森岡正宏 衆議院議員
42期国会発言一覧

森岡正宏[衆]在籍期 : |42期|-43期
森岡正宏[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは森岡正宏衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
森岡正宏[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

森岡正宏[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 法務委員会 第1号(2000/08/04、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。先ごろの総選挙が終わりまして、私は初当選をさせていただいたわけでございますが、初めての法務委員会でトップバッターで質問をさせていただく御栄誉をいただきまして、本当にありがとうございます。今の保岡大臣のごあいさつを受けまして、二、三の質問をさせていただきたいと思います。  最近の社会情勢を見ますと、国民生活の公平と安全を脅かす問題や事件が頻発しているように思います。例えば、今大臣は民事再生法についてお触れになりましたが、そごう問題は、どうして放漫経営をやったそごうが借金を税金のお金で棒引きしてもらえるのか、私たちまじめにローンを返済している者が……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 文教委員会 第4号(2000/11/17、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  三十分という時間を与えられておりますが、いろいろ質問したいものですから、できるだけ答弁の方、簡潔にお願い申し上げたいと思います。  早速、著作権等管理事業法案につきまして、私は幾つかの疑問点をお尋ね申し上げたいと思います。  この法案は、昭和十四年につくられた法律を六十年ぶりに全面改正される。権利者の保護と著作物の利用の円滑化を図るという文化の普及発展のためにますます重要な役割を果たすものであると思いますし、今回の改正は管理事業者の新規参入、また適用対象の見直しなど行われまして、規制緩和が大きく実現する、私はそういう印象を受けております。……

第150回国会 法務委員会 第7号(2000/10/27、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  ただいまは、三人の参考人の先生方それぞれのお立場からいろいろな御意見をお述べいただきまして、ありがとうございました。それぞれの皆さん方、少年法についていろいろな思いがあるのだなということを感じさせていただいたわけでございますし、私も、少年法を改正したからといって、これだけで少年の非行が直るとも思わない、また、犯罪がなくなるとも思わないわけでございます。いろいろな複合的な要素があるのだな、教育の改革も必要だなというようなことを強く思わせていただいたわけでございます。  過日、私は、本委員会から、多摩少年院と川越少年刑務所を視察いたしました。……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 決算行政監視委員会 第4号(2001/05/23、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、小泉政権の公約と公共事業について主としてお尋ねを申し上げたいと思います。  まず第一に、塩川財務大臣に対してお願い申し上げます。  財務省が二月に発表いたしました「財政の中期展望」によりますと、平成十四年度の公債金は三十三兆三千億という数字になっております。小泉総理の公約である国債発行を三十兆円以下に抑えるという状態にしようと思いますと、三兆円余りどうしても削らなきゃいかぬ。どこをどういうふうにカットしようとしておられるのか、まずお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 削ろうとしますと、公共事業でありますとか社会保障費でありま……

第151回国会 予算委員会 第11号(2001/02/23、42期、自由民主党)

○森岡委員 皆さん、おはようございます。私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  政治に対する国民の信頼を裏切るような事件が相次いでおります。その一つが秘書給与をめぐる問題であり、昨年、民主党の山本譲司当時の衆議院議員が秘書の給与を横取りしたという事件がございました。そしてまた、KSD事件では、秘書給与の肩がわりをするという容疑が明らかになってまいりました。  私は、長い間議員秘書を務め、秘書制度のあり方、また秘書給与のあり方などとかかわってまいりました。そんなことから、これは本来立法府の問題だと思うわけでございます。野党の皆さん方にもよく考えていただきたいと思いまして、私は、問題提起の意味……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 文部科学委員会 第2号(2001/10/31、42期、自由民主党)

