畠山健治郎 衆議院議員
40期国会発言一覧

畠山健治郎[衆]在籍期 : |40期|-41期
畠山健治郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは畠山健治郎衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

畠山健治郎[衆]本会議発言(全期間)
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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 衆議院本会議 第14号(1995/11/10、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山健治郎君 私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけの御了解をいただき、代表して、ただいま大蔵大臣から御報告のありました大和銀行問題について緊急に幾つかの点について御質問いたしますが、多言ではなく、国民に向けて明確に答弁をお願いいたしたいと思います。  我が国を代表するともいうべき大手都市銀行が、国際金融センターの一つ、いや中心であるアメリカから米国内での業務全面停止という措置を命ぜられたことは、何か歴史のきな良ささえ覚え、まことに驚きにたえません。しかし、その原因が、ただいまの大蔵大臣報告にもありますように、大和銀行とダイワ・トラストが一連の事件で不健全な行為……

畠山健治郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院40期)

畠山健治郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1993/10/13、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表いたしまして御質問させていただきたいと存じます。大臣が所用のために退席になられまして大変残念でございますけれども、政務次官、どうぞひとつよろしくお願い申し上げます。  まず最初にお尋ね申し上げたいことは、冷夏、長雨によりまして深刻な冷害現象が今起こっております。被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。  細川政権はいち早く内閣としての取り組みをしていこうというようなことで、冷害対策関係閣僚懇談会を発足させて総合的な対応をしようという方向を打ち出したことはまことにタイムリーであるし、それだけにまた、大変大きな期待が寄せられておることだ……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1994/03/11、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 社会党を代表いたしまして、当面する消費者問題等につきましてお尋ねを申し上げたいと思っております。  その前に、わずかな時間を見出していただきましてきょうの委員会を開いていただきました委員長の努力に対しまして、心から敬意を表したいと存じます。  それにつけても、もとになります予算委員会がまだ正常化しておらないというふうなことは、まさに異常と言わなければいけないと思っております。それぞれの御事情もあろうかと思いますけれども、このとおり大変な不況のさなかでもありますし、予算審議も一日も早く済ましていただきまして、国民生活あるいは国民の期待にこたえていくというふうなことが大変大事な時期でご……

第129回国会 地方行政委員会 第4号(1994/06/03、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 まず最初にお願いをしておきたいと思います。三十分という限られた時間ですけれども、盛りだくさんの質問通告をしてございます。ぜひひとつ簡潔に要領よく御回答をいただきますようにお願いを申し上げたいと思います。  まず最初に、地方自治の基本問題について大臣からお尋ねを申し上げたいと思います。大臣は、さきの所信表明で政治改革重視の基本姿勢をお示しになられております。選挙制度の担当大臣としてはまあ極めて当然だといえばそれまでかと思いますけれども、一方、地方自治にかかわる行財政の所管大臣として、地方自治についての基本認識について承りたいと思います。

第129回国会 地方行政委員会 第5号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 質問に入ります前に、この二法案につきましては、与党当時に事前審査を行い、連立与党として同意をした経緯がございます。その意味で、我が党は責任を持って成立に基本的には同意をいたしたいというふうに思っておりますが、現在の立場と今後の積極的な地方分権の推進という立場から、そしてまた妥協して合意したというような部分もございますので、その点をも含めて論点を整理させていただきたい。そういう観点から、少し年がいもなくて理屈っぽい質問になろうかと思いますが、お許しをいただきまして、質問に入らせていただきたいと思います。  まず、地方自治の基本問題についてお尋ねを申し上げたいと思います。  地方分権の……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第5号(1995/05/11、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 本日は、大変御多忙中のところ本委員会に御出席をいただきまして、大変貴重な御意見を承りまして、まことにありがとうございました。  短期間でおよそ二〇%の急激な円高に直面する日本経済の現状に対しましてどのような経済政策を講ずるべきかは、本日のテーマである内外価格差問題にも共通する問題であろうかと存じます。そこで、ただいまの参考人各位からの御意見をそんたくしつつ、幾つかの問題につきまして御質問をさせていただきたいと存じます。  まず最初に、参考人各位に共通する問題としてお尋ねしたいと思いますが、緊急円高・経済対策として、先月の十四日、対応策が発表されてございます。  その内容でございます……

