杉田水脈 衆議院議員
46期国会発言一覧

杉田水脈[衆]在籍期 : |46期|-48期-49期
杉田水脈[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは杉田水脈衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院46期)

杉田水脈[衆]本会議発言(全期間)
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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 衆議院本会議 第8号(2014/03/14、46期、日本維新の会)

○杉田水脈君 日本維新の会の杉田水脈です。  まず、冒頭、本日未明に発生いたしました中国四国地方の震災で被害を受けられた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。  それでは、日本維新の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました政府提出の国家公務員法等の一部を改正する法律案及び修正案に反対し、日本維新の会、みんなの党共同提出案に賛成する立場から討論を行います。(拍手)  自民党は、野党時代の平成二十二年、みんなの党と共同で公務員制度改革法案を提出しました。それは、私ども日本維新の会が主張する、公務員を身分から職業へという観点にも即した、改革色のより強いものでした。  翻って、今回の政府案は、本……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 衆議院本会議 第9号(2014/10/31、46期、次世代の党)

○杉田水脈君 次世代の党の杉田水脈です。  私は、党を代表し、内閣提出の女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案について質問いたします。(拍手)  総理は、所信の中で、女性が輝く社会を目指すと力強くおっしゃいましたが、その内容は、待機児童ゼロ、子育て支援員など、今まで少子化対策として行ってきたことを女性施策に焼き直したものばかりでした。  本法案も、女性の職業生活における活躍にのみスポットを当て、その対象を、みずからの意思によって職業生活を営む女性に限っています。  全ての女性が輝くために国がやるべきことは、女性らしく生活するための選択肢をふやし、その選択に自信と責任を持てる環境づくりで……

杉田水脈[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院46期)

杉田水脈[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号(2013/06/21、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうは本当にありがとうございました。  一点、白石先生にお尋ねしたいんですが、先生のお話の中で、科学技術の振興というのが、今後、防衛力の基盤となっていかなければいけないというのがございました。私どもも、今後、抑止力としての軍事力というのをどんどん拡大していかなければ、今の日本の国の将来はもたないというふうに考えております。  そこで、お尋ねしたいのですが、科学技術の振興と今後の防衛、国防とのリンクの仕方、それから、特に、我々どもは、防衛省の予算なんかも、一%枠なんというものは取っ払って、きっちり今の日本に見合った形で軍事力というのを考えていかないと……

第183回国会 災害対策特別委員会 第5号(2013/05/10、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、災害対策特別委員会で質疑の時間をいただきましたので、災害が発生したときの緊急事態の対応についてと、それから発生していないときに災害に対してどのような措置をとっていくのか、予防の部分というか、その二点の観点から質問をさせていただきたいと思います。  まず一点目なんですけれども、東日本大震災のときに発生したことなんですが、宮城、岩手、そして福島が大変な状況になっていたときに、バックアップ自治体ということで山形県、県もそうですけれども、県内の市町村がバックアップ自治体という立場でありました。その山形県に被災地に届けるべく支援物資が集約されたんですけ……

第183回国会 内閣委員会 第3号(2013/03/15、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょう皆さんのお手元の方に、委員会の質疑者の名前が書いてある紙があると思いますが、そこにございますとおり、水脈と書いてミオと読みます。きょう皆さんに覚えていただければ大変うれしく思います。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、ずっと仕事を持ちながら、結婚をして、そして出産をして、今も子育ての現役真っ最中です。きょうは、働く女性の、そして母親の先輩であります森大臣の胸をかりるつもりで質問をさせていただきたいと思います。どうぞ、大臣、よろしくお願いいたします。  さて、きょうは、時間が短いということで、少子化対策一本に質問を絞ってまいりました。まず大……

第183回国会 内閣委員会 第5号(2013/04/03、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、マイナンバー制度の前提としての電子自治体の推進についてと、それに関連する行政事業レビューシートについて、それからマイナンバー制度の国民理解の醸成についての三点についてお聞きしたいと思います。  まずは、マイナンバー制度の前提としての電子自治体の推進の取り組みです。  電子自治体の推進の歩みなんですけれども、まずは、平成十三年の一月にe―Japan戦略というのが策定されました。このときの目標は、「我が国が五年以内に世界最先端のIT国家となる」ということが書かれておりまして、その中の重点分野の一つに行政サービスというのがありました。それを受けまし……

第183回国会 内閣委員会 第6号(2013/04/05、46期、日本維新の会)

