松浪健四郎 衆議院議員
41期国会発言一覧

松浪健四郎[衆]在籍期 : |41期|-42期-44期
松浪健四郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松浪健四郎衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

松浪健四郎[衆]本会議発言(全期間)
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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第17号(1998/03/13、41期、自由党)

○松浪健四郎君 松浪健四郎でございます。  私は、自由党を代表して、ただいま議題となりました沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案について質問いたします。  村山連立政権成立以来、村山内閣から橋本内閣と、沖縄基地問題は国政の最重要課題の一つとなってまいりました。米兵による沖縄女子小学生暴行事件と地位協定の見直し問題、知事の代理署名拒否の問題、普天間基地の県内移設の問題、どれをとってもいずれも沖縄県民の痛みの伴う問題であり、政府の対応のおくれ、沖縄県に対する政府の態度、誠意のなさが、知事や県民の政府に対する不信感を募らせ、問題解決を困難にしたのではありませんか。  この間の政府・与党の沖縄……

松浪健四郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

松浪健四郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 運輸委員会 第11号(1997/04/22、41期、新進党)

○松浪委員 おはようございます。松浪健四郎でございます。  こうして質問の機会を賜りましたことを心からお礼申し上げます。それほど知識がございませんので、的確な質問をすることができるかどうか余り自信はございませんけれども、今議題となりました、運輸大臣から説明を受けました空港整備法の一部を改正する法律案にかかわる質問を幾つかさせていただきたい、このように思います。  この法律案は、おおむね共用飛行場における地方自治体の負担についてのことが大きなものかというふうに思うわけでございますが、とにかく自衛隊との共用飛行場整備への地方負担の導入、そして地方空港整備特別事業の導入が改正案の大きな目的であろうか……

第140回国会 文教委員会 第15号(1997/05/23、41期、新進党)

○松浪議員 お答え申し上げます。  スポーツの重要性を今ここで説くまでもないと思うわけでございますけれども、社会が大変な変革、変化を遂げておるのは多言をまつまでもございません。高齢化社会になりました。男性は七十六・五歳、女性八十三歳。そして少子化社会である。さらには学校の五日制の進展に対応していかなければならない。そして、大人も子供もともにスポーツを楽しむ社会、明るいそういう社会をつくっていかなければならない。そういう地域社会スポーツ、この振興のためにどうすればいいだろうか。さらには、国民に夢を、子供たちにも希望を与えるために、優秀な国際的な選手を育てていく必要もあります。さらには、近年とみに……

第140回国会 予算委員会 第13号(1997/02/14、41期、新進党)

○松浪委員 松浪健四郎でございます。  初めての通常国会でこうして質問させていただけることを大変光栄に存じます。国民の皆様に厚くお礼を申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。大して度胸がございませんので、こちこちになっておりますので、思うように質問できるかどうか、それほど自信はございませんが。  一月の二日にロシア船籍タンカー・ナホトカ号が遭難いたしました。あの荒天の中、海上保安庁の皆さん方は三十一名ものロシア船員を救助されました。しかしながら、初動のおくれからか大変な量の重油が日本海の沿岸を襲い、十四万人以上に上るボランティアの皆さん方が献身的な形で協力してくださり、私たちの国土の……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 運輸委員会 第3号(1998/03/11、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。きょうこうして質問させていただけることを大変うれしく思います。  きのり、藤井運輸大臣の衆議院運輸委員会における運輸大臣所信表明をお聞きいたしました。大変よかったなというふうに思っておりますことは、予算委員会の質疑を聞いておりますと、官僚の汚職、そしてこれら高級官僚の人々の人格の問題にかかわるような議論が展開されていることを大変悲しく思うわけですけれども、それに比して、大臣の所信表明の中にはそのようなことが一行もなくて、一言もなくて、そして、施策だけ、運輸行政だけに力点を置かれ述べられていた。これは本来あるべき姿であるわけですが、よかったというふうに……

第142回国会 決算行政監視委員会 第2号(1998/01/28、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  この委員会に所属させていただくに当たり、平成八年度決算検査報告についてという参考資料をいただき、そしてそれを読ませていただいたわけであります。  その参考資料Aを見ますと、三ページなのですが、ODAについて書かれてあります。その「C政府開発援助について」ですが、その一番下の行に「四事業については開発金融借款の監理が十分に行われていなかった。」こう書かれてありました。では、この四事業というのは一体どんな事業なのか、私たちはそれを知りたくなる。  そこで、経企庁に尋ねましたならば、ファクスをいただいたのです。それは非常にわかりづらいものでしたが、いた……

