北脇保之 衆議院議員
41期国会発言一覧

北脇保之[衆]在籍期 : |41期|
北脇保之[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは北脇保之衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

北脇保之[衆]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第27号(1997/04/17、41期、新進党)

○北脇保之君 私は、新進党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました日本銀行法案につきまして、総理大臣並びに大蔵大臣に質問をいたします。  近年、世界的な金融市場の発展は著しいものがあります。我が国の金融政策についても、市場原理の徹底と透明性の確保を図り、グローバルマーケットからの信認を得ることが大きな課題になっています。加えて、金融政策が国民生活や国民経済に大きな影響を与える時代に入っており、中央銀行が国民から信認を得ることがますます重要になりつつあります。  これに対して、現行の日本銀行法は、昭和十七年に制定された国家総動員体制のもとの立法でありまして、「国家経済総力ノ適切ナル発揮」……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 衆議院本会議 第17号(1997/12/04、41期、新進党)

○北脇保之君 新進党の北脇保之でございます。私は、新進党を代表して、村岡外務大臣臨時代理のAPEC報告に関して質問いたします。  橋本総理は、十二月一日の衆議院予算委員会の集中審議において、APECの際の日米首脳会談冒頭のカメラ撮りで米国人記者から、日本は大丈夫か、IMFに支援要請を出すのはいつかと質問されて、本当にびっくりし、跳び上がってしまったと話されております。しかし、ここは米国人記者の誤解をとがめるよりも、事ほどさように、海外では日本の金融システム不安が重大視されていることを深刻に受けとめるべきではないでしょうか。  まず第一に、現在のアジアの金融経済危機と日本経済とのかかわりについて……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第6号(1998/01/28、41期、民友連)

○北脇保之君 民友連の北脇保之でございます。  私は、民友連を代表して、平成十年分所得税の特別減税のための臨時措置法案に対し、賛成討論を行います。  まず初めに申し上げておきたいことは、我々は、当面の景気対策として今回提案の二兆円特別減税に賛成するものの、これだけでは景気対策としても経済再建策としてもまことに不十分であると考えているということであります。  我々は、統一会派結成に当たっての六党政策合意文書にあるとおり、財政再建を中期的に重要な政策目標としつつ、短期的には景気対策、経済再建を優先する立場に立ち、今回の特別減税に引き続き、三兆円の所得税、住民税の恒久減税並びに法人税率引き下げ、有価……

北脇保之[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

北脇保之[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(1997/05/26、41期、新進党)

○北脇議員 企画立案行政の扱いについてお答えを申し上げます。  私どもの案では、金融委員会を独立委員会とするということで独立性を確保する、それと同時に、もう一方で、大蔵大臣との連携ということを法律の中に規定して、制度づくりについての情報提供とか情報交換を十分にやっていく、これが基本の考えでございます。  そして、委員御指摘のような、大蔵省の方の力によって、主従関係みたいなものが生じるんじゃないか。この点については、金融委員会が独立委員会であるということで、ここのところに歯どめをかけていく、担保していくという考えでございます。  もう一つは、今度の企画立案は市場ルールづくりということでございます……

第140回国会 大蔵委員会 第3号(1997/02/21、41期、新進党)

○北脇委員 私は、新進党の北脇保之と申します。昨年十月の総選挙で初めて当選させていただき、きょうが初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、提案されております公債の発行の特例等に関する法律案に関連しまして、政府の経済財政運営についてお尋ねし、法律案そのものの内容についても質問いたします。よろしくお願いいたします。  まず最初に、現在の経済状況をどう見るかということでございます。具体的には、株安、円安の原因をどう考えているかということでございます。  まず株のことについて申し上げれば、皆様御案内のように、東京株式市場の平均株価は、昨年夏以降、バブル崩壊後三度目の下落局面……

第140回国会 大蔵委員会 第7号(1997/03/05、41期、新進党)

○北脇委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     租税特別措置法及び阪神・淡路大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 現下の厳しい財政状況を考慮し、歳出の削減に一層努めるとともに、歳入の根幹をなす税制に対する国民の理解と信頼を確保するため、引き続き、公平・公正・中立・簡素の見地から税制全般にわたる不断の見直しを進めること。  一 租税特別措置については、政策目的、政策効果、利用状況等を勘案し……

第140回国会 大蔵委員会 第13号(1997/04/15、41期、新進党)