○杉田委員 こんにちは。日本維新の会の杉田水脈と申します。  きょうは、先生方、貴重なお話を本当にありがとうございました。  ずっとこの内閣委員会の中で議論をしております、その中でも、やはりセキュリティーというところに多くの時間を割いております。本日、先生方のお話にも、そのセキュリティーをどのように強化していくかということが大変重要な課題であるということで、どの先生方もおっしゃっていらっしゃったように思います。その前提としましては、プライバシーが侵害されるのではないかといったような、市民の方々、国民の方々の不安というのが根底にあるというふうに思います。  ただ、このプライバシーという言葉の捉え……

第183回国会 内閣委員会 第8号(2013/04/24、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。きょうはよろしくお願いいたします。  今まで、いわゆるマイナンバーにつきましていろいろと議論を重ねてまいりました。そしてまた修正案も出ております。この修正案の中で、政府の原案では「行政運営の効率化を図り、もって国民の利便性の向上に資すること。」となっていたものを、修正案では「国民の利便性の向上及び行政運営の効率化に資すること。」と修正することというふうに出させていただいております。いずれにせよ、行政の効率化そして国民の利便性向上というのは、このマイナンバーにおける一番核となってくるところだと思います。  そこで、本日は、いわゆる国が行う統計調査について、……

第183回国会 内閣委員会 第12号(2013/05/17、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  先ほど木下委員の方から、今回のインフラファンドのことだとか改正のことについては詳しく質疑がございましたので、私の方からは、PFI事業全般についていろいろ質問をさせていただきたいと思います。  まず、日本維新の会は、PFI事業の推進の立場であるということを最初に明確に申し上げたいと思います。  私は、名刺とかホームページとかの尊敬する人の欄には、必ず、先月亡くなられたイギリスのサッチャー元首相の名前を挙げるんです。それにはいろいろな理由がございますが、一番大きな理由は、やはりニュー・パブリック・マネジメントをしっかりとした理念を持って推進したというとこ……

第183回国会 内閣委員会 第13号(2013/05/22、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  今回も、総合特区の話に入ります前に、まず、これの前提となりました構造改革の特区の制度について質問をしてまいりたいと思います。  まず、この構造改革特区なんですけれども、これが始まったのは平成十四年だったかと私は思っておりますが、それで正しいですか。はい、ありがとうございます。  もう一度改めて質問をさせていただきますが、この構造改革特区というものは、一体何を目標に、こういった制度ができたのでしょうか。
【次の発言】 当時は特区担当大臣というのがいらっしゃいまして、たしか初代は鴻池さんだったかと思うんですけれども、先ほどのお答えにもありましたように、規……

第183回国会 内閣委員会 第15号(2013/05/29、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、障害を理由とする差別の解消の推進に向けたことにつきまして質問をさせていただきます。  まず前半は、行政機関及び事業所における障害を理由とする差別の解消のための措置について、この法案の内容、その中でも特に、障害者の方々の雇用に関する問題について質問をさせていただきたいと思います。そして後半は、障害を理由とする差別の解消のための社会のあり方、単に会社での雇用問題だけではなくて、社会全体の課題について質問をさせていただきたいと思います。  先ほど中根委員の質問をずっと聞いていたんですけれども、かなり内容が重なっているところがございますが、重なってい……

第183回国会 予算委員会 第17号(2013/04/01、46期、日本維新の会)

○杉田委員 よろしくお願いいたします。日本維新の会の杉田水脈です。  予算委員会で初めての質問の機会をいただきました。  きょうは、地方の自立と国の役割の観点から、東日本大震災の復興、そしていわゆる従軍慰安婦問題の二点について、政府の考え方をお聞きしたいと思います。  平成七年、阪神・淡路大震災の発生時、私は、被災した自治体の職員でした。壊滅状態の町、助けを求める人々、本当に悲惨な光景が目の前に広がっていました。それからの復旧復興の道のりは、首長以下、行政に携わる者が全く経験したことのないことの連続でした。よく前例踏襲主義、横並び主義と言われる公務員ですが、このときは、踏襲する前例がありません……


