このページでは山中あき子衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○山中委員 山中あき子でございます。 アメリカの戦略問題研究所、オックスフォード大学などでしばらく上席研究員をしまして、それから国連大学の客員教授などの立場で、アメリカ、英国、あるいは中東、アジア各国で講演、研修、研究活動をしておりましたところ、日本が少しずつ、だんだん新聞やメディアに見えなくなってきて、アジアでは中国あるいはインドがどんどん紙面を非常に占有しているという状況が見えてまいりました。皆様の外交の努力がもう少し世界各国にわかるように、もし私が少しでもお役に立てれば幸いという気持ちで今回国政の場に戻ってまいりましたので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 早速でございますが、まず……
○山中委員 自由民主党の山中あき子でございます。
官房長官がおられますので、ちょっと通告外でございますが、現在総理が靖国に行っておられますが、この時期を選ばれた配慮というものがあるのではないかと思いますけれども、一言いただければと思います。
【次の発言】 それでは、本日はテロ特措法の一部改正に関する質問をさせていただきますが、その前に、パキスタンの地震におきまして亡くなられた方々への哀悼の意と、それから負傷された方々の回復をお祈りすると同時に、関連の質問を一つさせていただきたいと思います。
国際緊急援助隊の派遣に関しましては、法的にはきちんと整っております。しかし、今回見ましても、救助、医……
○山中大臣政務官 このたび外務大臣政務官を拝命した山中あき子でございます。 麻生大臣をお支えし、そして拉致特委担当政務官としての職責を果たすべく全力を尽くさせていただきます。平沢委員長初め本委員会の皆様の御指導、御教授を賜りますようお願いを申し上げ、就任のあいさつとさせていただきます。
○山中大臣政務官 本委員会を担当させていただきます外務大臣政務官の山中あき子でございます。 今、日本は、国際社会の平和と安定のためにいかに寄与できるか、そして、そのために安定的な経済発展を確保できるのかということが問われていると思います。麻生外務大臣を補佐し、温かい思考のできる日本の外交、安全保障政策を推進していくために全力を尽くす所存でございます。 浜田委員長を初め本委員会の委員の先生方には、どうぞ御教示、御指導賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○山中大臣政務官 ただいまの保坂先生の御質問にお答えいたします。 当然のことながら、先ほどから出ておりましたように、日朝平壌宣言にあるミサイル発射モラトリアムに違反します。 さらに、今回のミサイル発射に関して北朝鮮から事前通報がなかったということをただいま防衛庁長官もおっしゃいましたが、その点を考えますと、以下の三点のことが指摘されると思います。 まず一点は、国際海洋法条約の公海の自由という点でございます。 国際法上、公海の自由は、先生御存じのように、他国の利益等に妥当な考慮を払って行使するとされております。今回のミサイル発射は、漁業活動なども盛んに行われている日本近海及び沿海州の近海……
○山中大臣政務官 本委員会を担当しております外務大臣政務官の山中あき子でございます。 揺れ動く国際情勢の中で、沖縄の問題も北方領土の問題もなかなか難しい局面にあると認識しておりますが、また一方で大変大きな可能性も秘めております。国民の皆様方の御期待にこたえるべく、麻生外務大臣を支え、問題解決のために全力を尽くす決意でございます。 川内委員長を初め本委員会の皆様には、その点につきましてどうぞ御教示そして御指導を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
○山中大臣政務官 外務大臣政務官の山中あき子でございます。 揺れ動く国際社会の中で、今、日本が求められていることは、いかに国際社会の平和と安定のために日本が寄与できるか、そしてそのために、いかに安定的な経済発展を確保できるかということと認識しております。 麻生外務大臣を補佐し、温かい思考のできる外交を展開していくために全力を尽くす所存でございますので、原田委員長初め本委員会の皆様には特段の御教示とそして御指導を賜りたく、改めてお願い申し上げます。
○山中大臣政務官 本条約は、法定刑に基づく一律の基準により定められた重大な犯罪というものを対象として共謀罪等を設けることをすべての締約国に義務づけることにより組織的な犯罪を実効的に防止しよう、そういう趣旨のものでございます。本条約をこのような趣旨、目的に照らせば、重大な犯罪を長期五年以上または五年超の自由刑を定めた犯罪に限定して、長期四年以上五年未満または五年以下の自由刑を定めた犯罪を排除することを認められないというふうに考えております。 そして、条約の交渉経緯の中で、重大な犯罪をリスト方式により定めるべしとの主張がなされたことはございます。しかしながら、リスト方式も一律の基準により重大な犯……
○山中大臣政務官 副大臣でなくて申しわけないですが、回答させていただきます。 先般来、当委員会において、米国、英国及びカナダにおける重大な犯罪に該当する犯罪の数というものについての御質問をいただいております。 御指摘も踏まえ、改めてこれら三カ国に文書で回答を求めたところ、既に米国及び英国より、重大な犯罪に該当する犯罪の数を把握することは困難であるとの文書による回答を得ました。 今般、昨日、委員の御指摘を踏まえ、取り急ぎ、共謀罪による起訴等の件数につき再度、米国、英国に対して照会した結果は次のとおりでございます。 まず、米国について御説明申し上げますと、連邦及び各州ごとに刑事関係法規が独……
