このページでは八代英太衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○八代英太君 いよいよ、今国会の重要法案の一つであります郵政公社法、信書便法等四法案の審議が始まりましたが、私は、自由民主党を代表してというよりも、今もって自民党内には賛否が分かれておりますので、両者の心をそんたくしながら、若干の質問をさせていただきます。(拍手) 御案内のように、郵政事業の公社化につきましては、平成九年の行革会議最終報告による基本法に基づいて法制化するものでありますので、問題はないと考えております。 我が党の総務部会で議論が百出いたしましたのは、信書便法案において、郵便事業への民間参入を盛り込んだことであります。議論を重ねれば重ねるほど問題点が次々と噴出してまいりまして、……
○八代英太君 ただいま、綿貫議長から、院議をもって国会議員として二十五年の永年在職表彰を賜りました。まことに光栄に存じます。(拍手) 今日まで支えてくださった全国の皆さん、東京北区、足立区、東京第十二選挙区の皆さん、そして、この議場においでのすべての議員の皆様に、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。(拍手) 思い起こしますと、ちょうど三十年前のこの六月、この時期、この時間に、私は、舞台から五メートル、奈落に転落いたしまして、背骨を折り、脊髄損傷となって、私の車いすの第二の人生が始まりました。 「水はさわってみなければ、その冷たさがわからない」と申しますが、当事者になって初め……
○八代委員 自由民主党の八代英太でございます。おはようございます。きょうも一日御苦労さまでございます。 大変風邪がはやっておりまして、私も鼻詰まりの状況が続いておりまして、お聞き苦しいところはお許しをいただきたいと思います。総理もどうぞ風邪など引かないように頑張っていただきたいと思います。 新しい二十一世紀を迎えた幕あけの国会でございますけれども、既に六、七十時間の審議がされているということでございますが、私も予算委員の一人として出席をしておりますと、ほとんどの審議の中身は、KSD問題それから外交報償費の流用問題、こういうふうな議題に終始いたしておりまして、肝心な景気とかあるいは今厳しい経……
○八代委員 おはようございます。 石原新委員長のもとで国会等移転の特別委員会、今回初めて私は参加させていただく委員会でございますので、出発点に戻りながら、しっかりと勉強をして、そして、子々孫々にとって悔いのないよう、私たちの日本の機構、また構造的考え方に基づかなければならない、このように思っております。 今、いろいろ経過を委員部、調査部から聞いてまいりましたけれども、それぞれの国はそれぞれの国の事情があるかと思います。オーストラリアは、日本の国土の二十倍もあって、人口は東京ぐらいしかない、そういう国。また、アメリカ。それぞれの国の首都機能というもの。今この私たちの置かれている日本は、非常に……
○八代委員 今、田野瀬筆頭理事さんからいろいろお話がございましたけれども、この国会等移転もいろいろな形で経緯は私なりに勉強させていただきました。 当時の、平成二年の経済状況、また東京一極集中にまつわるバブルの全盛期、こういう時代にこういうことが議論されていたというのは、これはしごく当然な時代背景もあっただろう、このように思います。 それから十二年たって、今日の東京の状況というものは、今や人口も減少傾向にあり、かつまた、一都三県を含むこの地域は、日本の人口の約三分の一弱を占める大きな経済中心的また政治中心的立場にあり、いろいろなことを考え、さらにまた、今月の二十二日には新たな首相官邸もオープ……
○八代委員 自由民主党の八代英太でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 昨今は、メディアポリティックス時代あるいはワイドショー政治などと言葉が出るように、政治は暮らしのすべてでありますから、政治の問題がテレビで取り上げられるのは、それはそれで構わない、当然といたしましても、非常に行き過ぎた部分があり、人の人権も踏みにじるような過激な報道等々もあるのですが、放送におけるいわば公平そして公正中立、こうしたものがだんだん損なわれていくのではないかという、私はかつて放送を仕事としておった一人として、非常に昨今の報道メディアのあり方というのにはそれなりの批判の思いを持っているのですが、それほど……
○八代委員 私は、自由民主党、公明党及び保守党を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本郵政公社法案及び日本郵政公社法施行法案に対する修正案につきまして、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、日本郵政公社法案に対する修正案について申し上げます。 その一は、郵便局のあまねく全国における設置の明記についてであります。 政府原案におきましては、公社は総務省令の定めるところにより郵便局を設置しなければならないこととしておりますが、現在、約二万四千七百の郵便局が離島や山間地を含め全国各地にあまねく設置され、その郵便局のネットワークを通じ、郵便事業のユニバーサルサービスを確保する……
○八代委員 お答えをいたします。 出資の方は、これから公社になってまいりますから、いろいろ民間参入等々を考えましても、余り縛りをかけずに自由度を大切にしたいという思いですね。しかし、何でもかんでも出資ということじゃありませんので、例えばダイレクトメールの集配とかあるいは送達とか、そういう業務なんかには、当然連携を保つという意味で出資が必要かもしれません。あるいはまた、情報通信時代ですから、例えばトラックがどこを走っているのだろう、誤配はないだろうか、あの荷物は一体どういう方面へ行っているのだろう、そういう送達業者との連携なんかにもこれは出資が入るだろうと思いますが、その辺の細かいことは、公社……
○八代委員 第二分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、総務省所管について審査を行いました。 主な質疑事項は、地方の税財政問題、望ましいIT政策のあり方、外国人配偶者の住民票記載問題、在留外国人の地域社会への参画、地上放送のデジタル化などであります。 なお、その詳細につきましては会議録により御承知願いたいと思います。 以上、御報告申し上げます。