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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 総務委員会 第3号(2013/11/07、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、総務委員会で質問をさせていただく機会をいただきまして、心からお礼を申し上げます。  本日は、内閣提出の二法案について質問をさせていただきます。  私自身は、三年半前まで十八年間、市役所の職員をしておりました。そしてまた、ちょうど一年半ぐらい前から、民間企業に勤めております私の主人は海外勤務をしておりまして、もし私が地方公務員をやめて国会議員になるぞなんという無謀な挑戦をしないでそのまま市役所の職員を勤めていたら、まさしくこの事例の当事者になるといったところだったかなというふうに考えて、今回は質問をさせていただきたいと思います。  幾つか、先ほ……

第185回国会 内閣委員会 第4号(2013/11/13、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  通常国会に引き続き、今回も内閣委員会に所属することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。  午前中から、この国家戦略特区についてずっと質疑が続いております。その中で、先ほど新藤大臣もおっしゃっていらっしゃいました、構造改革特区など今まであった特区は地方からの提案型だった、今回のこの国家戦略特区は、国が主導でそれぞれの地域とかを指定して引っ張っていく、国と地方が一緒になってやっていく、そこが非常に特徴的なのだというふうにおっしゃっていらっしゃいました。  私は、組織などを改革するときも、ボトムアップとトップダウンがかみ合ってうまく改革が前に進む……

第185回国会 内閣委員会 第7号(2013/11/20、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。よろしくお願いいたします。  引き続きまして、国家戦略特区につきまして質問をさせていただきます。  前回のときも税制のことについて質問をさせていただいたんですけれども、年末をめどに検討されるということだったんですけれども、やはりここの部分、もう少し踏み込んでお聞きをしてまいりたいと思います。  もう既に行っております国際戦略総合特区などで、地方税を減免しているような、そういう都市がございます。例えば大阪府、市では、今もう既に地方税をゼロという形にしています。今回、国家戦略特区の中で税制を規制改革という形にしていただけるのでしたら、ぜひ、頑張っている地方に……

第185回国会 内閣委員会 第10号(2013/11/28、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、四人の参考人の方にお越しいただきまして、国家公務員制度改革関係法案について、示唆に富んだ意見を頂戴いたしました。本当にありがとうございます。  質疑の時間が限られておりますので、早速質問に移りたいと思います。  まずは、朝比奈参考人。朝比奈参考人は、私が市の職員時代から、自治体職員有志の会とか、地域に飛び出す公務員ネットワークなどでいろいろと交流をさせていただいておりました。ありがとうございます。  ちょっと前になるんですけれども、「霞ケ関維新」という本がございまして、維新という言葉を使っていただいてありがとうございます、が出た当時に、今は同……

第185回国会 内閣委員会 第11号(2013/11/29、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  私は、本当にしっかりとした考えを持った保守の女性ということで、当選する前から稲田大臣の大ファンでした。なので、きょうは質問させていただくのが実はいつもよりすごく緊張しているんですけれども、大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  まずお聞きしたいのが、私は、ある法案について質問をするときは、一番初めに担当大臣に、その目標とする姿、例えば今回でしたら公務員制度改革のゴールイメージになるんですけれども、どういう組織になれば、またどういう人材が育つようになればこの公務員改革というのはゴールになるのか、最終地点になるのかということをまずお聞きしたいと思います……

第185回国会 内閣委員会 第12号(2013/12/04、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  民主党の委員、そして共産党の委員の次に質問の順番が回ってくるという、きょうは絶妙のタイミングで質問が回ってきたんですけれども、ここで、私は、きょうは公務員の労働組合のことについて質疑をしたいと思います。  そもそも、公務員に労働組合は必要なのかどうか、これは非常に疑問な部分なんです。これは私が勉強不足とかそういうことではなくて、一般の市民の方、国民の方の目線で考えてみると、しっかりと身分保障がされています。なかなか首にもならない。そして、今回、降格の規定が制度改革の中で盛り込まれましたけれども、一つ落ちるだけというようなことに今回の改革でもなっていま……

第185回国会 農林水産委員会 第6号(2013/11/19、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、農林水産委員会で質問をする機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。  今審議中の二法案につきましては、皆さん、さまざまな角度からもう議論が進んでいると思いますので、私の方は、この法案のこととはちょっと違うんですけれども、今、東京都と兵庫県で発生をしております梅輪紋ウイルスのことについて質問をさせていただきたいと思います。  皆様のお手元に、ちょっと一枚物の資料を配らせていただきました。  この梅輪紋ウイルス、初めてお聞きになる方もいらっしゃるかと思うんですけれども、古くは、海外では確認されていたウイルスなんですけれども、日本で……

