと思っております。  既に今国会の予算委員会等でこの「もんじゅ」事故についてはあらゆる角度から議論がなされてきておりますので、それらの上に立って、我が国のプルトニウム政策のこれからの課題、さらにまた、エネルギー政策としての原子力発電所の非常に重要な位置づけもございますので、そういう点で今後国民に対する信頼回復をいかに行っていくか。さらにまた、原因究明が一日も早く望まれるわけでございますけれども……

第136回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1996/03/01、40期、新進党)

○川島分科員 私は、新進党の川島實でございます。  今議題になっております総務庁の行政改革のあり方についてお伺いをしていきたいと思っております。  行政改革は、既に昨年のこの予算委員会の中で多くの方針が出されておりまして、一年たった今日、当時を振り返ってみますると、昨年の十二月にきちっと改革をする、こういう方向で来ておったわけでございますけれども、なかなか思うように進んでいないような状況でございます。現在、中央省庁の改革というのは余り見えてまいっておりませんし、さらにまた、特殊法人の、一年前にいろいろ議論がなされた定数の問題だとか、孫請会社のあり方の問題だとか、そういうものについても方向がいま……

第136回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1996/02/29、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實です。私は、今議題になっております平成八年度予算の農業農村整備事業ほか、幾つかの点についてお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、愛知県岡崎市の県営担い生育成基盤整備事業六ツ美中部地区の事業についてお伺いをいたします。  この地区は、戦前戦後の施行による旧耕地整理事業で十アール区画に整備されているものの、農道等は狭小であり、その上、全般に平たん地域特有の地下水位が高く、排水不良区域が多く見られ、経営規模拡大を著しく阻害している地区であります。  したがいまして、土地改良区による事業推進を陳情されておるところでございますが、平成八年度事業で計画策定がなされているかど……

第136回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1996/03/01、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實です。  先ほど近江議員から大臣に、住専で今国民の非常に多くの批判を受けている、そしてまた地方の各議会、自治体ですね、意見書等が寄せられておる、そして公式の態度をお伺いをしたわけでございますけれども、こうした流れの中で、大臣個人としてどのようにこのことを受けとめておるのか、先ほどは答弁がなかったものですから、お聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 次に、自治省は、地方分権推進法さらにまた第三次行革審の答申を受けていろいろ議論がなされてきておるところでございます。  私もずっとこれまでの地域づくり部会だとかくらしづくり部会の議事録等を見させていただきました。……

第136回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1996/02/29、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實です。  最初に、大臣にどうしてもお聞かせをいただかなければならないことがございますので、お伺いをしておきたいと思います。  いわゆる住専処理のために六千八百五十億もの血税がつぎ込まれることが、平成八年度予算の中に組み込まれております。昨年、連立与党の間で住専処理に税金を投入することを決定して以来、国民の反発は日を追って大きくなるばかりであります。いわば国民の総意は、住専に税金を投入することに反対すると言っても過言ではありません。大臣は、これだけの反対がありながら、予算に住専の穴埋めのための税金を盛り込むことに賛成ですか。また、この方法しかなかったとお考えですか。率……

第136回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1996/03/01、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實です。  既に御連絡をいたしてありますように、今回、労働省が、一九九二年の労働安全衛生法の改正に伴いまして「職場における禁煙対策のためのガイドライン」をお示ししておるところでございますが、喫煙者と非喫煙者がともに共存をして、職場が快適な職場として維持できるように示されておるわけでございまして、このことについては私も非常に心から賛意を表したいと思っておりますし、ぜひしっかりとした実施をお願いしたい。労働組合の連合本部もこの分煙については、たばこ組合も含めて賛成、こういうことでございますので、やる気があればできる、こう受けとめておるわけでございます。  さらにまた、今世……

第136回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1996/03/01、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實です。時間も限られた時間ですので、私も簡潔に質問をいたしますので、ひとつ要領よく御答弁をいただきたいと思います。  最初に、矢作川境川流域下水道事業の進捗状況並びに今後の整備方針についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 次に、これを補てんをする意味で合併処理浄化槽の設置が行われているわけでございますが、この流域下水道水域における、厚生省が行っておりますこの事業の進捗状況並びに今後の計画についてお伺いをしておきたいと思います。
【次の発言】 次に、愛知県は二〇〇五年に中部新国際空港の開港と、それから万国博覧会が閣議決定をしておりまして、今運動を進められておるわ……

第136回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1996/02/29、40期、新進党)

○川島分科員 新進党の川島實です。  本日、質問をさせていただくに当たり、大臣にどうしてもお聞きしておかなければならないことがございます。  いわゆる住専処理のために、六千八百五十億もの血税が注ぎ込まれることが平成八年度予算の中に織り込まれております。昨年、連立与党の間でこの住専処理に税金を投入することを決定して以来、国民の反発は日を追って大きくなるばかりであります。いわば、国民の総意は住専に税金を投入することに反対であると言っても過言ではありません。  大臣は、これだけの反対がありながら、この予算に住専の穴埋めのための税金を織り込むことに賛成ですか。また、この方法しかなかったとお考えですか。……



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データ更新日:2023/02/05

川島実[衆]在籍期 : 39期-|40期|
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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。