このページでは中沢健次衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○中沢健次君 私は、民主党を代表して、平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算及び平成九年度政府関係機関予算につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議についで、提案理由及びその概要を御説明いたします。(拍手) 提案に先立ち、昨日の我が党の予算組み替え要求に対する与党三党の回答について一言申し上げたいと存じます。 この回答において、与党は、歳出削減についで、予算成立後、閣議で経費節減合理化の努力目標を明らかにするよう政府に申し入れたいと表明されたわけでありますが、もし現段階において既に歳出圧縮の必要性で与党三党が一致しているのであれば、政府はメンツにこだわることなく、予算案を撤回し、みずか……
○中沢健次君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律の一部を改正する法律案は、高度情報通信社会の構築に資するため、警察通信の安全を確保するための機能を有する電気通信システム、及び水火災等の災害の状況を把握し、これらの災害による被害を予測するための機能を有する電気通信システムを、特定公共電気通信システムに追加しようとするものであります。 次に、通信・放送機構法の一部を改正する法律案は、通信・放送機構が行ういわゆる衛星管制業務の経営の自立化を図るため、……
○中沢健次君 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本件は、日本放送協会の平成十一年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。 まず、収支予算について申し上げます。 受信料の月額は、前年度どおりとしております。 一般勘定事業収支につきましては、事業収入は六千三百五十四億五千万円、事業支出は六千二百五十九億七千万円であり、事業収支差金は九十四億八千万円であります。 次に、事業計画について、主なものを申し上げますと、 公正な報道と多様で質の……
○中沢健次君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、各案の概要を申し上げます。 有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案は、有線放送の分野における規制の合理化を図るため、有線放送の業務を行う者の地位の承継に係る規定を整備するとともに、有線テレビジョン放送施設の設置の許可について、外国人等であることを欠格事由としないこととするものであります。 次に、放送法の一部を改正する法律案は、地上放送の分野において、デジタル信号による送信をするテレビジョン放送等を導入するに際して……
○中沢健次君 ただいま議題となりました両案につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、電波法の一部を改正する法律案は、航空無線通信の多様化に対処するため、航空機地球局等について電気通信業務を行うこと以外のことを目的としても開設することができるようにすることとし、あわせて、国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則等の改正に伴い、海上における遭難通信等に関する規定の整備をするとともに、無線局の増加の状況等にかんがみ、電波利用料の金額を引き下げるものであります。 次に、郵便法の一部を改正する法律案は、郵便の利便の向上を図るため、郵便利用者が郵便に関する料金の……
○中沢健次君 ただいま議題となりました両案につきまして、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、郵便貯金法及び簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案は、郵便貯金事業及び簡易生命保険事業の健全な経営の確保に資するため、郵便貯金特別会計の金融自由化対策資金及び簡易生命保険特別会計の積立金の運用の範囲に、特定社債及び通貨オプションを加えるものであります。 次に、簡易生命保険法の一部を改正する法律案は、近年、慢性疾患の治療を受けているものの、仕事や日常生活を支障なく送っている者が増加していることにかんがみ、このような一病息災の時代に対応し、簡易生命……
○中沢委員 民主党の中沢でございます。 実は、総括質疑が順調に続いておりまして、我が民主党としては、私がしんがりの質問になります。しかし、残念ながら時間がかなり制約をされておりますので、幾つか問題を絞りまして、率直にお尋ねをしたい。総理を初め閣僚の皆さんも、連日大変御苦労さんでありますが、できるだけ簡潔に、それぞれ的を射たお答えをいただきたい、このように考えております。 まず最初に、つい最近の補正予算の問題について、少しく総理の方から見解をお聞きをしたいと思うのです。具体的な経緯についてはもう十分御承知でございますので、省略をいたします。 先月の二十七日から補正の予算の審議が始まりました……
○中沢委員 民主党の中沢でございます。 実は、一般質疑、まだ明日まで残っておりますが、我が党としては私が最後の質問者であります。わずか四十五分でありますけれども、主として我が党の予算の組み替えを念頭に置いて具体的な質問をぶつけますので、率直なお答えをぜひお伺いをしたいと思います。 その前に、実は我が党としても非常に関心のあります公益法人の政治献金問題について、改めて幾つか新しい内容が出たようでありますから、具体的にお尋ねをしたいと思います。 まず、今までのこの予算委員会の議論の中で、この種問題が国民の前に公表された。一つは、きょうは総理がいらっしゃいませんが、総理の関係する政治団体、総理……
