このページでは原田令嗣衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○原田令嗣君 自由民主党の原田令嗣です。 ただいま議題となりました政府提出の農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案、担い手経営安定新法について、自由民主党並びに公明党を代表して質問いたします。(拍手) 緑豊かな山河と美しい田園風景に彩られてきた日本。この日本の国土のうち、何と埼玉県に匹敵する面積、三十八万ヘクタールが今、耕作放棄地となっています。これ以上貴重な農地の荒廃が進めば、これは農業者だけでなく、国民にとって重大な問題であります。 そして、我が国の農業従事者は、七十歳以上の昭和一けた世代の方々がなお中核となっています。元気な高齢者に御活躍いただかなければなら……
○原田(令)委員 自由民主党の原田令嗣です。 農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案について、まず伺いたいと思います。 我が国の農業は、多様な形で行われているばかりでなく、まさに多様な役割を担っています。そのために、経営安定新法の実施とともに、農地・水・環境保全向上対策を車の両輪として実施することは、午前中の公聴会でも取り上げられました。具体的には、第一に、農地や農業用水などについての共同活動への支援、第二に、環境保全に向けた営農活動に対する支援とされています。また、こうした対策については既に、今年度、全国約六百地域においてモデル的に地域の共同活動として支援を行い、……
○原田(令)委員 自由民主党の原田令嗣でございます。 雇用保険法等の一部を改正する法律案について、自民党を代表して質問申し上げます。 雇用保険制度について、保険料率や国庫負担の引き下げを含めて議論ができること自体、大変意義深いものがあると考えております。 日本の失業率は、一九九〇年代前半までは二%台と、欧米各国がおおむね八から一二%台の高率に悩んでいたのと対照的な低水準を示していました。ところが、バブル崩壊後の長い不況の中で企業のリストラが大きく進んだこともありまして、失業率はじりじりと上昇し、年間失業率は一九九五年に三%台となり、二〇〇一年にはついに五%台となりました。そして、二〇〇二……
○原田大臣政務官 皆さん、おはようございます。このたび文部科学大臣政務官を拝命いたしました原田令嗣でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 日本は、人材立国でありますし、また科学技術立国であります。私は、政務官として、明るく豊かで活力のある日本をつくるために、科学技術の振興、そして、子供たち、国民に夢と希望を与えるためのスポーツの振興に全力で尽くしてまいりたいと思います。 大臣そして副大臣とともに力を合わせて文部科学行政の推進に邁進してまいりたいと思います。委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします。 どうもありがとうございます。(拍手)
○原田大臣政務官 橋渡し研究支援推進プログラムにつきましては、日本の医療における基礎研究で世界的なレベルにあるものが臨床を通じて日本発の世界的な医薬品や世界的な技術になかなかつながらないということで、平成十九年度から公募によって実施されているわけであります。 本プログラムでは、橋渡し研究の一流の知見、経験を有する有識者を選考委員に登用いたしまして、そしてその一方で、橋渡し研究のポテンシャルのあるすべての機関を幅広く公募して選考をしております。ですから、そういう意味で、選考委員からあらかじめそれら機関に所属する有識者を事前に排除することはなかなか困難であるというふうに考えております。 このた……
○原田(令)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、林田彪君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○原田(令)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、林田彪君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○原田(令)委員 自由民主党の原田令嗣でございます。 定住外国人の子供たちの教育を考えるために、おととい水曜日、岩屋委員長を先頭に委員会で、外国人労働者が多い、塩谷大臣の御地元浜松市のブラジルの外国人学校三校を視察してまいりました。本来なら、公立の日本の学校で学んでいる外国人の子供たちの様子も見たかったのでありますけれども、残念ながら時間が足りずにできませんでしたが、その点も踏まえて、質問、質疑をさせていただきたいと思います。 外国人労働者の中でも南米の日系人の家族、子供たちは平成二年の入管法改正以降急増し、二〇〇一年からは外国人集住都市会議が毎年開かれております。そして、外国人児童生徒の……
○原田(令)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 独立行政法人日本学術振興会法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 研究課題の選定に当たっては、早期に事業化が見込めるもの等に偏ったり、課題数を三十程度と限定することなく、ハイリスク研究等の取扱い、分野間のバランスも勘案し、適正な資源配分を行うこと。また、中心研究者及び研究課題の選考に当たる有識者については、特定の業界や分野に偏ることのないよう、真に我が……
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