このページでは山田宏衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○山田宏君 二点だけ御質問にお答えをさせていただきます。 再度で大変恐縮でございますけれども、課税逃れの防止策が不十分である、特に残余財産の問題について言及がございました。本法案全文に目を通していただければすぐおわかりになろうかと存じますけれども、本法案の第十一条第二項により、残余財産の帰属主体は、解散した法人と同一または類似の目的を有する他の市民公益法人その他公益を目的とする活動を行う法人のうちから選定すべきものとしております。定款に規定すれば特定の関係者に帰属させることができるなどということには決してなっておりませんので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 なお、本案については、第……
○山田(宏)委員 日本新党の山田宏でございます。 熊谷大臣そして久保田長官、御就任本当におめでとうございます。とりわけ熊谷大臣には、実は私が二十代半ばのときに大臣の事務所に一時おり、私淑をしておりました関係で、こういった場所で初めてお目にかかり御質問ができることを大変うれしく存じております。とりわけ、今回は三十八年ぶりの政権交代で、世界じゅうが大きく変動している中、日本もAかBか、是か非かと選ばなければいけない政策課題が山のように次から次へと押し寄せてくる、こういう中で、今までのように内輪の論理と外の論理を使い分けながらやっていくということが日本の国でもなかなか不可能になってくる、こういった……
○山田(宏)委員 私は、中村時広議員の後を受けまして、一テーマだけ通産省にかかわる問題について御質問をさせていただきたいと思います。 先日、電力、ガスについての円高差益の十一月からの十一カ月にわたる差益還元が決定をされましたけれども、この電力、ガス業界というのは、もとより認可制の料金をとっている独占の地域企業体でありまして、法律できちっと保護をされ、また規制をされている会社でございます。この会社の料金は、もとより利用者によって払われているわけですけれども、そのコストを利用者が負担する場合、A電力会社を選ぶということとB電力会社を選ぶという選択の自由はありませんで、東京だったら東京電力、こう決……
○山田(宏)委員 さきがけ日本新党の山田でございます。 随分長い時間、質疑が行われてまいりました。大方いろいろと論点もはっきりしてまいりましたけれども、私はきょうは、比例代表と小選挙区の並立制という、政府案も自民党案も同じ立場に立っておりますけれども、もう少し自民党案の方について、その理念、考え方について多少お伺いをしておきたいと考えております。 並立制ですから、小選挙区の民意の集約というのと比例制の民意の反映という二つをミックスをした案であるかのように見えますけれども、自民党の案は、これまでも議論されてきたとおり、二人区が二十一選挙区、それから三人区が十三選挙区と非常に多い。だから、死票……
○山田(宏)委員 きょうは、深山さん、本当に御苦労さまでございます。与党を代表して、十五分でございますけれども、今委員長が御質問をいただいた点を踏まえて、数点御質問させていただきたいと思います。
まず、やはり国民の皆さんの中で、また議会の中でも、何となく不明確だなという部分について、どうぞでき得る範囲で明らかにしていただいて、一日も早く細川前総理の疑惑が、霧が晴れていくということを望むものでございます。
まず、深山さん、細川前総理に師事をされておられたときには何と普通はお呼びしていましたか。
【次の発言】 その殿さんから金庫を任されておられたということでありますけれども、その任せ方なんです……
○山田(宏)委員 私は、自転車問題に絞って何点がお尋ねをさしていただきたいと思います。 昨年の十二月にいわゆる改正自転車法が国会を通過をいたしまして、ことしの六月二十日からそれが施行されております。この自転車の問題は、第一義的には区市町村などの基礎的自治体がいろいろ対策を練っているところですけれども、この改正法案に至るまでの経緯は、単に自治体だけの努力ではとてもできないけれども都市部の自転車問題は解決のできない、特に駅周辺は大変なものがあるということで、長年、本委員会で各委員の皆様方が御努力をされてきた結果だと思っております。 私も東京の杉並に住んでおりますけれども、東京のみならず大都市圏……
○山田(宏)委員 おはようございます。初めて質問に立ちますけれども、こういった機会を与えていただきまして心から感謝を申し上げます。精いっぱいやらせていただきますので、よろしく御答弁をお願いいたします。 私は、まず最初に、村山政権の政治倫理への取り組みについて御質問をいたします。 村山総理、あなたは、竹下元首相の自民党会派への復帰についての公明党の近江議員、日本新党の松岡議員の代表質問に次のように答弁をされております。 これは書き写したものですからそのままじゃないかもしれませんが、国会議員はすべて政治倫理綱領により、疑惑が指摘されたときはみずから潔白を証明する義務が課せられていることは、御……