○北脇委員 新進党の北脇保之でございます。  私は、金融ビッグバンの実施速度の問題について、そしてさらに、今回の外為法改正案に関する個別事項について御質問を申し上げます。よろしくお願いいたします。  まず、ビッグバンの必要性については、ただいま同僚の前田議員も指摘をされたところでございますけれども、私もこの金融のビッグバンをできるだけ早くかつ一気にやる、このことの必要性を認める者でございます。今、我が国の金融システムを見ますと、市場間競争とか、また各国との制度間競争、そういったものについて立ちおくれが目立つ、そして我が国の金融や資本市場が空洞化の危機をはらんでいる、こういう状況にあると思います……

第140回国会 大蔵委員会 第17号(1997/04/25、41期、新進党)

○北脇委員 新進党の北脇保之でございます。  本日は、日銀法案について質問をいたしますが、その前に、本日、大蔵省から日産生命に業務停止命令が出されました。そして、きょうの冒頭に、大蔵大臣からも政府としての対応の基本方針についての御意見がございましたので、この日産生命の業務停止命令の問題につきまして、まず伺わせていただきます。  大蔵大臣のお話の中で、間違いなければ、新保険業法に基づき契約者に不安のないように対応していくということだったかと思いますが、その対応をどうするかということをお聞きしたいのですが、まず、その前に、事の順序として、この日産生命が経営破綻に至ったその原因は何かということについ……

第140回国会 大蔵委員会 第22号(1997/06/17、41期、新進党)

○北脇委員 新進党の北脇保之でございます。  私は、財政構造改革についてお尋ねをいたします。  皆様御承知のとおり、先般の財政構造改革会議の決定に基づきまして閣議決定がなされ、さらに財政構造改革法案の骨子が発表されているところでございます。この財政構造改革についての政府の考え方、これについて、私ども、これでは十分ではない、そういう考え方を持っております。  その要点の第一は、今回示されている財政構造改革の案というものは、来年度の予算編成のシーリング、この域を余り出ていないのではないか。二〇〇三年までの目標を定め、そして当面の改革期間の削減目標数値、こういったものを出しているという点は新しい試み……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第8号(1997/10/27、41期、新進党)

○北脇委員 新進党の北脇保之でございます。  私は、財政構造改革法案に関連して、その総則的な部分、そして補助金等地方財政の問題、この点について質問を申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。  まず最初に、現下の景気の認識についてお伺いをします。  これはこの委員会でもたびたび質問になっているとは思いますが、景気の状況は日々深刻になっております。そういう意味で、きょう現在時点での経済企画庁長官の景気認識をお伺いする、こういう趣旨でございます。  と申しますのは、本日の株価の動向について、午前の日経平均の終わり値を見ますと、先週末比四百三十円安で一万六千九百三十三円、一万七千円を割っていると……

第141回国会 大蔵委員会 第5号(1997/11/25、41期、新進党)

○北脇委員 新進党の北脇保之でございます。  私も、金融持ち株会社の法案についての質問の前に、山一証券が自主廃業に至った、この件について質問をいたします。  最近の出来事に限っても、日産生命の破綻に始まって、三洋証券、拓銀、そして今度は山一証券ということで、銀行のみならず証券会社、そして保険会社も破綻を来しているということで、今回の出来事は国民に大変大きな衝撃をもたらしました。そして同時に、この日本の金融システムの不安というものが日本発のデフレとなって、東南アジアや韓国、そしてさらには好調と言われている米国経済にも飛び火をして、世界的な不況をもたらす引き金になるのではないか、こういう大変大きな……

第141回国会 大蔵委員会 第11号(1997/12/05、41期、新進党)

○北脇委員 新進党の北脇保之でございます。  私は、預金保険法案に関連して幾つかの質問をいたします。  まず第一に、金融破綻を含め、金融機関が問題を起こした場合の刑事、民事の責任の追及についてお伺いをいたします。  今、金融機関の破綻に伴って、公的資金を導入すべきかどうかというような議論がいろいろ行われているわけでございますが、私どもも地元でいろいろな声を聞くと、公的資金云々ということを議論する前に、やはり金融機関の経営者の責任、これをもっとはっきり追及するべきだ。民間の事業者は、自分の会社が倒産というようなことになれば私財をなげうたざるを得ない。その以前に、もうリストラということで大変血を流……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 緊急経済対策に関する特別委員会 第5号(1998/05/19、41期、民主党)

