吉田幸弘 衆議院議員
41期国会発言一覧

吉田幸弘[衆]在籍期 : |41期|-42期
吉田幸弘[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは吉田幸弘衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
吉田幸弘[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

吉田幸弘[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 厚生委員会 第2号(1997/02/19、41期、新進党)

○吉田(幸)委員 私は、新進党の吉田幸弘でございます。  さきの総選挙においては、医療制度の抜本的改革を公約に当選させていただきました。今まで私は歯科医師をしておりまして、その経験を生かして本委員会にて質問をさせていただきたく存じます。  まず、医療制度改革について大臣にお尋ねいたします。  現在、我が国の景気は低迷し、消費税の引き上げが行われる時期に、なぜ国民の大きな負担増加が見込まれる医療保険制度の改革を強行するのか、その理由について明確なる御答弁をいただきたく存じます。
【次の発言】 確かにおっしゃることはよくわかるのですが、医療保険制度改革に伴って、今回の場合は本人の二割負担など患者負……

第140回国会 厚生委員会 第6号(1997/03/19、41期、新進党)

○吉田(幸)委員 新進党の吉田幸弘でございます。選挙区は名古屋市内でありまして、私も以前は医療の仕事、歯科医師をしておりまして、今回の件に関しては非常に興味を持って勉強をさせていただいております。  黒岩先生、荒川先生に簡単にお伺いします。  この介護保険法案が成立をして、明確に医療と介護を分けることによっていい面もあると思うのですが、私が心配するのは、医療と介護を切り離すことによってそこの連携がうまくいかなくなるのじゃないか、本来医療の部分で治療を行えばその方の生命や健康を守れるものを、それを明確に分けることによって何らかの影響が出るのではないかということを多少心配しております。また、そのこ……

第140回国会 厚生委員会 第8号(1997/03/25、41期、新進党)

○吉田(幸)委員 私は、新進党の吉田幸弘でございます。  近代医学の発展に伴い臓器移植に関するさまざまな環境が今整いつつある中で、我が国の臓器移植は、諸外国と比較して、その普及というものは決して高いとは言い切れておりません。私も、今まで医療関係者として仕事をさせていただく中で、この法案というものに対して非常に興味深く見させていただいておりまして、今私は、この場で提案者の方々に質問をさせていただけるということを非常に光栄に思っております。  また、今月の二十二日、日本移植学会の理事会にて、臓器移植法がなくても、法がなくても脳死の人から心臓や肝臓の移植手術を実施できるようにする指針案をまとめたとい……

第140回国会 厚生委員会 第11号(1997/04/02、41期、新進党)

○吉田(幸)委員 私は、新進党の吉田幸弘でございます。  高齢者社会を迎えるに当たり、国民の多くが不安に思い、また、今回の介護保険に大きな期待を寄せていることと思います。この介護という言葉に対する新鮮味と期待がやや先行してしまい、従来から行われている制度、すなわち老人福祉制度と老人保健制度の評価がいま一歩なされていないのではないかと私自身は思っております。  そこで、従来の老人保健制度と老人福祉制度について、今までの評価と、そして、今後この二つの制度を再編成し、介護保険制度を新設する意義について、大臣の所見をお伺いいたします。
【次の発言】 今お答えいただいたように、分立をしながらも連携をとり……

第140回国会 厚生委員会 第28号(1997/05/23、41期、新進党)

○吉田(幸)委員 私は、新進党の吉田幸弘でございます。  二十一世紀に到来する少子・高齢化社会において、高齢化対策と同様に少子化対策に取り組んでいかなければいけない、このことは言うまでもありませんが、高齢化社会を支える人材の育成、こういう意味のほかに子育て、この子育てという原点に戻って児童福祉法について考えてみたいと思います。  まず、児童福祉法が昭和二十二年に制定に至った経緯、そしてその後の社会背景とそれに伴う児童福祉法の内容の変遷について、厚生省にお伺いをいたします。
【次の発言】 現在、この児童福祉法は、すべての子供たちに対して心身ともに健やかに育ってほしい、この願いをもとに、また、それ……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1997/12/04、41期、新進党)