○山田(宏)委員 河野外務大臣、御苦労さまでございます。それでは、お時間を委員会からいただいておりまして、何点か御質問させていただきたいと思います。 先ほど、前原議員の方からゴラン高原の問題についてお話がございましたが、昨日の新聞報道によりますと、ゴラン高原のPKOについて、国連の方からそのPKOについてはもう協力の必要はない、こういう通知が来た、こういう報道がございました。もう日本のここでの協力は必要ないので、イラク・クウエートの方のPKOに協力をしてほしい、こういうような報道でございましたけれども、これは事実でしょうか、どうでしょうか。
○山田(宏)委員 山田でございます。
UPUについて一点、関連の質問をさせていただきたいと存じます。
香港から日本に通常郵便を出す場合と日本から香港に郵便を出す場合、それから、日本からアメリカヘ通常郵便を出す場合、アメリカから日本へ出す場合、料金がどうなっているのか、お聞きをしておきたいと思います。
【次の発言】 今回の条約、リメーリングの問題が大きな問題として議論をされておりますけれども、それぞれの国にはそれぞれの郵便料金のコスト、いろいろなかかり方があると思うのです。香港―本が今一番問題になっておりますけれども、日本とアメリカを比べても、同じところから
同じところへ行くだけで、逆方向に……
○山田(宏)委員 外務大臣、御苦労さまでございます。 今、松沢委員の方から中国のICBMの実験についての意見がございましたけれども、私は、フランスのいろいろな動きも報道されているとおりでございますけれども、今度のサミットを機にきちっとした共同声明を出していただきたい。日本が発言をするということだけではなくて、やはり何らかの声明文をサミットを通じて発表をするように努力をしていただきたいと考えております。 きょうの新聞にも、フランスの国防相がフランスでの核実験の再開の必要性を強く進言をするようなインタビューが報道されておりました。全体的には、我々の願いとは裏腹に、駆け込みではないんですが、そう……
○山田(宏)委員 御苦労さまでございます。 震災対策についてまずお聞きをしておきたいのでありますけれども、その前に、昨年の臨時国会で、私がこの予算委員会で御質問いたしました国旗と国歌の学校での教育の問題について統一見解を出していただきましたので、改めてそのことについて御説明をいただきたいと存じます。 もうすぐ卒業式、また入学式の時期が始まります。この国旗・国歌を教育現場でどう指導していくかということについては、先日もお話し申し上げましたとおり、学習指導要領に基づいているわけでありますが、そのときの総理の答弁と文部大臣の答弁が学習指導要領の解釈で少し違っているのではないかということを申し上げ……
○山田(宏)委員 おはようございます。きょうは、特殊法人の見直し案がまとまったという、マスコミ報道しか知りませんけれども、そういった時期ですので、特殊法人の見直しの問題を中心に何点がお聞きをし、その後、外務大臣に外交政策の部分についてお伺いをしていきたい、こう思っております。 また、きょう朝に突然官房長官にお出ましをいただくようにお願いいたしまして、大変申しわけございませんでした。何せ十一日の未明にまとまった案でございますから、祝日、休日と挟んだものですから、大変申しわけなく思っております。 まず、新聞でしかわかっておりませんので、二月十一日の未明にまとまった政府・与党の特殊法人整理合理化……
○山田(宏)委員 残り時間三十分の間で、特殊法人に絞って御質問をさせていただきます。 今も御答弁がございましたけれども、二月十日の期限というのは、各省庁からそれぞれ努力した成果を最終的に上げてもらう、そういう日だった、こういうことでございました。最後まで、その前の前の前ぐらいの新聞から、政府系金融機関の問題でいろいろと論議が新聞紙上でも報道されるようになりまして、国民も、この問題についてはどうなるんだろう、こういうことでずっと見据えていたと思います。 そこで、本委員会でも先日質問をして、ちょっと重複して申しわけないのでございますけれども、総理がいらっしゃいますので御質問させていただきたいん……
○山田(宏)委員 ただいま我が党の草川理事の方から御質問ございましたけれども、ちょっと関連して二、三またお伺いをさせていただきます。
先ほどもお話ございましたけれども、安全信用組合の理事を、非常勤理事をお務めの四元義隆氏は、週刊誌等のインタビューに答えて、大変証人のことをかわいがっておられた、こういうふうに書いておりますけれども、どういう御関係だったのか、もう一回簡単にお話を。
【次の発言】 ちょっと質問を予想されながらお話をされているようにお聞きいたしますけれども、昨年何本というようなお話ではなくて、じゃ具体的にお聞きをいたしますけれども、この四元氏のインタビューの中で、去年の十月九日、十……