○森岡委員 おはようございます。私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、大臣、副大臣、そして政務官に辛口の質問をさせていただきたいと思います。お役人の答弁は要りませんので、政治判断を加えた答弁をお願いしたいと思います。  まず第一は、教育改革についての認識でございます。  第百五十一通常国会は教育改革国会と呼ばれ、皆さん方の御努力によりまして教育改革三法が成立いたしました。私は、教育改革というのはまだ緒についたばかりだと思っておりますけれども、今国会では政府提出の法案がまだ一本も出ておりません。教育改革国民会議は十七の提言を示してくれているわけでございまして、取り組むべき教育改革……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 決算行政監視委員会 第9号(2002/05/29、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、まず、財務大臣に対しまして、カナナスキス・サミットに向かわれる御決意をお伺いしたいと思います。  政府は、今月の月例経済報告で、景気の底打ちを発表いたしました。そして、五月十五日に、与党三党の党首会談では、一カ月後を目途に政府・与党一体となって第二次のデフレ対策を策定するということを確認したと伺っております。  一方、大手十三行の不良債権残高は二十六兆円強、一年前より五割も急増しているということが報ぜられました。処理すれども処理すれども膨れ上がる不良債権、新規投資になかなかお金が回らない。日本経済の先行きは決して楽観できないと思……

第154回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第10号(2002/05/23、42期、自由民主党)

○森岡委員 おはようございます。私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  今もって野党の諸君が当委員会に出席されないという姿勢は、議会制民主主義を踏みにじるものでございまして、大変残念だと思っております。  私は、きょう、武力攻撃事態対処法を中心とした三法案について質問をしたいと思って参りましたが、昨夜来、在瀋陽総領事館の事件につきまして進展がございました。この件を中心に、外務大臣、官房長官、そしてまた防衛庁長官に質問させていただきたいと思います。  まず初めに、この中国当局に拘束されていた北朝鮮人五人が、釈放されて、マニラ経由でけさソウルの仁川空港に着いたというニュースが流れました。このこ……

第154回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第16号(2002/06/28、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏であります。  先ほど来、七名の公述人の方々から、有事法制の必要性、また反対論、御意見をいただきました。しかし、私は、敬意を表して聞く人もあれば、また、反対しているのは大学の先生ばかり、この実態も拝見いたしまして、恐ろしい気がするわけでございます。日本の教育界、一体どうなっているんだろうかなと思わざるを得ないわけでございます。  私は、先日、元朝鮮総連の中央本部の幹部であった韓光熙という人が書いた「わが朝鮮総連の罪と罰」という本を読みました。日本を舞台に、戦後何十年も北朝鮮に人やお金を送っておったという実態、また、韓国のスパイ工作など驚くべき実態が次々と浮……

第154回国会 予算委員会 第24号(2002/04/08、42期、自由民主党)

○森岡委員 自由民主党の森岡正宏であります。  大先輩の加藤参考人は、三十年近い政治経歴の中で赫々たる実績を残され、次は総理かと国民の期待を担っておられただけに、私がこういう形で質問をさせていただくことは、大変残念であります。  しかしながら、きょうは、こうしてテレビを通して多くの国民が、加藤参考人がどう答えるのか、じっと息を凝らして見ているのです。政治と金の問題、永遠の課題だと言われております。政治家は、普通の人以上に高い倫理性を求められる立場にあるわけでございます。国民の目線に立って、きょうは私は遠慮なく質問させていただきます。  先日の記者会見で、国会の場での説明責任を果たすんだというこ……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号(2003/07/01、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏と申します。  参考人の皆さん方、きょうは有意義なお話をいただきまして、本当にありがとうございました。  私たち、本委員会の審議の中で、二十四日以来、いろいろな議論を重ねてまいりました。昨日は、提出する価値のない法案だと決めつけた委員の方もいらっしゃいました。しかし、私たちは、一日も早くこのイラク支援法を成立させて、そして我が国が国際社会の中で果たすべき役割、イラクへ行ってしっかりとした支援をしたいという思いから、この法案の推進を図っているわけでございます。委員の中にもいろいろな人たちがいる。しかし、参考人の皆さん方もいろいろな意見を持っておられるというこ……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第3号(2003/04/18、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。今国会で初めて開かれます当委員会でトップを切って質問をさせていただきますことを、大変光栄に感じているわけでございます。  日夜、邦家のために御尽瘁いただいております福田官房長官に、まずイラク戦争について伺いたいと思います。  一昨日、ブッシュ大統領が、イラクが解放された以上、国連は経済制裁を解除すべきだということを訴えられたと聞いております。  大量破壊兵器が未発見の現段階で、経済制裁の解除が可能なのかどうか。人によりますと、国連停戦決議六百八十七号との関係から、大量破壊兵器はイラクに存在しないということを査察団が現地へ行って認定しなければ解……

