このページでは木村勉衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○木村(勉)委員 私は、日本の戦後の外交を見ておりますと、どうも自主、独立性に欠けているという思いがしてならないわけでございまして、大臣はどういう認識をされているか、その辺をお聞きしたいと思うんです。 戦後ももう五十九年になりますけれども、あの廃墟の中から今日の平和と繁栄を築いてきたわけでございます。これを世界的に見ていると、しかし日本のしっかりとした背骨がわからない、日本が何を考え、何を主張しようとしているのかわからないという感じを、私は、世界に持たれているという気がしてならないわけであります。 日本は、世界の方向性についてはお任せをし、その費用の一部を負担するという経済的なおつき合いだ……
○木村(勉)委員 自由民主党の木村勉でございます。
川口外務大臣におかれましては、お元気を回復されて何よりでございます。イラクの人質の問題や北朝鮮の問題、いろいろ心労が重なってのことだと思いますけれども、ひとつ、健康でばりばり日本の顔として頑張っていただきたいな、こう思っております。
外交というのは、それぞれの国の国益を背負って世界の国々で渡り合うわけでございますけれども、外交を進めていく上で何が一番大事な要素なのか。三つ挙げるとしたら何でしょうか。
【次の発言】 わかりました。私は、もっと、日本の国益というものはもちろん何であるかということははっきりとさせておいて、それで、どういう時代、……
○木村(勉)委員 自由民主党の木村勉でございます。 信任をされた衛藤委員長のもとで質問をいたします。 ただいま議題になりました児童手当法の改正についてでございますけれども、我が国の合計特殊出生率が平成十四年度一・三二となり、先進国の中でも大変低い部類に入ってきているわけでございますけれども、このまま放置するということは、日本の将来の国力、活力、また存立にもかかわることで、この対策は大変重要であることは論をまたないわけであります。 この少子化の傾向に対して、政府はどういう対策を講じようとしているのか。きょうの閣議決定で、少子化社会の対策大綱というものが決定されたと聞いておりますけれども、そ……
○木村(勉)委員 私は、自由民主党の木村勉でございます。 まず最初に、公職選挙法第二百三十五条、虚偽事項の公表罪違反に関してお聞きしたいと思っております。 昨年の十一月の総選挙で福岡県第二区から立候補し当選した古賀潤一郎君は、総選挙の前に、報道機関等の調査紙や、また選挙公報の学歴欄に米ペパーダイン大学と記入しておりました。しかし、報道機関の調査によれば、同大学に在籍はしていたが学位は取得しておらず、卒業にも単位が不足していたことが判明しました。 古賀議員は、同大学を卒業したとして選挙運動を行い、当選をしてきました。卒業していないことを議員本人が認識しながら選挙運動を行っていたとすれば、公……
○木村大臣政務官 このたび、内閣府の大臣政務官を拝命いたしました木村勉でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 西川内閣府副大臣とともに、経済財政及び郵政民営化の政策を担当してまいります。 松下委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○木村大臣政務官 私は、平成十一年に衆議院議員に初当選して以来、六十歳になるまで年金に加入し、保険料は支払っておりました。
○木村大臣政務官 内閣府大臣政務官の木村勉でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 西川内閣府副大臣とともに、経済財政及び郵政民営化関係の政策を担当しております。 松下委員長初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○木村(勉)小委員 自民党の木村勉でございます。 今の質問とちょっと重複しますけれども、政府は対話と圧力を基本にしてやってまいりましたけれども、今三人のお話を聞いても、対話では進展しないじゃないか、そんな対話で話が進む相手じゃない、もっと圧力をかけなくちゃだめだと。私もそう考えておるものであります。 そして、今三人のお話を聞いておりますと、改正外為法、そしてまた船舶の禁止法を、こっちはこれからつくるわけですけれども、早くそれも成立させて、あしたからの六者協議の結果いかんによってはその二つを早く発効させろ、実行させろという意見だと思うんですけれども、そう理解してよろしいのか。 それと、また……
○木村(勉)小委員 お三人は家族と郵便が、連絡がとれたのか。李さんも、何か家族の写真なんかを送ってもらったというお話をちょっと聞いたんですけれども、実際に韓国の家族と皆さんは連絡がとれたんですか、郵便。金さん。
○木村(勉)小委員 自民党の木村勉でございます。 小此木参考人にお尋ねしたいと思います。 北朝鮮と日本との交渉や六カ国協議が長引くことは、北朝鮮と日本にとって、どっちがプラスでマイナスなのか。 私が心配するのは、今のこの核開発とミサイルのテポドンやノドンが合体して核の弾道ミサイルに結びついたら、真の脅威が日本に襲ってくると思っておりますので、余り時間がないな、できるだけ、もっとむち、むちで圧力をかけるということを私は考えているんですけれども、いや、そこまで行くにはあの国の技術力からしてまだ時間があるからそんなに心配しなくてもいいと言えるのか。核とミサイルの一体化というものに対する時間的な……
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