このページでは徳田毅衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○徳田委員 鹿児島二区選出の徳田毅でございます。 せっかくの機会をいただきましたので、足早ではございますが、総理に要望と質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 先日、平成十五年度の社会保障給付費が発表されましたが、総額八十四兆三千億円と我が国の国民総所得の二三%にも達しており、負担者としての国民の立場を考えると、総理がおっしゃるように、効率的な運営を確保するために社会保障分野における構造改革が不可避であるということは言うまでもありません。特に、全体の八五%を占める年金や医療保険制度に対する国民の不信感は爆発寸前のところまで来ております。 その不信感の最大の要因は……
○徳田委員 鹿児島二区選出の徳田毅でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 平成十八年度予算案は、新規国債発行額が五年ぶりに三十兆円を下回る水準を達成し、基礎的財政収支、プライマリーバランスもマイナス十一・二兆円と三年連続で改善するなど、やや明るい兆しが見られ、一応の評価はできると思います。 しかしながら、公共事業費や地方交付税交付金を大幅に削減するなど、一歩間違えれば地方切り捨てにつながりかねない懸念も多く残されております。そのような歳出削減のあり方よりも、特別会計や天下りなど、無駄遣い体質そのものを抜本的に改革することこそ、多くの国民が小泉総理の構造改革に期待したものであったと……
○徳田委員 鹿児島二区選出の徳田毅でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、我が国における経済的格差、格差社会という存在が大きな問題となっており、これまでの本予算委員会でも質疑において議論が交わされてまいりました。 私は、日本経済が資本主義経済であり、頑張っている人、努力する人、またそういう会社が報われる社会であっていただきたいという観念から、ある程度の格差はいたし方ないと思っています。しかしながら、その格差が決して固定化されてはならない。また、競争に参加できない社会的、経済的弱者に関しては、国が責任を持ってしっかりとセーフティーネットを整備するということが何よりも重要なこと……
○徳田委員 おはようございます。自由民主党の徳田毅でございます。 限られた時間でございますので、早速ですが質問に入りたいと思います。 本日は、道路、航空行政について質問させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず最初に道路関連でございますが、道路資産の老朽化対策について質問させていただきたいと思います。 我が国では、戦後、道路等の社会基盤整備が行われ、特にそれは高度経済成長期に多く建設されました。それらは、国民生活の向上や日本経済の発展というものに大きく寄与してまいりましたが、今後、建設五十年を超える橋梁やトンネル等が急激に増加していくことが予想されており……
○徳田委員 自由民主党の徳田毅でございます。三十分と時間も限られておりますので、早速でございますが質問に入らせていただきたいと思います。 まず最初に、海難審判所と運輸安全委員会の設置について御質問させていただきたいと思います。 経済のグローバル化というものが進み、中国を初めとするアジア諸国との経済交流が活発になる中で、外国船舶が多数日本の領海を行き来するに伴い、近年、海難事故が増加傾向にあります。その原因はヒューマンエラーや気象等さまざまにありますが、その多様化、複雑化する中で、原因究明機能の強化及び事故調査体制の充実が求められていることからこのたびの設置法改正に至ったのだとは思いますが、……
○徳田委員 おはようございます。自由民主党の徳田毅でございます。本日は、どうぞよろしくお願い申し上げます。 平成十六年に改正をされたこの奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法が本年三月三十一日に期限切れを迎え、そうした中で、奄美にとってはこの改正、延長というものが最大の政治課題でありましたが、与野党の先生方の御尽力により審議に入っていただきましたことを本当に心から感謝申し上げたいと存じます。また、私の二区の地元でもあり、ふるさとでもあるこの奄美群島にかかわる重要な法案ということで、本日は、このように質問の機会をいただきましたことをあわせて心から感謝申し上げたいと存じます。……
○徳田分科員 鹿児島二区選出の徳田毅でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日は、医療制度改革について何点か質問をさせていただきたいと存じますが、その前に、学童疎開船武州丸について一つだけ質問をさせていただきたいと思います。 昭和十九年九月二十五日、徳之島の百五十四名の学童を乗せた学童疎開船武州丸が鹿児島に向け出航、同日午後九時ごろに米国の潜水艦の魚雷を受け沈没、同様の対馬丸については補償や慰霊が行われておりますが、現状ではこの武州丸については何も行われていないというところがあります。昨年二月二十五日にこの予算委員会第五分科会で川内博史議員から質問があったとは思いますが、その後……
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