○中沢委員 私は、民主党を代表して、平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算及び平成九年度政府関係機関予算につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議について、提案理由及びその概要を御説明いたします。 政府は、平成九年を財政構造改革元年と位置づけ、歳出全般について聖域を設けることなく、徹底した洗い直しに取り組むと明言したわけでありますが、提出された予算案を見れば、それは、財政再建の一歩を記すと言うには余りにも不十分な内容であると言わざるを得ないのであります。 特に、消費税の五%への引き上げと所得税、住民税減税措置の打ち切りにより国民に約七兆円の負担増を強いながら、財政構造の根本的改革のため……
○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。 先ほどから同僚議員の質疑応答を注意深く聞いておりました。私の質問もそれぞれ関連がありますが、少しく、私自身は北海道の夕張の出身でございまして、約十一年の間に私の地元の空知管内で七つの炭鉱の閉山がありまして、政治家としてあるいは国会議員として非常に難しい閉山問題を 扱ってきた経験を持っておりますので、そういうことも背景にいたしまして、わずかの時間でありますが、これから幾つかお尋ねを申し上げたいと思います。 まず最初に、通産大臣に基本的なことについてお尋ねを申し上げたいと思います。 言うまでもありません、我が国の場合は石炭資源しかな……
○中沢委員 民主党の中沢でございます。 内閣委員会での質問は初めてでありますが、まず、総務長官、就任おめでとうございます。約一年間、予算委員会の修羅場で、党派は違いましたけれども、理事としてお互いに苦労をともにした間柄でございまして、特に行革担当大臣としては非常にこれからも含めて御苦労が多いと思いますけれども、ぜひひとつ、我が党と基本的な問題や具体的な問題では見解を異にする部分がたくさんあるのでありますが、頑張っていただきたいと思います。 同時に、開発庁の鈴木長官、同じく長官の就任おめでとうございます。 さて、きょうは三十分の短い時間でありますので、できるだけ焦点を絞って、法案の審議、そ……
○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。 まず冒頭、総務庁の長官に、私は北海道の出身でありますから、今度の行革会議、なかんずく北海道の開発庁の問題について、率直にお礼を申し上げたいと思うのです。 ついこの間の内閣委員会でもこの問題を取り上げまして、その時点で小里長官からも決意のほどを含めてお答えをいただきました。その後の推移はもう御案内のとおりでございまして、結果的には国土交通省の中に現在の北海道開発庁の機能が集約をされる、しかし、実態的には、予算の一括計上、そして北海道の特例補助は存続が約束をされる、このように聞いておりまして、大変な御努力をいただいたこと、まず質問の冒……
○中沢委員 民主党の中沢でございます。 たまたま出身が北海道でございまして、そうはいいましても内閣委員会では三回目の質問に立ちまして、しかも、きょうはわずかな時間でありますから、行政改革問題、なかんずく独立行政法人に焦点を絞って、総務長官あるいは行革会議の会長代理の小里さんに、具体的な内容についてお尋ねを申し上げたいと思うのです。 まず、非常に長い間時間がかかる、しかも、小里さんは武藤総務長官の後を受けまして、後半の非常に大事な場面でそれぞれ役割をしっかり受けとめて頑張ってこられた。行革に対する理念あるいは残された課題の大変な質量の規模の問題等々を考えまして、私も含めて我が党は、決して政府……
○中沢委員 民主党の中沢でございます。 二十分の質問時間でありますから、できるだけ要点を絞って質問をしたいし、お答えをする側もできるだけ簡潔にお願いをしたいと思うのです。 両大臣、先月の二十二日に、北海道、長崎の大勢の皆さんが上京されまして、太平洋炭鉱、池島炭鉱の長期安定的な存続を願う、こういう集会がございました。石特委員会の各衆議院議員の皆さんは大方出席をされておりました。本日はまた、全国的に産炭地の六団体の同様趣旨の、もっと幅の広い、中央における臨時総会がございまして、これまた同じような顔ぶれが出ておりました。 この委員会にはその延長線で、私自身が北海道の夕張の出身で、現在は炭鉱は一……
○中沢委員 おはようございます。 連日、両大臣とも大変御苦労さまでございます。 さて、質問に入る前に、私の前に愛野興一郎先 生の額がかかっております。お亡くなりになりました。私が一期生のときからでありますが、たまたま私は北海道の夕張の出身で、石炭対策特別委員会。先生も、佐賀県の出身で、当時は自民党の幹部のお一人。今は民友連ということで、同じ会派で先輩、後輩でおつき合いをいただいておりました。心から冥福を祈りたい、こんな思いでございます。 さて、三十分の時間でありますから、要点を絞りまして幾つか質問をさせていただきたいと思うのです。 今回私が担当しますのは、外務省に複数の政務次官を配置す……
○中沢委員長 これより会議を開きます。この際、一言ごあいさつを申し上げます。このたび逓信委員長に就任をいたしました中沢健次でございます。