○北脇委員 おはようございます。民主党の北脇保之でございます。  本日は、財革法の改正案、そして今回の総合経済対策、そしてそれらとの地方財政の関係について質問をいたします。  まず、今回の総合経済対策でも、地方財政の負担する部分というのが非常に大きくなっております。住民税の減税であるとか不動産取得税の減税、さらには地方単独事業、それだけではなくて、公共事業についても当然地方負担部分がある、さらには公共用地の取得など、地方財政の負担となる事柄が非常に多いわけでございます。  しかし、今の地方財政の状況を見ますと、非常に悪化している。したがいまして、このような国の主導による経済対策を果たして今の地……

第142回国会 緊急経済対策に関する特別委員会 第6号(1998/05/20、41期、民主党)

○北脇委員 民主党の北脇保之でございます。  私は、民主党、平和・改革、自由党、三会派共同提案によります財革法停止法案について質問いたします。  その前に、私、今回の委員会のこれまでの審議の中で、政府提案の財政構造改革法改正案、この問題点が明らかになってきたというふうに思います。その点について意見を述べさせていただきます。  まず、一つの問題点は、今度の財革法の改正案が景気対策そして経済構造改革の足かせとなっているということでございます。  というのは、やはり、現下の日本の経済の状況を見たときに、所得税そして法人税、これを中心とした制度減税、言いかえれば恒久減税、これは不可欠だと思います。一時……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第1号(1998/01/12、41期、民主友愛太陽国民連合)

○北脇委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、高鳥修君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(1998/04/20、41期、民主党)

○北脇委員 民主党の北脇保之でございます。私は、ただいまの菅委員の質問に関連して、特に中央省庁等改革基本法案の基本的な問題点を中心に質問をいたします。  まず最初に申し上げたいことは、橋本総理が進められているこの行政改革、これが、国民が期待する行政改革ではなくて、官僚による官僚のための行革になってしまうのではないか、こういう強い疑問を感じるということを申し上げさせていただきます。  私が思うに、国民が期待する行革、これは何よりも、役所の機構や人員を減らして納税者の負担を減らすこと、そして、必要のない公共事業など予算のむだ遣いをやめさせること、これがまさに国民が期待する行革である、このように思い……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(1998/04/30、41期、民主党)

○北脇委員 民主党の北脇保之でございます。参考人の皆様方には、本日、意見の陳述をいただきまして本当にありがとうございます。  私は、まず最初に、地方自治関係の皆様方に、地方分権推進の立場から、この基本法案をどのように評価されるかということを中心にお尋ねをいたしたいと思います。  基本法を読んでみますと、地方分権の推進に関しては、五十一条に一条あるわけでございますが、そこで言われていることは、地方分権推進委員会の勧告を尊重して進めるということ、言ってみれば抽象的な規定があるというところにとどまっていると思います。  そこで、地方分権推進委員会の勧告を見てみますと、ただいままで四次の勧告が出ており……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第10号(1998/05/06、41期、民主党)

○北脇委員 民主党の北脇保之でございます。  本日は、参考人の皆様方におかれましては、この委員会にて意見の陳述をいただき、本当にありがとうございます。  私は、まず行革の理念についてお尋ねをいたします。  今、本当に日本の国が大きな転換点に差しかかっていることは皆さんが認めるところでございます。それでは、今のこの中央省庁等改革基本法案に果たして理念というものが明確に盛り込まれているかどうか。私は、この法案を読みますと、確かに基本理念の項目はあります。しかし、それが抽象論のレベルにとどまっている。特に、地方分権をどうするか、また、先ほども御指摘のありました財政投融資制度などを含めた金融制度をどう……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1998/05/11、41期、民主党)

○北脇議員 まず、公共事業の問題についてお答えをいたします。  公共事業の見直しが行政改革の重要なポイントであるということは言うまでもないことだと思います。そして、そのときに地方エゴや地方議員の利益誘導の激化を招いてはならない、これもまた言うまでもないことだと思います。その点について、私どもは三点においてこれを担保していくことができると考えております。  まず第一点は、私どもの考えでは、公共事業について、財源まで含めて地方自治体の自己責任を貫くような、そういう仕組みにしていきたいということでございます。今は、ともすると補助金とが地方債の許可とかで国頼りというところがあるものですから、財源は後か……