第142回国会 決算行政監視委員会 第3号(1998/02/04、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  昨今、新聞を読んでおりますと、大蔵汚職、これ一色で、公務員は大変だな、そういうふうな思いに駆られるわけでございますけれども、井坂道路公団理事が逮捕されて以来、二人の犠牲者が出ました。  振り返ってみますと、昨年の秋、大変仲よくしておりました農水省の課長が自殺をされました。周辺の人たちに聞きましたけれども、思い当たることがない。国家公務員あるいはキャリア、高級官僚と言われる人たちは、なぜあんなに簡単におのれの命を捨てるのか。私の記憶では、昨年でも六、七名の高級官僚が自殺をしております。もしかしたならば、心の病のある人が、あるいは気の弱い人が、あるい……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第7号(1998/04/24、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  行政改革に関する特別委員会が連日開催され、この行政改革はどういうものであるか、その輪郭がかなり浮き彫りにされてきたような気がいたします。大臣におかれましては、連日、大変御苦労いただき、本日は、私の尊敬する大臣だけがここにいらっしゃって大変ありがたい、こういうふうに思うわけでございますが、視点を変えて幾つかの質問をさせていただきたいと思います。  法務省は、司法試験管理委員会、公安審査委員会、そして公安調査庁を外局として置かれる。非常に結構なことである、こういうふうに思うわけですけれども、この公安調査庁は、今までどおりの公安調査庁としての仕事をして……

第142回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1998/05/15、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  尾身経済企画庁長官におかれましては、連日会議漬けで、大変御苦労を賜っておりますことに心から敬意を表したいと思います。そしてまた、昨日からは緊急経済対策特別委員会が開催され、長官も答弁に立たれ、その苦しい表情をブラウン管を通じて見させていただいたところでございますけれども、大変な任にあられることを同情しながら拝見させていただきましたが、ます最初に、ここ一年ほど前から、橋本総理が発言されてまいりましたことを抜粋させていただきました。これを長官に聞いていただいて、そしてます感想をお尋ねしたい、このように思います。  昨年の一月二十日の施政方針演説におき……

第142回国会 逓信委員会 第5号(1998/04/01、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  私は、もともとスポーツ人類学という学問を専らとしておりましたけれども、古代社会の中にあって人間がなぜこの地球を支配することができるようになったのかというのは、実は、人間には、ヒトには投石本能というものがありました。ヒトしか石を投げないということであります。それによって狩猟をすることができました。  結局は、より速く、より遠くへ、より正確に、よりダメージのある物を投げる、石を投げることから、やりを投げ、そして弓矢の時代になり、鉄砲の時代になり、そしてミサイルから、現在の光ファイバーあるいは衛星、これらのより早く届けなければいけないということに対して……

第142回国会 文教委員会 第4号(1998/03/18、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  日本育英会法の一部を改正する法律案について御質問をさせていただく前に、暗い話ばかりがこの文教委員会で論じられてきたような気がいたしますけれども、けさほどの読売新聞の関西版に心打たれる記事がございました。この記事を御紹介させていただき、そして大臣の御所見をいただければと思います。   書きかけの卒業論文を残して、帝塚山学院大の女子大生が昨年十二月、がんで亡くなった。残り少ない命の中で卒業を強く望んでいた彼女のために、ボーイフレンドが論文を仕上げ、同級生らも後押し。大学は特例を認め、二十日の式で母親に卒業証書が手渡されることになった。  この大学の大……

第142回国会 文教委員会 第8号(1998/05/06、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  お忙しい中、六人の参考人の先生方には卓見をお聞かせいただきましたことを心から御礼申し上げます。にもかかわらず、三十人の文教委員会であるにもかかわらず、半数近い委員がこの卓見を聞かずしてここにいらっしゃらなかったということを議員を代表しておわび申し上げたい、このように思います。  つまり、議論をするのであるならば、参考人の先生方をわざわざお呼びして意見を聞くならば、議員たる者は席に座して、そして拝聴すべきである。これが当たり前のことでありますけれども、当たり前のことができないのは、立派なことをおっしゃった、ストップ・アンド・シンクとか言われた人もも……