御承知のとおり、当委員会は、郵便、為替貯金、簡易保険の郵政三事業を初めといたしまして、電気通信、電波、放送等、国民生活に密接なかかわりを持つ逓信行政を所管しており、その使命、職責はまことに重大であると痛感をいたしております。
微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力をいただきまして、公正円満な委員会運営を心がけてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
去る七月十一日、当委……
○中沢委員長 これより会議を開きます。
この際、野田郵政大臣及び佐藤郵政政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。野田郵政大臣。
【次の発言】 次に 佐藤郵政政務次官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十五分散会
○中沢委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、参考人の人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤勉君。
○中沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、NTTの電話番号案内料据え置きに関する陳情書外三件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
逓信行政に関する件
郵政事業に関する件
郵政監察に関する件
電気通信に関する件
電波監理及び放送に関する件
以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託され……
○中沢委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
逓信行政に関する件
郵政事業に関する件
郵政監察に関する件
電気通信に関する件
電波監理及び放送に関する件
以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託されました際の諸件についてお諮りいたします。
閉会中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議あ……
○中沢委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
伊藤 忠治君 福留 泰蔵君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
逓信行政に関する事項
郵政事業に関する事項
郵政監察に関する事項
電気通信に関する事項
電波監理及び放送に関する事項
以上の各項目につ……
○中沢委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を進めます。
郵政大臣の所信を聴取いたします。野田郵政大臣。
【次の発言】 これにて郵政大臣の所信表明は終わりました。
次回は、明十日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十分散会
○中沢委員長 これより会議を開きます。
逓信行政に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。倉成正和君。
【次の発言】 今村雅弘君。
【次の発言】 西田猛君。
【次の発言】 小沢鋭仁君。
【次の発言】 午後一時より委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。川内博史君。
【次の発言】 福留泰蔵君。
【次の発言】 遠藤和良君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 横光克彦君。
【次の発言】 中田宏君。
○中沢委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律の一部を改正する法律案及び通信・放送機構法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。野田郵政大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
逓信行政に関する件、特に放送のあり方について調査のため、明十一日、参考人として放送と人権等権利に関する委員会委員長清水英夫君、社団法人日本民間放送連盟専務理事酒井昭君、全国朝日放送株式会社代表取締役社長伊藤邦男……
○中沢委員長 これより会議を開きます。 逓信行政に関する件、特に放送のあり方について調査を進めます。 本日は、参考人として、放送と人権等権利に関する委員会委員長清水英夫君、社団法人日本民間放送連盟専務理事酒井昭君、全国朝日放送株式会社代表取締役社長伊藤邦男君、全国朝日放送株式会社報道局長早河洋君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を述べていただきたいと存じます。 次に、議事の順……
○中沢委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 まず、趣旨の説明を聴取いたします。野田郵政大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。日本放送協会会長海老沢勝二君。