○山田(宏)委員 何点か関連して御質問をさせていただきます。
管理下にあったかどうかという問題について高橋前理事長と頭取の御発言が食い違っているというような報道がございますけれども、もう少しこの問題についてお聞きをしておきたいと思います。
まず、高橋前理事長のお話だと、日計表や回収実績表、日計表は毎日、回収実績表は月末にちゃんと日暮顧問のチェックを受けていた、報告をしていた、こういうお話でしたけれども、これは事実ですか。
【次の発言】 さらに、きのう高橋証人は、主要役員協議には何度も顧問の参加をお願いしたし、されていた、こういう御発言でございましたし、三月十六日の参考人としての頭取のお話は……
○山田(宏)委員 関連して御質問申し上げます新進党の山田でございます。
今の月原委員のお話でございますけれども、十二月五日に初めて十二月九日に発表するということを聞いたわけですね。
【次の発言】 十一月三十日のときには、先ほども証人が証言されたとおり、全体のスキームが明らかではありません、都にとっては。全体のスキームを明らかにされて、発表日が明らかにされたのは十二月五日。それからわずか四日しかないということに余りに急な感じを受けませんでしたか。
【次の発言】 当日は都議会も開催中でございまして、余りにも急な話で、急な発表、しかも、今も証人が御証言されましたとおり、いろんなところにお話をしたり……
○山田(宏)委員 新進党の山田宏でございます。 今回かかっております条約、とりわけ人種差別撤廃条約についで最初に何点がお聞きをしておきたいと思います。 今柴野委員の方から最初に御質問させていただきましたけれども、なぜ三十年間もこの条約の締結がおくれたのかということに対しての答弁は、この条約にある処罰義務と、それから表現の自由との大変難しい関係に長期間検討する時間が必要だった、こういうお話のように御答弁を聞きましたけれども、これは三十年間もかかっておるわけですから、なぜ三十年間も検討していたのか。実際のところ、去年、問題になっております条約の第四条というところが、アメリカが締結をする際に留保……
○山田(宏)委員 おはようございます。 まず、昨日我が党の草川理事が質問をさせていただきました点について、総理の御見解をお伺いをしておきたいと思います。 昨日、この「国会決議実現にむけて」というものについて、草川理事が、このODAの内容について、これは事実誤認ではないか、こういう質問がございました。そのことに関して、橋本通産大臣も、極めて遺憾である、また武村大蔵大臣も、正しく理解されていない、こういう答弁がございました。 これは総理が調査をするということですが、まず、当初は総理は、これは過去のことについて、過去そういう判断があったんだという記述ではないかというお答えでございましたけれども……
○山田(宏)委員 新進党の山田宏でございます。 きょうは、これまでの論議を踏まえて、またさらに、今までで解明をされなかった住専問題についての何点かの御質問をさしていただきたいと思います。 まずその前提として、当然のことでありますけれども、この国の普通の一般の民間企業が債務超過になったり破産をしたりといった場合は、やはり当然のことながら、今まで我々が議論していたように、これは破産処理の手続に従ってやっていくのが普通だった、こう思います。そういう意味で、この住専、住宅金融専門会社の倒産というのは、普通に考えれば一般の民間会社の倒産ということではないか、こういう疑問があるわけですけれども、この点……
○山田(宏)委員 山田宏でございます。 私、残された時間、わずかでございますので、何点か絞って御質問させていただきたいと思いますが、その前に、先ほど桃源社の佐佐木社長が、自分らの契約は民と民の契約なんだから他人からいろいろ言われることはない、こういうような御発言でございました。その結果、我々がここまで苦労して、また、最終的には、与党の案だと税金まで投入をしてこの問題を解決しようという、発端をつくっているわけですから、その点については、私は、断固としてこの問題はやはりきちっと責任を感じていただかないといけない、こう思っております。 今回のスキームを見ておりますと、関係者の方々がそれぞれ、自分……
○山田(宏)委員 奥田委員、そして山田正彦委員の関連で何点か質問をさせていただきますが、その前に、先ほど、午前中の社民党の三野委員の発言の中に、新進党に対して事実に反した誹謗中傷が行われたことを、党を代表して厳重に抗議をしておきたいと思います。
その中で、速記録を見ますと、母体行にもっと優しく、農村と農民にはもっと冷たく、厳しくとの意見が繰り返しなされてまいりましたと。
我が党の委員が主張したのは、法的処理を行うのが筋であること、その結果……(発言する者あり)
【次の発言】 農林系統の金融機関に支障が出るならば、その手当ては別途処置すること、そして三つ目は、財政資金六千八百五十億円をつぎ込……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。