第132回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第8号(1995/06/01、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 本委員会の所管法律ではないと思いますが、きょう委員会審議が終わったようでありますが、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律案が消費者行政から見て極めて大事な問題だという観点から、あえて御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず最初にお伺いを申し上げたいことは、法案提出までの間に各省庁間にかなりの確執があったというふうに承っております。この点、消費者の理解と協力を得るためにも、関係省庁の考え方並びにその調整経過を明らかにするということは大変重要なことだというふうに考えますので、この点についての御説明をいただきたいと思います。

第132回国会 地方行政委員会 第2号(1995/02/02、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 このたびの兵庫県南部地震によってお亡くなりになられました方々、また負傷されました方々、あるいは貴重な財産を失われた方々に心から哀悼とお見舞いを申し上げたいと存じます。一刻も早い復興を願ってやみません。また、大臣を始め関係者の方々の日夜にわたる御奮闘に心から敬意を表したいと存じます。  極めて限られた時間でございますので、震災対策、震災も混乱から復興の時期に入ったのではないかというふうに考えまして、特に復興に要する財政支援について御質問をさせていただきたいと思っております。  そこで、まず第一にお伺い申し上げたいと思いますことは、震災による自治体の行財政の基本問題について自治大臣にお……

第132回国会 地方行政委員会 第5号(1995/02/21、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 まずもって、震災以来今日まで、大臣初め関係者の皆さん方の御努力に心から敬意を表したいと存じます。一日も早い復興のために、今後とも引き続き御努力をお願い申し上げたいと存じます。  限られた時間でございますので、議論はするつもりはございません。地方財政計画並びに地方税、そして地方交付税全般について自治省の所見をお伺いをいたしたいと存じます。  まず第一に、阪神・淡路大震災と地方分権の関係についてお尋ねを申し上げたいと存じます。  このたびの阪神・淡路大地震の実態は、学ぶべき多くの教訓を残しておろうかと思っています。これをいたずらに危機管理論に埋没させるべきではなくて、政府がなすべきこと……

第132回国会 地方分権に関する特別委員会 第3号(1995/02/08、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 まずもってお三方の参考人、予算議会を前にして大変お忙しいところを御参加をいただきまして、まことにありがとうございます。  御案内のとおり、古くて新しい地方分権、昨年の暮れようやく大綱を決めさせていただきまして、今国会で何としても推進法を定めようということで今取り組んでいる最中でございます。その最中にこのような不幸な震災が起こってしまったわけでありまして、この際、分権法の制定に当たって、この震災が何かのきっかけになって参考になることが出てくるのではないだろうかというふうな判断から、委員長の計らいできょうの運びになったところでございます。ぜひひとつそういう観点からお答えを賜りたいという……

第132回国会 地方分権に関する特別委員会 第5号(1995/03/16、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 私ども与党三党は、この法案の提出に向けて、プロジェクトチームをつくって三十回に近い議論を鋭意進めてまいりました。法案を見ていただければおわかりのように、三党の合意、政府・与党案としてはベストのものだというふうに考えております。  その後、出されました野党案を見せていただきまして、あれ、これは著作権に触れるのじゃないだろうかというような気さえいたしたところでございます。  確かに文言の違いは幾つかございます。その違い等につきましては、プロジェクトの段階で十分議論をした経過がございます。しかし、その経過からいたしますれば、法案が成立すれば委員会をつくっていただいて、推進計画をつくってい……

