このページでは津島恭一衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○津島委員 おはようございます。私は、民主党、そしてまた青森出身の津島恭一でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私も、国政に戻って、今回それこそ四年ぶりに復帰をさせていただきました。昨年の夏の総選挙、この結果を見まして、国民の皆様が本当に政権交代しなければいけないんだという思いの中で、今まさに与野党逆転した、こういう国会の状況を見ますと非常に感慨の深いものがございます。 そこで、四年前でありますけれども、当時、小泉総理でありました。郵政民営化法案の是非をめぐる、そういう国会の中の討論、そしてまた採決もございました。 実は、この郵政民営化法案でありますけれども、衆議院ではこれ……
○津島大臣政務官 お答えを申し上げたいと思います。 災害時におけます高速道路のネットワーク、この果たす役割については、大変な、東日本大震災でも再認識をされたところであります。 また、今般の台風に伴う豪雨等によりまして、紀伊半島を周回する国道四十二号線が各所で被災され、そしてまた寸断するなど、幹線道路ネットワークの多重性の観点からも、災害に強い高速道路の整備の必要が再認識されているところであると思います。 さて、和歌山県におきましては、近畿自動車道紀勢線、那智勝浦道路、京奈和自動車道路、第二阪和国道の四カ所で高速道路等の整備を行っており、現在事業中の区間につきましては、先ほど委員の御指摘の……
○津島委員長代理 次に、吉泉秀男君。
○津島委員長代理 次に、吉野正芳君。
○津島委員長代理 永岡さん、済みません、持ち時間が終わっていますのでまとめてください。お願いします。
【次の発言】 次に、石田祝稔君。
○津島委員長代理 次に、赤澤亮正君。
○津島委員長代理 理事会で協議します。
【次の発言】 次に、石田祝稔君。
○津島委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、赤松広隆君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○津島大臣政務官 このたび、国土交通大臣政務官を拝命いたしました津島恭一でございます。よろしくお願いいたします。 主に災害対策関係施策、土地・建設産業、都市及び道路関係施策並びに国際及び北海道開発関係施策を担当させていただきます。 伴野委員長初め委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○津島大臣政務官 お答えを申し上げます。 津波防災地域づくりのための予算といたしましては、今回の被災地につきましては、三次補正予算で措置しました復興交付金を活用することとしております。(谷田川委員「ちょっと質問と違うと思います、答弁が」と呼ぶ)失礼しました。 まず、津波防災地域づくり法案は、地方公共団体が地域ごとの現状、特性を踏まえて、地域の選択により、ハード、ソフトの施策を組み合わせて、津波による災害を防止、軽減する効果の高い安全な地域づくりを進めることを基本に制度を組み立てたものであります。 津波災害特別警戒区域は、このような地域の選択による津波防災地域づくりの一環として本法案に盛り……
○津島大臣政務官 お答えを申し上げたいと思います。 国土交通省におきましては、市街地に現存する危険な特殊地下ごうにつきましては、昭和二十四年度より、地方公共団体が実施する埋め戻し等の防災対策に係る費用の一部を補助してきたところでございます。 現行の特殊地下壕対策事業は、平成十年度に創設され、平成十年から平成二十二年度まで、全国で約三百カ所の防空ごうについて対策を講じてきたところでありますが、平成二十一年度に実施した特殊地下壕実態調査によりますと、新たな防空ごうが発見される等の事情もあり、市街地には今なお約二百カ所の危険ごうが存在している状況であります。 現行の特殊地下壕対策事業につきまし……
○津島大臣政務官 お答えを申し上げます。 調査委員会におけます担当課長へのヒアリングにより、御指摘の発言につきましては、以下の事実関係を踏まえて行われたものであるとの結果を得たところであります。 第一に、担当課長は、みずからの再就職あっせんを求める情報提供者からの再三にわたる電話の中で、君ではらちが明かない、そういう趣旨のことを言われました。 二つ目には、担当課長は、自分がどのように話しても納得は得られないし、情報提供者との年齢の近い国土交通審議官から話をした方が納得が得られるのではないかと考えました。 第三に、どちらにいたしましても、国土交通審議官と話をしてもらうことになるのだから、……