第142回国会 文教委員会 第14号(1998/05/27、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  きょうは、教育職員免許法の一部を改正する法律案について質問をさせていただくわけでございますけれども、実は、私の人生の半分は教師の人生でありました。二十五年間教壇に立ってきた者として、教育者に最も必要なものは一体何なんだろうか、そして、今の時代に求められる教師像、これはどういうタイプなんだろうか。私は私なりに経験を通して考えるところがございますけれども、過日の文部大臣のこの法律案の提案理由説明をお聞きして、どうも教員だけがこの国の教育を担わされている、教育というのは、社会教育、家庭教育、そして学校教育が三本柱であって、その学校教育を担う教員だけが、……

第142回国会 文教委員会 第16号(1998/06/03、41期、自由党)

○松浪委員 この前、大臣から、教育者は、生徒、児童、学生に対して愛情を持つ、またその愛情を持ってくれる先生をつくっていかなければならない、私どもも同感でございますけれども、教師になった、けれども新任の先生が物すごく立派だというわけにはまいりませんで、やはり経験が必要になってまいります。それは、たとえどんなに長い間教育実習をやったといたしましても、実習生と、実際辞令をいただいて教壇に立つ、立場が異なりますので随分違ってまいります。私は、私の経験から照らしても、自分が教えることによって、学生たち、生徒たち、児童たちも成長していくけれども、教員も成長していく、そしてやがてベテランあるいは熟練された立……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 文教委員会 第3号(1998/09/18、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。こうして質問をさせていただきます機会を賜りましたことを心から感謝申し上げます。  大臣におかれましては、長時間にわたりいろいろな質問があり、お疲れのことだと思いますけれども、いましばらく御辛抱賜りたいと思います。  大臣におかれましては、長い間深遠な真理を探求される学究生活を得、また多大なる成果を上げられ、そして我が国の最高学府の頂点をきわめている大学の学長を務められ、そしてまた中央教育審議会等で社会的に大変な成果を上げられてまいりました。そのことに敬意を表したいと思います。  そしてまた、このほどの組閣に当たりまして、閣僚の中で一番適材適所と言って……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第4号(1998/12/03、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  長いこと野党をやっておりましたので、法案について賛成する立場から質問をさせていただいた経験がございませんので、もしかしたならば与党の皆さんに不快感を与えるかもしれませんが、その点、お許しを賜りたい、こういうふうに思います。  昨日からこの委員会が開催されまして、宮澤大蔵大臣、堺屋太一経済企画庁長官におかれましては、初めから終わりまでずうっとシルバーシートでもない厳しい席にお座りいただいて御苦労をいただいておりますけれども、幾つかの問題点を視点を変えてお尋ねしたい、こういうふうに思います。  この財政構造改革法は、我々野党にいるときには、成立させて……

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第5号(1998/12/08、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  総理及び各大臣におかれましては、朝早くから大変にお疲れのことと存じますが、いましばらくおつき合い賜りたいと思います。  私は、内閣提出第一号、財政構造改革の推進に関する特別措置法の停止に関する法律案に賛成させていただく立場から質問をさせていただきます。  ちょうど総裁選のさなかでありましたか、ある代議士は、変人、軍人、凡人と言われました。言われた方はキ人だな。どういう字を書くかは記者の皆さんの自由でありますが、好奇心の奇ととうとい貴がありますから、どちらのキ人であるかわかりませんが……。ちなみに私は野人ですが。  総理、多分、凡人というのは総理の……

第144回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1998/12/09、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  師走のお忙しい中、わざわざこうして五人の参考人の皆さんにお出まし賜りましたことを心から感謝を申し上げたいと思います。  今まで質問をお聞きしておりますと、吉田参考人に質問が集中しておりまして、どうもこの委員会での質疑は和歌山事件に集中しているのか、そういう印象を持ちましたけれども、一回もお立ちになっていない及川参考人から順次お尋ねしていきたいと思いますが、及川参考人は、生命保険に幾ら入られていますか。
【次の発言】 次に、佐藤参考人にお尋ねしますが、一番最初に入られた額と現在の額、これらについてもお答えいただければありがたいと思います。


