このページでは岡本芳郎衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。昨年十一月に当選いたしました新人議員でございます。どうかよろしくお願いいたします。 具体的な点につきまして、数点御質問したいと思います。 まず第一点目はデジタル放送でございますが、いよいよ昨年の十二月一日から地上デジタル放送が始まったわけでございます。今の計画によりますと、平成二十三年七月二十四日までにアナログ放送からデジタル放送に全面移行するというふうに聞いておりますが、この地上デジタル放送をより効果的に行うためには、やはり今の東京タワーではなく、もっと大きなテレビタワーが計画されておると聞いております。 この計画の状況及び現在の進捗……
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本でございます。 本年度の人事院勧告につきまして質問いたします。 まず、本年度の勧告におきましては、寒冷地手当の大幅な引き下げのほか、新たな公務員人事管理の実現に向けていろいろ踏み込んだ内容となっていることは大変評価しているところでございます。ただ、実現に向けてはいろいろ疑問点もありますので、質問いたしたいと思います。 まず、寒冷地手当でございますが、寒冷地手当の官民較差というのは何もことし発生したわけではないわけでございます。それがなぜ突然ことしに限ってこういうことをやるのかというのが第一点でございます。 第二点目に、今回この寒冷地手当を引き下げた結果……
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 質問に入る前に、永岡洋治委員に対し、哀悼の意を表したいと思います。私は、農林省時代から永岡委員とは同僚でございまして、一緒に仕事をしてきた仲でございます。今回の事故に対し心から哀悼の意を表し、御冥福をお祈りいたしたいと思います。 さて、ただいま両参考人から意見陳述がございましたが、与党を代表いたしまして、岩原参考人に質問させていただきたいと思います。 近年、偽造または盗難されたキャッシュカードを用いてATMにおいて預貯金が不正に引き出されるという事件が多数発生し、大きな社会問題になっています。被害者の方々が多大な経済的負担を強いられ、……
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 きょうは、まず、番組制作及び外注に関しまして御質問いたします。 NHKの予算及び決算を近年五年分ぐらいについて見たところ、大まかな傾向といたしまして、毎年の収入、予算の大部分を占める受信料収入、これは、前年あるいは前年の決算額におおむね百億円ぐらい上乗せした額となっております。この収入に見合った形で事業費、制作費が計上されておるようでございます。それで、決算で受信料収入が減額になれば、それに見合った分だけ制作費が減額される、そういう傾向でございます。 つまり、大まかに見ましたら、番組制作に必要な額は収入によって変動するという格好でござ……
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 本日は、質問の時間をいただきまして、大変ありがとうございます。 まず最初に、鳥獣害対策についてお伺いしたいと思います。 昨年は、随分クマが出てまいりまして、日本じゅうでいろいろ話題になったわけでございますが、最近、野生鳥獣の農作物被害というのが非常に多くなっておるような感じがしております。特に、中山間地域のみならず、平地まであらわれてまいりまして、我が地元等では相当深刻な問題になっております。 この原因としては、いわゆる野生鳥獣が最近随分ふえたというのが第一点。それに、山の中に野生動物のためのえさがなくなってきた、これは森林等の問題……
○岡本(芳)分科員 自由民主党の岡本芳郎でございます。よろしくお願いします。 私も、昨年十一月初当選の新人でございます。本日は、予算委員会分科会ということでございますので、日ごろ地元でいろいろ聞く話を中心に質問していきたいと思います。 例に漏れず、私も、当選以来ずっと金帰月来で地元に帰って、小集会を開くなどしながら、地元の皆さん方のいろいろな意見を聞いておるところでございます。その中から、いろいろあるわけでございますが、まず第一点目は、市街地の空き家の老朽危険家屋対策についてお伺いしたいと思います。 戦後、日本の地方では、どんどん人が流出いたしました。そして、流出した人たちは都会に出て、……
○岡本(芳)分科員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 きょうは分科会でございまして、地元の話について少々お伺いしたいと思います。 まず、吉野川の整備促進関係についてお伺いしたいと思います。 昨年の台風、地震、津波等の災害の関係もありまして、最近、治山治水、海岸等の防災関係事業が非常に脚光を浴びておるところでございます。私も、その必要性あるいは重要性、十分理解している一人ではございますが、きょうは、治水関係について、その運用に関し一言言わせていただきたいと思います。 吉野川は、何と申しましても、別名四国三郎と呼ばれる、利根川、筑後川と肩を並べると言われております日本の代表的な川でござい……
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