○中沢委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案、放送法の一部を改正する法律案及び高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法案の各案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。野田郵政大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十八日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時十八分散会
○中沢委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案、放送法の一部を改正する法律案及び高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法案の各案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 ただいま議題となりました各案審査のため、日本放送協会専務理事・技師長長谷川豊明君、日本放送協会理事山田勝美君、日本放送協会総合企画室局長中里毅君及び社団法人日本民間放送連盟専務理事酒井昭君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○中沢委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。今村雅弘君。
【次の発言】 伊藤忠治君。
【次の発言】 生方幸夫君。
【次の発言】 福留泰蔵君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
電波法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○中沢委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、郵便貯金法及び簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案及び簡易生命保険法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田六左エ門君。
【次の発言】 小沢鋭仁君。
【次の発言】 原口一博君。
【次の発言】 石垣一夫君。
【次の発言】 西田猛君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 横光克彦君。
【次の発言】 中田宏君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。
○中沢委員長 これより会議を開きます。
連合審査会開会申入れに関する件についてお諮りいたします。
ただいま地方行政委員会において審査中の内閣提出、不正アクセス行為の禁止等に関する法律案について、地方行政委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、連合審査会開会の日時等につきましては、地方行政委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせすることといたします。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時一分散会
○中沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
今国会、本委員会に付託されました請願は、お手元に配付いたしましたとおり、重度障害者が保有する携帯電話の料金に関する請願三十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会におきまして慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、情報通信の不適正利用対策の充実に関する陳情書外五件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
逓……
○中沢委員 民主党の、北海道出身の中沢でございます。 新しい大臣あるいはお二人の実力派の政務次官、きょう、初めてのお手合わせになると思います。私は、この委員会に戻りましたのはちょうど七年ぶりでございまして、こちらの委員席に座っていらっしゃる方は、若さと、そしてこれからの未来をしっかりしょっている皆さんが多い。私はいささか年を食っておりますが。 きょうは、わずかな時間でありますが、自治大臣あるいは警察庁の長官に幾つかお尋ねを申し上げたいと思います。 まず最初に、自治大臣、御承知のように、今度の国会で第二次の補正予算が出る。経済新生対策というのでしょうか、経済対策というふうに言っていいと思い……
○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。 前回に引き続きまして、わずかな時間ですけれども、自治大臣並びに警察庁の長官に質問をいたします。 まず、自治大臣、介護保険制度は極めて政治問題化をしております。言うまでもありません、自治省というのは、分権、自治を担う非常に重要な省でございまして、そこの大臣として、その立場をしっかり認識をされまして、これから私の質問にぜひひとつ明快にお答えをいただきたいと思います。 二、三日前の新聞で、例えば時事通信の、介護保険制度に対する各自治体の評価について報道がございました。多くは申し上げません。過半数以上の県庁所在地は、今度の三党合意、提案……
