このページでは森本哲生衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○森本哲生君 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 本日は、河野議長のお許しを得て、初登壇のお許しをいただき、万感胸に迫る思いでございます。この場を与えていただきました皆様に心より感謝を申し上げ、ただいま議題となりました内閣提出の運輸の安全性の向上のための鉄道事業法等の一部を改正する法律案につきまして、質疑をいたします。(拍手) ただいまの北側国土交通大臣の趣旨説明によれば、本法案は、最近のヒューマンエラーなどによる運輸分野の事故、トラブルの多発という立法事実に基づき立法対応を行うということであります。 私は、本法律案が、立法事実に的確に対応した施策体系、施策内容になっているか、……
○森本哲生君 馬淵議員の質問の三点目についてお答えをさせていただきます。 今回の事件で明らかになった大事な課題の一つに、建築士の地位の向上があります。建築士の皆さんが責任と誇りを持って仕事ができる体制づくりこそ、再発防止のかなめでなければならないと考えます。ところが、政府案は、違反に対する罰則を強化するばかりで、建築士制度の改善は先送りされようといたしております。これでは、建築士の皆さんがますます肩身の狭い思いをすることになってしまいます。 民主党は、多くのまじめな建築士の皆さんが肩身の狭い思いをすることがないよう、建築士の独立性を高め、地位を向上させなければならないと考え、建築士法を大改……
○森本哲生君 民主党の森本哲生でございます。 質疑に入る前に、長崎市伊藤市長の今回の事件、悲しみと同時にいたたまれない気持ちでございます。心より御冥福をお祈り申し上げる次第でございます。 それでは、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました地方公営企業等金融機構法案について質問をさせていただきます。(拍手) 現在、公営企業金融公庫から地方の公営企業に低利かつ長期で融資された資金は、上下水道、交通等の社会インフラ整備に用いられております。 私たち民主党は、昨年の通常国会に行政改革推進法案を提出いたしました。そこでは、行政改革、地方分権、住民生活の利便のバランスを考え、現在の公……
○森本哲生君 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件、すなわち日本放送協会の収支予算、事業計画及び資金計画について質問をいたします。(拍手) 冒頭、去る二月二十九日、総務委員会が委員長職権によって開催され、地財三法の審議が不十分であるにもかかわらず、強行採決という暴挙が再びなされたことについて強く抗議をいたします。 一カ月前、憲政史上類を見ない、つなぎ法案の強行採決後、与党は議長あっせんにより法案を撤回し、予算について徹底した審議を行うことに合意したはずでした。しかし……
○森本哲生君 民主党の森本哲生でございます。 冒頭から私ごとで恐縮でございますが、二人兄弟の弟が帰らぬ人となって、きょうで十日を迎えます。国政を案じておりました弟にとって、兄の私が今このような大事な使命をいただいたことを大変喜んでくれていると思います。きょうの登壇は、そういった意味で生涯忘れ得ぬものになります。その機会をお与えいただいた先輩各位に、心より感謝を申し上げます。(拍手) それでは、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま提案のありました道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案について質問をいたします。 道路特定財源制度は、道路が未整備な時代に……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 今回の総選挙で初当選をさせていただきました。本日、初めての委員会質問のお許しをいただきました。心より感謝を申し上げます。 私の選挙区は三重の第四区でございまして、松阪市を中心として、松阪牛で有名なところでございます。私、二十四年のうし生まれでございますが、松阪牛は私と違いまして処女牛のすばらしい品質を誇っておりますので、どうぞ大臣も、委員長そしてまた委員の皆様も、松阪を訪れた際にはぜひ私ども御用命をいただきたい、そのこともお願いをさせていただきます。 三重県は大臣と同じ北川正恭知事で非常にいろいろな面で有名になったところでございま……
○森本委員 民主党、森本哲生でございます。 きょうの証人喚問は、私にとって非常に残念であります。 それは、私、小さな山の中に住んでおるんですが、今は、我が家が結構、吹きすさぶ風ですき間風が入ったり、これからは、アナグマが我が家へ入って、獲物をとりに来るというような、そんなところに住んでおります。貧しく生活しておるんですが、しかし、そんな中にも、地域の方々が少しでも幸せで楽しい日々をともに私自身送りたい、そんな中で、木村証人の御本を読ませていただいて、非常に感銘したわけでございます。ですから、この会社がなぜこのような事態を及ぼしたのか、非常に私、残念でもあります。 今謝罪をされましたが、住……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 本日は、決算行政監視委員会での質疑のお許しをいただきましたので、時間には限りがございますが、大きく三つの質問をさせていただく予定でございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、かつての地域総合整備事業債、これは略しまして地総債というようなことで一般に使われておるわけでございますが、この問題を取り上げさせていただきます。 二十年近く前になると思うんですが、国が全国の市町村に一億円ずつ交付した竹下内閣のふるさと創生事業の推進策の一つとして、旧自治省がその発行を進めてきた地方債でございます。元利償還の一部を後年度に交付税措置……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本でございます。 本日議題となっております運輸の安全性の向上のための鉄道事業法等の一部を改正する法律案につきまして、去る二月二十八日の衆議院本会議で行いました私の質疑の追加というようなことでよろしくお願いをいたします。 先ほど長妻理事も触れられましたが、今週月曜日に、長妻理事と三日月理事とともに、三月の十五日、四名の方が死傷された竹ノ塚駅の踏切事故の現場周辺の視察に行ってまいりました。 事故現場は複々線化となっております。