このページでは前田正衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○前田正君 新進党の前田正でございます。 私は、新進党を代表して、平成九年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案について、橋本総理並びに三塚大蔵大臣の御所見をお伺いいたします。 この法律案は平成九年度予算の財政的裏づけをする法案ではありますが、その予算案は以下に申し上げるように大きな問題点を抱えたものであります。 まず第一に、景気への配慮を著しく欠いていることであります。 政府は、足元の景気は回復してきているとの前提のもと、平成九年度において一・九%の実質経済成長率を実現できるとしております。しかしながら、消費税五%への引き上げや所得税の特別減税の打ち切り、医療費な……
○前田正君 私は、平和・改革を代表して、ただいま議題となりました財政演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたしたいと思います。 日本の経済はますます深刻の度を増してきており、三月の完全失業率は史上最悪の三・九%となり、実質賃金も八カ月連続の減少、株価、長期金利とも低迷など、ありとあらゆる経済の指標は日本の経済の厳しい現実をはっきりとあらわしております。 こうした事態を招いたのは、これまで再三にわたって指摘してきたとおり、橋本内閣の経済の見通しの甘さと政策の転換のおくれにあるということは言うまでもありません。もっと早く総理が経済の認識を改め、政策の転換をしていれば、これほど日本の経済が重い病……
○前田(正)委員 おはようございます。関税定率法等の一部を改正する法律案について、新進党を代表してお尋ねをいたしたいと思います。 私も前回の衆議院選で二回目の当選を果たすことができました。その前のときは自民党に所属をいたしておりました。今度は新進党でございます。立場が違うわけでございますので、私の思いを、ひとつまたいろいろとお尋ねをいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 今回の関税率の改正の主な項目として、まず石油製品ということでございます。これは一キロリットル当たり大体十九円、それを一キロリットル当たり十二円という値段に下げられるようでございます。それからまた、粗糖といいま……
○前田(正)委員 新進党を代表いたしまして、一言質問をさせていただきたいと思っております。 私に与えられた時間は約一時間でございまして、いろいろと私も勉強してまいりまして、多少重複することもあろうと思いますが、ひとつよろしくお願いいたします。 まず最初に、今回上程されております法案とは少し離れまして、私が日ごろ感じております問題とか、またいろいろとした方々から御相談をいただいております問題につきまして、何点かお伺いをいたしたいと思います。 まず、税務調査の方法であります。修正申告による税金の徴収とか、それから還付の件についてちょっとお聞きをいたしたいと思います。 税務調査をする企業、個……
○前田(正)委員 並木議員に引き続きまして、新進党を代表して、私、前田正が質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず最初に、今度は日銀法からちょっと離れまして、住専関係について少し御質問をいたしたいと思います。 昨今の報道によりますと、住専七社からの貸付債権を譲り受けた住宅金融債権管理機構は、中坊社長の指揮のもとに債権回収に大変な努力をされておられるようであります。この間、私もたまたまテレビを見させていただいた折、その中坊社長のドキュメントといいますか、そういう活躍をしておられるものが報道されておりました。大変に御無理なことをお願いをしたような気もいた……
○前田(正)委員 平和・改革を代表しまして、質問をさせていただきたいと思います。 まず、公害認定患者の東京と大阪の比較について申し上げたいと思います。 この法律は、昭和四十九年に制度が発足をしておりまして、考えると、今からもう約二十四年前ということになるわけでございます。認定患者は多いときで大体十万人、現在の患者数は大体七万人の方々がおられると報告を受けております。 すなわち、四万人の方々が完治をされたのか、あるいはもしぐは残念ながらお亡くなりになりたということになるわけでございます。 そこで、環境庁に、第一種地域の東京地区と大阪地区の人数の比較を実は出していたぜいたわけでございます。……
○前田(正)委員 改革クラブの前田正でございます。 本日は、地球温暖化対策の推進に関する法律案を中心に、平和・改革を代表いたしまして、限られた時間ではありますが質問をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 さて、昨年の十二月、京都におきまして地球温暖化防止会議、いわゆるCOP3が行われ、先進国の温暖化ガス削減目標が定められました。しかも、この数値は法的な拘束力を持つということでありまして、国際社会の中でそれぞれの国が公的な約束をしたわけであります。 具体的には、一九九〇年の排出レベルに比べ、二〇〇八年から二〇一二年までの約五年間の平均で、日本が六%、アメリカが……