第132回国会 地方分権に関する特別委員会 第7号(1995/03/29、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 私は、各党が政策を提示して相互に討議を深めるということは、議会制民主主義を深めるという意味でも極めて意義の深いことだというふうに思っております。特に、今行われております統一地方選挙の真っただ中に行われるこの地方分権の審議の意義というのは、極めて大きいものだというふうに思っております。しかも、衆法、閣法に基本的な差異というのはほとんどないのではないだろうか。これまでの審議の中でも、政府側からもそのような答弁が出されておるところであります。  したがいまして、私は、きょう御質問させていただきますけれども、討議というよりも、素直に質問をさせていただいて、相違点がもしあるとすれば浮き彫りに……

第132回国会 地方分権に関する特別委員会 第8号(1995/04/13、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 社会党の畠山でございます。  本日は、本委員会に御出席をいただきまして、貴重な御意見を承りまして、まことにありがとうございました。時間がございませんので、どんぴしゃり質問させていただくことの失礼をお許しをいただきたいと思います。  まず、宇野参考人にお伺いをいたしたいと思いますが、政府案並びに地方制度調査会答申は、地方分権の課題について、国、地方の行財政問題のみならず、自治体行政のあり方についても重要な課題としており、これらは設置される地方分権推進委員会の調査審議課題に当然含まれるものと考えます。法律施行後五年間設置されますところの地方分権推進委員会と地方制度調査会との関係は今後ど……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 地方行政委員会 第3号(1995/10/19、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 私は、消防職員委員会の設置につきまして、一点につきまして質問を集中させていただきたいと思います。  申し上げるまでもなしに、私ども社会党は、消防職員に対して団結権は当然付与されるべきものとしてこれまで主張してまいりました。理由は、何も労働者の権利として当然だというだけじゃなくて、消防職場の現場の中に幾つかの問題がある。今までの議論の中にもありましたように、基準と実態の乖離の問題、なぜ起こっているのか。あるいは、予算の執行率を見ても大変低い、なぜこんな実態が起こっているのか。こういう現場の中に問題があるというふうに考えながら、その解決策の一つとして団結権は必要だ、こう主張してまいった……

第134回国会 地方行政委員会 第5号(1995/12/08、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山委員 来年度予算編成に関連いたしまして、幾つかの御質問をさせていただきたいと思います。  現時点では、税制改正の内容あるいは来年度の経済見通しなど基本的な前提条件が確定していないということから、計数的には明確にお答えいただけない点もあろうかと思いますが、関係する質問について、大まかな数字で結構でございますから、できるだけお答えをいただきたいと存じます。  まず、来年度地方税財政の見通しについてお尋ねいたしたいと思います。  本年九月末現在の都道府県税の徴収実績は、主要税目のほとんどが前年度を割り込む傾向にございます。そうしますと、来年度地方税収は、こうした落ち込みに基づいて税収見込みを立……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 地方行政委員会 第3号(1996/02/22、40期、社会民主党・護憲連合)

○畠山委員 質問に入る前に、ともに政治に携わる者の一人として、昨今の政治に対する国民の不信についてお尋ねをいたしたいと思っております。  住専問題、大蔵省の一部官僚の行動など、国民の政治、行政に対する批判は極めて厳しいものがございます。また、中央官僚に対する自治体の官官接待問題は、我が国行政が、制度的にも精神的にも依然中央優位の構造にあることを示しておるのではないだろうかと思っております。これをどのように改め、国民の信頼を回復するのか。一にも二にも、すべて政治の問題であろうかと思っております。  国民の不信がある意味では最高潮に達していると言ってよいこの時期に、大臣となられた今、昨今言われる自……

第136回国会 地方行政委員会 第7号(1996/05/14、40期、社会民主党・護憲連合)

○畠山委員 警察法は、第一条に定められておりますように、個人の権利と自由の保護及び民主的理念を基調とする警察の管理運営の保障にかかわる基本法であると考えます。それだけに、その扱いは常に慎重でなければならないと存じます。そうした基本理念を踏まえつつ、一方では新たな犯罪に対する警察機能をどのように強化していくのか、常に難しい課題解決を求められるわけでございますが、その場合にも、戦後警察制度の根幹たる自治体警察制度の枠組みの維持強化は忘れてはならないと考えます。とりわけ、今回の改正がオウム事件という特異な犯罪を契機としているだけに、ともすれば機能強化のみに目が向きがちでありますが、ただいま申し上げま……