○八代委員 河村前委員長、御苦労さまでございました。今、何か惜別の念もまじった言葉もありました。 しかし、我ら自民党は決してサラリーマン化しているわけじゃなくて、蓮実、田野瀬両理事からも、積極的に大いに発言をしてと、本音でこの問題には発言をしていい、こういうことでございますから、またあえて発言をさせてもらいます。 また、中井委員長におかれましては、公平公正の立場でひとつ委員会運営をお願いしたいと思います。 それで、これは「国会等の移転の規模及び形態等の見直しに関する」という、こういう一つの表題のもとに出てきたんですね。ところが、この見直しというのは、移転ありきを前提の見直しになっているん……
○八代委員 官房副長官、また副大臣、御苦労さまでございます。 平成二年にこのことが議論され、そして審議会も開かれて、当初は、首都機能移転、首都移転という流れ、当時はバブル全盛のころでございました。あのころは、一つのこういう夢を描くのは、それはそれなりに、あのときの情勢を見ればむべなるかなという思いをするわけでありますが、自来、ずっと審議に審議を重ねてまいりまして、いよいよそれが三つの地域に絞られた。平成十一年でございます。 そのとき、私もちょうど内閣に入っておりました。とても一つに絞り切れないという経過もあって、そしてまた非常に経済も厳しい状況下にあって、しかし、審議会の流れが首都機能から……
○八代委員 両先生、きょうは御苦労さまでございます。 私は自民党の八代英太でございます。 私は、首都機能移転あるいは国会等移転に反対の立場を貫いておりますし、そしてまた、日本の首都として、また三権が存在するこの永田町周辺とでも申しましょうか、この配置というものに、非常に世界でも誇れる分布の形ができているということをむしろ誇りに感じながら、そしてこれが、平成二年に、当時のバブル時代の一つの夢物語のような発想のもとにスタートした、当時は首都移転、その首都移転の審議会も、首都移転ということをコンセプトにしてやってきたけれども、今や審議は、一体どのように、一括移転なのか、分都的移転なのか、あるいは……
○八代委員 四先生、どうも御苦労さまでございます。 中でも、市川先生の御発言は我が意を得たりの思いでございまして、大変感動をしながら聞いておりました。 この委員会では多勢に無勢でありまして、私の発言は時には後回しにされたり、いろいろ大変でございます。 しかしながら、いろいろお話を聞いておりまして、やはり日本という国全体を考えましても、八五%は山また山、そしてその中に集落が存在して、東京圏があって、そしてまたいろいろ首都は移り変わって今は集大成の形でこの東京というものが存在をしているわけなんですね。 言ってみれば、東京は、東京都民のものでもなく、まさに日本国民のものであり、この狭い日本列……
○八代委員 大変遅くまで、遠藤委員長以下皆さん、御苦労さまでございます。 しかし、こうしたこの時間もなお汗を流して働いている皆さんのことを思うと、我々も、もう十一時になろうとしておりますが、一生懸命国会で審議する、大変すばらしいことだ、このように思っております。 そういう中で、地方交付税の問題でございますが、先ほど来お話を伺っておりますと、皆さんは地方財政の危機感を本当に訴えておられまして、私も、大臣は現在の地方財政の危機と地方交付税の将来というものをどのように認識しているかということを伺ってみたいと思っております。 すなわち、地方財政、平成十五年度、十七兆四千億の赤字だということが出て……
○八代委員 三先生、きょうはどうもお忙しいところありがとうございました。 きょうは、テレビ放送が始まって五十年という節目で、この総務委員会、先般もNHK予算、六千七百億円という莫大な予算の審議を終えたところでもございまして、この際、テレビというものが、まさに昨今は生活のすべてになっている、あるいは、政治のすべてが暮らし、暮らしのすべてが政治ということになりますと、何となく今のメディア的政治という流れというものも、いろいろな意味で、皆さんのお話を聞きながら、我々自身も反省をしながら、また、これから新しい時代のメディアとともに生きる暮らしということを考えましても、また、そこにテレビの持つ意味合い……
○八代委員長代理 次に、矢島恒夫君。
○八代主査代理 これにて矢島恒夫君の質疑は終了いたしました。
次に、中塚一宏君。
【次の発言】 これにて中塚一宏君の質疑は終了いたしました。
次に、田中和徳君。
○八代主査代理 これにて田中慶秋君の質疑は終了いたしました。
次に、永田寿康君。
【次の発言】 そこから電話をよそへかけるということですか。
【次の発言】 そういうことじゃなくて、それを題材に使うということですか。
【次の発言】 それはよろしいでしょうね。
【次の発言】 きょうはNHKは来ていませんか。(永田分科員「済みません、通告しませんでしたから。間に合わなかったものですから」と呼ぶ)
片山総務大臣。
○八代主査 おはようございます。
これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ所属の本務員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られない状況でございます。
再度事務局をして御出席を要請いたさせますので、若干、少々、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 では、速記を起こしてください。
御出席をただいま要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めたいと思います。
私が本分科会の主査を務めることになりました八代英太でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
本分科会は、総務省所管につきまして……
○八代主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ所属の本分科員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られないようでございます。
もう一回、再度事務局をして御出席を要請いたしますので、ちょっとだけお待ちをいただきたいと思います。しばらくお待ちください。
速記をとめましょう。
【次の発言】 速記を起こしてください。
御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算及び平成十四年度政府関係機関予算中の総務省所管につきまして、前回に引き続きまして質疑を行いたい……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。