このページでは中野清衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○中野大臣政務官 法務大臣政務官といたしまして、一昨年以来引き続き務めさせていただいております中野清でございます。 野沢法務大臣、実川副大臣のもとにおきまして、よき補佐役といたしまして、国民の安全と権利を守り、国民生活の向上に貢献をしたい、そして、何よりも、国民の皆様の声に誠実にこたえるところの開かれた法務行政の実現に向けまして全力を挙げて頑張りたいと思っております。また、先生方御承知のとおり、多数の法案を、今大臣のお話のとおり提出しておりますので、国会及び特に法務委員会の先生方と緊密な連携を図りつつ、この審議に向けまして最大限の努力をさせていただきますことをお誓いしたいと思います。 委員……
○中野大臣政務官 早川委員の御質問にお答えしたいと思いますが、今、司法制度改革推進本部におきまして、司法ネットの整備や裁判員制度の導入など、事後監視社会にふさわしい国民のための司法のあり方について検討が行われておりますが、この改革を実りあるものにするためには、国民の側からの司法の領域に主体的に参加するなどという意識改革が求められていると思います。 そのために、今委員が御指摘のとおり、初等中等教育の段階から司法の仕組みや法の働きに関する国民の学習機会を図ることは、ますます重要な課題になっております。 今、司法制度改革審議会の意見書、先ほど委員もおっしゃいましたけれども、その中で、学校教育等に……
○中野大臣政務官 水野委員の御質問にお答えいたしますが、昨年八月に万景峰92号が入港した際には、御承知のとおり、外国の船舶が入港するときの船の安全基準、これを、検査を行うところのポートステートコントロール、いわゆるPSCですか、これを実行したときがございます。その際には、東京入国管理局から四十数名を現場に応援派遣いたしまして、また現地の、新潟の出張所等を加えまして、総勢約五十名体制で出入国審査等を実施したわけでございます。 以後、応援を含めて大体四十名ぐらいでやってまいりまして、また昨年の十一月からことしの一月は、東京入国管理局から十数名を応援派遣いたしまして、総勢約二十名という体制で出入国……
○中野大臣政務官 大臣、副大臣と同じでございますが、プライバシーの問題がありますので、答弁は差し控えさせていただきます。
【次の発言】 今の大臣の答弁と同じでございます。
○中野大臣政務官 委員の御質問にお答えしたいと思いますが、支援センターにおきましては、いわゆる駆け込み寺的な機能といいましょうか、そういうものも含めた相談窓口を設けておりまして、相談の受け付けや情報提供を行っているということは御承知のとおりでございます。 この情報提供に当たりましては、今委員もおっしゃいましたけれども、利用者のアクセスを容易にする観点から、インターネット等の情報通信技術を活用することを想定しているところでございまして、具体的には、インターネットを活用して、例えば遠隔の地からの方、また体が御不自由で移動が容易にできない、センターに来られない方、そういう皆さんが、今委員がおっしゃ……
○中野大臣政務官 日歯連からは献金等はございません。
○中野大臣政務官 委員の御指摘のとおりでございますが、特に、行政訴訟の審理を充実、迅速化することは、国民の権利や利益のより実効的な救済手続の整備の観点から、今回の行政事件訴訟法の改正におきまして重要な課題になっている、これはおっしゃるとおりでございます。 今年金の話がございましたけれども、もっと大きな話としても、例えば原発だとか、または公共事業の適否の問題とか、行政庁の専門的なまたは技術的な判断とか、裁量判断を伴うところの行政処分について争われるところの行政事件訴訟で、裁判所が迅速かつ充実した審理をするためには、行政庁が判断の根拠とした資料を早期に訴訟資料とすることが必要だと思います。また、……
○中野大臣政務官 森岡委員の御質問にお答えしたいと思います。 今回の改正におきまして、法務省といたしましては、登記制度における資格者の役割の重要性を認識、評価いたしまして、資格者代理人による本人確認情報の提供を初めて制度化したものでございます。 委員御指摘の「登記の申請の代理を業とすることができる代理人」との表現というものは、司法書士、土地家屋調査士及び弁護士を総称する概念でありまして、既に民事執行法に用いられておりますことから、できるだけ同じ概念というものは同じ表現で用いようという法制的な観点からこのような表現を用いたものでございまして、ぜひ御了解願いたいと思うわけでございます。 法務……