私は、犠牲者の方々が立っておられた遮断機の前、つまり外側の上り線側に立ってみましたが、目の前を、時速九十キロ以上であろうと思うんです……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 本日議題となっております独立行政法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律の整備に関する法律案の具体的な質疑に入ります前に、私の基本的認識、考え方をまず述べさせていただきたいと存じます。 本法律案が、独立行政法人通則法二十九条に定めるところの中期目標期間が終了する国土交通省所管法人について同法三十五条が定める措置を行うという立法事実に基づくことであるということは、客観的に見れば、確かにそのとおりであります。五年経過して見直すということは、それ以上でもそれ以下でもないという、疑い得ない事実でござ……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 まちづくり三法の見直しとして議題となっております都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を改正する法律案につきまして、質疑に入らせていただきます。 まず、都市計画とは何か、だれがだれのために行う都市計画なのか、都市の秩序をだれが守るのか、政府なのか市民なのかという大局的な観点を確認したいと思います。 市町村と都道府県との間に権限配分の問題があるという前提でございますが、都市計画決定手続は自治体固有の自治事務として行われておるわけでございます。もっとも、まちづくりの憲法というべき都市計画法の改正が行われれば、行政の現場の意思……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 本日は、何かと御多用の中、参考人の四人の方、まことにありがとうございます。 また、意見陳述を聞かせていただいておりますのと、今の質疑を聞かせていただいておりまして、なかなか大変な法案だなというようなことを改めて感じさせていただいております。 そういうところから、今、運営協議会のお話が田中参考人の方からも少し出ておるわけでございますが、後は座って質問をさせていただきますので、よろしくお願いします。 このことの、下条議員の続きのような形になるんですけれども、今回の法案のスキームでは、コミュニティーバス、乗り合いタクシー等の運賃・料金……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本でございます。よろしくお願いします。 本日は、公共工事に使われております路盤材に含まれる鉛と六価クロムが、酸性雨などで溶出することによって、人体に悪影響を与える危険が存在しているのではないかという観点から問題を取り扱わせていただきます。 焼却灰等の廃棄物を加熱し、おおむね千二百度C以上の高温条件下で有機物を燃焼させるとともに、無機物を溶融した後に冷却してできたガラス状の固化物、これが政府資料によるところの溶融スラグの定義でありますが、路盤材はこの溶融スラグから生成され、公共工事に利用されているのが現状でございます。そしてまた、路盤材には、RC、リサイク……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 お昼にかかってまいりまして、大臣、申しわけございません。皆さん、きょうは昼抜きになるようでございますが、私ももう水でおなかを詰めておるような状態でございまして、少しの間お許しをいただきますようにお願いを申し上げます。 きょうは、ETCカードシステムをめぐる課題、そして、国土交通省が管轄をされております国家資格、これは業務独占資格と名称独占資格があるわけでございますが、その問題点について質疑を行わせていただきます。 まず、ETCの利用率の目標でございますが、この大型連休中にも高速道路の料金所を基点とする帰省ラッシュの渋滞が各地で見ら……
○森本議員 御指摘のとおり、設計、施工、監理の分離と建築士の独立性の確保こそが今回の耐震偽装の、手抜き工事の防止策の中心に位置づけなければならない、そのように考えております。 しかし、今回の政府案では、さきの建築基準法の改正についても多くのことが指摘されておったにもかかわらず、何ら措置がされておりません。ただ、先ほど大臣の答弁で、十分に認識をされて理解をされているということは理解をさせていただきますが、そのことが今回の法改正に盛り込まれていないということは極めて不満であります。 私ども民主党といたしましては、今お話がありました、建築士が建築会社に従属した立場で仕事を続ける限り、設計段階や工……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 きょうは、参考人の皆さん方、大変お忙しい中御出席をいただきましてまことにありがとうございます。きょう、いろいろな面で御指導をいただきますようにお願いを申し上げる次第でございます。 それでは早速質問に入らせていただきますが、まず第一といたしまして、確認検査機関の強化の実効性ということでお伺いを皆さんにお願いをさせていただきます。 今もお話しいただいたところもあるわけでございますが、特定行政庁による指導監督、立入検査、業務停止命令の強化ということでは、民主案、政府案が同じ考え方でございます。中間検査の意義、義務づけについてどう考えられ……
○森本議員 簡単にお答えをさせていただきます。 現在でも、共同住宅の場合は一・一、戸建ての場合は例えば二八とか、表示されておるのと、できるのとかは、今のところ保険に加入されているところはあるわけですね。ですから、保険にやはり加入されているか、その有無については、消費者の側に立ったら、極めて、それを表示するということは当然大事なことだというふうに私どもは感じさせていただいておるわけでございます。 ですから、このことについては、ある面では政府案でも同じような心配が起こるんじゃないかな、そのように認識をさせていただいておるんです。
○森本委員 おはようございます。民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 建築基準法等の法改正につきましては、衆法、閣法ともに相当程度議論が蓄積をされてきておるわけでございます。私は今回、衆法の提案者の一人として委員会審議に臨ませていただいておりますが、問題の根源、議論すべき政策の幅は、委員会の所管権限を越えるような、より大きな所掌にもあるということに最近気がついている次第でございます。 もともと、マンション耐震構造計算偽装問題を端緒として、その解決をどう図っていくべきかという、本来、与野党の壁を越えた政策課題として今回の立法が検討されてきました。いわば国会が究極的な政治責任を負うとい……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 通常国会もだんだん会期も迫ってまいりまして、最後になってしまうのかな、そんな中で質疑をさせていただきます。 本日は、バリアフリー新法の法案審議ということでございますけれども、まず、六月三日、東京都港区のマンション、シティハイツ竹芝で、高校生が自転車を引きながらエレベーターからおりようとしたところ、扉があいたまま突然動き出し、エレベーターの床と天井に挟まれ死亡した事故について、少し質疑をさせていただきたいと存じます。 一報が入りましたときには意識不明の重体ということでありましたが、処置むなしく、みずからの過失のない、まさに不慮の事故……
