このページでは高邑勉衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○高邑勉君 民主党の高邑勉でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました原子力損害賠償支援機構法案について質問します。(拍手) まず、冒頭に、すべての国会議員の皆さんに申し上げます。 被災者の皆さん、被害者の皆さんは、この法案の成立を待っておられます。 私は、このたびの原発事故発生以来、四十八日にわたり福島県に通い続け、いつふるさとに帰れるかわからない、不安の日々を過ごしておられる皆さんに会ってまいりました。 先日も、ある農家のおばあさんが目に涙をためてこう語られたんです。 牛がいるんだ、うちに。この間一時帰宅したら、五頭いた牛のうち二頭が死んでいた……
○高邑委員 初めて質問に立たせていただきます、高邑勉と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 思えば、昨年の今ごろは、いつあるともわからない総選挙に向けて、ここにいる多くの議員がそうであるように、私も、選挙区内をくまなく自転車で走り回っておりました。時には、二十人ぐらい若者を引き連れて、一緒に自転車で走っておったこともございました。 私は長州の出身でありますので、みずからこれを自転車奇兵隊と名づけまして、そう言っていたのは私だけでしたけれども、恐らく、多くの同僚議員がそうであったように、昨年最も自転車の恩恵を受けたのは私たちではないかというふうに思っております。 本日は、その自転車……
○高邑委員 衆議院議員の高邑勉でございます。 災害対策特別委員会で初めて質問をさせていただきます。 私は、昨年豪雨災害に見舞われました防府市というところを地元といたしております。忘れもいたしません、昨年の七月二十一日でありましたが、突如山口県を襲いました豪雨災害によりまして、十九名のとうとい人命を失う、そういう悲惨な災害を経験したわけでありますが、あれから一年余りがたちました。 先般、地元でその追悼式が行われて、私も出席をさせていただきまして、御遺族の方とお会いし、そして、山肌を見ればまだまだその傷跡が大きく残されている、これを見て、私は、災害対策に終わりというものはないんだ、災害は終わ……
○高邑委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十三年度予算三案に賛成し、自由民主党、日本共産党及びみんなの党提出の編成組み替えを求める動議にいずれも反対する立場から討論を行います。 菅内閣として最初の本予算となる平成二十三年度予算は、成長と雇用を最大のテーマとして掲げ、確かな社会保障制度の維持と新成長戦略の本格実施により、持続的な経済成長の基盤を構築するため編成されたものであります。本予算案の策定に当たっては、政権交代前より税収が九兆円も減少するなど、いまだ税収が低水準にある中、限られた財源を最大限有効に活用することが求められました。 そのため、成長と雇用……
○高邑委員 お時間をいただきましてありがとうございます。民主党の高邑勉でございます。 細野大臣にお尋ねをしたいと思います。 昨日、島田市が瓦れきの広域処理の受け入れを表明されました。私の地元の防府市の市長も、今週になりまして私が御相談させていただきましたら、実は、二〇〇九年に大変な集中豪雨の災害に遭いまして、全国から御支援をいただいたその御恩返しとして、ぜひ協力をしたいということを表明をされました。 こういった首長の声がこれから各地で上がっていくことを期待しながら、今、細野大臣が期待すること、また、私の地元防府市に対して思いをお伝えいただけたらと思います。
○高邑分科員 貴重な精神統一の時間を与えていただきまして、ありがとうございました。 予算委員会、私、初めての質疑に立たせていただきます。きょうは、大畠大臣そして市村政務官、ありがとうございます。 午前中の質疑でもコンクリートから人へという言葉がございましたが、私は、コンクリートも人もどちらも大事である、国民の生命財産を守るための投資、そして経済成長に資するためのコンクリートというのは必要だと。限られた財源でありますから、それをいかに重要な分野に、かつ迅速に投資をしていくのか、そういった判断こそが今政治に求められているのではないか。 その観点から、本日は、いろいろ申し上げたいこともございま……
○高邑分科員 民主党の高邑勉でございます。本日は、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、筒井副大臣、きょうはありがとうございます。あの震災発生以来、いろいろ連絡をとらせていただきながら、また現場の声もお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。 まず、地元の要望から入らせていただきたいと思います。 強い農業づくり交付金ということで、今、耐用年数を超過した地域の農業生産施設、特に老朽化したものに関してでありますが、合併市町村においては、各町ごとにつくっていたものを集約化して、効率化しようという動きがあります。私の地元にも、山口市南部に、カントリーエレベーターを新規に、これは全面……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。