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 運輸委員会 第4号(1999/03/30、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。こうして質問をさせていただく機会を賜りましたことを大変うれしく思います。  この委員会は、日本海における不審船問題ということで、我が国の危機管理の問題をも含めて開催されたんであろうと思いますが、残念なことに委員の先生方の出席が悪いということは、委員の先生方も、もしかしたならば危機管理に対してそれほど興味を持っていないのか、このことは我々を含めて反省をしなければならない、このように思います。  まず最初、大臣にお尋ねしたいのは、この不審船の問題、メディアを通じて私たちはかなりな知識を持つに至っておるわけですが、新聞、雑誌、テレビ等、呼び方がまちまちなん……

第145回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1999/03/04、41期、自由党)

○松浪委員 おはようございます。自由党の松浪健四郎でございます。  大臣の所信表明の演説をお聞きして、幾つかのことをお尋ねしたいと思います。  大臣におかれましては、連日委員会がございまして、国務に精励され、お疲れのことと思いますが、日ごろの行動、発言に対し、敬意を表させていただきたいと思います。  まず最初にお尋ねしたいのは、大臣の先ほどの所信表明演説の結びのところで、我々は自信を持たなければいけない、夢を持たなければいけない、前向きに未来を志向して生きていかなければならないというふうなお話がございました。それに関連するかどうかわかりませんけれども、一昨日の総理並びに官房長官の発言に、君が代……

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(1999/04/15、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  参考人の皆さんにおかれましては、お忙しい中、こうして国会で貴重な御意見をいただきましたことに対し心から感謝を申し上げます。  今までの質問をお聞きしておりまして感じたことは、本当に我々をも含めて本音でこれらの問題について対応しているかという疑念であります。そして、私たちの社会には、自由であるとはいえ、余りにもタブーが多過ぎる。  伊藤参考人のお話をお聞きしていて、家庭教育が大切である、幼児教育が大切である、親の愛が大切であるとしたならば、今、母親が母親としての仕事を、つまり子供に対して愛情を注ぐという主たる仕事を本当にしているだろうか。余りにもお……

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(1999/07/09、41期、自由党)

○松浪委員 おはようございます。自由党の松浪健四郎でございます。  ちょうど今大きな問題になっておりますテーマをこの委員会で取り上げていただきました。委員長にまずもって感謝を申し上げたいと思います。  質問に入ります前に、先ほど高邁な質問が小野委員からございましたが、小野委員の発言の中に、健全な精神は健全な肉体に宿るという趣旨の発言がございました。この発言は、身体障害者等の皆様方に大変失礼な発言であると思います。したがいまして、この削除をまずお願い申し上げたいと思います。それについて、委員長、いかがでしょうか。  そして、つけ加えて申しますならば、健全な精神は健全な肉体に宿るという表現は正しく……

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第8号(1999/08/05、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。太田委員、小野委員、そして水野委員は、青少年問題の根幹にかかわる哲学等、重要な高尚な質問をしてくださいました。ちょっと気が引けるのですが、私は極めて具体的な質問をさせていただきたい、こう思うわけであります。  過日、青少年問題審議会は「「戦後」を超えて―青少年の自立と大人社会の責任―」という答申を出されました。これを開いてみて私はやはり気になりますのは、当委員会でも議論されてまいりました青少年の薬物の問題についてであります。そして、この答申の中には「青少年を非行から守る環境づくり」、その中に薬物乱用防止教室や総合的な非行防止教室の開催の推進ということ……

第145回国会 内閣委員会 第5号(1999/06/08、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  大臣におかれましては、長時間にわたってまことに御苦労さまでございます。  きょうの質問者の名前を見ますと、男性は私一人だけであります。女性一人だけの場合は紅一点という表現がございますけれども、こういう場合、何と表現していいのだろうか。黒一点と呼ぶのか、あるいは白一点と呼ぶのか、日本語が見当たりません。  このように、我が国の文化である語彙から見ましても、妻のことを家内と言い、家の中という、あるいはおんなへんに家を書くとか、とにかく、男は仕事、女は家庭、こういうふうに固定化されてきた、これが私たち日本社会の一つの文化であったような気もしますけれども……

第145回国会 文教委員会 第3号(1999/02/10、41期、自由党)