○森本委員 民主党の無所属、森本哲生であります。 本日は、岩國哲人先生と交代というようなことで特別委員会へ出席をさせていただいております。先生の方からなかなか発言できない委員会なのでしっかりと務めを果たすようにというような御指示もございまして、大変僣越でございますが、私見を少し述べさせていただきます。 まず、中山委員長初め各党各派の皆さんにおかれましては、昨年の特別国会以来、憲法改正国民投票法制に関する真摯でかつまた網羅的な議論を積み重ねていただいておりますことに、心より敬意を表する次第でございます。 報道によりますと、この法制に関する論点整理が実質的にきょうからスタートするようなことで……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。よろしくお願いいたします。 まず、中川大臣には、さきの大臣所信についてお尋ねをいたします。 「Do! our BEST」と称される施策の六つ目の柱で、森林・林業政策の推進について触れておられます。ポイントを少し紹介させていただきますと、 森林の整備保全や木材利用を進めるため、間伐などの実施、緑の雇用による担い手の育成や低コストで安定的な木材供給システムの構築などを推進いたします。また、本年九月を目途に森林・林業基本計画を見直しすることとし、多様で健全な森林の整備保全、林業・木材産業の再構築などについて総合的に検討してまいります。 ……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 本日は、一般質疑ということで時間をいただきましたので、本題に入ります前に、個別品目として委員会では余り取り上げられる機会のない茶業経営の推進策について、政府の見解をお尋ねさせていただきます。 お茶でございますと、夏も近づく八十八夜という歌があるわけでございますが、立春から数えて八十八日目の日に摘み取られたお茶を飲みますと、一年間無病息災で元気に過ごせる、そういうふうに言われておるわけでございます。 私の出身地でございます三重県も、四月の末から、最近早くなりました、一番茶の摘採が始まりまして、昔は秋のお彼岸のころまで四回摘み取りがな……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、議題となっております政府提出法案の担い手経営安定新法ほか二法案、民主党の議員立法であります農政改革法案について質疑をさせていただきます。 本題に入る前に、来月、五月二十九日から始まる新しい農薬規制について、いわゆるポジティブリスト化の問題について少し質問をさせていただきたいと存じます。 なぜこのような質問に触れるかということでございますが、これは、新制度導入までそれほど時間がないということと、政府案、担い手経営安定新法の法案第二条二項二号で、「環境と調和のとれた農業生産に関して農林水産省令で定める基準……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 きょうは、予定しておりました時間が一時間というようなことで通告をいたしましたので、恐らく半分の参考人の方が大変申しわけない結果になりますので、大変申しわけございませんが、お許しをいただきますようにおわびを申し上げます。そしてまた、きょうは国土交通委員会の答弁に回っておりまして、行ったり来たりで大変失礼をいたしておりますので、その点についてもお許しをいただきとうございます。 今、佐々木同僚議員の質問でお話がありました。少し順番を変えて、続きまして、集落営農というふうなことで、地域振興に果たす役割ということの考え方の中で少し質問をさせて……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。 大臣におかれましては、このたび御就任、まことにおめでとうございます。おくればせながらお祝いを申し上げる次第でございます。 質問に入らせていただく前に、きょうも若い命が失われていきました。命の大切さと申しますか、特にみずから命を絶つ、そのことを何としても防いでいかないかぬ、そういうことを思っております。これは若い方だけでなしに、特に公務員の関係、防衛庁の関係の資料もいただいておるわけでございますが、ここまで追い込んでいく社会、これは政治の役割が非常に大きいし、責任も重い、そのことを私自身、昨夜から痛感をさせていただいておった次第でございます。 き……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。 きょうは、お三方におかれましては、大変お忙しい中、ありがとうございます。 それでは、早速質問をさせていただきます。 先に麻生知事にお願いをさせていただきますが、先ほど、三位一体の三兆円の税源移譲については評価をされるというようなこと、しかし補助金については少し不満だというお話をお伺いさせていただいて、そしてまた地方六団体は、本法案の国会提出に際して評価する旨のコメントを十月二十七日に出されておるわけでございます。一方で、地方六団体が九月十五日に本法案に盛り込むべき事項を地方分権改革推進法骨子案としてまとめられた点のうち、幾つか本法案に盛り込まれ……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。 まず初めに、郵政民営化造反議員の復党について、少し大臣から所信をお伺いさせていただきたいと思います。 先般、十一人の郵政造反議員の皆さんが自民党に復党をされました。報道によりますと、落選議員の復党も検討中であるということでございますが、今回復党された議員の皆さんの中には、記者会見などで、民営化には反対ではなかったとか、選挙では一言も反対とは言っていない、党内手続が乱暴だっただけだなどと会見をされております。小泉前総理なども、いわゆる小泉チルドレンを前にされまして、政治家は使い捨てにされることを嫌がってはいけないとまで言われる始末でございます。こう……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。 それでは、道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律案、道州制特区法案に関連して、それを広げる形で政府の道州制への取り組みについても幾つか質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 既にこれまで同僚議員が質問をいたしておりまして、重なる部分はなるべくくどくならないように質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、この法案の位置づけについてお聞きしたいと存じます。 政府が本法案の説明資料としてつくられた概要によりますと、本法案は将来の道州制導入の検討に資するためのものであると明記されておりま……
