このページでは橋本清仁衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○橋本清仁君 民主党の橋本清仁です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました介護保険法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 質問に入る前に、福岡県西方沖地震においてお亡くなりになられた方の御冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された方々へ心からのお見舞いを申し上げます。 我々民主党は、いち早く設置した対策本部を中心に、全力を挙げて復旧、支援に取り組んでまいりますことを被災者にお約束申し上げます。 政府におかれましても、迅速かつ的確な復旧、支援を強く要請いたします。 それでは、ただいま議題となりました介護保険法等の一部を改正する法律案について……
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。 本日、三十分間、持ち時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 まず、我が国の水産業は、国民の食生活に欠くことのできない多様な水産物を供給する重要な役割を果たしております。また、漁港、漁場、漁村は、漁業活動の基地としての役割のみならず、国土、環境の保全、また住民のレクリエーションの場の提供など、国民の豊かな生活を支える多面的な機能を発揮しております。 しかしながら、我が国の水産業をめぐる情勢、非常に厳しいものとなっております。水産資源の減少、また輸入水産物の増大、担い手の減少、高齢化の進展によりまして、漁業経営は依然として厳し……
○橋本(清)委員 ただいま議題となりました平成十六年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例に関する法律案につきまして、政府案に反対し、民主党案に賛成の立場で討論を行います。 まず最初に、この法律案が、特例であるにもかかわらず、五年も連続しているという事実を指摘しなければなりません。 もはやこれは、現行の完全自動物価スライド制という制度自体に問題があると言わざるを得ません。政府もそのことを認め、これまでの特例法案の審議の際には、制度そのものの見直しに言及してきました。にもかかわらず、政府は、その見直しをせず、事態を何年も放置してきたのです。この政府の不作為は厳しく責められなければな……
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。 けさの新聞、テレビなどで報道がありましたとおり、広島県でまた幼い一つのとうとい命が失われました。今現在、本当に虐待の被害に遭って苦しんでいらっしゃる児童の苦しみを肝に銘じて質問をさせていただきたいと思います。 まず、先週の厚生労働委員会におきまして、先輩の山井和則委員が指摘なされましたとおり、世界の国々と比較いたしまして、我が国の児童虐待の防止策、児童相談所の特徴は、司法の関与が低い、そして児童福祉司の数が少ない、児童福祉司の専門性が低いなどの特徴がございます。 今回、児童福祉司の専門性が低いという点に関して質問をさせていただきます。 二〇〇〇……
○橋本(清)議員 本年三月、東京地裁における学生無年金障害者訴訟において違憲判決が下り、新潟においても違憲判決が下されました。 そして、今回の新潟地裁の判決文にございます国会議員の立法作為または不作為による過失の指摘につきまして、非常に重く受けとめております。このような制度的欠陥により、今もなお犠牲者が発生し続けている、そして苦しみを与え続けている現行の年金制度に怒りを感じるとともに、抜本改革に全力を尽くす決意でございます。 今回の議員立法に至る決意、経過につきましては、民主党は以前より、学生無年金障害者に対する救済を初めとし、年金法案の制度的欠陥の犠牲者である方々をなくすことを、そしてま……
○橋本(清)議員 民主党案が年金保険料ではなく国庫を財源としていることの理由につきまして、お答えを申し上げます。 民主党は、障害基礎年金の受給要件及び受給する額につきましては現行の年金制度に準ずるものという点で、年金的要素を持っていると申し上げました。しかし、財源を年金保険料に求めない点におきましては、福祉的要素を含むものでもございます。 現行の年金制度は、拠出制の保険制度となっております。今回の救済対象であられます方々は、制度的欠陥により結果的に無拠出になってしまった方であり、そして年金制度の原則から外れていることになります。現在の制度を維持しつつ救済を行うためには、こういった拠出に基づ……
