小林正枝 衆議院議員
45期国会発言一覧

小林正枝[衆]在籍期 : |45期|
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このページでは小林正枝衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

小林正枝[衆]本会議発言(全期間)
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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 衆議院本会議 第8号(2012/03/08、45期、新党きづな)

○小林正枝君 新党きづなの小林正枝でございます。  新党きづなを代表して、平成二十四年度政府予算三案に反対する立場から討論いたします。(拍手)  私たち新党きづなは、今国会に提出が予定されている消費税増税法案には反対することを表明しています。  予算関連法案である国民年金法改正案には、年金交付国債が盛り込まれています。この交付国債は、新規国債発行額を、見かけ上、四十四兆円にとどめるためだけに編み出された奇策であり、実に巧妙と言いたいところですが、体裁にこだわった割には、余りにも見え見えで、不健全、品格に欠けています。  かつて、国債発行三十兆円枠の公約を守れなかった小泉元総理は、この程度の約束……

第180回国会 衆議院本会議 第10号(2012/03/23、45期、新党きづな)

○小林正枝君 私は、新党きづなを代表して、ただいま議題となりました児童手当法改正案、そして、民主党、自民党、公明党提出の修正案について、それぞれ反対の立場から討論いたします。(拍手)  マニフェストとは、抽象的なスローガンや政策の羅列ではなく、選挙後に達成度を検証できるよう、政策の数値目標や実施期限などを具体的に明示した、政党の選挙公約です。私たち新党きづなのメンバーは、総選挙の際に、民主党の公認候補として、最も重要な政策として位置づけられた子ども手当について、中学卒業まで月額二万六千円の手当を二〇一一年度から支給しますと国民に訴え、約束し、当選を果たしました。  多くの国民が民主党の掲げる子……

小林正枝[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

小林正枝[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(2010/05/20、45期、民主党・無所属クラブ)

○小林(正)委員 民主党の小林正枝です。  国会も残すところ一カ月余りとなりましたが、初めて質問の時間をいただき、委員会理事並びに関係者の皆様方に感謝を申し上げます。  加えて、公務御多忙中の折、山井厚生労働大臣政務官にもお運びいただき、厚く御礼申し上げます。  皆様も御承知のとおり、この委員会では、三回にわたり各方面への視察を重ねてまいりました。まずは、先日、慈恵病院の赤ちゃんポストが運用から三年を迎え、蓮田太二理事長が記者会見をされましたので、その中から幾つかお尋ねいたします。私なりに、救われた赤ちゃんの幸せを心から願い、質問を始めたいと思います。  赤ちゃんポストとして知られる「こうのと……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 厚生労働委員会 第2号(2012/03/07、45期、新党きづな)

○小林(正)委員 新党きづなの小林正枝でございます。  厚労委員長並びに与野党両筆頭、関係各位のお取り計らいによりましてこのような長い質問の時間を頂戴しましたことを、心より御礼申し上げます。  厚生労働大臣の所信表明に対しまして、幾つか質問させていただきます。  先般の所信表明におきまして、小宮山厚生労働大臣は、二月十七日に政府が閣議決定いたしました社会保障と税の一体改革に触れられ、給付、負担両面で世代間、世代内の公平を確保した全世代対応型の社会保障制度の構築を目指し、子育て、医療・介護、年金などの社会保障の充実を図りますという決意を述べられました。  もちろん、社会保障制度をどのようにつくり……

第180回国会 厚生労働委員会 第6号(2012/03/21、45期、新党きづな)

○小林(正)委員 新党きづなの小林正枝でございます。  児童手当法の一部を改正する法律案及び修正案について質問させていただきます。  二〇〇九年に発表されました民主党の政権政策、マニフェストでは、子ども手当を創設する意義として、次世代の社会を担う子供一人一人の育ちを社会全体で応援すること、そして、安心して出産し、子供が育てられる社会をつくることを政策目標に掲げられました。私は、この考え方自体に誤りはないと今でも思っております。  子育ては、第一義的には親の責任であることは言うまでもありません。が、次の世代を担っていく子供たちを社会全体で全面的にバックアップしていくことに反対する人はいないであろ……

第180回国会 厚生労働委員会 第9号(2012/04/13、45期、新党きづな)

○小林(正)委員 新党きづなの小林正枝でございます。  本日、質問の時間をいただきまして、委員長並びに与野の理事の先生方に御礼申し上げます。  私からは、うつ病対策について質問させていただきたいと思います。  うつ病が健康的な生活を妨げる現代病という認識がなされてからかなりの年月がたとうとしております。患者さんの数は、一部の統計では百万人とも言われており、十年前に比べ二倍以上になっているというデータもあるところです。しかしながら、現状は、うつ病に対する総合的な対策が進んでいるとは言えません。無理解や無関心、偏見や差別がいまだに存在していると感じるのは私だけではないと考えます。患者さんやその御家……