○森本委員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。よろしくお願いします。 大臣、お風邪を召してみえるような感じでございますが、極めて御多忙な身でございますので、どうぞくれぐれも御自愛なさってくださいませ。 それでは、質問に移らせていただきますが、随分通告をさせていただきましたが、時間が三十分ということで、半分もできないのじゃないかと思いますが、お許しをいただきますようにお願いします。 まず、地方交付税、十九年度の繰り越しについてお伺いをさせていただきます。 交付税に関しましては、前年度からの繰り越しが約一兆五千億円計上されておるわけでございます。本年度の補正予算の組み方の議論にも……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。 質疑に入ります前に、少しお願いをさせていただきます。 私も、この国会に出させていただいて、まだ二年目になるわけでございますが、さきのこの総務委員会、地方にとってとても大事な地方交付税法そして地方税法、この審議が三時間で打ち切られた。前回、小泉総理の第百六十四国会は、私は他の委員会の所属でありましたが、国会が、委員会の審議が大変盛り上がっておったというように私は思っております。今回、安倍総理になりましてから、どうもきょうの憲法調査会でも、このような、審議が非常に短い、しかも強行で採決されていくというようなことは、昨年の経験からしますと、非常に残念で……
○森本委員 おはようございます。森本哲生でございます。
今回、自己啓発等の休業制度の導入に対して質問をさせていただきますが、あと、育児のための短時間勤務制度についても少し触れさせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
今回、自己啓発のための休業として、大学等における修学と国際貢献活動の二つが認められたわけでございますが、そもそもこの二つが認められるようになった理由、そして背景についてお聞かせをいただきたいと存じます。
【次の発言】 ありがとうございました。
中身の問題についてはまた後で議論をさせていただきたいと思いますが、大学等における修学に関連してでございますが、平成十……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。 なかなか皆さんお疲れで、執行部も大変だと思いますが、頑張っていただきますようにお願いいたします。 地方公営企業等金融機構法案に関する質疑をさせていただきます。 先週の十九日に行われました本会議におきまして、本法案に関する代表質問をさせていただきましたので、本日は、代表質問に対して菅総務大臣から御答弁いただきましたことについて、個々にもう一度確認をさせていただくことを中心に質疑をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ただ、本法案にも関連してくる問題から質問させていただきたいというふうに思っておるんですが、その前に、先ほど鍵田……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは、まず初めに政令指定都市について質問をさせていただきます。 まず、政令指定都市の問題についてお聞きいたしますが、先日、二十四日の委員会におきまして、市町村合併の現状と今後の方向性について実は質問させていただきました。その際、人口要件の緩和などもあって政令指定都市がふえていることを指摘させていただいたわけであります。先ごろ新潟市また浜松市が加わりまして、政令指定都市の数は十七というふうにさせていただいておりますが、今後、市町村合併が進んでいく中で、政令指定都市の数はさらにふえていくことが見込まれておるわけであります……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いいたします。 きょう本会議でもお話がありました、昨日の愛知県の長久手の事件は、大変遺憾に思っております。林巡査部長の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、木本巡査部長の一日も早い回復を願うばかりであります。 先般、私はたしか総務大臣に、こうした元暴力団系といいますかそうした方々が、今役所の中で、職員の皆さんにいろいろな意味でプレッシャーと申しますか、勇気を持って対応する方々が非常に困るような、そうした対応について、小さいことを見逃さずにぜひお願いしたいということを申し上げた次第であります。 こうした事件が出てまいりますと、本当に……
○森本委員 おはようございます。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、基準策定のプロセスについてからお伺いをさせていただきます。 早期健全化基準、それと財政再生基準の設定につきましては、その比率がどうなるかによって地方公共団体の予算編成は大きな影響を受けるものと考えております。特に、先般も質疑がありましたが、病院経営など公営企業における赤字問題を抱えているところも多いだけに、その基準によってはかなりの混乱も想定されると考えております。したがいまして、基準の設定は、地方の実態に合わせるためにも極めて慎重に行う必要があると考えております。 そこで、まず基準の策定プロセスに地方はいかなる……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いいたします。 大臣、通告をしておらないのですが、きょうは第三者委員会が華々しく総務省にというようなことでマスコミをにぎわしておるわけであります。年金問題については、皆さんが大変心配されておる中に、千四百万件の問題とか、そして三千件に四件ミスがあるとか、次から次に問題が出てくる中で、極めて重要な第三者委員会が総務大臣の管轄になっていく。そんな中で、今は年金を照合していく。それは安心していただけるということに尽きると思うんですが、その整理ができつつある、順番に進んでまいりますと、今度はこの第三者機関が認めるか認めないかということが非常に重要……