第136回国会 地方行政委員会 第8号(1996/05/23、40期、社会民主党・護憲連合)

○畠山委員 ただいま議題となりました地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案につきまして、与党を代表して質問をさせていただきます。  公務災害が発生した場合、これを補償することは当然なことでありますが、大切なことは、まずもって災害と職業病の発生を事前に防止をすることであろうかと思います。この点、既に九〇年の改正時において、職場環境の保全、健康管理についてなお一層の努力を求める決議が当委員会で行われておりますが、近年における社会や職場の高度化、複雑化による環境の変化のとどまるところを知らない現状ではメンタルなものに与える影響は大きく、これに対するヘルスケアは一層重要な課題となろうかと存じます。……

第136回国会 地方分権に関する特別委員会 第4号(1996/02/28、40期、社会民主党・護憲連合)

○畠山委員 地方分権推進法が昨年春成立して以来、間もなく一年になろうとしております。この間、地方分権推進委員会は、去年の秋に基本的な考え方、十二月末には検討試案をまとめ、現在、三月の中間報告に向けて精力的に検討されておると承っております。  そこで本日は、総務、自治両大臣の所信表明を中心に、推進委員会における現在の論点について幾つか御質問申し上げたいと存じます。時間が極めて限られてございますので、手短にひとつお願いを申し上げたいと思います。  まず第一は、地方分権推進法の審議の際、機関委任事務制度の取り扱いについて、同法第五条に定める「その他所要の措置」は、廃止を含むものであると当時の村山総理……

第136回国会 地方分権に関する特別委員会 第6号(1996/05/30、40期、社会民主党・護憲連合)

○畠山委員 私は、与党を代表いたしまして、三月二十九日に地方分権推進委員会の行った中間報告を中心に、厚生、建設、農水並びに総務庁、各省庁にお尋ねを申し上げたいと思います。  かなり大部な中間報告が出されたことで、今後の地方分権像がある程度明らかになってきたと考えておりますが、それだけに、権限移譲についてはさまざまな抵抗も生じているやに承っております。しかし、いかなる異論、反論も国民の見えるところでオープンに行われるべきでありまして、いささかも地方分権推進委員の主体性を損なうようなことがあってはならないと考えます。質問に入る前に、所管大臣である総務庁長官におかれましては、地方分権推進委員が自主的……


畠山健治郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院40期)

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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山分科員 私は、農水省に対する御質問をさせていただきます。  御案内のとおり、農業農村整備事業は、生産基盤の整備を通じて生産性の高い農業を実現し、食糧の安全と安定的な供給を確保するとともに、国民の生命や財産を守り、国土や自然環境の保全など広範かつ多岐にわたる公益性の高い事業であり、極めて重要な役割を担っております。今、国際化の急速な進展や社会構造の変化の中にあって、効率的で力強い農業をつくるためには、農業、農村生産と生活基盤の整備の推進が不可欠かつ緊急の課題でございます。また、農村地域においては、生産と生活が一体的に営まれており、生産基盤の整備がすなわち生活環境の整備でもあります。  こう……