○吉田(幸)委員 新進党の吉田幸弘でございます。参考人の皆様、本日は大変貴重な御意見をお聞かせいただき、本当にありがとうございます。  私は、去年の選挙で当選をさせていただきまして、国会議員として一年たちました。そして、二十より十五年間、一度の国政選挙も棄権をすることなく投票はしてきたわけでございますが、この間、海外に住む方々、一度も投票に行かれていない、そういうような環境がつくられていない、このことに関して、議員となって改めてこの問題の重要さを感じさせていただいたわけであります。  参考人の皆様より御意見をいただいた在外選挙法案においては、昭和五十九年の第百一回国会で提出はされたものの、解散……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 厚生委員会 第3号(1998/03/11、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  私、議員となって早いもので一年と半年が経過いたしました。最初の一年は、ただ目に映るものが新しく、興味津々に経過いたしたわけでありますが、ようやく少し物事を考えることができる余裕が出てまいりました。  一体、政治は何かを考えると、私の中での結論といたしましては、政治は生活であり、我々は国民の血の叫びを代弁する者であると考えるに至ったわけであります。  生活は、すなわち安定した経済、そして健康であるということにあります。しかし、低迷する日本経済の中では、もはや国民は経済的安定はあきらめてしまったようにさえ伝わってまいります。最小限の要求として、生……

第142回国会 厚生委員会 第8号(1998/04/14、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、参考人の先生方、御多忙のところ大変貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。時間の都合もありますので、早速ですが質問に入らせていただきたいと思います。  今、先生方のお話を聞く中で、私が少し疑問というかもっと強く意見を述べられてもいいのじゃないかなということがございまして、ずばりお聞きしたい点がございます。実際、この医療費を下げなければいけないというときに、医療人、医療経営者側として、お医者さん、歯医者さん、またはその他関係の方々、ベッド数を規制することによって医療費を下げるんだ、実際こんなやり方ではなくて、ほかに何か手法があるの……

第142回国会 厚生委員会 第15号(1998/05/29、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  自由党を代表して、感染症関係二法に関し質問をさせていただきます。  これまで二日間、本日を含めますと約十二時間にも及ぶ厚生委員会における審議を聞かせていただきました。新しい感染症対策においては、私自身、次の点が極めて重要ではないかと考えます。  まず一つに、海外から侵入するかもしれない感染症危機について、いかに迅速かつ的確に対応することによりその発生及び蔓延を予防できるか。二つ目に、不幸にも感染症に罹患した患者さんについては、いかにその方の尊厳を損なわないようにしながら医療を提供し、かつ早期に日常生活に戻っていただけるようにするか。そして三つ……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1998/02/18、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。早速質問に入らせていただきたいと思います。  国会等移転の審議会において、先月の十六日に、今後詳細な調査を実施していく地域を三つ、三地域を公表いたしました。この三つの調査対象地域は調査会報告に示された選定の基準に基づいて設定されたと聞いております。それぞれの地域は国土上の位置や東京との関係などいろいろな面において異なる特性を有していると思います。今回調査対象となった三地域において、先ほどの説明の中に、比較対照していくというのは第三タームにおいて行うとありましたが、現時点においてそれぞれの比較を含めたどんな特徴を有しているのか御説明をいただきたい。……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1998/04/10、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  きょうは非常に貴重な御意見、お考えをお知らせいただきまして、どうもありがとうございます。  ただ、一つお教えいただきたい点がございます。この二十年間にわたって先生は首都機能移転について前向きに、積極的に、また広範囲にわたってお考えを示されてきたと思いますが、その中において、先生の中でお持ちになっている、首都機能を移転することによって起こる問題点でこれを解決してきた、あるいはこういうことをやればこの問題点が解決できるんだと、現在まで、ここまでしっかりしたお考えを確立するに至った足跡というか、その問題点を解決した根拠とか、また簡単で結構ですのでそ……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1998/09/30、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田でございます。  きょうは大変勉強になりました。ところが、先生冒頭に、バイオを除外すると。このペーパーを拝見させていただいて、このお話が伺えるのじゃないかなということで楽しみにしておったのですけれども、このバイオについて少し意見をお伺いしたい。  というのは、これほどまで情報革命が起こった場合に、人間がついていけるのか。例えばニューロンの細胞膜電位、なれの部分でついていけるのか。あるいはバイオ革命が起こって、遺伝子を操作しなければ実際ついていくことができないのじゃないか。  簡単に一つの事例だと、私の地元は名古屋です。新幹線で「ひかり号」に乗ると二時間、「のぞみ」……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 厚生委員会 第3号(1999/02/10、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  早速ですが、質問に入らせていただきます。  我が国の経済状況は依然として低迷を続けている中で、少子・高齢化社会はますます進んでまいります。国民が安心して暮らせる社会の構築のためには、社会保障制度の抜本的見直しが必要であることは言うまでもありません。  そこでお伺いをいたします。  国の政策のあり方として、多少社会保障が薄くなっても減税を進めるべきなのか、むしろ社会保障を維持、充実するために積極的な減税は行わないとするのか、基本的なお考えをお伺いいたします。  また、クリントン大統領の打ち出す年金や福祉等の社会保障充実政策についてはいかがお考え……

