このページでは平山泰朗衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○平山委員 民主党の平山泰朗です。 本日は、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 私も、今回が初めての質問ですので、多少緊張しながらさせていただいておりますけれども、そもそも、この文部科学委員会に所属させていただきましたのも、私、生まれが長崎県の壱岐という離島で生まれておりまして、ここで育つとなかなか教育の機会が厳しい。高校なんかも一つか二つしかありませんし、そういう中で育っていく中で、大学にも行かせていただいて、そして今この場に立たせていただいている。これは、まさしく教育がなかりせばこの立場になることもできなかった。皆様方の前で発言することもできなかった。そういうこと……
○平山委員 民主党の平山泰朗です。 この厚労委員会におきましては初めての質問なので、お手やわらかにお願いします。 三月十一日に地震が起きまして、これから、我々政治家の考え方、あり方というのが改めて見直されているのではないかと思っております。 さて、私はきょう、特定求職者支援制度、この件に関して御質問をしたいと思っておりますが、まず冒頭に、私、一九九九年の十二月に会社を設立いたしまして、なぜ会社を設立いたしましたかといいますと、当時、厚労省が助成金を出しておりました。その助成金があるということを義理の父親から聞きまして、ならば会社をつくろうということで、会社をつくりました。そのおかげで今こ……
○平山委員 ありがとうございます。 午前中も、原発の問題、多くの参考人の方々に、非常に参考になる、役立つお話を聞かせていただきました。やはりこの問題というのは、非常に大きな問題であり、私たち与党である民主党も非常に憂慮をしているということから、改めて、原発の関係に関して御質問をさせていただきたいと思っております。 さて、まず第一点、郡山市など、放射線の線量が高い地域があります。現在、ここでいわゆる校庭の表土をはいでいるわけですけれども、一般の建設土木業者がこれをやっている。しかし、そこにセシウム137などを含む放射性廃棄物、特に極低レベル放射性固体廃棄物に該当するものがあると考えられ、放射……
○平山委員 お二人の方々、ありがとうございました。民主党の平山泰朗です。 米倉理事長にちょっとお伺いしたいと思うんですけれども、先日、議員会館で、二〇〇三年にアカデミー賞を受賞しました「チェルノブイリ・ハート」というのが放映されました。この中で非常にショッキングな内容が流れておったんですけれども、チェルノブイリ近郊のベラルーシの一部では、健常者の赤ん坊は二割しか生まれない。それ以外の子供たちは、水頭症を初めとして、四肢不全、心臓異常、かなりの奇形児が同地域で生まれているという映像が流れておりました。 我々は真意がよくわからないものですから、見たものをそのまますべて信じるわけではないんですけ……
○平山委員 国民新党・無所属会の平山泰朗です。 この非常に厳しい委員会の委員長を引き受けられるということに、まず田中様に敬意を表します。 最後になりますので、簡単に、まとめて三つほど質問をさせていただきます。 先ほど、経歴の方をいろいろ見させていただいている中で、田中委員長だけが福島県出身ということが非常にクローズアップされて書かれておりまして、ほかの方はどこの県というのは書いていない。これは、ある意味、福島ということが非常に大きな意味を持っているんじゃないかなというふうに思います。 そういう意味で、福島県に生まれられたということで、原発の被災者は親戚、友人等にいらっしゃるのか、また、……
○平山委員 国民新党・無所属会を代表して質問をさせていただきます平山泰朗です。 このたび、予算委員会での発言の場を与えていただき、関係各所の方々に御礼申し上げます。国民新党会派は、幹事長の下地は宮古島の出身であり、私も離島の壱岐というところの出身であります。それゆえ、今回尖閣、竹島の国境離島が事件になっていることに関しまして、並々ならぬ関心と遺憾の念を持っておりますことをまず初めに申し上げたいと思います。 さて、十分間という限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきます。 まず、外務大臣にお伺いいたします。 竹島の領土問題は今始まったことではなく、一九五二年の李承晩ラインの宣言か……
○平山委員 国民新党の平山泰朗です。 国民新党を代表して、防災予算、再生エネルギー推進に関しての質問をさせていただきます。 全国防災事業対策費については、被災地の復興と関係ない被災地以外の事業に復興財源が充てられている、このことが問題であり、必要な事業は一般会計で措置すべきであるという議論があります。改めて、全国防災対策費の経緯と位置づけについて確認をさせていただきます。 全国防災対策費は、復興基本法第二条において、国が復興のために推進すべき施策として、地震その他の天変地異による災害の防止効果が高く、何人も将来にわたって安心して暮らすことのできる安全な地域づくりを進めるための施策が掲げら……
○平山委員 国民新党・無所属会の平山泰朗です。 日本国憲法、国会に関して、会派を代表して意見陳述をさせていただきます。 まず、一院制に関して申し上げます。 総理大臣が近年、短期間で辞職を繰り返してしまうのは、時代の変遷もありましょうが、やはり憲法上の国会規定が構造的な問題となっているのではないでしょうか。政策の継続性や国際的な関係性を築いていくためには、ある一定期間、内閣がかわらないことが望ましいと思われます。そのためには、事実上の法的義務がないとされる問責決議の制限、もしくは一院制を取り入れることが、安定政権をつくることができる方法だと思われます。 その意味において、衆参のねじれ現象……
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