○松浪委員 おはようございます。自由党の松浪健四郎でございます。こうして質問の機会を与えていただきましたことを、まず御礼申し上げたいと思います。  有馬文部大臣におかれましては、本当に積極的に文部行政並びに科学技術行政に取り組んでいただいておりますことに敬意を表したいと思います。  きょうは、国際的な視点から三つの事柄について御質問をさせていただきたい、このように思います。  まず最初に質問をさせていただきたいのは、大阪オリンピックの問題であります。  私は、有馬文部大臣にも、また小渕恵三内閣総理大臣にも、早く閣議了解をしていただきたいというお願いを繰り返ししてまいりました。その結果、文部大臣……

第145回国会 文教委員会 第7号(1999/04/14、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  学校教育法等の一部を改正する法律案について、朝からずっと審議をお聞かせいただきました。大体みんな質問することは同じだなというふうに感じておりましたけれども、まず最初に、文部大臣から、これからの大学像、二十一世紀の大学像はいかにあるべきかということを大臣のお口からお聞きしたいと思います。
【次の発言】 東大学長を経験された大臣ですから、もう少し高邁な大学の理想像をお聞きすることができるのかと期待しておりましたけれども、余りにも現実的でちょっと落胆いたしましたけれども。  今回のこの法改正によって、今大臣が述べられたような学部そして大学院の強化等、理……

第145回国会 文教委員会 第13号(1999/06/11、41期、自由党)

○松浪委員 おはようございます。  ことしは、著作権法制定百周年に当たります。百年も前にこの国に知的所有権を認めた法律をつくられた、そのことを大変誇りに思うものでありますけれども、時間が短いので、もう前置きは横に置きますが、各学校では、作家の作品を教科書に使われます。そしてまた、そこから派生して、教材出版会社がその作品をホームワークであるとかあるいはドリル、テスト等に使われておりますけれども、この作家たちの作品等がこういった教材に使われる、それは一体著作権としてどのようになっているのか、まずお尋ねをさせていただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、三月七日付の読売新聞のトップニュースに、国……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 運輸委員会 第2号(1999/11/10、41期、自由党)

○松浪委員 おはようございます。  自由党の松浪健四郎でございます。質問させていただきますことを大変光栄に存じます。  まず最初に、関西国際空港のことについてお尋ねを申し上げたいと思います。  関西国際空港は、成田の東京国際空港と並んで我が国を代表するハブ空港となっております。そして、関西国際空港にありましては、この七月から二期工事の現地着工が行われ、その工事の姿を今見ることができるわけでございますけれども、大臣は、平成元年の十月十三日に予算委員会で、そしてまた同じ年の十一月十五日にこの運輸委員会で関西国際空港の連絡橋南ルートについて御質問をされております。私も、古賀運輸大臣当時、同じ質問をさ……

第146回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1999/11/11、41期、自由党)

○松浪委員 おはようございます。自由党の松浪健四郎でございます。  さきの青山二三委員から消費者契約法について御質問がありました。関連してこの問題についてお尋ねをしたいと思います。  国民生活センター等に大変な苦情が寄せられている、こういうお話がございました。その数は大変なものでございます。しかしながら、そのトラブルの実態というものを本当に私たちが掌握しているのかどうか。そして、なぜ消費者契約法の成立を急がなければならないのか。私は、まず、実態というものを聞いていただいて、御理解を賜りたい、こういうふうに思うわけであります。  私たちは、子供のとき、キャラメルを買うときに、おまけのついているキ……

第146回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(1999/11/18、41期、自由党)

○松浪委員 おはようございます。松浪健四郎でございます。  参考人の皆さんにおかれましては、早朝から御苦労さまでございます。貴重な御意見を賜りましたことを、御礼申し上げたいと思います。  一カ月前に、私の愛犬が七匹の子供を産みました。毎晩、また早朝、その親の子育ての様子を見ているわけでございますけれども、教育を受けていない犬がこんなに真剣に子供を育てている、このことが人間にできないでいるということを大変悲しみます。  恐らくは、複雑な、社会的な背景あるいは文化的な背景、また家庭的な背景等、これらがあって今日のような、児童虐待というような、信じることのできないようなことが現実のものとして、たくさ……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 運輸委員会 第2号(2000/02/24、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  大臣並びに総括次官におかれましては、朝からお疲れのことと思われますけれども、いましばらく時間を賜りたい、こういうふうに思います。  私は、大阪第十九区選出の代議士でございますけれども、その中に関西国際空港がございます。私の生まれ故郷であります。かつてはあの海で泳いだり、魚釣りをして子供時代を過ごしたわけでありますけれども、今立派に空港ができ上がり、既に供用を開始して五年になります。  地域の人々の生活も変わってまいりました。そして、関空と共存共栄させるんだという思いが対岸の都市にありまして、いろいろな面で大きな変化が見られるわけであります。そして……