第180回国会 厚生労働委員会 第10号(2012/04/17、45期、新党きづな)

○小林(正)委員 新党きづなの小林正枝でございます。  本日は、委員長並びに与野党の理事の先生方に質問の時間をいただき、まことにありがとうございます。  貴重な機会ですので、きょうは、社会保障と税の一体改革につきまして、岡田副総理に質問させていただきたいと思います。  政府は、増税による増収分は社会保障以外の目的には使わないと言っておられます。まず確認させていただきたいのですが、絶対に社会保障以外に使わないのですか。  そもそも、初めて三%の消費税を導入した一九八九年の四月、その当時も時の政府は消費税は福祉目的に使うと言っておりました。消費税に対する国民の不信感が強いのは、言っていたことと実際……

第180回国会 厚生労働委員会 第11号(2012/04/18、45期、新党きづな)

○小林(正)委員 私は、新党きづなを代表して、地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律案及び修正案に反対の立場から討論いたします。  二〇〇五年十月に成立した障害者自立支援法は、大変な激論の末、従来の支援費制度にかわって障害者に原則一割負担を求めました。これに対して、障害を持つ人たちは、応益負担の実施は、障害が重い障害者ほど、サービスを受ければ受けるほど負担を強いられるとして、憲法二十五条が保障する生存権の侵害を訴え、違憲訴訟を起こしました。  裁判の過程におきまして、当時の長妻厚生労働大臣は、障害者の尊厳を傷つけたことを明言し、原告・弁……

第180回国会 厚生労働委員会 第16号(2012/07/27、45期、国民の生活が第一・きづな)

○小林(正)委員 国民の生活が第一・新党きづなの小林正枝でございます。  質問に入ります前に、熊本県、福岡県における豪雨災害によってとうとい命をなくされた御遺族の皆様、また、災害に見舞われた方々に対し、心よりお見舞いを申し上げます。  本日議題となりました高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案及び修正案につきまして、質問させていただきます。  まず、数字についてのお尋ねをいたします。  高年齢者雇用確保措置導入の割合は九五・七%であります。昨年一年間の定年到達者約四十三万五千人のうち、九条二項の基準に該当せず離職した方々という割合は一・八%、約七千六百人でした。この数字を見……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号(2012/05/30、45期、新党きづな)

○小林(正)委員 新党きづなの小林正枝でございます。  連日、長時間にわたる審議について、委員長並びに委員の皆様には敬意を表するところであります。  私からは、年金問題を中心に質問させていただきます。  私は、政府が提出いたしました一体改革関連法案を拝見し、まずもって、これは消費増税をするための方便でしかないと強く感じました。とりわけ年金機能強化法案と被用者年金一元化法案に関しては、増税のために年金のシステムをいじっていると感じましたし、さらには、無理をしてでも今の制度を維持しようとしている、そのように考えておられるという強い思いをいたしました。  私たち新党きづなは、再三にわたって、今の状態……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号(2012/06/08、45期、新党きづな)

○小林(正)委員 新党きづなの小林正枝でございます。  大変貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。いずれの参考人の先生方からも、率直に、いかに増税が必要であるかと説いていただいたと理解しています。  本日は、税制改革と財政及び経済等について、各先生方から専門的な御意見を賜りました。社会保障と税の一体改革七法案の中には、子ども・子育てに関する三法案も含まれております。私は、その三法案について常々疑問を持っておりましたので、四人の参考人の先生方に共通してお尋ねしたいと思います。  社会保障は、端的に言って、老後を自分の子供や家族ではなく社会全体に任せる制度だと私は思います。つまり、……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第20号(2012/06/22、45期、新党きづな)

○小林(正)委員 新党きづなの小林正枝でございます。  社会保障と税の一体改革関連法案並びに修正案につきまして質問をいたします。  まず、本題に入る前に、長妻先生にお伺いしたいことがございます。  二〇〇九年九月十七日、厚生労働大臣として初登庁された長妻先生は、幹部職員を集めた訓示の中で、民主党の衆院選マニフェストの冊子を手にしながら、マニフェストを、ある意味、国民と新しい政府との契約書あるいは命令書と考えてもよいと訓示され、厚生労働省所管の部分を熟読し、どうすれば実行できるか知恵を出してほしいと、約千人の職員を前に訴えられました。そのことは御記憶にございますか。