第145回国会 厚生委員会 第9号(1999/05/18、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  今回、自由党として、年金問題について大臣にお伺いすることはいたしませんが、要請として、とにかく緊急に、また積極的に取り組んでいただきたい。現在、私どもは将来的に税方式で、この検討、また協議を進めておりまして、重ねてのお願いになりますが、大臣におかれては、また厚生省の皆さんも、年金問題には積極的に取り組んでいただきたいと思います。  今回、一般質疑ということで、私は、大方皆様方は御存じいただいているとは思うんですが、歯科医師出身でありまして、いかに歯科医療というものが国民の健康に重要かということをまたお訴えをさせていただきたいと思います。  二……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1999/03/10、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田でございます。  本日は、大変勉強になりました。ありがとうございます。  先ほど下村先生が御質問されたことと非常によく似ているかとは思うんですが、この五つの項目というものは、失礼な言い方になるかもしれませんが、さほど目新しいというようなイメージも私自身は受けなかったです。というのは、今回、首都機能を移転するということでかなり先の完成ということと、あとは、一般の都市にも応用できるのではないか、この考えというものは合致するのではないかという考えに基づいて、いささかそのことに対して自分自身が理解できなかった。ただ、五年先のことであれば、この五つの項目というのは非常に興味……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1999/03/24、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田でございます。  参考人におかれましては、きょうは本当にありがとうございます。  この意義と効果というのは、私も、いろいろなところで、またこの委員会で多くの方々から学ばせていただいて、大方自分自身の考えというのもまとまってまいりました。ただ、国民というか私の支援者、また関連のいろいろなところに説明をするに当たって、なかなかすんなりと理解をしていただけないのが現状です。これほどまでの大切な事業がなぜ理解できないのか。このことについて、先生の考えられる理由と、できればそれに対しての解決策というか。  ですから、これは本当によくわかります。きょうなんか、このまま持って地……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1999/04/28、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、マレーシア大使、オーストラリア公使、非常にお忙しいところを御出席、また大変貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。時間も限られておりますので、早速ではありますが、質問に入らせていただきます。  最初に、マレーシア大使にお伺いをいたしたいと思います。  マレーシアはプトラジャヤに先進的な情報技術を盛り込んだ情報都市を十年計画で建設されていると伺っておりますが、この情報都市の具体的な中身を詳しくお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  次に、オーストラリア公使にお伺いをいたします。  オーストラリアは、……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第7号(1999/05/19、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  きょうは、大変貴重な御意見をお聞かせいただきありがとうございます。ただ、聞けば聞くほど私自身の中にもやはり迷いというものが出てまいります。私自身の考えとして、やはりそうそういろいろなところに分散をしない方がいいのではないか。というのは、確かに、一日で移動ができたり数時間で移動ができる距離に分散するというお考えでしょうけれども、例えば、私の地元は名古屋なんですけれども、以前は東京まで来るのに四時間も五時間もかけて来た。今は新幹線で一時間半。これは人間の体が、例えば十年後の一時間の移動距離というのは人間の体もそういうふうになっているわけで、今の一……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第8号(1999/06/02、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、神田知事、北川知事、浅野知事から、当委員会で貴重な御意見を賜ることができ、感謝を申し上げる次第でございます。  せっかくの機会でもございますので、三知事に二点について同じ質問をさせていただき、御意見をちょうだいしたいと思います。まず一点目で区切らせていただいて、その次、二点目ということで入らせていただきます。  私も委員の一人として、移転は何としても実現しなければならない、このように考えております。勇気ある前進、また、とにかく自信を持って移転というものを進めていかなければならない。一方では、移転の必要性、また移転先の適性、こういうもの……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第9号(1999/06/10、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、参考人の皆様、大変お忙しい中、非常に貴重な意見をお伺いをすることができ、感謝申し上げます。  早速ですが、お三方の皆様に同様の質問をさせていただきたいと思います。一点、二点と区切って質問をさせていただきたいと思います。  まず一点目。東京都は、少子高齢化の進展の中で、日本の人口は今後減少していくのだ、地価も大幅に下落すること、そして一極集中の弊害が緩和されてくるであろう、このように述べているというふうに私は承知しているんですが、この考え、この見解について、まずお三方、否定をされるのか、肯定をされるのか、明確にお答えをいただきたいという……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第11号(1999/06/30、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、三知事の皆様には、お忙しい中参考人として非常に重要な意見をお聞かせいただきまして、感謝を申し上げます。  早速ですが、質問に入らせていただきたいと思います。  まず一問目。お三方に質問になりますが、二十一世紀、我が国というのは、ますます国際化が進展いたします。その中にあって我が国はいかがあるべきなのか。これは、今まで経済大国と評されたり、また、あらゆる分野で世界をリードするというような位置づけにあったと思います。では、この先どうなのか。この先、我が国というのはいかがあるべきなのかということをお話しいただきたいと思います。

