このページでは樋口尚也衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○樋口尚也君 公明党の樋口尚也でございます。 公明党を代表して、ただいま議題となりました農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律の一部を改正する法律案及び農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律案につきまして質問をいたします。(拍手) 過日、豪雪で被害に遭われた大阪府羽曳野市のブドウ農園をお訪ねし、甚大な被害を目の当たりにしてまいりました。 余り知られていませんが、私の地元大阪府は、主力品種のデラウエアの生産高が全国第三位のブドウの産地であります。この折、被害に遭われた農家の方が、若いころの御自身の体験を語ってくださいました。 昔、ある名人にブドウづくりを教わ……
○樋口委員 おはようございます。公明党の新人の樋口尚也でございます。 本日、環境委員会で初めての質問をさせていただく機会をいただきました。心から感謝をしております。ありがとうございます。 私は、十月三十一日まで十九年間、建設会社でほぼ営業マンをしておりました。ずっとデフレに苦しんでまいりました。きのうの夜も民間の皆様と話をしましたが、何としてもこのデフレを脱却してほしいというのが国民の皆様の多くの願いだと確信をしております。 デフレ脱却に向けた今の安倍政権を全力でお支えするということをまず申しまして、きょうは一般質疑でございます。私ども公明党も、五十年間先輩方からずっと受け継がれた原点、……
○樋口委員 公明党の新人の樋口尚也でございます。 本日、人生で初めて質問に立たせていただきました。このような機会をいただきましたことに、まず心から感謝を申し上げます。また、金子委員長初め皆様の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 初めての質問でございますので、お聞き苦しい点もあるかとは存じますが、ぜひ御容赦をいただきたいと思っております。 私は、昨年の十月三十一日まで、建設会社に十八年半勤務をしておりました。ほとんど営業マンをやらせていただいておりました。先輩から、仕事をとる上で三つの大きなポイントがあると教えていただいておりました。一つは困難な壁を突破する突破力だ、二つ目……
○樋口委員 おはようございます。公明党の樋口尚也でございます。 先日、淡路島で起きた地震、そして三宅島でも地震がありました。被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。 また、各地で地震が頻発に起こっておりまして、皆様の心配の声が聞かれています。ぜひとも、命を守る防災・減災を急がなければなりません。私も、委員の一員として、さあいよいよと決意をして、加速度を増して、命を守る防災・減災、老朽化、長寿命化対策に取り組んでまいりたいと思いますので、本日もどうぞよろしくお願いを申し上げます。 昨日は、夜、大阪市の旭区の国政報告会に出席をいたしました。そして、メンテナンス元年のお話をいたしました……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 国交省の関係者の皆様には、本当に不眠不休の業務、激闘、大変にお疲れさまでございます。心からの敬意を表したいと思います。 最後のバッターでございますので、重複するところもかなりございます。大変恐縮ですけれども、御容赦をいただきたいというふうに思っています。 まず、今回、この787につきましては、利用者の皆様、そして業界の関係者の皆様も、こぞって運転の再開を歓迎しているというふうに報道をされています。多くのお客様が移動する夏休みには間に合いそうでよかったと大手旅行代理店の担当者は胸をなでおろしている、運航停止が長引けば、便数が不足をし、一部のツアー……
○樋口委員 おはようございます。公明党の樋口尚也でございます。 本日も質問の機会をいただきました。大変にありがとうございます。 災害について、寺田寅彦先生はこのように指摘をしています。「文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその劇烈の度を増す」、まさに、備えあれば憂いなしであります。何としても命を断じて守り抜くという決定した一念に立って、一日も早い防災・減災を推進するレジリエンス、強く推進をするという決意に立った上で質問を始めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 議題となりました今回の三法案ですけれども、いずれも東日本大震災の大いなる教訓から大規模災害の発……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 自公連立政権発足から、きょうで百五十日を迎えました。