第147回国会 運輸委員会 第8号(2000/04/07、41期、保守党)

○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  できてほやほやの党でございまして、まだバリアフリー化の問題について十分に議論はされておりませんけれども、かつて所属しておりました自由党では、バリアフリー化の問題につきまして我々は十分に議論をさせていただいて、そして、近代国家として恥ずかしくないような施策をとっていかなければならないということを十分に議論させていただきました。  きょうは、お忙しい中、六人の参考人の皆様方にお出ましをいただいて、極めて貴重な御意見を賜りましたことを、まず心から謹んで御礼を申し上げたいと思います。  私はかつてスポーツ人類学者でありました。世界じゅうのあちらこちら、辺……

第147回国会 運輸委員会 第9号(2000/04/14、41期、保守党)

○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  長時間にわたって熱心に御審議をされております本委員会にまず敬意を表したい、こういうふうに思います。  高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律案、いわゆるバリアフリー化の法律案も、長時間にわたり審議を重ねてまいりまして、だんだんと煮詰まってきている、そして委員がおおむね共通の認識を持ちつつあるのではないのか、こういうふうに私自身理解をしておるものでございますけれども、過日、参考人の皆様方からいろいろなお話をお伺いしました。特に印象に残っておりますのは、鳥取市長あるいは小田原市長のバリアフリー化の苦労話でありました……

第147回国会 運輸委員会 第11号(2000/04/21、41期、保守党)

○松浪委員 朝早くからの御審議に、大臣並びに総括政務次官、本当に御苦労さまでございます。  一般乗り合いバス及び一般タクシー運送事業について需給調整規制を廃止して競争を促進する、そして輸送の安全や利用者利便の確保に関する措置を講じることによって、利便性が高くなる、安全で安心なサービスの提供を図ることができる、そして事業の活性化と発展を図る、これらの目的を持って道路運送法及びタクシー業務適正化臨時措置法の一部を改正するということでございますけれども、バスに関する事業規制として、事業参入規制の見直しであるとか運賃規制、あるいは退出規制、そしてタクシーに関する事業の規制として、事業参入規制の見直し、……

第147回国会 科学技術委員会 第6号(2000/05/18、41期、保守党)

○松浪委員 おはようございます。保守党の松浪健四郎でございます。  四人の先生方におかれましては、御多忙の中、こうして御説明をいただきました。私たちにとりましては大変参考になる御意見でございました。心からお礼を申し上げたいと思います。  そして、委員長を初め当委員会の皆様方には、法案が審議される前に、ヒトクローンの規制について勉強しようということで、このように委員会が開催されましたことの御協力に対しても感謝を申し上げたい、こういうふうに思います。  私たちは、この法律は一日も早く審議をし、国民の皆さんにこの重要性、重大性について明確な答えを出さなければならない、このように考えてまいりましたけれ……

第147回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(2000/04/13、41期、保守党)

○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  児童福祉法における児童虐待関係の規定が幾つか書かれてあります。児童福祉法は、児童の福祉の増進及び健全育成を理念とした児童福祉の基本法でありますけれども、児童虐待の場合も含め、要保護児童の発見及び保護についても、児童相談所が関係機関と連携をとりつつ必要な措置を行うための規定が盛り込まれてあります。  例えば、第二十五条には、保護者に監護させることが不適当であると認める児童を発見した際の児童相談所等に対する通告義務、そして第二十六条、二十七条には、児童相談所長等による指導や施設入所等の措置、そして第二十九条には児童相談所の職員等による立入調査、三十三……