○前田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を負うことになりました。まことに光栄に存じます。 今日、我が国経済における景気が依然として厳しい状況の中、国民の消費生活の安定と向上のため、物価の安定を初めとした消費者の利益保護等を図ることはますます重要となってきており、本委員会の活動には大きな期待が寄せられております。 何分微力ではございますが、委員各位の御支援と御協力をいただきまして、公正円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○前田委員長 これより会議を開きます。
物価問題等国民の消費生活に関する件について調査を進めます。
この際、尾身経済企画庁長官から所信を聴取いたします。経済企画庁長官尾身幸次君。
【次の発言】 次に、消費者行政及び物価対策関係経費の概要につきまして、政府から説明を聴取いたします。経済企画政務次官栗本慎一郎君。
【次の発言】 次に、平成九年における公正取引委員会の業務の概略につきまして、公正取引委員会委員長から説明を聴取いたします。公正取引委員会委員長根來泰周君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
……
○前田委員長 これより会議を開きます。
小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。
遺伝子組換え食品の表示問題等を調査するため小委員十名よりなる遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、小委員に
大村 秀章君 岸田 文雄君
河野 太郎君 鈴木 恒夫君
……
○前田委員長 これより会議を開きます。
物価問題等国民の消費生活に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤剛男君。
【次の発言】 河野太郎君。
【次の発言】 この問題につきましては、時間も限られておりますので、一度、後理事会で検討した上で結論を出したいというふうに思っております。よろしくお願いします。
【次の発言】 石毛^子君。
【次の発言】 樽床伸二君。
【次の発言】 丸谷佳織君。
【次の発言】 佐藤茂樹君。
【次の発言】 藤田スミ君。
【次の発言】 中川智子君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会い……
○前田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
今国会、本委員会に付託されました請願は五種六十八件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会で慎重に協議いたしましがが、採否の決定はいずれも保留することになりましたので、そのように御了承願います。
なお、今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付のとおり、遺伝子組換え食品の表示義務措置に関する陳情書外一件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
物価問題等国民の消費生活に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出を……
○前田(正)委員 平和・改革の前田正でございます。総理並びに関係大臣に質問をさせていただきたいと思います。 まず一つは、オリンピックの件でございます。 実は、この間、長野市を中心とした日本で三回目となるオリンピックが、十六日間にわたる競技を終えまして、つい先日閉幕をいたしたところでございます。日本の選手の大変な大活躍によりまして、金メダルが五つ、銀が一個、銅が四個という冬季オリンピック史上最多のメダルを獲得したわけでございます。センターポールに日の丸が上がり、君が代が流れる。また、喜ぶ選手の顔を見ながら、実は自分のことのように感動し、そして思わず拍手したのは私だけではなかったと思うところで……
○前田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、重ねて私が委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の引き続きましての御支援と御協力歩いただきまして、一層公正、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの下村博文君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
栗原 裕康君 桜田 義孝君
下村 博文君 渡辺 具能君
石毛 ^子君 ……
○前田委員長 これより会議を開きます。
この際、堺屋経済企画庁長官並びに今井経済企画政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。経済企画庁長官堺屋太一君。
【次の発言】 次に、経済企画政務次官今井宏君。
【次の発言】 この際、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。
遺伝子組換え食品の表示問題等を調査するため小委員十名よりなる遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じま……
○前田委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今国会、本委員会に付託になりました請願は五十五件であります。
本日の請願日程第一から第五十五までを一括して議題といたします。