政府の皆様の間断なき闘争に、本当にお疲れさまでございます。この百五十日間、大胆な金融政策、機動的な財政政策で、予想どおり、また予想を上回るスピードで、すばらしい効果を上げております。改めて敬意を表したいと思います。 気がかりなのは、この景気の明るい兆しが、まだまだ地方の経済や中小企業の隅々まで及んではおらず、多くの家計で実感を持たれていない、そういうことでございます。 そこで、六月に発表されます民間投資を喚起する成長戦略で、企業活動をさらにさらに活発化させていかなければならないことは論をまちま……
○樋口委員 公明党の新人の樋口尚也でございます。 きょうは人生で二回目の質問でございまして、この委員会で初めて質問をさせていただきます。 私はきょう、四十二歳の誕生日でございまして、質問の機会をいただいて大変光栄に思っています。坂本委員長初め皆様に格別の御指導、御鞭撻、よろしくお願いを申し上げます。 さて、私は、昨年の十月の三十一日まで、建設会社でほとんど営業マンとして仕事をさせていただいておりました。そのときに先輩から教わったことで、大きな仕事をとるときの二つの秘訣は、一つは、スキルよりもウイルだということ、もう一つは、大きな仕事をするために、何でその仕事ができたのかと後で聞かれたら、……
○樋口委員 公明党の新人の樋口尚也でございます。 きょうは、お三人の皆様から、本当に示唆に富むお話を頂戴いたしました。大変有意義な御意見を頂戴したと思っており、心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。 私も、事前の準備とは別に、今お伺いをした話を中心に御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 私どももいつも支持者の皆様、市民の皆様に申し上げている、日本は、世界のたった〇・三%という国土面積の中で、例えばマグニチュード六以上の地震は二〇%以上起こるという世界屈指の自然災害大国でございますから、何としても今備えなければいけない、防災、減災、そしてレジリエンス、……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 河戸院長、大変お疲れさまでございます。 現職でいらっしゃいまして、プロパーでもいらっしゃいますので、具体的に二問、御質問をさせていただきたいと思います。 まず一つ目は、平成二十三年の十月に、会計検査院は、リーマン・ショック後の緊急経済対策として各都道府県に設置をされました総額三兆四千億円の基金が、その四一・一%しか使われず、約二兆円が残っていたということを国会に報告されたところでございます。 通常、国や地方公共団体の予算は単年度で消化するルールになっておりますけれども、基金制度を使えば、事業実施は複数年に及びます。そのことが認められているため……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 お忙しい時間に貴重な御講演を賜りまして、本当にありがとうございました。 まず、林先生にお伺いをしたいと思います。 最後におっしゃった、さまざまな予防力と回復力、組み合わせをして、しっかりやっていかなければいけない。待ったなしの課題でございますけれども、いろいろな記事を読ませていただいた中から、きょうは二問質問をさせていただきたいと思います。 一つは、先生が推奨されていますシェークアウト、この行事ですけれども、科学的根拠を踏まえた災害シナリオに基づく個々の自主性を重視する防災訓練という、この訓練を首都直下や南海トラフに合わせて大規模で行うことが……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 まず初めに、二階先生初め提出者の皆様方には、長年にわたり、今日までこの法案成立に向けて御尽力、また御奮闘いただきましたことに心から感謝を申し上げ、敬意を表したいと思います。 また、今、大島先生から具体的に質問をという御指示でございましたので、私の方からは少し具体的に質問もさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず初めに、民主党さんの提出の案について質問をさせていただきます。 民主党さんの法案提出に当たる説明の中には、国民生活強靱化対策を実施するために必要な財源不足等を踏まえ、財政規律維持の観点から、その重点化を図る……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 農林水産委員会では初めての質問の機会をいただきました。ありがとうございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私は、再生可能エネルギー電気の発電の促進により、農山漁村の活性化を図るとともに、エネルギーの供給源の多様化に資するという本法案について、総論として賛成の立場でございます。 ただ、再生可能エネルギー発電の普及促進策、中でも現行の再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度にはさまざまな問題が生じているというふうに認識をしております。 したがって、法律の施行に際して、発電事業を行う農林漁業者等は、再生可能エネルギーに関するさまざまな問題を……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 お三人の参考人の皆様におかれましては、大変お忙しい平日にこのように御出席をいただきまして、貴重な御意見を聞かせていただきました。本当にありがとうございます。 早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。 まず、お三人の皆様に共通でお伺いをしたいと思います。 この農地中間管理事業については、成功するか否かは、中間管理機構に農地が円滑に集まってくるかどうかだ、こういうふうに認識をしておりますが、まずそれでよろしいかということと、円滑に集まってくることが大事だというふうにしますと、機構への貸し付けを促すためにどういう課題があるのか、この点に……
○樋口委員 立花候補、お疲れさまでございます。 公明党の樋口尚也でございます。 長年にわたって経団連さんの事務局で政策活動を行っていらっしゃいました。 そこで、二〇〇五年の四月の十九日、ちょっと古くなりますが、経団連さんが国家公務員制度改革についての提言を行われました。 この中に、公務員の身分、処遇について聖域視することなく、労働関係法規、労働基本権の見直し、労使関係のあり方などの課題について、その是非を含めて、抜本的かつ早急に検討する必要があるという旨書かれてあります。 当時、立花候補者は、公務員についてどうすべきだとお考えだったのか、また、どのような意図を持ってこのような発言、提……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 公明党を代表して、ただいま議題となっております議案のうち、与党提出の国会法等の一部を改正する法律案並びに衆議院規則の一部を改正する規則案及び修正案及び衆議院情報監視審査会規程案及び修正案の各案に対し、賛成の討論を行います。 我が党は、昨年十二月の特定秘密保護法成立の際に自民、公明、維新及びみんなの四党間で合意したいわゆる四党合意を受け、同法成立直後から、この四党合意を誠実に履行すべく、党内に特定秘密保護法のフォローアップに関するプロジェクトチームを立ち上げました。 そして、特定秘密を取り扱う関係行政機関のあり方等、国会における特定秘密の保護措置……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 きょうは、貴重な御意見を本当にいただいております。現場のお声というのがいかに大事かということを、きょうも実感をさせていただいているところであります。 今、浦野先生の最後の質問にも、皆様、大変厳しい問題、難しい問題だという御認識をおっしゃっていただきましたが、まさに私たちも、今、この医療の問題、そして介護の問題、まさに医療保険や介護保険は日本が世界に誇るものだということで、皆様にお話をしているところでございます。アメリカも医療保険が導入できずに困っていますし、中国もそうであります。日本は先輩方がつくってくださったこの国民皆医療保険があることがどれだ……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。おはようございます。 まず初めに、今回の被害でお亡くなりになりました皆様に心から哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に対しまして心からのお見舞いを申し上げます。また、全国で今もなお必死に頑張っていらっしゃる行政の皆様もボランティアの皆様もいらっしゃいます。心から敬意を表しまして、皆様に心からお疲れさまですと申し上げたいと思います。 今回、日本じゅうで大変な被害が出ているところでございます。近畿地方におきましても、提出をさせていただきました資料のとおり、過去最大級の被害が出ているというふうに言われているところでございます。お配りをしました表をま……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 林大臣、昨日の所信の中で、世界一の水産日本復活へということについても所信を述べられたところでございます。そこで、きょうは、海外で操業する日本船が拿捕された場合についての支援について問題提起をしたいと思います。 現在、多数の日本漁船が海外で操業をしております。他国の経済水域で操業する漁船も多く、沿岸国の定める操業条件に違反したなどとして、摘発され、拿捕される漁船も少なからずあります。特に、ロシアの経済水域において操業する漁船については、拿捕が頻発し、一年近くも釈放されないといった事例もございました。 平成十五年二月にロシアに拿捕された第三開洋丸の……