第142回国会 大蔵委員会 第4号(1998/01/23、41期、民主友愛太陽国民連合)

○北脇委員 民友連の北脇保之でございます。  私は、所得税の特別減税法案と金融安定化緊急特別措置法案、この二つについて質問を申し上げます。  まず最初に、特別減税についてですが、私のこの問題についての基本的な考え方を述べさせていただきたいと思います。  私は、昨年の通常国会でもこの問題を取り上げたのですが、やはり今の日本経済にとって、経済再建なくして財政再建なし、これを基本とするべきだという考え方でございます。確かに、日本の財政が、国、地方を合わせて五百兆円を超えるような累積債務を抱えている、そういう財政状態を改善していかなければならない、そういうことは大きな課題である、それは認めます。  し……

第142回国会 大蔵委員会 第7号(1998/02/04、41期、民友連)

○北脇委員 民友連の北脇保之でございます。きょうは金融二法につきまして、できるだけ法案の条文に則してお尋ねをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず最初に、大蔵大臣に、ただいまの政府の金融政策、金融機関に対する政策についてお尋ねをいたします。  と申しますのは、昨年の今ごろの通常国会のときには、金融改革ということで、政府は、フリー、フェア、グローバル、こういう金融市場を目指すんだということで、金融ビッグバンということを盛んにおっしゃっていたわけでございます。  その手段として、早期是正措置をこの四月から発動する、そしてまた、当時の言葉で言えば、ビッグバンのフロントランナーとして……

第142回国会 大蔵委員会 第17号(1998/03/20、41期、民友連)

○北脇委員 民友連の北脇保之でございます。藤田議員に続いて、今回の住専法の改正について御質問をいたします。  まず、中坊社長にお尋ねするのですが、私は、中坊社長が住専関連の債権の回収に日夜努力されていることに対して深く敬意を表する次第でございます。先ほど中坊社長のお話を聞く機会がございまして、そのときに社長が、基本理念を確立して事に当たることが大変大事なんだ、私は理念先行型でこの問題を処理するということをおっしゃるのを聞きまして、私は大変感銘を受けました。  今、日本の社会はいろいろな意味で大変混迷を深めておりますが、日本人の物の考え方として、理念先行型、基本理念が大事だという方は非常に少ない……

第142回国会 大蔵委員会 第19号(1998/04/03、41期、民友連)

○北脇委員 民友連の北脇保之でございます。日野委員に続いて質問をいたします。  昨四月二日の株価とそれから円の動向を見てみますと、株価については日経平均で一万五千七百二円九十銭、五百三十八円七十六銭安で一万六千円を割り込んでおります。そしてまた円の方も、百三十三円八十六銭ということで円安が進行しており、日本の経済状況はますます厳しい状況になっております。国内景気の立て直しということが急務であることは言うまでもありませんが、このことはアジア経済や世界経済に対する日本の責任でもある、こういう認識のもとで、今回提出されておりますIMF増資のための法律の改正案について質問をいたします。  まず第一に、……

第142回国会 大蔵委員会 第28号(1998/05/15、41期、民主党)

○北脇委員 民主党の北脇保之でございます。きょうは、金融システム改革法に関連して質問いたします。  まず最初に、さきのG7蔵相・中央銀行総裁会議で、日本の金融システムの安定化についてどのまうな議論が交わされたのかということを再度確認をしたいと思います。  この共同声明の要旨によれば、金融システムの問題については、G7としては、日本におけるビッグバン、金融自由化、イニシアチブの実施の進展を歓迎し、日本の当局が金融システムにおける問題への取り組みを推進することを促したというふうに発表されております。ということは、当局が金融システムにおける問題に取り組んでいることはもちろん理解をしつつ、さらにその推……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 行政改革に関する特別委員会 第1号(1998/08/04、41期、民主党)

○北脇委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、高鳥修君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第143回国会 行政改革に関する特別委員会 第2号(1998/10/06、41期、民主党)

○北脇委員 民主党の北脇保之でございます。  きょうは、行政改革全般について質問をさせていただきます。と申しますのも、橋本内閣から小渕内閣にかわったということが一つございますし、中央省庁等改革推進本部において中央省庁等改革基本法に基づく作業が進んでいる、こういう時点でございますので、それをとらえて質問させていただきます。  まず最初に、民主党の行政改革についての基本的な姿勢をもう一度申し上げておきたいと思います。  さきの通常国会で、私どもは中央省庁等改革基本法に反対をし、行政改革基本法案を提案をいたしました。私どもの基本的な考え方は、政府提案の法律は手順が間違っているのではないかということで……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 行政改革に関する特別委員会 第1号(1998/11/27、41期、民主党)