○森本委員 おはようございます。民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いします。
まず初めにお伺いをさせていただきます。
今回の緊急地震速報に関しては、既に十月の一日より一般向けに運用が開始されておるわけでございます。そういうことからしますと、この本法案の提出されました時期がいかにも遅かったんじゃないかという思いでございます。運用開始以前に審議しておくべきだというふうに私は思っておるわけです。
そこで、本法案提出の時期と運用開始の時期との関係についての御見解をまずお伺いさせていただきます。
【次の発言】 それでは長官、どちらかといえば、十月一日、これがある程度譲れなかったというふうに……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。 増田大臣におかれましては、このたびは大変おめでとうございます。と申しますよりも、むしろ、大変御苦労さまですと申し上げた方が、今の厳しい環境の中で、本当にその言葉の方がいいんじゃないかというふうに思わさせていただいております。私も三重県出身でございますので、四年間北川知事、特にきょう逢坂議員の質問の中から、当時北川知事が、アカウンタビリティー、とにかく説明責任を果たせという、これが随分、私ども耳にたこができるぐらいお話しになりました。ですから、そういう意味で、その当時から考えますと、やはり国はそれとはほど遠いかなという感想を、この二年間、私の実感でご……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いします。 大臣、給与法の改正案に入る前に、今、寺田議員が質問の中で、この民営化準備室のお話を聞かせていただいておりました。これは、党の勉強会とかいろいろな場所で、私どもの議員から、たびたびこの問題についての指摘をして、資料を出してほしい、そして、委員会で二人の質疑の中で大臣がこの資料については約束をされて、ここのところは私は評価をさせていただきます。 ただ、大臣、今の大臣のお話の中で、軽いものもあったかもというようなお言葉もありましたが、このペーパーを見る限り、軽いというような印象のものは一つもないと私は確信をしておるんです。ですから……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。 きょうは一般質疑ということでございますので、私がかねてから問題意識を持っておりました独立行政法人について、総務大臣以下関係府省に対して質問をさせていただきます。 さて、厚生労働省所管の独立行政法人、勤労者退職金共済機構の中に建設業退職金共済事業本部、略しまして建退共というところがあります。この組織は、中小企業退職金共済法に基づきまして、一般の退職金共済制度では対象とされず、退職金共済制度の恩恵を受けない期間労働者を救済するために昭和三十九年に創設されたものでございます。 しかしながら、この制度はいろいろと問題があります。勤労者退職金共済機構がま……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いします。 きょうは三点に分けて質疑をさせていただきます。 まず、行政指導の問題点についてお願いをいたします。 放送法の改正案につきましては、先週来さまざまな観点から議論がされておるわけですが、中でも、放送に対する規制のあり方をどう考えるのか、しかも、メディアの環境が大きく変化する中で放送と行政の関係はいかにあるべきか、非常に重要な課題であると考えております。本日は、主にそうした観点から幾つか質問させていただきます。 まず、事実の確認ですが、放送事業者による番組内容に関しては、それに何らかの問題があった場合、総務省は行政指導を行って……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いをいたします。 大臣は、小学校、中学校は三重県でございますね。私も三重県でございますので何か親しみを、そして三男一女、私も三男一女でございまして、四人兄弟ということで、大臣、私より大分、一回り以上先輩なんですが、親しみを感じさせていただいて、日ごろの人間性、尊敬を申し上げているところでございます。ただ、御苦労された方ですから、立場とか縁を大変大事にされている方だなということはこの二年余りで感じさせていただいております。 しかし、大臣、予算委員会に見えていただいて、馬淵委員の質問、アローアンス、BバイCの関係で、やはり今の段階で非常に、……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。
十分間でございますので、早速質疑に入らせていただきます。
局長、二〇〇八年の二月九日、東京新聞のこの記事、スマートインターチェンジの整備事業の内容が、サービスエリア接続型が、設置数、百カ所、五百億。四車線、七十五から八十カ所、千五百億。二車線、二十から二十五カ所、三千億円。そして、国土交通省有料道路課の話として少しコメントされております。これは御存じだと思うんですが、この記事を読まれて、これは正しいものですか、どうですか。
【次の発言】 局長、なぜその話を、大臣も七十億と言われましたでしょう、前回の質問では七十億ですよね。この資料が出てきたから今……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。
地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律案の質問に入らせていただく前に、前回質疑をさせていただいたスマートインターチェンジについて、少し確認の質問をよろしくお願いします。
二十年度の予算において、スマートインターチェンジは何カ所つくられて幾ら予算が計上されているのか、お教えをください。
【次の発言】 ありがとうございました。
それでは、二十年度の箇所づけ三百三十三億円の分については、箇所づけはされておるという解釈でよろしいですか。
【次の発言】 そうすると、局長、これはいつまでに行われる予定ですか。三百三十三億円、今の状況で聞いておりま……
