このページでは前田一男衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○前田委員 自由民主党の前田一男と申します。よろしくお願いします。 野依先生に伺いたいと思います。 今、自民党の中では、司令塔機能の強化についていろいろ議論しているわけでありますが、しかし、いただいたお話を伺いますと、司令塔組織の乱立というふうなお言葉もいただいていまして、大変ショックを受けているわけであります。 はっきり申し上げると、どうでしょうか、司令塔強化をする、その枠組みをつくっていこうとするのが省庁の縦割りに頭が縛られた政治家及び省庁の人たちでは無理だというふうにお考えでしょうか。率直にお聞かせいただきたいと思います。 その上で、国立の研究機関、これは私は必要だと思いますが、……
○前田委員 おはようございます。 自由民主党、前田一男でございます。どうぞよろしくお願いします。 私の選挙区は、北海道の八区でありまして、函館を中心といたします北海道の南西部に位置する場所でございます。私は、その管内の松前という町の、人口一万の町長をさせていただいておりました。医療の崩壊、また、厳しい財政、教育の振興、さまざま厳しい環境の中で、まさに一日一生の思いで町民と一緒に日々を過ごしてきたところであります。 そんな中で、こんなエピソードがございました。松前の町民同士の若い夫婦が結婚いたしまして、そして妊娠いたしました。九カ月のときに突然破水をしてしまいまして、ちょうどそのときは救急……
○前田委員 北海道八区選出の前田一男でございます。 交通政策のことを考えたときに、今私の頭をもたげるのはやはりJR北海道の問題であります。前半、しばしお時間を頂戴いたしまして、JR北海道について質疑をさせていただきたいというふうに思います。 このJR北海道の問題、根本的に立て直していかねばならないというふうな考えでありますが、今、九月と十月に行われました国土交通省による特別保安監査、その結果が間もなく、恐らくは改善命令という形で出るところだというふうに思いますが、そういった段になりまして、昨日にはまた、その監査の前段であったところのデータに改ざんがあったかもしれないという報道もありまして、……
○前田委員 北海道八区の自民党の前田一男でございます。 私からは、冒頭、今新聞をにぎわせておりますSTAP細胞を取り巻く昨今の状況について、私の所見、また政府のお考えといったものがあれば伺いたいというふうに思います。 率直な感想として、科学者は事実に対して厳格でなければならないというのはよく承知をするところでありますが、しかし、これまで一緒になって研究をしてきた理研、そして小保方氏、その両者が対立するようなそういった姿を見るのは、本当に残念であるし、また、ある意味気の毒だなというふうに思っているところであります。 そして、今の報道は、あたかもSTAP細胞自体が否定されるような方向に進んで……
○前田分科員 おはようございます。北海道八区選出の前田一男でございます。 私は、昭和四十一年生まれ、海軍記念日が誕生日でございます。先祖に泉岳寺の三十八代の住職がおりまして、小さいころから、仏教心といいましょうか、一生懸命努力して、そして世のため人のために尽くしていけるような人物になっていきたい、そのような菩提心というものを持ちたいと思いながら、これまでの時間を過ごしてまいりました。 社会に出ましてからは、総合商社に勤務をし、その後、政治への志を抱き、北海道に戻りまして、北海道庁で十年、そしてその後、松前という小さな自治体ですが、そこの町の町長として八年務めまして、今回の選挙におきまして、……
○前田分科員 北海道八区の前田一男でございます。 きょうは、お時間をいただきまして、まことにありがとうございます。間もなく戦後七十年になろうとしております。その中で、戦後の枠組み、特に国連を中心とした国際社会の枠組みというものは全く変わっていないように感じています。 特に私が憂慮するのは、日本人の心自体が、戦後の体制、GHQ史観と言ってもいいのかもしれません、そういったものから抜け切れていないというふうに感じているのであります。 占領文書二百五十万ページを読破した高橋史朗先生が最近上梓された本があります。表題は、「日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと」というもので……
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