○北脇委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、高鳥修君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第4号(1998/12/03、41期、民主党)

○北脇委員 民主党の北脇保之でございます。  私は、今回の法案の法律的な側面、それから地方財政危機対策、この辺を中心に質問をいたします。  法律論に入る前にちょっと申し上げたいのです。私も国会審議に参加させていただいて二年ちょっとになりますが、この間、橋本内閣、そして小渕内閣に対して国会でさまざまな審議が行われてきたわけですが、私は、政策の失敗について言葉のごまかしで責任の回避をする、そういうことが非常に多いということを感じ、大変ゆゆしいことだと思います。そのことが典型的にあらわれているのがこの財政構造改革法の扱いだと思います。そのことを順次申し上げます。  まず第一点として、さきの通常国会の……


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○北脇分科員 新進党の北脇保之でございます。  私は、昨年十月の総選挙で初めて当選をさせていただきました。きょうは、ただいまの同僚の中川委員に続きまして、市町村の合併についてお尋ねをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、地方分権についてでございますが、地方分権ということについては、国民の間ではまだまだその意義、十分な理解が進んでいると言えないのかなという感じがいたします。しかし、国会、政府、そうした政策検討の場においては一地方分権の必要性、かなりの合意ができてきているように思います。  私なりに、地方分権、合意ができつつあるその要因はどういうところにあるかと考えてみますと、……

第140回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○北脇分科員 私は、新進党の北脇保之と申します。  昨年十月の衆議院選挙におきまして、静岡第八区、静岡県浜松市の選挙区で初当選をさせていただきました。  きょうは、私の地元でございます静岡県の浜松市で二〇〇四年に開催される予定の国際園芸博のことにつきましてお尋ねをさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  国際園芸博、これは名前のとおり園芸を中心とした水と緑、そういったものを国際的な一つの博覧会として提供しよう、こういうものでございます。この国際園芸博、どのような理念のもとに行われるか、その必要性を私なりに考えてみますと、大きく言えば二つあると思います。  一つは、非常に大げさな言……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○北脇分科員 民友連の北脇保之でございます。  私は静岡県浜松市の出身でございますが、東京方面から西の方へ行くと、新幹線であれ、また東名であれ、浜名湖を通過いたします。この浜名湖、東京から西へ行くときの最も景観の美しいところの一つではなかろうかというふうに誇りに思っております。  ちょっと地域の紹介になりますが、この浜名湖というのは、本来は海とはつながっていなくて淡水湖だったのですが、ちょうど五百年前、一四九八年に地域で大きな地震がありまして、その一部が決壊をして海とつながつたということでございまして、もともとは淡水湖だったのが今は海水と淡水が入りまじる汽水湖ということで、生態的にも、また漁業……

第142回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○北脇分科員 民友連の北脇保之と申します。  私は、静岡県浜松市、静岡第八区の選出でございます。静岡県は、東海大地震がいつ来てもおかしくないということで、県民挙げて、自主防災組織の育成とか、また建築物の耐震化、さまざまな地震対策に取り組んでおります。  顧みますと、東海大地震がいつ来てもおかしくないという学説が発表されたのが一九七六年、そしてそれを契機に大規模地震対策特別措置法が成立したのが一九七八年ということですから、もうそれ以来二十年を経過しようとしているというわけでございます。先般、阪神・淡路大震災もあり、また改めて地震の恐ろしさ、被害の甚大さというものが再認識されているわけでございます……

第142回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○北脇分科員 民友連の北脇保之でございます。  私は静岡県浜松市の選出でございますが、今全国で中心市街地の停滞、そして特に中心商業地の問題が非常に大きな問題になっております。中には、中心の商業地が歯抜けのようになってシャッターがおりたままになっている店が並んでいるものですから、シャッター通りなんという名前がついているところもあるというような実情でございます。  そこで、この中心市街地の活性化、なかんずく中心商業地の停滞をどう克服していくか、この問題を取り上げさせていただきたいと思います。  最初に浜松市の実態をちょっと御紹介いたしたいと思うのですが、浜松市も、中心商業地の問題は全国と同じような……



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データ更新日:2023/02/05

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