このページでは栗原裕康衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○栗原(裕)委員 自民党の栗原でございます。 この前の特別委員会、たしか六月六日だと思いましたけれども、総務庁長官、そして運輸大臣、建設大臣、それぞれ所信の表明をいただいたわけでございます。その中で、どの大臣も大変強調していらっしゃることは、道路交通事故の死傷者が六年連続で一万人を突破している、第二次交通戦争なんだ、そのことについて大変憂慮を示され、そして、その対策について万全を期していきたい、こういう所信表明がございました。ですから、その件につきまして、私もこれから順次質問させていただきたいと思うわけでございます。 伺っておりますと、近年の事故の顕著な傾向、幾つかあるわけでございますが、……
○栗原(裕)委員 自民党の栗原でございます。 提出されました法律の質疑に入る前に、先ほど本会議でも同僚議員から御質疑があったわけでございますが、予算の越年編成、そして地方財政計画のおくれ、このことについて一言申し上げたいわけでございます。 私ども自民党は、もう御案内のように、国民生活に直結をする予算、ぜひ従来どおり年内編成にしていただきたい、そういうことを要望してまいったわけでございますが、政府の方は、これは政治改革法案が先である、政治改革がすべてに優先をするんだ、こういうことでございました。結果として予算は越年の編成になりましたし、地方財政計画は大幅におくれたわけでございます。 私ども……
○栗原(裕)委員 自民党の栗原裕康でございます。 ただいま提出されました警察法の一部を改正する法律案につきまして、若干質問をさせていただきたいと思うわけでございます。 まず最初に、警察庁の組織を改正する、こういうことでございます。警務局を廃止し、生活安全局を設置する、長官官房に国際部を置く、あるいは情報通信局の設置をする、こういうことでございます。 こういう警察庁の組織改正に伴いまして、各都道府県の警察、こういう組織はどういうふうに変わっていくのか。つまり、趣旨説明では、最近の社会情勢の変化に対応して警察庁の組織を改正する。当然、警察行政というのは各都道府県の警察が末端を担っているわけで……
○栗原(裕)委員 自民党の栗原でございます。 今、同僚の松下議員から質問がございました。そばで聞いておって、大変私も同じようなことを聞きたいということがございましたので、しばらく、もう少しその部分については突っ込んで質問させていただきたいと思います。 まず最初に、今提出されております二つの法律、農林漁業金融公庫法等の一部を改正する法律案、そして林業等振興資金融通暫定措置法等の一部を改正する法律案、この二つについて、PRの方法についてお尋ねをしたい、こう思うわけでございます。 先ほど、農林漁業金融公庫法等の一部を改正する法律案については、パンフレット等を出して、そして農協やあるいは市町村の……
○栗原(裕)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらず、山田英介君を委員長に推薦したいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○栗原(裕)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、貝沼次郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○栗原(裕)委員 自民党の栗原裕康でございます。
地方交付税法等の一部を改正する法律案についてまずお伺いをしたいと思うわけでございますが、地方財政全体の近年の動向というのは大変厳しいものがあるというふうに思っております。そこで、大臣といたしましては、近年の地方財政の動向、そして将来にわたってどういうふうになっていくのか、そのことについてまず最初にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 御答弁でございますと、財政需要というのはもう年々増大をしているのだ、そのことが市町村、地方の活性化につながっていく、しかし財政が大変厳しい、今、危機的な状況というお話もいただきました。
それじゃ、どうすれば……
○栗原(裕)委員 自由民主党の栗原裕康でございます。 地方交付税法の一部を改正する法律案について質問させていただきたいと思うわけでございますが、まず第一点、今回の補正予算で公共事業あるいは災害復旧事業等の追加が計上されていらっしゃいます。その中で、例えば一般公共事業費では、地方債、地方の負担額、これが約九千八百二十億、それから地方単独施策というのが二千億あるわけでございまして、合計で一兆二千億弱ということでございます。 これは地方債で賄うということでございまして、以前、当委員会でも私質問させていただいたのでございますが、いわゆる地方自治体の財政の借金体質というのがここ近年相当急速に進んでき……
○栗原(裕)委員 自由民主党の栗原裕康でございます。
農産物の検査法を一部改正する法律案について御質問申し上げたいと思うわけでございますが、まず、本年よりミニマムアクセスの受け入れで精米ベースで約三十七万九千トンの外国産米が入ってくるわけでございますけれども、この検査、特に安全面については具体的にどのようになさるか、まずそのことから伺ってみたいと思いますが、いかがでございましょうか。
【次の発言】 要は、消費者に安心して食べていただける、そして、ミニマムアクセスの分は計画流通米としてちゃんと規格の検査をして需給の安定を図る、こういうことだと思うのですね。これはよくわかりました。
昨年の緊急……
