このページでは松本龍衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○松本委員長 この際、お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、委員各位の御推挙によりまして、私、松本龍、本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じますとともに、身の引き締まる思いをいたしております。 御承知のとおり、国会等移転問題につきましては、東京への一極集中に伴うさまざまな問題を解決して、来る二十一世紀にふさわしい政治、行政機能を確立することであり、今日、最も重要な課題の一つであります。 このような時期の委員長就任に、その責務の重大さを痛感している次第であります。 何分若輩であり、微力ではありますけれども、委員各位の御指導、御協力……
○松本委員長 これより会議を開きます。
この際、国土庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。伊藤国土庁長官。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りをいたします。国会等の移転に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決まりました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十四分散会
○松本委員長 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました松本であります。
何分微力ではありますけれども、委員各位の皆様の御協力を賜りまして、円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの根本匠君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決まりました。
それでは、委員長は、理事に
田野瀬良太郎君 西田 司君
根本 匠君 蓮実 ……
○松本委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託された請願は一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、今会期中、参考送付されました陳情書は、首都機能の移転促進に関する陳情書外五件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国会等の移転に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんが。
○松本委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。
御承知のとおり、昨年十二月に国会等移転審議会が発足をいたしました。
本委員会といたしましても、国会等の移転に関し、引き続き議論を深めてまいりたいと考えておりますので、委員各位の御協力を重ねてお願いを申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの根本匠君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決まりました。
それでは、委員長は、理事に
田野瀬良……
○松本委員長 これより会議を開きます。
国会等の移転に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として作家堺屋太一さん及び東京大学大学院工学系研究科教授月尾嘉男さんの出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決まりました。
【次の発言】 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、ありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。
なお、議事……
○松本委員長 これより会議を開きます。
国会等の移転に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として東京大学地震研究所教授溝上恵さんの出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決まりました。
【次の発言】 この際、参考人に一言ごあいさつ申し上げます。
本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見を賜りますようにお願いを申し上げます。
なお、議事の順序ですが、まず溝上……
○松本委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決まりました。
それでは、理事に宮本一三さんを指名いたします。
【次の発言】 国会等の移転に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。根本匠さん。
【次の発言】 蓮実進さん。
【次の発言】 田野瀬良太郎さん。
【次の発言】 坂本剛二さん。
○松本委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託された請願は一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、今会期中、参考送付されました陳情書は、首都機能移転に関する陳情書一件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国会等の移転に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○松本(龍)委員 民主党の松本です。 去る二月十七日に三井三池鉱が閉山を提案をいたしました。先ほど古賀正浩委員が若干質問されましたけれども、まさに百二十四年にわたる長い歴史が三月三十日をもって閉じられようとしています。 まさに今、梅の季節から、三月三十日、桜がつぼみを始めるころになりますけれども、まさに花を見る間もなく、地元の方々はこれからどうなるんだろうという大きな不安の中で今生活をしておられるというふうに考えています。戦後の日本の繁栄を支えてきた一方で、相次ぐ災害でたくさんの方々がとうとい命をなくされ、またいまだにCO中毒患者等々、多くの方々が苦しんでおられる状況があります。その光と影……
○松本(龍)委員 冒頭、先ほどの新進党の吉田治議員の発言、私は大変重要な内容を含んでいたと思いますので、その点をまず御指摘をしたいと思っております。 十六本の法律を一括でくくるということに関してですけれども、十六本のうち二本は廃止をする、十四本はいわゆる手続の簡素化をするという内容でありますけれども、やはり先ほどお話がありましたように、保安の問題等々、別々に議論されるというか、別のテーブルで議論されるべき問題であるというふうに私も同様に思っております。新聞によりますと、規制緩和の先進国であるアメリカやイギリスでは、いわゆる安全面が軽視されたりしているという事例がたくさんあるというふうに聞いて……
○松本(龍)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 平成十七年に開催される国際博覧会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、平成十七年に開催される国際博覧会が、「新しい地球創造・自然の叡智」のテーマのもと、人と自然の共生を目指す新世紀における一つのモデルを創造するための舞台となり得るよう、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 本博覧会は「みんなで考え、創り、参加する」という基本的考え方のもとで、そのテーマの具体化・……