○山中大臣政務官 今月三日になりますが、イ・ジョンソク韓国統一部長官は、マスコミ関係者との会合におきまして、日本人記者の質問に対して、横田滋さんと会う計画はなく、必要もないと考えている旨を説明したというふうに承知しています。 統一部長官の当該発言の真意は定かではありませんが、委員も御承知のとおり、韓国側によるDNA検査の結果はまだ出ておらず、韓国側としての具体的対応ぶりが定まっていないのではないかというふうに承知しております。 いずれにせよ、今般、横田滋さんほか、家族、関係の方々の訪韓に関しましては、現在、具体的に準備を進めていると承知しておりますけれども、その主たる目的は、韓国人拉致被害……
○山中委員 山中あき子でございます。 きょうは、大まかに三つに分けて外務大臣の外交に対する姿勢を伺えればと思っております。 まず最初に、先般の安倍総理の中国訪問の件でございますけれども、これは三つの点で大変大きく評価されると思っております。特に、一番初めには戦略的な互恵の関係の構築ということがありまして、そして、首脳同士の信頼関係の醸成ということで、中韓の、果たされたわけでございますけれども、この背景には、五月にカタールで外務大臣が中国の外務大臣と久しぶりにお会いになった、ここから始まったその外交努力と、また党といたしましても、日中の与党交流協議会というのが二月に発足した、こういう背景があ……
○山中委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提案者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 解決への目途が見えない北朝鮮やイランの核問題、混迷し続けるイラク情勢等、国際情勢は不透明さを増しており、これら問題解決の遅れは更なる地域の不安定化を招来することになる。今、我が国に求められるのは国益を踏まえつつ、国際社会との協力・連携の下、これら諸問題に毅然と対応する外交力である。そのためにも、我が国外交を担う外務省の体制強化と危機管理体制……
○山中委員長代理 次に、長妻昭君。
【次の発言】 では、速記をちょっととめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
長妻昭君。
○山中委員長代理 次に、笠井亮君。
○山中委員 自由民主党の山中あき子でございます。 高村外務大臣と初めて御一緒させていただきましたのは、十年ほど前に、日米新ガイドラインの修正案の提案者として、衆議院一カ月、参議院一カ月の委員会の審議の折でございました。そのときに外務大臣を務めておいでで、非常にシャープな答弁をなさって、大変勉強をさせていただきました。 私は、当時から、ガイドラインを通すと同時に、その当時は予防外交という言葉を使っておりましたけれども、予防外交の専門家の育成を提唱しておりました。すなわち、日本の若者はもちろんのこと、アジアの若者もともに、英語で、国際交渉術やあるいは自己防衛術を習得し、将来のアジアの平和と安定……
○山中委員 自由民主党の山中あき子でございます。 私は、自由民主党、公明党を代表し、在日米軍駐留経費負担に係る新たな特別協定につきまして、賛成の立場から討論を行います。 第二次世界大戦終結から既に六十年余りたちました。足かけ七年にわたる米国の占領下で、日米外交の基軸となるこの条約を大変な御苦労の末に締結され、我が国の発展の礎を築かれた故吉田茂首相を初めとする先人の努力に、改めて心から敬意を表します。 歴史は日本に日米同盟関係という選択を与えたのです。そして、敗戦後の灰の中から驚異的な復興、発展を遂げ、現在でもアジア、アフリカの発展途上国のよい目標、手本となっている日本が現在あるのは、まさ……
○山中委員 おはようございます。 先週、日米韓の国会議員会議というのに出席してまいりましたので、その御報告も含めて、質問をさせていただきたいと思います。 オバマ次期大統領の選出というのが決まりましたわけですけれども、実はチェンジというのは、選挙戦そのものがチェンジであったというのがアメリカ側の議員からの発言でございました。例えば、ヒラリー氏、マケイン氏というのは従来型の選挙を展開したわけですけれども、オバマ氏は二つの要素で非常に新しかった。 一つは、カラーレスという世代に訴えたということでございました。カラーレスというのは、皮膚の色とか人種とかそういうものを意識しない、そういう環境の中で……
○山中委員 自由民主党の山中あき子でございます。 きょう、この機会を与えていただきましたことを感謝いたします。 通告外でございますけれども、新型インフルエンザの新しい展開がございましたので、それについて、一つ提案をさせていただきたいと思います。 まず、今回の新型インフルエンザに関しては、日本の対応は大変評価されている点が三つございます。 まず一つ目は、麻生総理大臣が非常に早い段階でこれに対する対応の会議を開催いたしまして、そして指示を出されたということです。また、BBC、CNNで放送された映像というのが、日本に着陸した飛行機からおりてきた人たちに、サーモグラフィックで体温をはかって、そ……
○山中協議委員 動議を提出いたします。
議長には平沢勝栄君を推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
副議長には三原朝彦君を推薦いたします。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。