○栗原(裕)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、貝沼次郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○栗原(裕)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、貝沼次郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○栗原(裕)委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、日笠勝之君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○栗原(裕)委員 自民党の栗原でございます。同僚の七条議員に引き続きまして御質問させていただきたいと思うわけでございます。 今回の宗教法人法の改正の委員会の質疑をずっと聞いておったわけでございますけれども、初日の与謝野議員の質問に尽きているのではないかなというふうに思うわけでございます。 例えば宗教法人審議会の審議経過、これが拙速であったとか、あるいは一部の審議委員の意向を無視したとかという議論がございますけれども、これは別にこの法律の必要条件でも十分条件でもないわけでございますから、ここで十分な議論がされれば私はいいと思っております。 それから、例えば信教の自由の侵害等のお話がございま……
○栗原(裕)委員 おはようございます。自由民主党の栗原でございます。 お時間をいただきまして、地方行政全般にわたりまして若干質問させていただきたいと思うわけでございますが、けさの新聞に行革委員会の報告が出ておりまして、小さな政府を目指すべきだ、あらゆるところで規制緩和をしていく、そういう方向でございます。これはもとより我々も大賛成でございまして、特にこの地方行政委員会に関しましては地方分権ということが前々から大きなテーマでございます。 よく言われることでございますが、受け皿論というのがございまして、地方分権を推し進めていく上においては、当然、その受け皿としての地方自治体が、露骨に言えば物心……
○栗原(裕)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、日笠勝之君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○栗原(裕)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、日笠勝之君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○栗原(裕)委員 自由民主党の栗原でございます。 きょうは、今世間で大騒ぎをしております住専問題について、警察行政という立場で御質問させていただきたいと思うわけでございます。 この住専問題、本当に報道過多と思えるぐらいいろいろなニュースが飛び交っております。日本のマスコミというのは大変おもしろくて、去年はとにかくオウム一辺倒でございましたし、その前は政治改革一辺倒、ほかのニュースはなきがごとく、毎日のようにこれでもかこれでもかと報道するのですね。その中には興味本位のものもありますので、どうしても国民に誤解を与えてしまう、そういったものもあるわけでございます。 それで、私どもも地元を回って……
○栗原(裕)委員 おはようございます。自由民主党の栗原でございます。 ただいま提案されました法律案について質問に入ります前に、一言申し上げたいと思うわけでございますが、きょうは新進党の議員の皆様方もおそろいでこのように委員会が開けるというのは大変ありがたいことでございまして、きっと新進党の議員さんたちも、床に座っておるよりもいすに座った方が座り心地がいいというふうにお思いだと思います。今後の正常化を期待をさせていただきながら質問に入りたい、こういうふうに思うわけでございます。 まず、地方財政全般についてお尋ねをしたいと思います。 これは当委員会でも多くの委員の皆様方から、あるいは私自身も……
○栗原(裕)委員 自由民主党の栗原でございます。 警察法の一部を改正する法律案について、若干質問をさせていただきたいと思います。 今回の改正案の内容を一言で申し上げますと、いわゆる戦後の民主警察と言われておって、各都道府県ごとに執行機関としての警察組織があって、それを中央では企画、指導というような、戦前に比べると大変地方の各都道府県の警察の力が強くなったということに対して、若干中央のコントロールを強くしよう、こういう趣旨だというふうに思うわけでございます。 今盛んに地方分権ということも言われておりますし、地方分権推進委員会も現実にスタートをしているわけでございます。その流れに今回の法律と……
○栗原(裕)分科員 自民党の栗原裕康でございます。 通告をさせていただきました質問についてお伺いをしたいと思います。 まず第一に、ちょっとしゃべりにくいのですが、嫡出子と非嫡出子の差別の問題についてお尋ねをしたいと思います。この問題については国会でもかなりいろいろ議論があったというふうに伺っておりますし、公報等を拝見いたしますと、他党の先生方がかなり熱心に陳情、請願等をなさっておるということでございますので、大分議論が重複すると思いますけれども、お許しを賜りたいと思います。 御案内のように、民法の第九百条に、法定相続分で、「嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の二分の一」とする、……
○栗原小委員長 これより自転車等の駐車対策に関する小委員会を開会します。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 私は、過日、自転車等の駐車対策に関する小委員会の小委員長に選任されました。 小委員会の運営につきましては、小委員各位の御協力をいただきまして、円滑な運営に努めてまいる所存でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。 自転車等の駐車対策等諸問題に関する件について調査を進めます。 本日は、政府における自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する施策について、関係省庁から説明を聴取いたします。 それでは、最初に総務庁井野交通安全対策室長。
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