○樋口委員 おはようございます。公明党の樋口尚也でございます。 初めに、今回の法案に先立ちまして、国家戦略特区について、一つだけ大臣にお伺いをしたいと思います。 成長戦略のかなめである国家戦略特区、三月二十八日に六カ所、六地域を指定されましたが、御承知のとおり、そのうち二カ所、二地域については農業ということでございます。 一つは、私の地元でありますが、兵庫県の養父市につきましては、朝倉サンショウや轟大根が有名でありまして、過疎の農村が生き残るモデルということで、関西でも非常に注目を集めております。 この養父市が入ったこと、また新潟県の新潟市が入ったこと、この二つの指定があったことにつき……
○樋口委員 皆様、きょうはありがとうございます。公明党の樋口尚也でございます。福岡県の柳川市出身で、さっきから、それがよかとか、よかろうもんという話を聞いて、私も頑張ろうと思います。 きょうは、佐賀の皆様に情熱的な御教示をいただいています。大変ありがたいし、先ほど原口さんがおっしゃっていましたけれども、農営をされる皆様のとうとき汗と労苦の上に私たちの生活が成り立っているということは重々承知をし、そして、そのことに心から感謝をして、敬意を表して、毎日営んでいるということをまた今思い起こしております。大変ありがとうございます。 幾つか聞いてまいりたいと思いますけれども、最初に、今、鈴木先生から……
○樋口委員 おはようございます。公明党の樋口尚也でございます。 きょうは、質問を二十分させていただきたいと思います。 農業を大切にしない社会は生命を粗末にする野蛮な社会である、その社会は早晩あらゆる面で行き詰まるという箴言がございます。農業を営む皆様に心から感謝をし、そして尊敬をし、敬意を表して、きょうも質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず初めに、衆法について二問伺いたいと思っております。 まず、衆法によります戸別所得補償政策については、米生産はコスト割れをしているので、このコストと米価の差を全ての米農家に支払うという哲学だというふうに思っており……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 経済が大事だということで、きょうは、株式から商品先物まで扱う総合取引所構想についてお伺いをしたいと思います。 世界では、株式に加え、金や原油、そして農産品など、商品先物も取引できる総合取引所が主流となっており、政府もその創立を目指しているところでございます。具体的には、商品先物を扱う東京商品取引所と日本取引所グループの統合が想定をされておりますが、監督官庁が違うことなどから、幾つかの課題も指摘をされているところでございます。 そこで、まず我が国の商品先物市場の現状について。 世界の商品先物取引がこの十年間で六倍に伸びている一方で、農産品を含め……
○樋口委員 おはようございます。公明党の樋口尚也でございます。 先々週の五月十四日に、本委員会で商品先物市場の活性化と総合取引所についてやらせていただきました。きょうも、引き続きやらせていただきたいと思います。 農水省と金融庁に質問をしたところでございますが、この商品先物市場については農水省と経産省の共管ということで、本日は経産省にもお伺いをしてまいりたいと思います。 この十年間で、世界的な拡大の流れ、六倍とは対照的に、我が国の商品先物取引は五分の一に衰退をしております。国内の商品取引所は現在、東京商品取引所、TOCOMと大阪堂島商品取引所の二カ所となっております。 前回の委員会では、……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 前回、前々回と、総合取引所をやらせていただきました。農産品の市場の活性化のための総合取引所の実現ということについて、前回は議論が尽くせませんでしたので、改めてきょう質疑をさせていただきたいと思います。 林大臣には、前々回に、農水省としては早く総合取引所の実現について取り組みたいと考えていると、明快な御答弁をいただいておりますので、本日は、最後の方で、また御感想と御決意を賜りたいというふうに思っております。 これまでの二回の委員会で、産業インフラである商品先物市場の活性化のためには市場の信頼性の確保が重要である、そして、市場活性化のために残された……