第156回国会 文部科学委員会 第11号(2003/05/07、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏と申します。  ただいまは、四人の参考人の皆さん方から貴重な御意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございます。賛成論、反対論、半ば賛成という、いろいろなお話があったわけでございます。今回の法人化法案、国立大学に競争の原理を取り入れる、そして、それによって個性豊かな大学づくりができる、そんなことで活性化が図られていくんじゃないか、高等教育がレベルアップするんじゃないかと私は大変評価しつつも、しかし、これまで当委員会でもいろいろな点が御指摘ございましたし、きょうも参考人の皆さん方からいろいろな御意見があった。そんなことで、運用についてはいろいろ考えて……

第156回国会 文部科学委員会 第19号(2003/07/09、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、文部行政に降りかかっているいろいろな問題、三、四点につきまして、御質問をさせていただきたいと思います。  まず、先週末、尾道市の教育次長が自殺されるという大変痛ましい事件が起こりました。御遺族のお悲しみ、そして関係者の落胆ぶりは、想像に絶するものがあると思います。私は、謹んで御冥福をお祈りしたいと思います。  このお亡くなりになりました教育次長は、ことしの三月九日、尾道市立高須小学校の慶徳校長が自殺された事件の後始末、実務面における責任者であったと伺っております。文部科学省では、慶徳校長と山岡教育次長、このお二人の自殺の原因をそ……

第156回国会 法務委員会 第33号(2003/07/18、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  まず、私は山本委員長に申し上げておきたいと思います。  一昨年実施されました内閣府の世論調査でも、選択的夫婦別姓を望む人は、全回答者の七・六%にすぎませんでした。私の選挙区の女性後援者に聞きましても、過半数は今のままがいいとおっしゃっておりました。にもかかわらず、本日の参考人は、四人中三人までが夫婦別姓容認論者であります。これでは国民の意思を反映する場となっていない、バランスを欠いていることを指摘しておきたいと思います。  夫婦別姓の問題点は我が党内でも何度も議論が重ねられておりますが、反対者が多く、意見は集約されておりません。尊敬する野……


森岡正宏[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院42期)

森岡正宏[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2001/03/01、42期、自由民主党)

○森岡分科員 大臣も副大臣も政府参考人の皆さん方も、さぞかし長時間でお疲れでございましょうけれども、おつき合いをいただきたいと思います。  私は、高邁な教育論とはちょっと違いまして、きょうは二点ほどお尋ねをさせていただきたいと思います。  一つは、学校給食の現場で起きた事故の問題でございます。  コレールという耐熱性強化ガラス製の食器が破損をいたしまして、そしてその破片が眼球の角膜を突き破って、そして水晶体が壊れるというような事件が平成八年から二件発生しております。二件とも、ただいま損害賠償請求の訴えが起こされているわけでございます。  一つは、平成八年の七月、足立区立の中川小学校というところ……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 憲法調査会 第4号(2001/11/29、42期、自由民主党)

○森岡委員 武者小路先生、いろいろな御示唆に富んだお話をいただきまして、ありがとうございます。私も大変参考にさせていただきたいお話でございましたけれども、先生と考えを異にする面も幾つかあるなと思いながら聞かせていただいたわけでございました。  まず、武者小路先生が先ほどおっしゃいましたように、ことしの夏に南アフリカ共和国のダーバンで開かれました人種主義に反対する世界会議に、日本政府の一員として、またNGOの代表として参加されたと聞いております。  この会議のスローガンは、「ユナイテッド ツー コンバット レイシズム イコーリティー、ジャスティス、ディグニティー」「人種主義と闘うために団結しよう……

第153回国会 憲法調査会 第5号(2001/12/06、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は自由民主党の森岡正宏でございます。  憲法改正を前提として、二点申し上げさせていただきたいと思います。五分程度お願いいたします。  第一は、人間の安全保障という理念についてでございます。  私は、九月に、本調査会の中山会長を団長とするOECDの拡大議員会議に加えてもらって、出席してまいりました。OECD加盟三十カ国のほとんどの国は欧米の先進国であり、金持ちクラブという感じがいたしました。アメリカで起こった同時多発テロの直後でありましただけに、各国代表は、テロリストを生む土壌は貧困と教育の低さにあると異口同音におっしゃっていました。そして、今回のテロは文明社会への挑戦だということ……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2002/04/08、42期、自由民主党)【議会役職】