○津島大臣政務官 先生の御指摘にお答えをしたいと思います。 今、三つのことが先生から御質問あったと思うんですが、技術者が不足している、あるいはその低水準の労務単価、あるいはまた、なかなか宿泊地がなくて、これも恐らく旅費なんかはどうなるんだろうかということを含めての御質問だと思っておりますので、お答えを申し上げたいと思うのであります。 先生御指摘の件でございますけれども、昨年の末から、関係省庁、そして地方公共団体、そしてまた関係業界団体との協議をずっと重ねてまいりました。そして二月十四日でございますけれども、復興のための人材の確保や、あるいはまた予定価格の積算の適正化などに連携して取り組むこ……
○津島大臣政務官 お答えを申し上げたいと思います。
今先生の御質問でございますが、平成二十二年度におきましては、社会資本整備事業特別会計及び自動車安全特別会計から人件費を支払った国交省職員の人数は、全体の職員の四二・六%でございます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
平成二十二年度におきまして特別会計から支出した職員人件費は、総額で二千二百九十億であります。
内訳といたしましては、社会資本整備事業特別会計二千百三十一億、そして自動車安全特別会計百五十九億となっております。
【次の発言】 中島先生の御質問にお答えをしたいと思います。
球磨川の治水対策につきましては、平成二十年九月に……
○津島大臣政務官 お答えを申し上げたいと思います。 災害対策基本法に基づく地域防災計画は、同法に基づく防災基本計画に基づいて作成されまして、当該地域全体における災害予防、災害応急対策、そしてまた災害復旧等に関する事項を内容とするものとなっております。 これに対し、本法案に基づく都市再生安全確保計画は、都市再生緊急整備地域内の滞在者等の安全の確保を図るための計画であり、対象とする地域や計画内容、あるいはまた作成主体などの点で地域防災計画とは異なっております。 官民の連携によります都市再生緊急整備協議会における検討の中で、各地域防災計画と照らし合わせまして、相互にそごが生じることがないよう、……
○津島大臣政務官 お答えを申し上げたいと思います。 この法案は、公共交通網と一体となりまして、住まいの身近なところに医療や福祉、公共施設などがあるコンパクトシティーの形成を目指すものであります。 都市機能の集約化をどのように進めていくかにつきましては、各地域の実情に鑑みまして市町村が判断することとなります。市街地外の集落等で日常生活に必要な診療所や保育園等の施設まで一律に市街地の中心部に集約するということを狙ったものではありません。 都市機能の集約化とあわせまして、公共交通機関の利便の確保を図り、地域全体として持続可能なまちづくりに取り組んでまいる所存であります。
○津島大臣政務官 高橋先生にお答えを申し上げたいと思います。 まず、二月五日、政府派遣で私も青森を訪ねさせていただきました。先生もおいでになるかと思ってお待ちをしておりましたが、いらっしゃらなかったことは本当に残念だと思っております。 そこで、今先生御指摘の雪寒法の見直しのことでありますけれども、近年、ことし、そして昨年は非常に大雪だったのも事実でありますが、その前は暖冬だったということもございました。その中で、雪国、特に豪雪地帯は非常に苦しんでいるというのも実情であります。これも私も十分承知をしております。 そこで、この雪寒法の見直しでありますけれども、関係者の意見を幅広くお伺いしなが……
○津島大臣政務官 今、質問をいただきまして、非常に現地の方々、そしてまた被災された方々は大変な御苦労をされていると思います。それを十分踏まえて、いろいろな角度で検討していきたい、こう考えております。
【次の発言】 それは確かに、いろいろな角度の中で大変御要望も多いことだと思っておりますし、我々もいろいろな角度の中で地域の皆さんの声をしっかり捉えて、頑張っていく、応援していくという姿を示していきたい、こう考えております。
○津島大臣政務官 お答えを申し上げたいと思います。 連日のテレビそしてまた新聞の報道で、北海道初め、私どもの東北もそうでありますし、例年を非常に上回る大変な豪雪であるという報道がなされております。 そこで、今御質問いただきましたけれども、これまでに、全国的に異常豪雪となった場合には、積雪が特に多い市町村に対しまして、臨時の特別措置として除雪費の補助を実施してきたところであります。 また、地方自治体が実施する除雪につきましては、例年、降雪状況に応じまして、社会資本整備総合交付金を追加的に道府県に対し配分し、財政的に支援をしているところであります。なお、今年度も百二十六億余の保留をしておりま……