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第12号(1999/07/14、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、三名の参考人の皆様、お忙しい中、大変貴重な御意見をお聞かせいただいて、まことに感謝申し上げます。  皆さん、実は私よりもややお年が上というか、ややではありますが、私よりもわずかに先輩でございます。いずれにしても同世代ということで、二十一世紀の将来、私とともにという言い方が僣越かどうかはわからないですが、やや僣越だなという気はしておりますが、ともに二十一世紀を歩んでいくということで、同世代の仲間として、本当に貴重な意見として、私、本日拝聴させていただきました。  ただ、多くの方々に参考人として委員会にお越しいただき、また私としても、多く……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第15号(1999/08/11、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、三名の知事さんより非常に貴重な御意見を伺うことができました。ありがとうございます。  早速ではありますが、質問に入らせていただきたいと思います。  今まで多くの参考人の方々から意見を伺ってまいりました。移転の意義について、どの参考人の方々も、大略、同様の内容ではないかというふうに私自身は承知をしております。しかし、国会移転の意義について、国内の事情また東京の事情、そしてその地域の事情、いろいろな事情があるかと思います。もう少し広く、観点を変えて、世界全体から見た事情というものを考えなければならないのではないかというふうに考えております……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第16号(1999/09/27、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、三名の参考人の方々から、非常に貴重な御意見を伺うことができまして、ありがとうございます。時間も限られておりますので、早速ではありますが、質問に入らせていただきたいと思います。  まず初めに、石原知事にお伺いをいたします。  ニューヨークは首都機能はございません。しかし、アメリカを代表するいわゆる世界都市、また世界の金融センターであり、情報センターであり、さらには文化の中心でもございます。先ほど来黒川参考人の言われるように、東京から首都機能が移転をしても、世界の中心都市、世界都市として十分その役割を果たしていけるのではないだろうか、また……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 厚生委員会 第2号(1999/11/09、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、私、社会保障制度、そして医療保険に関して丹羽厚生大臣にお伺いをしたいと思っております。  最近、少子・高齢化が急速に進んでいることから、二十一世紀は人口構造が極めて大きく変化をするわけであります。同時に、社会保障に要する費用も極めて増大を続けているわけでありますが、御承知のように、近年、経済はいささか元気がございません。社会保障をめぐる改革の必要性が強くなっている中で、基本的な考えはいかがなものか。これは医療、年金、福祉、介護、すべての社会保障に共通した太い概念というか、基本的な考えをまず大臣にお伺いをしたいと思います。

第146回国会 厚生委員会 第5号(1999/11/17、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  きょうは、参考人の皆様、お忙しいところ貴重な意見をお聞かせいただき、ありがとうございます。  早速でありますが、まず喜多参考人に御意見をいただきたいと思います。  先ほど伺った御意見の中で、また今の直前の意見の中で、喜多参考人のお考えとしては、介護制度、もっと広い意味での社会保障制度というのは国が受け持たなければならない――地方分権という大きな課題がありますが、特に社会保障の考え、また介護制度の考えにおいては、地方分権の基本的な考えに乗っからず国が賄うべきである、国が行うべきである、国が国民に対してしっかりと保障をするべきである、このように私……

第146回国会 厚生委員会 第7号(1999/11/24、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  私は先回厚生委員会で質問をさせていただいたわけでありますが、その質疑を踏まえまして、社会保障という重要な問題についてさらに敷衍してお伺いしたいと思っております。社会保障全体について、これから二十一世紀に向けて国民が安心して暮らしていけるようなセーフティーネットをいかに構築していくかについて考えてみたいと思います。  御存じのとおり、近年、従来の予測をはるかに超えて急速に少子・高齢化が進展しているわけでございますが、二十一世紀の日本の人口構造は今とは大きく変化をしていくわけであります。また、我が国の経済はバブル経済の後遺症からいまだに脱しないま……