○森岡主査代理 次に、上田勇君。
【次の発言】 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。  次に、原陽子君。
【次の発言】 これにて山花郁夫君の質疑は終了いたしました。  次に、中村哲治君。
【次の発言】 これにて中村哲治君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして建設省所管、住宅金融公庫の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより運輸省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。扇国土交通大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院白石第三局長。
【次の発言】 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取い……

第154回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第3号(2002/07/22、42期、自由民主党)【議会役職】

○森岡主査代理 これにて山口わか子君の質疑は終了いたしました。  次に、大谷信盛君。
【次の発言】 これにて大谷信盛君の質疑は終了いたしました。  次に、長浜博行君。
【次の発言】 これにて長浜博行君の質疑は終了いたしました。  次に、牧野聖修君。
【次の発言】 これにて牧野聖修君の質疑は終了いたしました。  次に、東順治君。
【次の発言】 はい、どうぞ。

第154回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2002/04/09、42期、自由民主党)

○森岡分科員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、遠山文部大臣そして文化庁の銭谷次長さんにお越しをいただいて、主として文化庁の所管の問題について御質問したいと思います。  今、日本に対する外国からのイメージ、調べてみますと、総じて、今もやはり日本は経済大国だ、日本という国を思い出すと、イメージするのはトヨタとかソニーだというようなことをよく聞くわけでございます。日本の文化や伝統を世界に知らしめて、文化大国というイメージを持たれるような国にしたいという思いから、私はこういう質問をさせていただきたいと思うわけでございますけれども、まず、遠山大臣に伺いたいのです。  小学校の先生に……

第154回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第4号(2002/07/23、42期、自由民主党)

○森岡分科員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは私は、主として修学旅行について問題を指摘したいわけでございますが、その前に、ちょっと心配なことがございますので、義務教育費国庫負担制度について、文部科学大臣、及び財務省から大臣政務官の砂田先生にお越しをいただいておりますので、お二人に質問させていただきたいと思います。  去る六月十七日に地方分権改革推進会議が中間報告を取りまとめ、その中で、義務教育費国庫負担制度の見直しに言及されているわけでございます。私も読ませていただいたのですが、日本の公教育の根幹にかかわる問題だと私は思っておりまして、財政上の理由からだけでこんなことを論じ……

第154回国会 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第1号(2002/02/28、42期、自由民主党)

○森岡小委員 森岡でございます。  私は、先ほど来、岩崎参考人のお話を聞きながら地方自治のことを考えておったわけでございますが、特に国と地方の役割分担の中で、教育の問題につきまして、国がどこまで関与すべきか、また地方分権を進める上で地方が教育の分野でどこまで分担すべきなのか、大変大事な問題だなと思っているわけでございます。今の日本の教育制度では、教師の給与も国が半分、地方が半分分担している。そして、教育委員会というものがあって、それぞれの市町村の教育が行われておる、そういう仕組みになっております。  実は、若い人たちのお話をよく例に挙げられるわけでございますけれども、日本人は、日本国民としての……

第154回国会 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第2号(2002/03/28、42期、自由民主党)

○森岡小委員 自由民主党の森岡正宏でございます。  森田先生、きょうは本当に貴重な御意見をいろいろお聞かせいただきまして、ありがとうございます。  私、今御質問のあった中村委員の隣の選挙区、奈良市を中心としている選挙区から出ている議員でございますが、我が奈良県の場合を見ておりますと、南の方の吉野郡は大体人口七、八百人から数千人の村々が寄り集まっているところが非常に多いわけでございまして、そういう、面積は非常に大きいし高齢化が進んでいる、しかし財政的には非常に脆弱だというような地域が合併を進めようとしている。  そしてまた、奈良県の中央部へ行きますと、明日香村のように、ちいちゃな村でございますけ……

第154回国会 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第3号(2002/05/09、42期、自由民主党)

○森岡小委員 自由民主党の森岡正宏でございます。  神野先生、きょうは、本当に貴重な御意見をいろいろ下さりまして、ありがとうございました。時間が余りありませんので、端的に質問をさせていただきたいと思います。  今の日本国憲法におきまして、地方自治については実に簡単な文言になっておるわけでございます。地方の財政とか税制、また地方制度のあり方につきましても、地方自治の本旨という言葉だけで具体的なことが何も書かれていない。非常に大きなフリーハンドを与えられている状態でございますけれども、もし新しい憲法をつくろうということならば、先生だったら憲法に、例えば税財政のあり方など、また地方自治のあり方など、……