○樋口委員 おはようございます。公明党の樋口尚也でございます。 田中委員長、早朝から大変お疲れさまでございます。 私は、原子力規制委員会による世界一厳しい規制をクリアした原子力発電所については、地域住民の皆様の深い御理解を得た上で、順次再稼働を進めるべきだ、こういう立場でございます。 本日は、原子力の問題をめぐる政府そして国の役割、そして、その現状について幾つか質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 さて、資源に乏しい我が国において、エネルギーの安定供給は至上命題でございます。我が国は、いわゆるエネルギーミックス、最適な電源構成によって安定供給を実現していく……
○樋口委員 公明党の樋口尚也でございます。 広島での災害でお亡くなりになった方々に心からお悔やみを申しますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げまして、質問に入りたいと思います。 今回のこの法改正に当たりまして、広島での災害を踏まえた課題がある。その課題は、まさに基礎調査や警戒区域等の指定がおくれている都道府県があって、そのおくれているところは特に住民の方への土砂災害の危険性が十分に認識されていない、こういう課題だというふうに認識をしています。 基礎調査や区域指定等を進める方法については都道府県への義務づけを強めるべきだ、そのような議論もさまざまあるわけでございますけれども、……
○樋口分科員 公明党の新人の樋口尚也でございます。 初めに、一昨日の早朝起こりました、淡路島付近を震源とする地震により被害を受けられました皆様に心からのお見舞いを申し上げます。 さて、本日、四回目の国会質疑でございまして、古屋大臣におかれましては、先週の木曜日、災害対策特別委員会で質問をさせていただき、引き続き、きょうもさせていただけることを大変光栄に思っております。また、本当に遅くまでお疲れさまでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 さて、私、先週末、大阪に戻りまして、五カ所で党員、支持者の皆様に防災、減災対策、そしてレジリエンスの重要性についてお話をさせていただきました。……
○樋口分科員 おはようございます。公明党の新人の樋口尚也でございます。早朝から大変にお疲れさまでございます。 私、きょうが人生で三回目の国会質問でありまして、当然、予算委員会の分科会では初めての質問になります。自公連立政権をお支えする、その立場で全力で取り組んでまいりたいと思っておりますので、谷垣大臣初め皆様の御指導、御鞭撻、よろしくお願いを申し上げます。 私、昨年の十月三十一日まで建設会社の営業マンとして働いておりました。本当に営業を主としておりましたので、法務関係について専門家ではございません。ですけれども、きょうは、現場の声をお届けさせていただく、そういう趣旨で御質問をさせていただき……
○樋口分科員 公明党の樋口尚也でございます。大臣、お疲れさまでございます。 きょうは、中国のシャドーバンキングと理財商品についてお伺いをしたいと思います。 この問題は、先日のG20でも話題になったというふうに伺っております。市場関係者や私の知り合いの直接お会いする経営者、また国民の皆様からも、中国は世界第二の経済大国ですから、このシャドーバンキングの問題は中国の国内問題ではない、それは日本経済にとってことし最大のリスクシナリオだ、こうおっしゃる方もいれば、また逆に、これはあくまでも中国の国内問題であり、直接影響が海外や日本に及ぶことはない、このようにおっしゃる方も、楽観視する声も聞かれてい……
○樋口分科員 公明党の樋口尚也でございます。 昨年に引き続き、谷垣大臣に質問をさせていただきたいというふうに思います。 昨年も、保護司の負担軽減や活動経費の増額、これをお願いしたところでございます。大臣からは、できるだけ負担軽減をして、やりがいを持って活動していただけるように工夫をするというお約束をいただいたところでございます。 そして、報道で見ましたけれども、昨年の十月の十二日に、大臣が横浜の緑区で保護司の皆さんと懇談をされた、こういうことも拝見をさせていただきました。私も、現場の声を踏まえまして、またしっかりとフォローをしていくという意味で、まず保護司のことについてお伺いをしたいと思……
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