第146回国会 厚生委員会 第10号(1999/12/02、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。本日は、参考人の方にはお忙しいところ貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。  まず、森参考人にお伺いをしたいと思います。年金福祉事業団の資金の運用事業についてお伺いをしたいと思います。  ずばりお尋ねしますが、事業団の運用能力がほかの年金資金の運用機関と比較をして劣っているのかどうか、この点についてまずお伺いをしたい。  そして、特にこの五年間の運用成績はどうであるのか、各年度の財投の新規の金利と比較をしてその成績はどうなっているのか、具体的にお示しをいただきたいと思います。

第146回国会 厚生委員会 第12号(1999/12/07、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、急な公聴会ということで、大変貴重な御意見を伺うことができました。ありがとうございます。  早速ですが、木村先生にお伺いをしたいと思います。  先生は資金運用審議会のメンバーでもいらっしゃるというふうに承知しているのですが、九年の十一月に財政投融資の抜本的改革の方針を打ち出して、その中で、現在全額資金運用部に委託されている年金積立金、郵便貯金について、委託義務を廃止し、そして自主運用をするという方針を打ち出したわけです。その財投改革の基本方針について、またその基本的な理念について、どのような趣旨で打ち出されたのか、このことを確認させてい……

第146回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1999/12/09、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  私、この委員会で大変勉強させていただいていまして、もうここまでなのかな、さらに勉強しなきゃいけないのかな、そんな中で、年末、審議会からの答申ということで非常に楽しみにし、また緊張感を高めているわけでございます。  改めて大臣にお伺いをしたいと思います。  まず、移転の今日的意義及び効果について、この移転は、当初論じられたときの意義ということに、さらに今日に至っていろいろな問題が発生したと思います。このことを含めて見解をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 大臣の御答弁の中、首都機能、まあ言葉は、これはいろいろな意味で使われておりますが、機能……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 決算行政監視委員会 第5号(2000/05/22、41期、保守党)

○吉田(幸)委員 保守党の吉田幸弘でございます。時間もやや押しておるようでありますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  教育問題についてお伺いを進めていきたいと思います。  私、地元が名古屋でございまして、その中でも緑区ということで、最近、中学校の恐喝事件、非常にマスコミ等をにぎわせている地域から出させていただいているわけであります。最近、この恐喝事件、またバスジャック、また主婦の殺人等、極めて凶悪でまた粗暴な事件が目立っているわけであります。それも非常に若い人たち、少年たちの犯罪ということで、私も若い議員として、そうそう見過ごすわけにはいかないと、強い信念を持っているわけであり……

第147回国会 厚生委員会 第2号(2000/02/25、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  早速質問に入らせていただきますが、さきの大臣所信にもございましたように、我が国においては急速に少子高齢化が進展する中で、経済についてはいまだ厳しい状況を脱していません。その中において、医療、年金、福祉、介護等の社会保障制度は堅持していくことが絶対である、これは私の考えでもあり、ほとんどの方々のお考えであるかと思うわけであります。  そこで質問でありますが、今後の社会保障に対する考え方及びその裏づけとなる財源問題についていかにお考えなのか、お示しをいただきたいと思います。
【次の発言】 ぜひ安定した財源を、自由党の主張でもございます税方式に早く……

第147回国会 厚生委員会 第8号(2000/04/18、41期、保守党)

○吉田(幸)委員 保守党の吉田幸弘でございます。  きょうは三人の先生方、大変貴重な御意見をいただき、感謝申し上げる次第であります。  私、子供が小学校一年生と、この間生まれて、二人いるわけでありますが、私自身は六一年、昭和三十六年生まれで、子育てとか子供に対しての教育は非常に経験不足で、本当に本質の部分を皆様に教えていただきたいと思うんです。  この制度自身は一九七二年から開始された。では、その前はこの制度がなかったわけで、きょうここにいる委員の先生方も参考人の皆様も、この制度を実際に受けていない世代の人たちなわけであります。  私、この制度が余り拡大をしたり先走ったりすることによって、親の……

第147回国会 厚生委員会 第10号(2000/04/21、41期、保守党)