○中沢委員 民主党の北海道出身の中沢でございます。 逓信委員会の質問は初めてでございます。 最初に、八代郵政大臣、お二人の政務次官、大変な大役、御苦労さまでございます。郵政の三事業の問題もそうでありますけれども、特に情報通信、二十一世紀の我が国のリーディング産業、このように言われておりますが、いずれにしても、大臣以下それぞれ職責を全うされまして、御精進をされますように、心から期待を申し上げたいと思います。 さて、きょうは四十分というわずかな時間でありますから、私はどちらかというと、逓信委員会の専門的な分野は余りよく承知をしておりません。しかし、テレビを見たり、携帯電話を使ったり、日常ふだ……
○中沢委員 中沢です。 両大臣あるいは関係政務次官、連日予算委員会あるいはそれぞれの常任委員会、加えてきょうの出席、まことにありがとうございます。私はきょう、わずか三十分の時間をいただいて、本当にわずかでありますが、率直にいろいろな思いを込めて、具体的なお尋ねをしたいと思います。 まず、通産大臣の深谷さんにお尋ねをいたします。 今ほど五十六年の、私の出身の夕張新鉱の大災害、たまたま労働の政務次官で、わざわざ夕張までお越しをいただいた。私は、当時仕事で札幌におりました。しかし、出身のふるさとの大災害でございまして、いろいろなことを思い出しております。 さて、言うまでもありません、日本にお……
○中沢委員 民主党の中沢でございます。 二十四日の大臣質疑で総論的なことをいろいろお尋ねいたしました。本日は、私の持ち時間もわずかでございますから、努めて各論にわたりまして単刀直入にお尋ねをしたいと思います。できるだけ答弁も簡潔明瞭に、ぜひよろしくお願い申し上げます。 質問に入る前に、通産大臣にお礼を申し上げたいと思います。先週の三日、池島の災害に対しまして適切な政治判断、あるいは行政的なさまざまな情報を集約されまして、私としては、あの時期には非常にすばらしい指導をされた、そのことにまずお礼を申し上げて、引き続き事態の推移を見て、責任大臣であります通産大臣として随時適切な指導をされますよう……
○中沢委員 民主党の中沢健次でございます。
きょうは、自治大臣と質問する私と、できるだけさしで、二人で、お互いに政治家同士でございますから、制限時間いっぱい、一本勝負か三本勝負かは別にいたしまして、やらせていただきたいと思います。
その前に委員長にお願いをしたいと思いますが、ちょうど同時刻に国家公安委員会が開かれている、新潟の事件の報告がある、このように聞いておりますから、ぜひひとつ、この資料につきましては、理事会で協議をしていただきまして、早急に関係委員に配付をしていただく、これをお願いしたいと思うのですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 それではまず、税の関係から入っていきたいと思い……
○中沢委員 民主党の中沢でございます。 質問に入る前に、ただいま委員長と長官の方から報告がございました。私は、とてもじゃないけれども、聞き捨てならない。まず、そのことを具体的にお尋ねしたいと思います。 委員長は、いろいろ申し上げられましたけれども、国民と被害者に謝罪をすると明確にお述べになりました。それに比べて長官は、そのくだりで言うと、国民と被害者にお見舞い申し上げますと。これはもう天と地の差。私は、率直に言いまして、長官に対して非常に不信感を持ちますね。反省の色があるんでしょうか。 しかも、県警の本部長が現地で女性のお父さんに会って謝罪をしている、よく御承知のはずですよ。あえてきょう……
○中沢委員 民主党の中沢でございます。 まず最初に、逓信委員長在任中、海老沢会長を初め理事の皆さん、あるいは職員の皆さん、大変お世話になりました。この場で心からお礼を申し上げます。 さて、限られた時間でございますから、幾つか私なりに整理をいたしましてお尋ねをしたいと思います。 最初に、デジタル放送の関係です。 BSのデジタル放送がことしの十二月からスタートする。既に実験放送も開始がされる。しかも、沖縄のサミット、オリンピック・シドニー大会、大変な国際的なイベントがメジロ押し。そういう中にありまして、BSのデジタル放送でいいますと、資金的な手当てあるいは技術的な問題、人的な問題、ほとんど……
○中沢委員 民主党の中沢でございます。 八代郵政大臣、そしてお二人の政務次官、再任をされました。まずそのことを心からお祝いを申し上げたいと思います。郵政行政全般としては大変課題が山積をしておりますが、ぜひひとつ頑張っていただきたいと思うのです。 具体的な質問に入る前に、私は北海道の出身ですから、先ほど、郵政大臣が十六日に現地にお見えになる、こういうお話でございます。そのことに関連をして、一つ二つ、お礼を含めて申し上げたいと思います。 三十一日、ああいう緊急事態になりまして、非常に北海道の郵政局、あるいは電監局を含めて、本省もそうでありますが、臨時郵便局を開設するだとか、移動体の電話関係の……
○中沢委員長代理 伊藤忠治君。
○中沢委員長代理 西田猛君。
○中沢委員 民主党の中沢でございます。 地方行政委員会に所属をしておりますが、本法案の審議に当たりまして、内閣委員会に質問の機会を与えていただきました。ありがとうございます。わずか二十分でありますから、できるだけ単刀直入にお尋ねを申し上げたいと思います。 まず最初に、総務庁の長官にお尋ねをいたします。 法案の趣旨説明の中で、この法案は、地方分権のそれぞれの関係、とりわけ推進委員会として分権についての監視の必要がある、同時に、多くの重要な課題が検討事項として残っている、こういう趣旨説明、提案説明がございました。私も全く同感です。 しかし、残念ながら、この法案の延長がわずか一年。過去五年間……
○中沢委員長 小沢鋭仁君。
【次の発言】 桝屋敬悟君。
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