○松本(龍)委員 おはようございます。民友連の松本龍と申します。 堀内通産大臣、尾身経済企画庁長官、私は、臨時国会から質問をする機会がありませんでしたので、きょう、こういう政治状況、経済状況の中でお二人が御努力をされていることに、まず心から敬意を表したいと思います。これからもしっかり汗を流していただきますように、まず御要望申し上げたいと思っております。 また、尾身経済企画庁長官には、この商工委員会で、以前、大変歯にきぬ着せぬ言い方で弁舌を振るわれた、そういう当時の尾身ファンとしては、今、少し歯にきぬを着せながらマスクでもかぶられたように、ちょっと物足りなさを覚えているところでありますけれど……
○松本(龍)委員 どうも御苦労さまです。民主党の松本龍と申します。 連休明けのそれぞれ御繁忙の時期に、五名の参考人の皆様には快く委員会で意見陳述をしていただきましたことを、心から、改めてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 この法案、ずっと考えてまいりまして、昔はどうだったかということをちょっと思い出しているところであります。 私は昭和二十六年生まれで、子供時代を昭和三十年代に過ごした者であります。あのころは、私も福岡市の小さな町に住んでおりまして、小さな店がいっぱい並んで、ある店では、冬には練炭を売って夏は氷を売るというふうな店がありました。貸し本屋があったり、おもち……
○松本(龍)委員 民主党の松本龍でございます。 本会議に引き続き、総理には、大変お疲れのところ、御苦労さまであります。 調べてみますと、商工委員会で総理が質疑にお答えになるのが十八年ぶりということで、本当に私どもも、総理のこういう御努力に心から敬意を表したいというふうに思っております。古巣の商工委員会ですので、肩の力を抜いて、抜いていただくのは結構ですけれども、誠意を持ってお答えを願いたいというふうに思っております。 実は、この大店立地法、さらには中心市街地、約二十時間にわたって議論をしてまいりました。その中で、一番大きなテーマといいますか、底に流れているものは、やはりみんな一様に、これ……
○松本(龍)委員 民主党の松本でございます。 与謝野通産大臣には初めて質問をいたしますけれども、私の義理のおじから、先生が国会議員になられる前から、科学やさまざまなものに造詣が深い、政策通だということでお聞きをしておりましたので、これからまた大変難しい状況でありますけれども、通産大臣として頑張っていただきたいということをまず申し上げておきたいと思います。 第一点目は、昨年の五月に、大規模小売店舗立地法、そして中心市街地活性化法、都市計画法の一部改正等々のいわゆる町づくり三法が論議をされました。これは与野党を問わず熱心な議論で、商工委員会始まって以来という二十数時間に及ぶ連合審査を含めての議……
○松本(龍)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 中小企業経営革新支援法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 経営革新支援に係る法の運用に当たっては、「新たな事業活動」や「相当程度の経営の向上」の基準について、幅広い中小企業が経営革新計画に基づく支援措置を受けられるように配慮すること。 二 経営革新計画における記載事項については、特に「経営の向上の程度を示す指標」について、中小企業者にとって分かりやすいものとするよう努……
○松本(龍)委員 おはようございます。 それぞれの委員の皆様には朝の九時から、この委員会が本当に熱心だなと思うのは、先般二時間、そしてきょうは三時間という時間で、不正競争防止法、訪問販売法、割賦販売法の議論をされるわけです。私は実は民主党の中で不正競争防止法の担当であったわけですけれども、先般、大畠委員の質問でいろいろな疑問点が出てまいりましたので、まず冒頭、訪問販売法の方から質問をさせていただきたいと思っております。 この中で、特定継続的役務の対象となるのは、エステティックサロン、外国語会話教室、学習塾、家庭教師派遣、この四業種というふうに言われております。これはトラブルあるいは苦情の実……
○松本(龍)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について、適切な措置を講ずべきである。 一 国民生活と産業活動の基盤となる電気及びガス事業の制度改革が、エネルギーセキュリティーの確保と地球環境問題等に配意したエネルギーのベストミックスや高度な供給信頼性の維持等の公益的な課題への取り組みを損なうことがないよう、競争と公益的課題の達成の両立を図りつつ推進すること。 二 今改正において……
○松本(龍)委員 民主党の松本龍であります。 昨年のちょうど今ごろ、夏に、大阪を中心に関西で看過すべからぬ事件が発生をいたしましたので、その問題について大臣にお尋ねをしたいと思っております。 まず、事件の概要から御説明を申し上げます。 大阪の中心地、梅田から難波までを南北につなぐ御堂筋、一流企業の本社ビルが建ち並び、大阪経済のメーンストリートとも言えるこの通りに面したビルに、長引く不況の中、業界で業績を伸ばし続けていた調査会社、アイビー社並びにリック社がありました。一九九八年、昨年の七月二日、大阪府は、この調査会社二社に立入検査を行いました。部落差別につながる調査を禁止した、部落差別事象……
○松本(龍)委員 まず冒頭、これだけ国民の目が注目をしている中で、政治資金規正法案附則九条につきましては先ほど委員長提案で可決をされ、また附則十条を含む案は議員立法という形できょう提案理由説明が行われました。これはまさに、先ほど堀込委員は五年前と言われましたけれども、もうそろそろ六年前になるわけで、そういう時代の流れを経て今日に来ている。しかも、それからさかのぼること二十年、三十年前からの議論があってこれができたわけでありまして、附則九条につきましては委員長提案で採決を今されました。委員長の御苦労を多といたしたいと思いますけれども、あしたという会期を控えた今日まで我々が先議をすべきだという主張……
○松本(龍)委員 民主党の松本龍であります。おはようございます。 保利大臣におかれましては、同じ九州ということで日ごろから尊敬を申し上げておりますし、これから大変な任務でありますけれども、御努力をいただいて、日本の行く末をしっかり支えていただきたいと思っております。また斉藤委員長は、去年の商工委員会に引き続き委員長のもとで仕事をさせていただきますことをうれしく思っております。 さて、今、中野委員からもお話がありましたように、神奈川県警の相次ぐ不祥事がございました。九月には厚木署でいわゆる集団暴行事件、私もいろいろ想像をたくましくして考えるのですけれども、同僚の隊員に実弾の入ったけん銃を突き……
○松本(龍)委員 保利大臣におかれましては、午前中の委員会、そして予算と、大変御多忙の中、出席をしていただきました。また、尊敬する大臣ですから、冬場、気をつけられるようにお願いを申し上げたいと思います。 最近の話題から二点質問をしたいと思いますけれども、一月の二十三日に徳島市におきまして、条例に基づく住民投票がございました。御承知のとおり、吉野川第十堰の問題であります。結果は、五四%の投票率で九〇%以上のいわゆる反対ということで、実は私はこのことにずっと注目をしておりましたけれども、ここまで住民の意思があるのかなということで、逆にショックを受けたというか、驚いております。 というのは、かつ……
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