○吉田(幸)委員 保守党の吉田幸弘でございます。  今回の社会福祉事業法等の改正は、実に五十年ぶりの大改正であるということでもありますが、この間の社会経済情勢や社会福祉をめぐる情勢の変化は極めて大きなものがございました。  最近の動きでは、児童福祉の分野では平成九年に児童福祉法が改正され、保育所の入所方式等が利用者の選択に基づくものに改められ、また、高齢者介護においてはこの四月から介護保険制度が導入されたわけでございます。  利用者が選ぶ福祉は個別分野において既に進んでいるわけでございますが、今回の社会福祉事業法等の改正は、こうした改革の流れを踏まえてそれを集大成したものであるべきだと思います……

第147回国会 厚生委員会 第12号(2000/04/27、41期、保守党)

○吉田(幸)委員 保守党の吉田幸弘でございます。  本日、三名の参考人の皆様から貴重な御意見を伺うことができまして、本当にありがとうございます。  私は、この法案、さらにまたこの委員会で扱う法案に関して、よく迷うところがございます。その迷うというのは、例えば医療関係の法案であれば病気を持った方の気持ち、今回の場合であれば障害を有した方々の気持ちというものはどのようなものであるのかと。  また、私が小学校のころ、ある表彰を受けたわけであります。ただ、その表彰を受けたのは、自分では柔道大会で優勝したからもらったのかな、そういうふうに思っていたものが、十何年たって新聞を見たところ――私は障害を有した……

第147回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2000/02/18、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、両参考人の方々におかれましては、お忙しい中、当委員会への御出席をいただきまして本当にありがとうございます。また、答申に当たりまして、審議会の各皆様方には大変な御苦労、改めて敬意を表させていただきたいと思います。  この委員会において、国会等の移転に関して、数回にわたって移転の意義、この意見を聴取させていただいたわけです。本来の移転の意義というものが現況の打開策とか、今、例えば、ずばり申し上げますと、東京がこうこうこうだから移転しなければならないんだとか、こういうような意見が非常に多い中で、本来、そういうような理由だけにとどまらず、もっ……

第147回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2000/03/23、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。早速ではありますが、質問に入らせていただきたいと思います。  昨年末審議会から答申を受けたわけでございますが、当委員会においては可及的速やかに議論をより一層深め、また候補地の絞り込み等も含めて議論をしていかなければならないということは私自身も委員の一人として十分承知をしているわけでございますが、何分、物を決めるときに、やるやるとか今後こういう予定だというようなことを、私も子供のころに、よく親に、やるやるといってもではいつまでにやるんだ、こういうようなことをよく言われたものでございます。重要なことは、やはり時間的なスケジュールが見えているのか見えて……


吉田幸弘[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1997/03/03、41期、新進党)

○吉田(幸)分科員 私は、新進党の吉田幸弘でございます。  先日、二月十九日、厚生委員会にて医療制度改革について大臣にお伺いをいたしました。その一つに、我が国の景気は非常に低迷し、しかも消費税が引き上げられるまさしく今、医療制度改革を実施しなければならないのか、こういう質問をさせていただいたわけであります。そのときに、今の医療制度の安定的な運営を考えた場合、財政問題、そしてまた消費税に関しては先行して所得税、住民税の減税を実施している、このような御答弁をいただきました。  しかし、医療保険制度の改革を行うためには、広く国民に周知が重要だ、一体今の時点で国民一人一人が十分このことを理解しているの……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1998/03/20、41期、自由党)

○吉田(幸)分科員 おはようございます。自由党の吉田幸弘でございます。  時間が限られておりますので、早速始めさせていただきます。  二十一世紀の医療保険制度の内容について、また厚生委員会に引き続きお伺いをさせていただきます。  今後の診療報酬の体系において、技術や物及び施設管理費用とその支払いにおける対応を明確に改めていくというふうにございます。技術の適正な評価を行うとありますが、一体この評価を下すためにはどんな要因が絡まってくるのか、非常に多くの要因が絡まってくるのではないかと考えております。  また、歯科治療の場合、一回の治療、いわゆる施術というか、一つ一つ段階を踏んで治療を進めていくわ……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 厚生委員会公聴会 第1号(1999/11/25、41期、自由党)

○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  参考人の皆様、お忙しいところ、大変貴重な御意見を伺うことができました。心より感謝を申し上げる次第でございます。  私は、理系の人間でございまして、研究をやるにしても、まず仮説というか目標を立てる習性がございまして、まず、三人の参考人の方に同じ質問をさせていただきたいと思います。  そもそも、社会保障、この意味合いはいかがなものか。極端な比較をさせていただきますと、これは平時のものなのか、困ったときのものなのか。この概念というか、そのことをまずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今三人の方々から御意見というか、いわゆる定義、世の中の変遷に……



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