まず、請願審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、請願文書表等によりまして既に御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきましても慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明聴取は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
採決いたします。
本日の……
○前田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き私が委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援と御協力をいただきまして、公正、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの桜田義孝君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
栗原 裕康君 桜田 義孝君
下村 博文君 渡辺 具能君
石毛 ^子君 樽床 伸二君
……
○前田委員長 これより会議を開きます。
参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
物価問題等国民の消費生活に関する件、特に保険契約の諸問題について調査のため、来る十二月九日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る十二月九日水曜日午前九時理事会、午前九時十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十一分散会
○前田委員長 これより会議を開きます。 物価問題等国民の消費生活に関する件、特に保険契約の諸問題について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として社団法人生命保険協会会長吉田紘一君、社団法人日本損害保険協会会長樋口公啓君、東京大学法学部教授落合誠一君、保険評論家佐藤立志君、国民生活センター理事長及川昭伍君、以上五名の方々に御出席をいただき、御意見を求めることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 御承知のとおり、去る七月二十五日に和歌山県において発生し……
○前田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
今国会、本委員会に付託されました請願は、遺伝子組換え食品の表示に関する請願外三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会で慎重に協議いたしましたが、採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。
なお、今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり、遺伝子組換え食品の表示義務付けに関する陳情書であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
物価問題等国民の消費生活に関する件について、議……
○前田(正)委員 公明党・改革クラブを代表いたしまして、冬柴議員に関連して、改革クラブの前田正が質問をさせていただきたいと思います。 まず、経済政策問題ではございますが、小渕総理はことしを経済再生元年として位置づけられ、あらゆる政策を平成十一年度の予算案に盛り込み、景気浮揚のための大盤振る舞いの予算を組んだと強調されておられるようであります。しかし、残念ながら、先日の施政方針演説を聞かせていただいた限りでは、総理が今の日本の経済の危機認識をどれほどお持ちであるかと考えますと、どうも疑わしい感じがするのでございます。 小渕総理は、施政方針演説の冒頭に、今や大いなる悲観主義から脱却すべきときが……
○前田(正)委員 改革クラブの前田正でございます。 公明党・改革クラブを代表して質問をさせていただきたいと思います。 昨日、甘利労働大臣から所信をいろいろとお聞かせをいただきました。その中でいろいろと書いておられるわけでありますけれども、特に、「雇用の改善は景気の回復よりおくれることから、今後しばらくは厳しい状況が続くことが予想されますが、このタイムラグをできるだけ小さくし、雇用の安心を実現すること、そして、働く人一人一人が希望にあふれ、安心して働ける社会を実現することが労働行政が果たすべき責務であると考えております。」こう所信を述べておられるわけであります。私も同感に思うところでございま……
○前田(正)委員 私は、改革クラブの前田正でございます。公明・改革を代表いたしまして、質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず最初に、大臣におかれましては、今まさに参議院の予算審議の最中でもございます。連日いろいろと大変お忙しい中でございましたけれども、私も随分心配をしておりましたこの間のG8の労働大臣の会議、雇用サミット、二十四日から二十八日、開かれておったわけでございますが、ぜひ大臣にも行ってもらいたいというふうに思っておりました。しかし、予算の関係があって行けるか行けないかというふうなこともいろいろあったようでございますが、皆さん方の御理解を得て、……