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2012/04/12、45期、新党きづな)

○小林(正)委員 新党きづなの小林正枝でございます。  私の質問時間に御配慮いただきました委員長並びに与野党の理事の先生方に深く御礼申し上げます。ありがとうございます。  限られた時間ですので、質問に早速入らせていただきます。  大臣は、所信表明の中で、「事故情報の収集、分析を強化するとともに、迅速かつ的確に、消費者への注意喚起、各省庁への措置要求、事業者への勧告等を行います。」と述べられています。  最初に、大臣にお伺いいたします。  消費者庁が収集、分析する事故情報は大変多岐にわたっていると思います。消費者庁に寄せられる財産分野の事案は年間五万件、生命身体被害に関する事案は一万六千件にもな……

第180回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2012/06/19、45期、新党きづな)

○小林(正)委員 新党きづなの小林正枝でございます。  限られた時間の中で質問の時間を賜り、関係各位に御礼申し上げます。  先般行われました大臣の所信について、まずお伺いしたいと思います。  中川大臣は、所信の中で、子どもや若者が健やかに成長し円滑な社会生活ができるよう、環境を整備し、支援を行うという姿勢を述べられました。私も、大臣がおっしゃられたこの考え方に賛意を示します。私自身、この委員会の委員の一人として、青少年の健全育成のために、微力ではございますが、尽力していきたいと考えております。  そこで、具体的にお伺いしたいのですが、子どもが健やかに成長して円滑な社会生活を営むためには、教育や……

第180回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(2012/08/03、45期、国民の生活が第一・きづな)

○小林(正)委員 国民の生活が第一・新党きづなの小林正枝でございます。  先日大津で起こりました、いじめによる自殺という痛ましい事件に関連いたしまして質問させていただきます。  お手元に資料を配らせていただきましたので、それをごらんいただきながらお答え願えればと思うのですが、まず、子どもたちの自殺者数についてであります。  内閣府の自殺対策白書によりますと、昨年一年間で、十九歳以下の未成年の自殺者は六百二十二名でありました。その内訳は、男子四百十八名、女子二百四名という数字なわけですけれども、この中で、いじめが原因と考えられるものはどのくらいあると思われますでしょうか。

第180回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(2012/08/06、45期、国民の生活が第一・きづな)

○小林(正)委員 三名の参考人の方々、足元の悪い中お運びいただき、ありがとうございます。  国民の生活が第一・新党きづなの小林正枝でございます。  きょうは、三人の参考人の方々から非常に有意義なお話を伺いました。そして、水谷参考人からは、冒頭、いじめの定義についても御説明がございました。  まず初めに、私、ある裁判の判決についての御見解を伺いたいと思います。  それは、中野富士見中学でのいじめ自殺事件であります。一九九一年の三月、東京地裁の判決が出されました。それによりますと、葬式ごっこはいじめではなく、むしろ一つのエピソードと見るべきで、自殺と直結させて考えるべきではないという、全く驚くべき……

第180回国会 予算委員会 第12号(2012/02/20、45期、新党きづな)

○小林(正)委員 新党きづなの小林正枝でございます。  私の質問時間に御配慮いただきました中井委員長並びに与野党の理事の先生方に御礼申し上げます。ありがとうございます。  この冬は例年にない大雪と大寒波で、被災地の方々のみならず、豪雪地帯にお住まいの多くの方々が大変な御苦労をされております。雪おろしで命を落とされた人々や仮設住宅で寒さに耐え忍んでいる方々のニュースを見るとき、何ともやりきれない思いがいたします。被害を受けられた方々に謹んでお見舞いを申し上げる次第です。  私からは、震災の復興に関する問題に絞って質問させていただきたいと思います。  三・一一の東日本大震災と原発事故に直面してから……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2012/03/05、45期、新党きづな)

○小林(正)分科員 新党きづなの小林正枝でございます。  本日は質問の機会を賜りまして、関係各位に御礼申し上げます。  間もなく東日本大震災から一年が過ぎようとしています。何度となく繰り返される津波の映像は、見る側にとってはなすすべもなく、迫りくる津波を背に避難された方々の心境を察するとき、私は想像を絶するものがありました。  港や沿岸の町は壊滅的な被害を受け、死者、行方不明者を含む二万人近いとうとい命が奪われた昨年の東日本大震災を、私たちは貴重な教訓として受けとめなければならないと思います。今必要なことは、この教訓を踏まえて、地震、津波発生時の対応を総点検することだと私は思います。  現在、……



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データ更新日:2023/02/05

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