このページでは岡本芳郎衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○岡本芳郎君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました総務委員長佐藤勉君解任決議案に対し、断固反対の立場から討論を行うものであります。(拍手) 野党側は、今回の解任決議案の理由として、委員会の採決を強行したとしておりますが、地方税法改正案と地方交付税法改正案の審議から採決に至る経緯を無視した、全く理不尽きわまりないものであります。 野党は、十分な質疑時間の確保を要求しながら、定例日、定例時間以外の委員会の開会を拒絶し、大臣の出席が不可欠であるとするなど、いたずらに形式に固執する余り、貴重な時間を失い、みずから質疑の機会を放棄する結果となったものであります。 このよう……
○岡本(芳)委員長代理 次に、西村智奈美君。
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 今回は、我が国農業の食料供給能力の確保について質問いたしたいと思います。 言うまでもなく、食料は国民の最も基礎的な物資であり、その確保は、防衛と並んで、安全保障の面からも極めて重要な国家的課題であると思っております。そのような観点から、昨年の新しい食料・農業・農村基本計画においては、食料自給率の目標を、カロリーベースで現在の四〇%から四五%に上げる目標を設定しております。 その意欲は評価できるとは思いますが、私は、食料自給率というのは単に国民の食生活の動向によって変動するのであって、食料供給能力という面からは余り意味を持たないのではな……
○岡本(芳)委員 第一班として宮崎県に派遣された委員を代表して、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、稲葉大和委員長を団長として、黄川田徹君、山田正彦君、西博義君、安次富修君、伊藤忠彦君、小野次郎君、中川泰宏君、森山裕君及び私、岡本芳郎であります。 このほか、現地参加議員として、古川禎久君が出席されました。 会議は、昨十九日午前九時より宮崎市内のワールドコンベンションセンター・サミットにおいて開催し、意見陳述者の方々から、現在本委員会で審査中の四法案について意見を聴取した後、これに対して各委員より質疑が行われました。 意見陳述者は、綾町長・宮崎県町村会会長前田穰……
○岡本(芳)委員 おはようございます。自由民主党の岡本芳郎でございます。 まず、菅新総務大臣には、御就任大変おめでとうございます。地方分権改革など重要課題が山積しておりますが、どうか、敏腕を振るって、活力ある地方の再生に御尽力していただきますようお願いいたしたいと思います。 本日は、新しい総務委員会の初日のトップバッターということで質問できることを大変光栄に思っております。短い時間ではありますが、基本的事項について質問いたしたいと思います。 まず、地方の活性化についてでございますが、世の中、イザナギ景気を上回る景気回復等々言われておりますが、地方にはまだその実感がなくて、ますます中央との……
○岡本(芳)委員長代理 理事会で協議いたしたいと思います。
○岡本(芳)委員長代理 次に、武正公一君。
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 私は、今、自由民主党の郵政総務専任部会長を承っておりまして、その立場からNHK予算等についてお伺いしたいと思います。 まず、質問に入る前に、さっき電話がかかってまいりまして、このテレビ放送が深夜に行われるということに対して強い抗議の電話がありましたのをNHKの会長さんに申しておきます。要するに、皆さん方、興味が深いんですね。そういう点をよく配慮していただきたいと思います。 そこで、最初に、この十九年度予算の目玉といいますか、どういう点が特に配慮したかという点について、そのポイントをまず説明していただきたいと思います。
○岡本(芳)委員長代理 次に、森本哲生君。
【次の発言】 次に、吉井英勝君。
○岡本(芳)委員長代理 次に、後藤斎君。
○岡本(芳)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 統計法案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 国勢調査については、引き続き精度の高いデータが得られるよう、国民意識や社会経済情勢の変化、情報通信関連技術の進展等を踏まえ、調査方法の見直しを進めるとともに、国勢調査の目的及び重要性について国民への周知を徹底すること。 二 公的統計に係る統計調査の実施に当たっては、あくまでその正確性、信頼性が確保されることを前提に、行政機関……