○前田(正)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法律の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 深夜業に従事する労働者の健康確保及び就業上の措置の適切かつ有効な実施を図るため、労働者が自発的に受診する健康診断の項目等の内容については、医師等の専門家による検討委員会を設け、深夜業に従事する労働者の健康診断の在り方を含めて検討し、その意見を踏まえて策定すること。また、深夜業に従事する労働者が……
○前田(正)委員 公明党・改革クラブを代表して、三十分の短い時間ではございますが、質問をさせていただきたいと思っております。 質問に入る前に、まず労働大臣にお尋ねをいたしたいと思います。 現下の雇用情勢は大変厳しいものがございまして、この二月で完全失業率が四・六%、三百十三万人ぐらいの方々が失業されているということが発表されたわけでございます。失業率という数字ではありますけれども、私どもは大変心配をしておるわけでございまして、これがどのようにして雇用が順調にいけるのだろうか、あるいはさらに悪化をしていくんだろうかということでございます。 この間、経済企画庁長官は、景気は底割れをした、これ……
○前田(正)委員 前田正でございますが、公明党・改革クラブを代表して質問をさせていただきたいと思います。 まず冒頭に、労働大臣にお尋ねをいたしたいと思います。 前回もちょっと時間がなかったのですけれども、改めてお聞きをするわけでありますが、この間、平成十一年三月に、財団法人日本人事行政研究所というところから、将来あるべき人事管理を考えるための基礎調査、これは平成十年の調査でありますが、こういうものが出されております。 その内容を見てみますと、当研究所が平成十年十月現在で東証一部上場及びこれに準ずる企業千七十一社に対して行った調査結果でございます。その結果、過去一年間の常用雇用者の雇用数の……
○前田(正)委員長代理 次に、河上覃雄君。
【次の発言】 次に、岩浅嘉仁君。
○前田(正)委員 今の石橋議員と同趣旨によりまして、明改の前田正が質問をさせていただきたいと思います。
まず、労働者派遣法についてお尋ねをいたしたいと思います。
派遣労働者の保護される個人情報の範囲、及び派遣労働者が情報についての開示や訂正の請求ができることを定めるべきではないかと考えますが、いかがお考えでしょうか。
【次の発言】 次に、派遣元が派遣労働者に対し雇用主としての責任を果たすよう、休業手当の支払いを初め労働基準法等の規定の厳格な履行を確保する措置を定めるべきではないかと考えますが、いかがお考えでしょうか。
【次の発言】 次に、雇用問題一般について、個別紛争処理機関の整備の検討を……
○前田(正)委員 公明党・改革クラブを代表いたしまして、今度の緊急雇用対策並びに労働問題について、大臣並びにそれぞれの皆さん方にいろいろと質問をさせていただきたい、かように思っております。 まず最初に、過日、ドイツのケルンでサミットが開催をされました。小渕総理も行かれまして、大変いろいろと活躍をされたことは私も新聞の報道で承知をいたしておりますし、また過日、本会議場におきましても総理みずからがサミットの御報告をされたわけでございます。 そのとき、そのドイツのケルンにおけるサミットに渡邊職業安定局長も同行されたと伺っておるわけでございますが、大変遠いところ、御苦労さまでございました。そのとき……
○前田政務次官 去る十月五日に郵政政務次官を拝命をいたしました前田正でございます。 逓信委員会の皆様方から御指導を賜りながら、郵政行政の適切な運営のため、小坂総括政務次官とともに八代郵政大臣を積極的に補佐してまいりたいと考えております。 一生懸命に取り組んでまいる所存でございますので、よろしく御指導、御鞭撻のほどお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。(拍手)
○前田政務次官 今佐藤先生御指摘のございましたハイブリッドめーるサービスというものはインターネットを活用したものでございまして、利用者の方が簡単にパソコンで文章だとか写真だとかイラストなど、しかも、自宅とか会社におりながら二十四時間いつでも手軽に郵便として差し出せるサービスでございまして、もちろんカラーで送ることも可能でございます。 この本サービスにつきましては、来年の二月一日から実施予定とさせていただいておりまして、料金は今詰めておるところでございますけれども、最初の一枚は、白黒で大体百円程度、カラーは二百円ぐらいかなというところで今検討をさせていただいております。実施の折には先生にはぜひ……
○前田政務次官 お答えをさせていただきたいと思います。 郵便貯金、簡易生命保険事業につきましては、専ら小口の個人を対象として、簡単で確実な郵貯や生命保険のサービスをあまねく公平に提供することを目的といたしております。必ずしも我々は、財投資金の調達を目的に当初は設定されたものではございません。 また、財投改革、全額自主運用後においても、郵貯・簡保資金につきましては、公営事業らしい運用を行うため、確実、有利という原則に加えて、公共の利益に配慮する仕組みをつくることとしておりまして、資金運用面におきましてもその役割を果たしていくことが大事であると考えております。