第154回国会 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第4号(2002/06/06、42期、自由民主党)

○森岡小委員 私は自由民主党の森岡正宏でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  先ほど来、片山知事さんから地方自治に対する熱い思いをお聞かせいただきまして、私も大変新鮮な思いで聞かせていただいたわけでございます。こういう今おっしゃったようなことを、先ほど霞が関に対する批判も入れながらお話をいただいたわけでございますが、みずから霞が関での官僚としての体験を持ち、そのころから今おっしゃったような思いを持ちながら来られて、それを今実現しつつあるのか、それとも、知事になられて初めて、地方というもの、霞が関におったときと随分違うなという思いで取り組んでおられるのか、その点、簡潔にお話しいただけれ……

第154回国会 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第5号(2002/07/11、42期、自由民主党)

○森岡小委員 自由民主党の森岡正宏でございます。  私も、知事さんがいらっしゃったらちょっと聞きたいなと思ったんですけれども、行政評価システム、非常にうまく独自のものをつくっておられる。各部局で事業をやっても、結果を反省したり、また評価し合って、成果がどれぐらい上がったかということを県民に見せて、そして、わかるようにしておられる。ところが、監査委員の制度とどういうふうにすみ分けができているのかなという気がいたしました。  それから、先ほど民主党の山田先生もお触れになったことでございますけれども、大蔵省は、国の場合、予算をつけたらそれっきりで、後のことは構わないと。私は、国会に議席を持たせていた……

第154回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2002/03/04、42期、自由民主党)

○森岡分科員 おはようございます。私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、国会改革について御質問を申し上げたいと思います。  本当は、立法府のあり方でありますとか、基本的な問題に触れたいのでありますが、三十分という制約もございますし、分科会でございますので、私は、余りだれも触れられていない国会改革の中での細かいことについて、きょうは御質問させていただきたいと思います。  行政府の方は、小泉総理のかけ声のもとに着々と行政改革等の改革が進められているように思います。しかし、私は、立法府の改革はそれに比べておくれているのではないか、そういう認識を持っているわけでございます。  ただいま……

第154回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2002/03/04、42期、自由民主党)

○森岡分科員 自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、私は、食の安全について坂口厚生労働大臣と宮腰農林水産大臣政務官にお尋ねを申し上げたいと思います。三十分と決められた短い時間でございますので、簡潔に御答弁をお願いできればありがたいと思っております。  今ほど食の安全が脅かされており、国民が不安に感じているときはないと思います。ここ数年を見ましても、雪印乳業による食中毒事件、ダイオキシン汚染、そして遺伝子組み換え食品の違法混入、中国野菜の残留農薬問題、そしてまた狂牛病、BSEの騒動、雪印食品とスターゼンという会社の食肉偽装事件と、次から次へと切れ目なく心配な問題が発生しております。偽装……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第1号(2002/11/28、42期、自由民主党)

○森岡小委員 私は、自由民主党の森岡正宏と申します。  今、穂坂参考人から、大変ユニークな市政運営につきましていろいろなお話をいただいて、私も大変参考になりました。心からお礼を申し上げたいと思います。  しかしながら、私の感想では、今小泉改革が行われている中で、地方の行財政改革についてもいろいろな提言がなされて、進められているわけでございます。片山試案というものが出されて、そして総理からは、国庫補助負担金とか交付税、そして税源移譲、これは三位一体で検討しろというような指示も出されております。しかし、現実にはなかなか総理の言うようになっていないということもございますし、税源移譲など財務省は全く認……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2003/05/19、42期、自由民主党)

○森岡分科員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、坂口厚生労働大臣や厚生労働省の方、また文部科学省の方にお越しをいただいて、障害者基本法に照らして、障害者福祉がうまく機能しているかどうかということについて伺いたいと思います。  障害者といいましても、身体障害者、知的障害者、精神障害者、それぞれ対応は違うと思いますけれども、ハンディを持っておられる人たちが生きがいを持って生きていけるような状態にしたい、だれしも思うわけでございます。四月から障害者への福祉サービスが、措置制度から支援費制度に移行いたしました。障害者の自己決定が尊重されると同時に、利用者本位のサービス提供が行われる……