○森本委員 おはようございます。民主党の森本哲生でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、きょうは、港湾法の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。 まず、入港料に関する規制緩和についてからお伺いをさせていただきますが、我が国は四方が海に囲まれておりまして、重量ベースで九九・七%の貨物を国際海上輸送に頼っていることを考えましても、港湾というものの重要性、特に経済社会に果たす役割の重要性は言うまでもありません。しかしながら、周辺アジア諸国の急速な経済発展などに象徴されますように、我が国の港湾を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。そうした中で、我が国の港湾の国……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いをいたします。 領海等における外国船舶の航行に関する法律案に関しまして質問をさせていただきます。本法律案は参議院先議ということでございますので、既に議論がなされております。重複する部分があるかもしれませんが、御容赦をいただきたいと存じます。 本法案の趣旨や目的につきましては十分に理解をしているつもりでありますし、特に異論があるわけでもございません。むしろ、こうした法案、これは高木委員も申されましたが、どうしてこれまでなかったのかと不思議に感じるほどでございます。 もちろん、本法案提出の経緯につきまして、国連海洋法条約や昨年成立いたし……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いします。 きょう、通告をさせていただいておりますが、少し順番を変更させていただきますので、よろしくお願いをいたします。 まず、非課税等の特別措置のあり方についてお尋ねをさせていただきます。 今回の地方税法の改正案を見ておりますと、随分たくさんの非課税等特別措置が創設されております。非課税等特別措置といいますのは、国税でいいますと租税特別措置のことでありますが、地方税についての呼び方だということでございます。 まず、事実関係の確認からお願いをさせていただきますが、今回、何件非課税等の特別措置が創設されて、そして何件廃止をされたか、お……
○森本委員 皆さん、おはようございます。きょうは、国土交通委員会の方でも質疑がありますので、御配慮いただきましてありがとうございます。 先週二十二日の委員会、大臣とのやりとりの中で、質疑の中で、もう一度確認をさせていただきたいことがございますので、よろしくお願いをいたします。 これは、非課税等の特別措置の決定プロセスが不透明ではないか、自民党あるいは与党税制調査会ですべてが決まってしまい、総務省はそれをそのまま認めているだけではないか、地方の声は的確に反映されているのかなどといった点について、大臣に確認をさせていただきました。大臣は、きちんと総務省の意見は反映されており、地方の意見も今後よ……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いします。
大臣、質問通告をしておらないのでございますが、先般、NHKの経営委員長が国会議員のパーティーに出席をされて、しかもあいさつをされたということを聞いておるわけでありますが、そのことを御存じか。もしそれが事実であるとするならば、大臣の認識をお伺いいたしたいと存じます。
【次の発言】 大臣、行動していただけるものと思われるというところが、大臣の思われるところと違うところへ行動されておるわけですから。
これ以上追及はしませんが、この委員長の発言とか行動は、やはり不可解な点が多いと思うんです。ですから、そのことは、この総務委員会等へ出……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。 今もお二方からお話がありましたが、このミャンマー、中国の大災害、想像を絶する災害だけに、言葉も出ない、そのような思いでございます。どうぞ一日も早い回復を、ただひたすら願うばかりであります。 そういう意味で、きょうの消防法及び消防組織法の一部を改正する法律案の審議は大事なものだ、そのような認識をさせていただいておる次第であります。この法案の具体的な質疑に入る前に、大臣に今のコミュニティーについて少しお話をお伺いさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 今、地方を、地元、私どもの選挙区を回らせていただいて、JAそして市町村の合併、……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いします。 きょうは、西川社長さん以下参考人の皆さん、どうもお疲れさまでございます。よろしくお願いいたします。 それでは、郵政事業に関する件について質疑をさせていただきます。まず、民営化、分社化の問題についてお願いをいたします。 昨年の十月一日、郵政民営化がスタートしたわけでありますが、私どもは反対をいたしましたし、現在でもその立場であります。民営化そのものもそうですが、とりわけ、四分社化され、郵便と郵貯と簡保が分離されたことは大いに問題があると私は考えております。これまで一つの郵便局内で三事業が一体で運営されていたことによる連携体制……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いをいたします。 まず初めに、道路特定財源の一般財源化、このことについて質問させていただきますが、私は総務委員会と国土交通委員会に所属をさせていただいておりますので、実は、十一月十三日の総務委員会の鳩山大臣の発言、追加経済対策の一兆円の取り扱いについて、七千億円との関係についての大臣のコメントなんですが、総理は七千億円とは別々ということを、一度や二度でなしに鳩山総務大臣は発言をされておるんです。ですから、私ども、総務委員会に出席いたしておりますと、これは七千億円プラス一兆円という考え方で国土交通委員会へ出させていただいた。 そうしますと……
○森本委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の地方税等減収補てん臨時交付金に関する法律案に対して、賛成の立場から討論いたします。 麻生総理は、所信表明演説で地方税収の減少の責任を民主党に転嫁されました。このことはとんでもないことであります。ことし二月、民主党は、暫定税率を廃止すると同時に国の直轄事業に対する地方負担金廃止などで地方の財源を確保する、特定財源制度改革法案を提出いたしました。これに政府・与党が聞く耳を持たなかったために、地方は財源不足に陥ったのであります。猛省すべきは、民意を無視して道路特定財源を死守しようとした政府・与党にあります。 その……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。 先般の鳩山大臣の発言について質問をさせていただきます。 その前に、通常国会が終わりましてから、七月以降、選挙区で多くの方にお会いをさせていただいたわけであります。その中で、まず第一に政治家が余り信用されておらないということ、そして年金、医療などの暮らしの不安、そして子育て、そして非正規雇用の若者を持つ御両親が大変心配されておる、生活費すらままならない第一次産業などのお話が圧倒的に多かったわけであります。心を痛める何カ月間であったわけでありますが、そんな中で、麻生総理の発言は、私から言わせていただくならば、かなりその住民の皆様方の思いとは大きく乖離……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いいたします。