○津島大臣政務官 今二つの御質問だったと思います。 まず最初でありますが、集団移転促進事業でありますけれども、これは、円滑な活用が図られるよう、運用ガイダンス等を作成して、被災地の地方公共団体、コンサルタントに対しまして提供するとともに、説明会を通じて、地方公共団体に事業制度や活用方法を理解していただくための取り組みを行ってきたところであります。 また、被災県におきましては、本事業の実施を予定している県下の市町村が事業制度や活用方法に関する情報を共有するための会議等を設置しており、国土交通省もこれらの会議に参加して必要な提供に努めてきたところであります。 国交省といたしましても、一日も早……
○津島大臣政務官 谷委員の御指摘の話でありますけれども、私も、まさしく谷委員が御心配されている、それから御意見をお持ちになっている、そして、その御指摘というのはまさにそのとおりだと思います。 ただ、先生も御承知のように、制度、法律というのは、運用に対する制限、規制があるのも事実であります。その中で、先生の今の御指摘の中の、いわゆる集団移転事業の話でありますけれども、この中身につきましては、先生一番御存じだと思っております。 それでは、それに当てはまらなきゃそれでいいのかという話でありますが、私はそれは違うと思うのであります。 つまり、その中で、やはり私は、この集団移転事業の中で、先生先ほ……
○津島大臣政務官 お答えを申し上げたいと思います。 今先生御指摘の市街地液状化対策事業でありますけれども、これは、その実施に当たりましては、先生御指摘のように、住民の三分の二以上の方々の合意が必要というのが要件となっております。その合意形成を進めるためにも、住民の方々の液状化対策事業にかかわる個人の負担の軽減を図ることが一つの大きな課題であるということは認識をしております。 現在、国と被災自治体が協力して、例えば地下水位低下工法といった、地盤状況に応じた対策工法につきまして検討を進めているところであります。安全性の向上効果はもとより、個人負担の軽減を図るという視点、これを含めて適切な工法が……
○津島大臣政務官 お答えをさせていただきます。 まず、三陸の沿岸道路の件でございますが、今先生御指摘のことでございますが、この三陸沿岸道路の気仙沼インターから唐桑南インターにつきましては、平成二十三年の七月にルートの具体化に着手をさせていただきました。地元懇談会等の意見を踏まえまして、気仙沼湾を横断するルート、これを平成二十三年度の三次補正予算で新規事業化させていただき、測量及び設計説明を経まして、今用地測量を進めているところであります。 また、このルートは気仙沼湾を横断する長大橋が計画されていますから、この橋の設計に必要な測量や地質調査を行っており、今後、橋梁形式や津波に対する安全性につ……
○津島主査代理 これにて重野安正君の質疑は終了いたしました。 次に、高橋千鶴子君。
○津島大臣政務官 お答えを申し上げたいと思います。
まさしく、災害等々で大変地域の人たちは困っている。その中で、私ども国土交通省の果たす役割というのは非常に大切なものがありますので、これらの地域の住民の皆様、あるいは被災を受けた皆様にしっかり応えられるように頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 お答えを申し上げたいと思います。
まさしく今先生御指摘の大変な渋滞、そしてまた危険ということも御指摘をいただきました。
諏訪市内の国道二十号線でありますけれども、JR中央線の踏切が二カ所存在しており、一つは渋滞を招く要因となっていることであります。山側へ新たに……
○津島大臣政務官 お答えを申し上げたいと思います。 今、井上議員から、除外されるんじゃないのかというお話もございました。そこで、生産緑地につきましては、市街化区域内の農地等で、農林漁業の継続が可能な条件を備えていると認められるもの、こういったことが条件としてございますので、市町村が都市計画に定めるものであります。 そこで、制度上は、一時的に農林漁業の継続ができなくなったことのみをもって、直ちに生産緑地地区から除外しなければならないというふうにはなっておりません。なお、生産緑地地区からの除外などの具体的な運用につきましては、今後の土地利用などを踏まえまして市町村が決めていく、こういうことにな……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。