第147回国会 文教委員会 第3号(2000/02/24、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  早朝より、大臣並びに総括政務次官におかれましては、長時間本当に御苦労さまでございます。いましばらく時間をいただきまして、幾つかのことについて御質問をさせていただきたい、こう思います。  しかし、朝から同じような質問ではつまらないという一面もございますでしょうし、大臣や次官におかれましても、重複を重ねるというのもおもしろくない、こういうふうに思われると思います。そこで、違った質問を幾つかさせていただきたい、こういうふうに思います。  昨今、日本人の英語力は世界で悲惨な状況にある、恥ずかしい、こういうお話があちらこちらから飛んでまいります。私は、決し……

第147回国会 文教委員会 第5号(2000/03/08、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  内閣提出第三六号、国立学校設置法の一部を改正する法律案について審議されておるわけでございますけれども、この法案の一番の問題、これは何と申しましても、今までずっと審議されてきましたように、やはり大学の評価の点であろうか、こういうふうに思います。我が党にありましても、この問題については何時間もかけて議論をさせていただきました。そして、建学の精神を重視する私立学校にありましては当分の間評価をしない、そしてまた、専門の評価する委員の先生方の再任をできるだけ防ぐような要望を出させていただいたところであります。  そこで、大学というのは、深遠な真理を探求する……

第147回国会 文教委員会 第6号(2000/03/10、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  お忙しい中、三人の参考人にはこうして貴重な意見陳述を賜りました。心から感謝を申し上げたいと思います。評価をどのようにするかということを、この内閣提出第三六号の国立学校設置法の一部を改正する法律案で議論をされているわけでありますが、三人の先生方の意見陳述をお聞きして、私が評価をさせていただくとしたならば、トリプルAであられました。何回もこのような場に出席をさせていただくんですが、時に、わざわざ国会に来て意見陳述をするまでもなかろうというような感想を持った者の一人として、きょうのお三方の先生方の意見陳述は本当に見事であったという感想をまず申し述べてお……

第147回国会 文教委員会 第12号(2000/04/19、41期、保守党)

○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  与えられました時間が少のうございますので、簡潔に質問をさせていただきたいと思います。  いずれにいたしましても、大臣並びに総括政務次官におかれましては、朝から長時間、大変御苦労さまでございます。  そこで、総括政務次官にお尋ねをいたします。  四月十七日に、中央教育審議会は「少子化と教育について」という報告を出されました。私もこの報告を読ませていただきましたけれども、中身はほとんどないと決めつけていいぐらい寂しいものであった、私自身はそう思っておりますが、まず、総括政務次官にこの感想をお聞かせいただきたいと思います。


松浪健四郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会第二分科会 第2号(1997/05/27、41期、新進党)

○松浪分科員 松浪健四郎でございます。  外務省関係のことについて質問させていただきますのは初めてでございます。この機会を賜りましたことを心から厚くお礼申し上げます。  昨日、関西国際空港の目の前に田尻町という町がございますが、その町に国際交流基金の関西国際センターが完成し、その開所式が行われました。この施設は、諸外国から、外交官やジャーナリストを初め、優秀な人材を集め、そこで日本語の習得、研究をしてもらうという施設でございます。  過日、私たち新進党の国会議員団と、東京にございます各国の大使館員の懇談会がございました。驚いたことに、そこに出席されました外交官の皆さんは、流暢な日本語で我々と会……

第140回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1997/03/03、41期、新進党)

○松浪分科員 松浪健四郎でございます。  こうして質問の機会を与えていただきましたことを心から感謝申し上げます。  私の名前は松浪と申しますけれども、実は東京や関東地域ではそれほどなじみのある名字だとは思いませんけれども、私の故郷には松浪を初め松谷、松下、松浦、松のつく名字が非常に多うございます。それはどこからきたのかと申しますと、私の生まれ故郷の海原が、海岸が非常に美しく、ずっと大きな松が植えられていたからだと思います。  ところが、その松も年々少なくなりまして、今では数本を数えるようになりました。そして、そのきれいな海岸は埋め立てられ、目の前に国家プロジェクトとしての関西国際空港ができ上が……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1998/03/19、41期、自由党)