法案に入る前に、少し大臣にお願いをいたします。
先般も質問をさせていただく中で、道路特定財源の一兆円のお話をさせていただきました。これはこれで交付金という結末を見るということでございますが、大臣におかれましては、地方の交付税として一兆円はあくまでも別枠だということを再度十二月にマスコミ関係に発表されておられます。その決意についてお伺いをさせていただきたいと思います。
【次の発言】 大臣のおっしゃることはよくわかります。地方は今それを期待しておるわけでありますが、ただ、先般のように、お上と言われる財務省のような感覚では、大……
○森本委員 おはようございます。民主党の森本哲生でございます。 道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 大臣、先般の本会議におきましては大変温かいお言葉をいただきました。心より厚く御礼を申し上げます。 それでは、質疑に移ります。 まず初めに、地方道路整備臨時交付金を廃止して、同交付金にかわる地域活力基盤創造交付金は、これまでの地方道路整備臨時交付金と比べどのような違いがあるのか。また、道路整備事業を行う上でどのようなメリットがあり、効果が見込まれるのか。このことについて御質問をいたします。よろしくお願いします。
○森本委員 おはようございます。民主党の森本哲生でございます。 特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する法律案、道路運送法の一部を改正する法律案の、内閣、そして衆法について質問をさせていただきます。 まず初めに、前回の質疑、今回の質疑もそうでございますが、六月二日の参考人質疑を聞かせていただいて、論点はほぼ出尽くしたのではというふうに思っております。さらに幾つか確認、そして検討を加えていただきたいことを申し上げて、質問に入らせていただきます。 平成十四年の二月から施行された規制緩和後のタクシー事業において、待ち時間の短縮とか多様な運賃、サービスの導入等、一定の……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いします。 港則法及び海上交通安全法の一部を改正する法律案について、質疑をさせていただきます。 本日は、時間も大変限られておりますので、AIS、船舶自動識別装置を中心に、早速、質問に入らせていただきます。 本法案の提案理由の一つとして、AISについて、SOLAS条約に基づく船舶への搭載及びこれに対応した海上保安庁における陸上施設の整備が昨年度中に完了して、AISを活用した海上交通の安全に係る施策の充実が求められているとされております。 AISは、二〇〇二年以降、順次搭載の義務化が進められて、我が国では、二〇〇四年には、国際航海に従事……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。 地方税、地方交付税の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきますが、その前に、大臣所信について少しお伺いさせていただきます。 先般の郵政民営化の総理大臣の発言でございますが、四分社化を国民の皆様が余り理解をされておらなくて、その郵政民営化、総選挙になって今の小泉大勝利があったということなんですが、国民の皆様が四分社化に余り理解がなかったというような発言については、国民の皆様に大変失礼な総理の発言だというふうに私は思っております。 そのことについて総務大臣はどのような感想を持っておられるのか、まず冒頭お聞きします。
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。
NHK予算について質疑をさせていただきますが、その前に、今の福田委員の質問、小沢代表の放映の問題、NHKは公正公平な公共放送という位置づけの中でより慎重に対応をしていただきたい、そのことを冒頭お願いさせていただきますが、会長、所感がございましたらお答えください。
【次の発言】 それでは、番組の制作と不祥事について質問をさせていただきます。
NHKの番組の制作については、一定の評価をさせていただいているところでございます。特に、私見ではありますが、大河ドラマは、人の道と申しますか、生き方を教えていただくことが多いと思っています。
これは、私がこう……
○森本委員 民主党の森本哲生でございます。よろしくお願いいたします。 それでは、消防法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 まず初めに、実施基準の遵守義務についてお伺いをいたします。 救急搬送において、消防機関と医療機関の役割は車の両輪と言われておる関係でございます。しかしながら、今回の改正案は、消防機関に対しては実施基準の遵守義務を課す一方、医療機関には努力義務にとどめられております。この理由についてお聞かせをいただきたい。消防法で義務づけするということは適当ではないのか、そのことを含めて答弁をよろしくお願いします。
○森本分科員 おはようございます。民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 きょうは、委員長も大臣も三重県というようなことでございまして、平素大変お世話になっておりますことを御礼申し上げる次第でございます。どうぞ、きょうは私、午前と午後、ダブルヘッダーになっておりまして、いろいろな意味で前向きな質疑になることをよろしくお願い申し上げます。 通常国会も間もなく会期末ということでございますが、医療制度改革について、政府案、民主党案がそれぞれ、本籍地である厚生労働委員会において、大局的な観点から精緻な議論が積み重ねられてきたものと承知をいたしております。したがいまして、本日の質問は、医療、介……