○前田政務次官 お答えさせていただきたいと思います。 先生も御承知のとおり、現在の郵貯の金融自由化対策資金につきましては、郵政大臣が運用するとされておりまして、全額自主運用後の郵貯資金の運用につきましても、同様に総務大臣が運用する旨郵便貯金法等の一部を改正する法律案に規定しておりまして、総務大臣が自主運用後の運用責任を負うということになっております。 総務大臣といたしましては、適切な資金の運用を行って、毎年度預金者への元利金の支払いを適切に行えるよう安定的な収入を確保するという責務を負うこととなっておると考えております。 仮に、予定した運用実績を下回りまして預金者への元利金の支払いができ……
○前田政務次官 中田先生が前々から民営化についてのそういう研究会でいろいろと勉強されていること、私もよく承知をさせていただいておるところでございます。政治家として、一つの主義主張を述べられるということは大変すばらしいことだと思っておるわけでございますが、今先生の御質問をいただきました、信書とは一体何なのかというところについてお答えをさせていただきたいと思います。 郵便は国民の基礎的通信手段でございまして、不採算地域を含め、全国あまねく公平にユニバーサルサービスを提供することによって、公共の福祉を増進することを目的とするものでございます。これを財政面から担保するために、信書の送達の独占が法律で……
○前田政務次官 浅野議員にお答えをいたしたいと思います。 御承知のとおり、NHKというものは、公共の福祉のために、あまねく日本全国において受信できるよう豊かで、かつ、よい放送番組による国内放送を行うことなどを目的として設立された特殊法人でございます。 このような特別の目的を達成するための業務として、放送法の第九条でございますが、NHKの業務範囲というものは既に決まっております。また、同法の第三十九条の規定により、これら業務以外に、例えば受信料の収入を支出することはできないこととなっております。 したがいまして、現行法では、業務としてNHKがインターネット等で情報を配信することを九条の業務……
○前田政務次官 先生御指摘のその文案ですが、まず最初に小泉先生が出された文案につきましては、その内容が、本の要約のものが大半でございまして、したがって、書籍とは大臣もおっしゃっておられませんで、あくまでも書籍の要約をしたものである、こういうふうな見解をされておられます。
ところが、二番目に送られた、特に裏でございますが、その中には、先生みずからがいろいろと書いておられることがございます。その中の文言が、小泉先生御自身のお考えをその中に述べておられる、したがってそれは信書だ、こう理解しております。
【次の発言】 議員御指摘の質問でございますが、手元にあります資料ですが、昭和六十三年、保有車両数……
○前田政務次官 お答えを申し上げたいと思います。 先生御承知のとおり、ハイブリッドめーるはことしの二月一日からサービスを開始いたしました。サービス提供の都度、本人の利用者番号とパスワードを入力していただくことによりまして、登録者本人のみによる利用というものを確認させていただいております。 さらに、架空の名前あるいは他人の名義での登録、利用を防止するために、利用登録後、郵便局から本人確認のための郵便、すなわちハイブリッドめーるを送付することとしておりまして、また、利用者番号やパスワードについての照会等につきましては一切応じないというふうな、こういう措置をとらせていただいておるところでございま……
○前田政務次官 先生にまずお答えをいたしたいと思います。 最初に、全額自主運用にはどのようにして移行していくのかということでございますが、今回の制度改正が実施をされますると、平成十三年の四月以降からは、郵便貯金資金については預託義務が実は廃止されることになるため、平成十三年度以降の郵便貯金資金の自主運用額は、これまでの金融自由化対策資金の残高に、償還を迎える資金運用部の預託金の額並びにこの郵便貯金の増減額を加えたものとなります。したがって、自主運用額は徐々にふえていくということになります。 各年度の具体的な運用額につきましては、今後の金利の動向やお客様のニーズ等により変動するものでございま……
○前田政務次官 お答えいたします。 先生御指摘の郵貯資金につきましては、来年の四月から全額自主運用に移行するために、郵便貯金法等の一部を改正する法律案を本国会に提出をし、御審議をお願いしておるところでございます。 現在、郵貯資金は資金運用部へ法律上預託を義務づけられておりますが、これらを自主運用することになりましたら、商品の提供から資金運用まで一貫して我々は経営を行うことができ、より責任を持ってサービスの提供ができるようになります。また、事業の健全経営にもつながるものと考えております。 郵政省においては、これまでの簡保の積立金やあるいは郵貯資金の一部におきましては既に自主運用を行っており……
○前田政務次官 議員御指摘の、第四種郵便物の点につきましてお答えいたしたいと思います。 この第四種郵便物の盲人用の点字、それから盲人用の録音物または点字用紙の利用状況につきましては、両者を合わせて私ども把握をさせていただいております。平成十年度の引受郵便物は、三百六十八万八千通というふうになっております。 そして、引き続き、近年の引受数の増減についての御質問でございますが、先ほど申しましたとおり、両方合わせた引受郵便物での最近の数字を申し上げたいと思います。 平成九年度は、前年対比で六・一%の減でございます。平成十年度は、逆に前年対比で五・四%の増ということになっております。ずっと大体こ……
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