○松浪分科員 松浪健四郎でございます。  大臣におかれましては、体調を崩され、大変な激務で御苦労さまでございます。今までお聞きしておりますと、まだ鼻声で、大変なんだなというふうに同情させていただくわけでございます。  また松浪が立つということは関西国際空港の質問をやるのだな、しつこいなというふうな印象を持たれるかもしれませんけれども、何と申しましても、我が国を代表するハブ空港をつくらなければならない。しかも、私にとりましては、私の地元でございますし、故郷でございます。この世界に誇ることのできる空港を何としても立派なものに仕上げたい、二期工事、それから全体構想をにらんで立派な空港にしたい、この思……

第142回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1998/03/19、41期、自由党)

○松浪分科員 長時間にわたりまして、小渕外務大臣には大変御苦労さまでございます。  最初に、財政構造改革法が成立をいたしまして、公共投資が七%カットされる、そしてODAの予算が一〇%カットされるということになりました。そして、私が長い間関係を持っておりました青年海外協力隊は、毎年千三百五十人の隊員を世界各地に派遣をしておりましたけれども、当初、三百五十人を減らすということになり、私は、顔の見える、我が国を代表する援助であるにもかかわらず三百五十人も減員されるのは残念だ、こういうふうに思い、多くの署名活動を通し、そして陳情をしてまいりましたけれども、外務大臣の英断で、その三百五十人がもとに戻され……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号(1998/12/11、41期、自由党)

○松浪小委員 自由党の松浪健四郎でございます。長時間にわたりまして大変御苦労さまでございます。  九十三回、会を開かれた。その中で、日本の大学はこういう一面がすぐれているではないかというような議論はございましたか。
【次の発言】 この改革方策について読ませていただいたわけですが、大学の教育という視点においてはすばらしい、そういうふうに思いますけれども、大学の学生の側から見て、学生生活という視点が欠けていると私は思うわけですね。  この国の大学の果たした大きな役割というのは、まず第一に、あらゆる分野にあらゆる人材を輩出する、そして人格の形成と文化の向上に大きく寄与してきた、私はこういうふうに思う……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 内閣委員会公聴会 第1号(1999/07/08、41期、自由党)

○松浪委員 自由党の松浪健四郎でございます。  お忙しい中、三人の公述人の皆さんにはお出ましを賜り、そして貴重な御意見、貴重でない御意見を聞かせていただいたことをまず感謝をさせていただきたい、こういうふうに思います。  それで、唐突ですけれども、私の書いた雑文を公述人の方に配付をさせていただきました。ちょっとそれをとっていただいて、百三十四ページ、百三十五ページ、これは中途からになりますけれども、百三十五ページの後ろから四行目、中ほどから読ませていただきます。  彼女たちがフランス国歌を演奏していると、つかつかと一人の外国人が音楽隊を目指して全力疾走。どうしたのだろう、何が起こったのか、わたし……

第145回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号(1999/07/01、41期、自由党)

○松浪小委員 自由党の松浪健四郎です。  きょうはお忙しいところをありがとうございます。  教員の養成についてのお答えは、私はそうは思わないんですけれども、その話は横に置きます。  火曜日に日の丸・君が代の代表質問がありました。国会議員が原稿を読むんですが、三人の先生方がまともに読めない。幸い我が党にはそういう先生はいらっしゃらなくてほっとしたんですが。とにかく、理科の問題、数学の問題を参考人が今お触れになられましたけれども、私が恐れていることは、日本人が日本語ができない、そしてしゃべることもできないし、書くこともできない。それは、センター試験がおおむねマーク解答用紙によって答案する、それは私……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号(1999/12/14、41期、自由党)

○松浪小委員 藤田スミ委員のおっしゃられたことに賛意を示させていただきます。
【次の発言】 中川委員が発言されたとおりお願いしたいと思います。


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2000/04/20、41期、保守党)

○松浪分科員 保守党の松浪健四郎でございます。  質問の機会を与えていただきましたことを心から感謝を申し上げたいと思います。  私の質問はアフガニスタン問題一点でございまして、江崎総括政務次官にお尋ねしたい、こういうふうに思いますので、もし大臣がお忙しいということであるならば席を外していただいて結構でございますので、そのことをまずもってお断りしておきたいと思います。  早速質問に入らせていただきますけれども、一九七五年から七八年まで、私は、国際交流基金を受けて、アフガニスタンの唯一の大学であります国立カブール大学で体育学とレスリングの指導を三年間行いました。その間、アフガニスタンの隅々を旅し、……



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データ更新日:2023/02/05

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