○中野大臣政務官 水野議員が、いわゆる日本の治安回復のために、国際的な連携についての御努力をいただいていることについては、本当に、この席をかりましてお礼を申したいと思います。 今の御質問の件でございますけれども、受刑者証人移送制度につきまして、例えばドイツとかイギリスのように、条約で定めるということを限定しないということも考えられないわけじゃないんです。しかしながら、受刑者の証人移送というものは、一時的とはいいましても、日本国民を含むところの我が国の受刑者を相手国の拘禁のもとに置く、または相手国の受刑者を我が国の拘禁のもとに置くものでございますから、いわゆる送り出し国と受け入れ国の二国間の間……
○中野大臣政務官 今の御質問でございますけれども、例えば我が国で行われたといたしましても犯罪にならない行為、例えばアメリカでいいますと、単純な児童ポルノの所持だとか被告人による偽証とか、いろいろ問題がございますけれども、そういうような行為について捜査機関が証拠の収集を行って外国に提供することは、国民感情に反するおそれがあるということから一般的には適当でない、そういうことが当時から言われておりまして、そういう点からこのような考えになったと思います。
【次の発言】 外国の例について申し上げますけれども、あらゆる国について調査したわけではございませんけれども、米国だけではなしにフランスとかカナダ等に……
○中野大臣政務官 本多委員の御質問にお答えをしたいと思います。 養育費の支払い義務につきましては、これまで、今おっしゃるとおり、債務者の給与債権を差し押さえる等の直接強制の方法しか認められていなかった、これはおっしゃるとおりでございますが、このような強制執行を行いますと、今おっしゃるとおり、債務者が勤務先にいづらくなって辞職または失職するおそれがあることから、このような方法をとり続けられない場合があると指摘されております。 これは、実際に平成十三年の最高裁判所が行った実情調査によりましても、債権者が強制執行制度を利用しなかった理由、いろいろございましたけれども、その中には、例えば、この手続……
○中野(清)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの福井照君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、西村真悟君が委員長に御当選になりました。
委員長西村真悟君に本席を譲ります。
○中野(清)委員 自由民主党の中野清でございます。 中山大臣は、大臣就任後、意欲的に行動されて、特に義務教育国庫負担制度のあり方につきましては、教育本来のあり方を求めての御努力に、私は敬意を表しております。 さて、義務教育国庫負担金の取り扱いでございますが、去る二十六日の政府・与党協議会において決定された三位一体の改革の今後の工程におきまして、一、制度の根幹を維持し、国の責任を引き続き堅持する、その方針のもとで、費用負担についての地方案を生かす方策を検討し、また教育水準の維持向上を含む義務教育のあり方について幅広く検討することとし、こうした問題については平成十七年秋までに中教審において結論……
○中野(清)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの福井照君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、西村真悟君が委員長に御当選になりました。
委員長西村真悟君に本席を譲ります。
○中野(清)委員 自民党の中野清であります。 前回の十二月一日に、ゆとり教育の見直しと学力低下の歯どめを図るための文部省の姿勢について私は大臣に質問させてもらいましたが、大臣には、その後矢継ぎ早に対策を打ち出されまして、その経過については期待をしたいと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。 さて、日本の、その中での学力の低下を懸念したり、また、ゆとり教育の本来のねらいである生き方を達成するためには、何といっても、教師、先生方の資質の向上というのが不可欠であるということはもう皆様御承知のとおりでございますが、本来生徒の模範であるべき教職員の中にいろいろな問題がある点がございますの……
○中野(清)委員長代理 池坊保子さん。
○中野(清)委員長代理 加藤尚彦君。
【次の発言】 武山百合子さん。
【次の発言】 速記をとめます。
○中野(清)分科員 自民党の中野清でございます。 きょう最後の質問でございますが、私は、国土交通省が提出している今回の法案、また、いろいろの最近やっている事業については、比較的細かいところについてよくやっているという認識を持っておりますけれども、きょうは特に地元の問題を中心にお伺いをしたいと思います。 まず、観光のまちづくりということで、小泉総理が観光立国の実現を国の重要施策として掲げまして、具体的な目標としては、二〇一〇年にいわゆる外人の旅行客を一千万人にするという決意を出しまして、ビジット・ジャパンのキャンペーンが取り組まれました。これは、大臣を初め皆さんの御努力に敬意を表しますが、今……
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