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。介護保険施行法の一部を改正する法律案につき質問いたします。 この法律案も、言うまでもなく、人生の最後を左右する大変重要な法律案であるということを肝に銘じて質問いたします。大臣そして副大臣、よろしくお願いいたします。 介護保険制度が平成十二年四月一日に始まってから五年が過ぎようとしています。そして、この介護保険法附則第二条の規定により、五年経過後の見直しの時期を迎えています。当初約百五十万人だった利用者は、昨年度は約三百万人と二倍になりました。介護事業に係る総費用も約六・一兆円と二倍近くになっております。この急激な少子高齢化の中で介護費用は今後ますます……
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。
きょうは、社会保険労務士法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。
けれども、こちらを見渡してみると、余りにも与党の方々の数が少な過ぎるのではないかと思うんですけれども。とまってしまいますよね。(発言する者あり)呼んでください。
【次の発言】 また改めまして、民主党の橋本清仁です。
本日は、社会保険労務士法の一部を改正する法律案につき質問をさせていただきます。
地元におきましても大変お世話になっておりまして、労働・社会保険関係の専門家、人の採用から退職、そして年金、介護、人に関するエキスパートである社会保険労務士の皆さ……
○橋本(清)委員 民主党の橋本清仁です。ただいまから障害者自立支援法案の質問をさせていただきます。 今の藤田先生の質問の中にもありましたとおり、この法案は余りにもずさん過ぎる。けさ、与党から法案の修正案が出ましたけれども、目的に自立と社会参加を書き入れる、こういった目的の部分から直していかなきゃいけないという、こんな法案を提出してくること自体が私は許せない。 また、当事者の声を全く聞こうとしない。今、傍聴席で声を出した方がいらっしゃいましたよ。しかし、日比谷野外音楽堂での集会でも声を上げて皆さんに申し上げている。しかし、何にも届いていないんですよ。だから、仕方なくあそこで声を出していらっし……
○橋本(清)分科員 民主党宮城三区の橋本清仁でございます。 さて、きょうから春の火災予防運動が始まりました。大変に空気も乾燥し、火災の発生しやすい季節を迎えております。そこで、本日は、地域における消防防災のかなめとして極めて大きな役割を果たしている消防団の抱える諸問題について、消防団のさらなる充実発展を支援する観点からの質問を中心に行ってまいりたいと思います。 特に、我が宮城県におきましては、昨年七月二十六日に発生しました宮城県北部連続地震におきまして、大きな被害を受けた五つの町を中心に、三十七市町で延べ六千百九十二人の消防団員の方が、地域の警戒やパトロール、災害復旧活動、被害状況調査、水……
○橋本(清)分科員 おはようございます。 宮城三区選出、橋本清仁でございます。きょうは、持ち時間二十五分でございますので、不法投棄問題について質問させていただきたく思います。 現在、環境省が公開していらっしゃいます平成十四年度の不法投棄件数及び投棄量によりますと、投棄件数が九百三十四件、投棄量が三十一・八万トンと、平成五年から平成十四年までの十年間、毎年二十万トンから五十万トンの間を推移しています。過去十年間に投棄された量は三百六十一・四万トンにもなります。これは、八百万人の人間が住むこの東京二十三区の一般廃棄物の年間総排出量に相当する膨大な量でございます。 一方、不法投棄された件数で申……
○橋本(清)分科員 おはようございます。民主党の橋本清仁です。
前回、前々回に引き続き、我が選挙区、宮城三区にあります柴田郡村田町にある竹の内産廃の不法投棄問題につき、柴田郡村田町に住む国民のために質問いたします。
まず、大臣にお伺いしたいのは、前回の分科会におきまして私が大臣にお渡ししました写真、ごらんになられましたでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
あの写真には、小学校、この村田の産廃不法投棄といいますのは、普通の産廃の不法投棄と違いまして、町の中、小学校、中学校の隣にあるということが非常に重要な問題になっています。
まず、この村田の産廃の不法投棄の問題について第一……
○橋本(清)分科員 おはようございます。民主党、宮城三区、橋本清仁でございます。 本日は、持ち時間が三十分ありますので、昨年に引き続き、不法投棄問題についての質問をいたします。 特にこの予算委員会第六分科会での質問、私にとって非常に思い出深いものです。と申しますのも、昨年三月一日に国会議員として初めて大臣に直接質問したことであり、また、地元の問題に関する初めての質問でした。 昨年の三月一日から数えて約一年間、環境省の私が指摘いたしました問題に対しての対応を見守るとともに、地元でのこういった動向を見てまいりました。昨日の朝も、久しぶりだったんですけれども、実際に不法投棄現場を私は直接見てま……
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