○森本分科員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。本日の分科会でございますが、私の質疑で締めということになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 私は法務委員会の所属でもございませんし、法案審議に限らず、法務行政の大局的な議論はそちらの議論にゆだねたいというふうに思っております。決算行政監視委員会でありますので、各論事項について有意義な議論ができればというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 まず、債権法の改正にかかわる問題でございます。 あえて確認をいたしますが、今債権法という名前の法律があるわけでもなく、民法第三編のことを一般にこう呼んでおるわけでござい……
○森本分科員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 本日は、予算委員会分科会ということで、現在国民の皆さんが高い関心を示しておられます皇室典範改正問題、先ほど神風議員も触れられましたが、その件について、なるべく重なるところは避けて質疑をさせていただきたいと存じます。 この問題は大変重要でございまして、私にとりましても大変重い質疑だというふうに感じております。大変光栄でありまして心より感謝をいたしておりますが、敬けんと申しますか、崇高な気持ちでこの質疑をさせていただくことが大事だというふうに思っておりますので、議論というよりもむしろ確認というような形で、しばらく、三十分時間をいただき……
○森本分科員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 本日は、国の形にかかわる重要課題である三位一体改革について質疑をさせていただきます。 少し頭の方で述べさせていただきますが、財政とは、国家が個人と社会の幸福の最大化のために必要な財力を調達、管理、使用する作用ということであります。そもそも、必要とされる財力は国民の税負担によって支えられているわけですから、国庫補助負担金と地方交付税の改革、移譲の対象となる税源の議論も、究極的には国民の利益にかなうものでなければならないというふうに考えております。細かいレベルまでは困難だといたしましても、財政立憲主義の観点から、受益と負担の関係をでき……
○森本分科員 民主党の森本哲生でございます。大臣、初めて質疑をさせていただくので、どうぞよろしくお願いをいたします。 今、くしくも広津議員が私とほぼ同じような質問をしていただいたわけでございます。しかし、それだけこの法案についてはいろいろ関心もありますし、正直に一生懸命やっていただいている方々がなぜこのような思いをされてというので私も残念に思っておりますので、一連の動き、多くの議員がこの問題については取り上げられておりますが、私は私なりにこの問題について質疑をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 大臣にお願いをいたします。 昨年四月に施行されました新保険業法は、共……
○森本分科員 民主党の森本哲生でございます。
大臣、大変ハードスケジュールの中、御出席ありがとうございます。きょうは、介護保険の問題、それとフィリピンのEPAに関することについて質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
まず初めに、平成十八年四月の介護保険制度の改正以降の利用者の状況、介護保険施設の経営状況及び介護療養型医療施設の利用者の人数とか施設数がどのような状況で動いておるのかということについて御説明をよろしくお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
これで局長、例えば三重県下、私、三重県出身でございますので、三重県下の動きを見ております……
○森本分科員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 大臣には初めて質問をお許しいただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。お疲れのこととは思いますが、あと二人でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、救急車の搬送体制についてからお伺いをさせていただきます。 救急に対する需要は近年ますます高まっておるわけでございます。全国の救急出動件数は、平成十七年度時点で約五百三十万、搬送人員は五百万人、ここ十年でそれぞれ六一%、六〇%の高い伸びを見せておるわけでございます。一方、供給体制を見ますと、救急隊の数は約四千七百八十隊で、十年間の伸びは九%というように、需要……
○森本分科員 民主党・無所属クラブの森本哲生でございます。 松岡大臣には初めて質問をさせていただく機会、よろしくお願いをいたします。 今、北村議員から林業関係の質問がありましたが、農林水産委員会等で余り林業関係について語られないというのが、私、少し残念に思っておるんです。また全般には改めてお伺いをさせていただきますが、きょうは国有林野事業を中心に質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 戦後、独立採算制を前提といたしました企業特別会計制度によりまして運営されてまいりました国有林野事業は、材価の低迷等の影響で採算が悪化をしておるわけでございます。一九七八年以降、四……
○森本分科員 民主党、森本哲生でございます。 大臣には初めて質問させていただく機会をいただきました。よろしくお願いを申し上げます。 私が国会に送っていただいて二年半が経過をいたしました。この間、JA、そして郵便局、今も林業の関係で先輩の岩國委員から質問があったわけでありますが、それと市町村合併、そして今、私が規制緩和の中で気がつかせていただいたのが、酒屋さんが実は地域の大きな担い手といいますか、情報をとるというような、そのような役を担っていただいておった。 例えば私の町は、今は合併して大きくなりましたが、最高のときで一万二千、今は六千人を切っておると思います。酒屋さんが八軒から十軒、この……
○森本分科員 おはようございます。民主党の森本哲生でございます。 決算行政監視委員会の質疑の機会をいただきましたので、ただいまより、農林水産、特に林業を中心に質疑をさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。大臣には初めての質問でございますので、よろしくお願いします。 それではまず初めに、二十一世紀の森づくりについて質疑をさせていただきます。 私がこの委員会で質疑の機会をいただいたということもあろうかと思います。その関心もあるということから、ここ数日間、新聞紙上で林業、森を取り上げる記事が非常に目についたわけであります。思いというのは私も同じ思いをしておりまして、そしてまた、私自身……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。