第156回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2003/05/19、42期、自由民主党)

○森岡分科員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。本日は、政府の地方分権改革推進会議、また経済財政諮問会議から出された、重点的に推進すべき項目の中にあります義務教育国庫負担制度について質問をさせていただきたいと思います。  私は、義務教育というのは、国が責任を持って進めなければならないものだと考えております。その根拠は、言うまでもなく、憲法、そして教育基本法に規定された、教育を受ける権利、また教育の機会均等、義務教育の無償などの要請に基づき、国民として必要な基礎的な資質を培うため、すべての国民に一定水準の教育を無償で提供する、国家の存立の基盤をなすものだと考えているわけでございまして、私は……

第156回国会 憲法調査会 第2号(2003/02/27、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  私は、天皇制に関して次の二点を申し述べたいと思います。  第一は、天皇が我が国の元首であることを憲法に明記するべきであるということであります。  小委員会の質疑の際にも申し上げましたが、私は、我が国において天皇制が果たしてきた役割は非常に大きかったと評価しております。我が国は、いつの時代も天皇を精神的な中心に置き、世界に誇るべき国柄をつくってきたように思います。また、天皇は、国民の敬愛の対象として非常に立派な務めを果たされてきたと思いますし、みずからは権力を振るうことなく、専らその時々の権力者に権限を与える立場にございました。  ところが……

第156回国会 憲法調査会 第4号(2003/03/20、42期、自由民主党)

○森岡委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  先ほど来、各委員の先生方のお話を聞きまして、私も少し感想を述べさせていただくと同時に、野党の皆さん方に御意見をお伺いしたいと思います。  よく、国際協調と日米同盟、どちらを優先させるのかというお話がございます。先ほど来、与党の先生方がおっしゃっておりますように、私は国連には限界があると思っております。国連は常に正義であり続けられるかと思いますと、そうじゃないと思うわけでございまして、外交というものは常に正義を追い求めなければならないんですけれども、力と関係のぶつかり合いで事が定まっていく、それが世界の動きだと思います。  たまたま冷戦時代……

第156回国会 憲法調査会 第6号(2003/04/17、42期、自由民主党)

○森岡委員 自由民主党の森岡正宏でございます。  私は、先ほど葉梨幹事から御報告がありまして、春名委員の方からそれに対する御批判がございました。この憲法調査会の持つ意味、五年間、この国の形をどうするのか、そして憲法のあるべき姿、どうあるべきなのかということを大いに議論する、その場であることはよく承知しているわけでございます。  今までの、少なくとも私がこの会に所属をさせていただいてからの議論を見ましても、いろいろな分野でいろいろな問題が指摘をされ、そして、これは変えた方がいいのじゃないか、これは現行のままではふさわしくないなと。また、先ほど来議論が出ておりますように、戦後、もう五八年目を迎えま……

第156回国会 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号(2003/02/06、42期、自由民主党)

○森岡小委員 私は、自由民主党の森岡正宏と申します。  高橋参考人には、大変勉強になるいいお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございました。短い時間でございますので、率直に質問をさせていただきたいと思います。  我が国は、いつの時代にあっても、天皇を精神的な中心に置いて、そして世界に誇るべき国柄をつくってきたように思います。また、天皇は国民の敬愛の対象として非常に立派な務めを果たされてきた、そんなふうに思います。そして、その精神的、宗教的権威によって、少し例外はありましたけれども、みずからは権力を振るわない、そしてその時々に権力を握る幕府などに権限を与える立場にございました。先ほどお……

第156回国会 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第2号(2003/03/06、42期、自由民主党)

○森岡小委員 私は、自由民主党の森岡正宏と申します。  きょうは、園部参考人、いいお話をありがとうございました。  先ほど来お話が出ておりますように、天皇制が果たしてきた役割、私は高く評価している方でございまして、山口委員や北川委員とは全く逆の方でございまして、天皇制が果たしてきた役割は、この日本の国柄をつくる上で非常に大きい役割を果たしてきた、したがって、未来永劫、天皇制が続いてほしいな、そういう立場からお話をさせていただきたいと思います。  まず一つは、先ほど参考人が、五分説に立って、今の天皇が大変いろいろな仕事をしてくださっている、国事行為ほか、五分説、聞いておりますと、いろいろな多くの……