第129回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山分科員 私は、主として通産省並びにエネ庁に関してお尋ねをさせていただきたいと思います。  非鉄金属資源の銅、鉛及び亜鉛や、先端産業では欠くことのできないレアメタル資源は、主産業の基礎資材として、また国民の日常生活にとって必要不可欠な重要物資でありますことは申し上げるまでもございません。  しかしながら、我が国の非鉄金属産業は、長年にわたる金属価格の低迷、エネルギーコストの上昇、鉱害防止費用の増大等を主因として、産業基盤が弱体化してまいってきております。また、昭和六十年秋以降の急激かつ大幅な円高と金属価格の低迷によりまして未曾有の苦境に立たされ、特に国内鉱山は、鉱山数あるいは従業員ともに激……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1995/02/20、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山分科員 まずもって、このたびの震災に当たりましては、大臣初め、日夜にわたって大変な御難儀、御苦労をおかけいたしておりますことに心から敬意を表したいと存じます。この上は、一日も早い復興を願いながら、今後もさらなる御努力を心からお祈りを申し上げたいと存じます。  そこで、大臣に最初にお伺いをさせていただきたいと存じますが、ガット・ウルグアイ・ラウンド対策では、農水省で六兆百億円、自治体対応で一兆二千億円、合わせて七兆二千百億円の対応をしていただいた。大変な御努力にこれまた敬意を表したいと存じます。しかし、それとは裏腹に、果たして七兆そこいらの金で日本の農業が本当に裸になって国際競争力に対応で……

第132回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1995/02/20、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○畠山分科員 まず冒頭に、先月の十七日以来、大変な阪神・淡路大震災につきまして、大臣初め皆さん方の御努力に心から敬意を表したいと存じます。あわせて、一日も早い復興を目指して、今後とも一層の御努力を賜りますように心からお願いを申し上げたいと存じます。  私は、主に鉱業政策につきまして通産省のお考えを承りたいと思っております。  御案内のとおり、非鉄金属、とりわけ銅、鉛、亜鉛あるいはレアメタル等は、諸産業の基礎資材として、また国民生活にとって必要不可欠な重要な資材でございます。しかしながら、我が国の非鉄金属産業は、長年にわたる金属価格の低迷、エネルギーコスト、とりわけ電力コストの上昇、それから鉱害……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 決算委員会第三分科会 第2号(1996/05/31、40期、社会民主党・護憲連合)

○畠山分科員 九二、九三年度決算に関連して、警察庁並びに自治省及び会計検査院に対して幾つか御質問を申し上げたいと存じます。  まず、会計検査院にお伺いをしたいと思いますが、昭和二十年代に一度行ったと聞いておりますが、警察庁に対する検査報告を会計検査院が国会に行ったことがございますか。あるとすれば、差し支えなければ概要、お知らせいただきたいと思います。
【次の発言】 三十年代以降一度もないということは、国会に報告すべき会計上の問題が見当たらなかったということでありましょうか。  そこで、御質問申し上げますが、会計上問題がなかったということと警察会計が国民にでき得る限り公表されるべきだということと……

第136回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1996/03/01、40期、社会民主党・護憲連合)

○畠山分科員 冒頭、大臣初め農水省の皆さん、あるいは林野庁の皆さんに要望しておきたいというふうに思っております。  きょう、午前の第八分科会でも申し上げてまいりました。というのは、不幸な出来事が、災害が次々起こっているわけですよね。雲仙しかり、阪神・淡路しかり、トンネル問題しかり。今度は一体何が起ころうか、そういう危惧がしてならないわけであります。  私は私なりに勝手に予想すると、このとおり今現在、関東以西は降雨量が足らなくて、ダムの貯水量が六割、七割だということなので給水制限までしておるというような現状に今置かれておるわけであります。しかし、降水量というのは年間大体千八百ミリ前後降っているわ……

第136回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1996/03/01、40期、社会民主党・護憲連合)

○畠山分科員 まず最初にお伺いをいたしたいのは、大変不幸な出来事が連続起こっております。雲仙・普賢岳の火山災害、昨年は阪神・淡路の大災害、続きまして、不幸にしてことしもまた豊浜トンネル災害が起こってしまいました。今度は一体何が起こるのかという危惧が率直に言ってあるわけであります。  現在、東京以西から見ますと、降水量が大変少ない。ダムの貯水量が現在六割とも言われておるような状況でございまして、一部給水制限をなさっておるところもあるやに承っております。原因は定かでないとは思いますけれども、確かに異常気象の一つだというふうに言わざるを得ないと思っております。そうはいっても、日本における年間の降水量……



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データ更新日:2023/02/05

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