○岡本(芳)委員長代理 次に、森本哲生君。
○岡本(芳)委員長代理 次に、吉井英勝君。
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 きょうは、貴重なお時間をいただきまして、御意見を大変ありがとうございました。今後の審議の参考にしていきたいと思っております。たくさん御意見を言っていただいたわけでございますが、とうとうと言われまして、聞くのも大変でございましたが……。 だれもが感じておるところでございますが、今、国の経済は順調に回復しつつあるわけでございますけれども、まだ国も地方も膨大な借金を抱えておりまして、今や、国、県を通じた行財政改革というのは、喫緊の課題であるというふうに認識しておるところでございます。 とりわけ地方経済につきましては、いまだに回復の兆しは見ら……
○岡本(芳)委員長代理 次に、福田昭夫君。
○岡本(芳)委員 おはようございます。自由民主党の岡本芳郎でございます。 質問に入る前に、先日起きました能登半島地震で亡くなられました方の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。まだ余震が続いておりますようですので、注意のほどいただきたいと思います。 さて、本日は、先ほど提案がありました農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律案、いわゆる農山漁村活性化法案について質問いたしたいと思います。 まず、安倍総理は施政方針演説で、地方の活力なくして国の活力なしとおっしゃっておられるわけでございますが、まさにそのとおりでありまして、……
○岡本大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました岡本芳郎でございます。 皆様方の御指導のほどよろしくお願いいたします。(拍手)
○岡本大臣政務官 お答えいたします。 御指摘のとおり、国際貢献という観点から、国際機関への日本人職員の比率が高まることは一般的に望ましいものと思っております。この意味で、一九九九年から二〇〇六年にかけて、ITUの事務総局長に日本人を輩出したことは大きな意義があったと思っております。 現在は、ITUには日本人職員が政府から二名、民間から三名、計五名派遣されております。このうち政府からの職員数を大幅にふやすことは難しいことから、民間からの参画に期待しているところであります。ただし、民間からの参画には、高度な専門的な知識が求められること、あるいは勤務が長期にわたり、帰国後国際機関での経験を派遣元……
○岡本大臣政務官 内閣府大臣政務官の岡本芳郎でございます。 佐藤大臣、宮澤副大臣の御指導のもと、沖縄政策及び北方領土問題の解決に全力で取り組んでまいります。 前原委員長を初め、理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○岡本大臣政務官 内閣府大臣政務官の岡本芳郎でございます。 宮澤内閣府副大臣とともに、与謝野大臣、鳩山大臣、甘利大臣、佐藤大臣を支えてまいりますので、渡辺委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○岡本大臣政務官 今長島先生のお話を聞いておりまして、まさにそのとおりだと思っております。生活に身近な仕事を基礎自治体に任せる、当然のことでございます。そのときに、基礎自治体の機能、格が余りにも違っていたのでは、分権はうまく進まない、これは明らかだと思っております。したがって、これからも合併等による、規模を充実していくことは必要なのではないかと思っているところでございます。 また、仕事とともにお金とか権限、これも当然そういった基礎自治体にどんどん回していかなければ仕事は進まないと思っておりますし、道州制等におきましても、やはり今までの県の仕事をどれだけ基礎自治体に回せるかというようなことにな……
○岡本大臣政務官 臨港道路の浦添線と浦添北道路につきましては、那覇港の各埠頭間の円滑な交通を確保することや、沖縄県で最も交通量の多い国道五十八号浦添地区の交通混雑の緩和と沿道環境の改善を目的として計画されているものと承知しております。 臨港道路浦添線につきましては、その用地を埋め立てにより整備する浦添市土地開発公社が本年一月に工事着工したところであります。また、公社が埋め立てを行わない区間の道路構造について、国が埋め立て方式から橋梁方式への見直しに向けた設計等の検討を行っているところでございます。 一方、浦添北道路につきましては、平成十八年度から事業化したところであり、現在、用地買収、測量……
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