第156回国会 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第3号(2003/04/03、42期、自由民主党)

○森岡小委員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  私が最後でございますので、今まで御質問なさった先生方の内容とちょっとダブるかもしれませんけれども、お許しをいただきたいと思います。  私は、この日本国憲法が、敗戦と占領という異常な事態で生まれた憲法だと思うわけでございます。  先ほど来お話が出ておりますように、昭和二十一年の二月十三日にGHQのホイットニー局長から示された総司令部起草の憲法改正案、これについて、これは日本政府の発意に基づいたものだとして公表するようにという厳しい注意があったという記録が残っております。つまり、GHQから押しつけられたものじゃないんだということにして公表し……

第156回国会 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第4号(2003/05/08、42期、自由民主党)

○森岡小委員 私は、自由民主党の森岡正宏と申します。  きょうは、坂野参考人に大変貴重なお話を伺いました。しかし、私は、明治憲法については余り今まで勉強していなかったものですから、本当に、何といいますか、難しいなというふうにも感じましたし、また、制定過程でいろいろな考え方があったんだなということを改めて知った思いでございます。  そして、私、戦前、軍部の力が台頭をして、日中戦争、そして第二次世界大戦、そして敗戦に至った経過を思い起こしながら、明治憲法の構造的な仕組みと実際の運用の間に非常な隔たりがあったんじゃないかということを感じるわけでございます。  明治憲法が制定の過程で、この事務局のつく……

第156回国会 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第5号(2003/07/03、42期、自由民主党)

○森岡小委員 自由民主党の森岡正宏と申します。  きょうは英参考人から大変有意義なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。私は大体参考人のお考えと考え方をほとんどの部分で共有していると思っておりますけれども、やはり若干濃淡があるのかなというふうにも思いながら聞かせていただきました。  日本の国は自分の力で独立をかち取ったものじゃない。そんなことから、平和主義というものについても非常に甘い。国民自体が非常に甘いんじゃないかなという思いを持っております。そして国家という単位をどう考えるのか。独立の堅持とか主権の確保について、今の憲法ではみずからの決意が示されていない。そして英参考人が……

第156回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2003/02/27、42期、自由民主党)

○森岡分科員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、難民とかいわゆる北朝鮮からの脱北者、そんなことについて御質問をしたいわけでございますが、まずその前に、私は川口外務大臣に、憲法観、日本国憲法につきましてどう考えておられるのかお聞きしたいと思うわけでございます。  なぜ私、そんなことを聞くかと申し上げますと、最近川口大臣に対して、政治家でないからだめだとか、大変失礼なことを言う政治家がいらっしゃる。政治家の中にもいい人もおれば悪い人もいる、私はそういうふうに思うわけでございまして、やはりああ、人だと思うわけでございまして、川口大臣は政治家ではなくても大変立派に外務大臣をお務めい……

第156回国会 予算委員会第八分科会 第2号(2003/02/28、42期、自由民主党)

○森岡分科員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、私の選挙区であります奈良県を通る高規格道路、京奈和自動車道の問題につきまして、国土交通省と文化庁の皆さん方にお尋ねをさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  奈良県民にアンケート調査をとりますと、何に一番不満を持っているのか、こう聞きますと、道路だという答えが返ってくるわけでございます。  高速道路の延長が全国都道府県の中で四十七番目、ということは、びりということでございます。また、一般道路の改良率四十三番目、また整備率も四十三番目、こういう事態でございまして、中馬副大臣のいらっしゃる大阪と奈良の間、こ……

第156回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2003/02/27、42期、自由民主党)

○森岡分科員 私は、自由民主党の森岡正宏でございます。  きょうは、環境大臣を中心に、ペットの問題、特に、その大部分を占めます犬、猫の処遇につきまして質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  最近、大変なペットブームでございまして、私ごとを申し上げまして恐縮でございますが、我が家でも、ヨークシャーテリアを十八年間飼いました。また、今も二匹の猫を飼っておりまして、もう十三歳と一歳になっているわけでございまして、子供同様、大変愛情を注いで、家族一同、大事にしているわけでございます。しかし、残念なことに、いろいろなところで、捨て犬、捨て猫、そしてまた虐待の話をよく聞くわ……



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