このページでは川田悦子衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○川田委員 初めまして。川田悦子です。 きょうここで質問ができるようになりましたのは、民主党の大変温かな御配慮をいただきました。そして、質問の時間では、自由党、共産党、社民党の方々に大変貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。心から感謝いたします。 私は、薬害エイズ被害者川田龍平の母親なんですけれども、この息子龍平とともに、多くの被害者たちと一緒に、そして、ここにいらっしゃいます家西議員とも一緒に薬害エイズを闘ってきました。 私は、息子が十歳のときにHIVに感染していることを話しました。なぜこんな小さな子に話したかといいますと、エイズという病気が慢性の感染症だからです。慢性の……
○川田委員 無所属の川田悦子です。よろしくお願いいたします。 民主党を初めとする皆様方の御協力により、質問をするお時間をいただきまして、ありがとうございました。自民党を初め、野党の皆さん、ありがとうございます。 きょう、きのうの大臣の御答弁をお伺いしまして、大変心強い思いをしました。先ほども、予防医学を学ばれた、そうおっしゃっていました。そして、きょう家西議員の質問に対しても、医学的に解明されていなくても手を打つ、後で問題がなかったとわかっても、それでよいのではないか、そう御答弁なさいました。 そういうことで、とても心強い思いをしたのですけれども、私が国会議員になって四カ月がたちました。……
○川田委員 川田悦子です。よろしくお願いいたします。 今お手元に個人メモというものをお配りさせていただきたいと思いますけれども、実は私、国会議員になってからすぐに質問主意書を出させていただいたんです。その回答の中に、九六年、菅直人氏が厚生大臣になりましたときに、いわゆる郡司ファイルというものを提出してきました。その郡司ファイルの一ページ目、個人メモというのが差しかえられていたんですけれども、それは、今お配りしているメモというものは、一昨年、八三年当時の厚生省の薬務局生物製剤課の課長であった郡司篤晃氏と私の息子龍平がNHKで対談を行いました。そのときに郡司氏が持ってきたものをデジカメで撮影させ……
○川田委員 狂牛病について質問をさせていただきます。 今回、狂牛病、薬害エイズ問題から見えてくるものは、コスト追求の結果、悲惨な被害が引き起こされたということだと思います。今ここで確認したいのは、何よりも命が大事であるということだと思います。 そこで、質問に入らせていただきます。 まず情報公開です。薬害エイズでは何でも、何度でもうそをつかれてきました。いまだに真相は明らかにされておりません。今回の狂牛病の件に関しても同様です。 まず、第一号の狂牛病の件ですけれども、感染ルートはまだはっきりしておりません。農水省はきょうの農水委員会でも、究明をしている最中だというふうに答弁なさっておりま……
○川田委員 最後の登板ですので、よろしくお願いします。無所属の川田悦子です。 私はきょう、時間も少ないですので、血液事業にかかわる問題について質問させていただきたいと思います。 その前に、私は委員会での質問がほとんどありませんので、きょうの質疑を聞いて若干感想と、大臣の答弁をお願いしたいと思います。それは、水島議員の、母子家庭への手当の問題です。 私は、まず現実から出発するということが大事なのではないかと思います。今、大変な不況です。私も先日、横浜の関内から歩いて十分ほどの職安に行ってきました。そうしましたら、その日初めて失業になって職安を訪れるという人が、一日でですよ、三百人から五百人……
○川田委員 きょうはちょっと時間も短いので、医療について大臣がどう考えていらっしゃるのか、その精神というか哲学を伺いたいと思います。
まず初めに、なぜ薬害エイズが引き起こされたのか、大臣はどのように認識されているか、そこをお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 これはもう皆さん周知のことだと思いますけれども、なぜこの日本で悲惨な薬害エイズが引き起こされたかといえば、それはまさに政官業の癒着の構造にあったわけです。
一九八二年ごろから厚生省は危機感を持っていまして、さまざまな情報をアメリカから入手していたんです。そして、八三年、エイズ研究班を発足させたわけですけれども、結局何もしませ……
○川田委員 よろしくお願いいたします。 今回、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法案が特別委員会で一括審議されるということを知りまして、大変強い危機感を抱き、一般質問をさせていただくことになりました。 弾力的な運用ができるということで、国家公務員総定員法の中で大幅な削減がある中で独立行政法人化はとてもいい方法ではないかというふうに評価する向きもありますが、これは大変危険なやり方ではないかというふうに思っております。今回、独立行政法人化の一環としてこの法案が出されているわけですけれども、私はこの独立行政法人としてするべきではないというふうに感じております。 独立行政法人通則法の第二条に、独……
○川田委員 最後ですので、よろしくお願いいたします。 イラク情勢が大変緊迫化しております。世界のあちこちで、アメリカのイラク戦争をやめろという声が広がっていますし、この日本においても、マスコミの調査によれば、国民の八割近くがアメリカのイラク戦争に反対をしているということが明らかになってきています。このような中で、私は、民間企業に働く労働者の問題で質問させていただきたいと思います。 テロ対策特別措置法に基づいて、自衛隊がインド洋に米軍の給油に行っております。昨年十二月にはイージス艦も派遣されました。ところが、インド洋に派遣されているのは自衛隊だけではありません。民間企業の労働者も行っていると……
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