第185回国会 法務委員会 第8号(2013/11/19、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、法務委員会で質問をさせていただく機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。  九月四日に、皆さん御存じのとおり、最高裁判所で、民法九百条四号ただし書きの中の「、嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の二分の一とし」という部分を、憲法十四条一項に定める法のもとの平等に違反しているとする、私からすればちょっと信じられないような判断が下されました。  私からすればというふうに申し上げましたが、これは、いろいろな方々、実際に生活していらっしゃる方々なんかの意見を聞いても、これはちょっと実情に反しないか、この判断はおかしいんじゃない……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 総務委員会 第17号(2014/04/22、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。きょうはよろしくお願いいたします。  地方自治法の一部を改正する法律案ということで、まずは、指定都市制度の見直しについて御質問させていただきたいと思います。  指定都市には区が設置されているんですけれども、この区の役割を拡充していくというのが今回の改正案の中の目玉でもあるとは思うんですけれども、区の役割をどのように拡充していくかということについては、分掌事務を条例で定めるところでありますというふうな形で私どもは説明を受けております。どういった事務、権限が区の方におりていくのか、役割が拡充されていくのかを想定していらっしゃるのかというのをお聞きしたいんです……

第186回国会 総務委員会 第22号(2014/05/20、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、公務員の労働組合についての質疑をさせていただこうと思って資料を用意してきたんですけれども、この資料を配付することが許されませんでした。  この資料なんですけれども、労働組合の正体といいます。これは、京都の自治労の方が、自分たちの組合に入っていただこう、新入職員の方に入っていただこうということでつくった資料で、ホームページに公開されております。ですから、きょう御出席の委員の皆さん、これを見ようと思えばホームページで幾らでも見られますし、インターネットできょうのこの質疑をごらんいただいている皆さんも、この資料は幾らでも見ていただくことができます。……

第186回国会 内閣委員会 第3号(2014/03/05、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうは、甘利大臣の所信に対する質疑ということで、多分ほかの皆さんはTPPのことを集中的に質問されるのかなと思いましたので、私は、TPPではなくて、PPP及びPFIについて質問をさせていただきたいと思います。  昨年の五月のこの内閣委員会におきましても、地域活性化に寄与するPFIの推進ということで大臣の方に質問をさせていただきました。そのときも、PFIというのは、日本にこの仕組みが入ってきてからもう十年以上もたっているのに、なかなか広がりに欠いている、特に地方自治体では非常に使いにくい制度になってしまっているのではないかということを指摘させていただき……

第186回国会 内閣委員会 第5号(2014/03/12、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。どうぞよろしくお願いいたします。  この国家公務員法の一部を改正する法律案につきましては、昨年の臨時国会のときから引き続きこのように質疑がなされておるわけですけれども、政府案につきましてはさまざまな角度から皆さん質疑されていると思いますので、きょうは、日本維新の会とみんなの党が共同提案いたしました対案の方について質問をさせていただきたいと思います。  まず一点目に、内閣人事局についてです。  政府案の方は、人事院それから総務省、財務省の機能を統合して創設する、政府案の方は、人事院とかの関連の、総務省とかの機能はそのまま温存をしている形で、また新たに内閣人……

第186回国会 内閣委員会 第7号(2014/03/26、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  午前中は、浪速のブラック・ジャックの異名を持つ、我が党の伊東委員の質問で、STAP細胞のことについての質問だったんですけれども、午後からもどうぞよろしくお願いをいたします。  私の方からは、今回は、内閣府の設置法の改正ということでございますから、内閣府の設置法について質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、前回の総選挙のときの自民党の公約なんです。その中に「中央省庁改革」という項目がございまして、「平成十三年の省庁再編の主な目標は、官邸機能の強化と縦割り行政の弊害除去でした。十年余りを経過した現在、この目標が達成できているのかを検証します……

第186回国会 内閣委員会 第12号(2014/04/11、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。きょうもよろしくお願いいたします。  まず最初に、日本の国益増進に資するよう、アジアを含め、欧米各国における対日理解、好感度を向上させる広報費についてお伺いしたいと思います。  これは、昨年初めて内閣府の方で予算がとられておりまして、昨年度、二十五年度は五億円だったんですけれども、今年度はこれが三倍になりまして、十五億円の予算化がなされております。実際にどのように機能的、効率的な広報を行っていくのかというようなことが、まさしく国民の皆さん、関心のあるところではないかと思うんですけれども、ちょっときょうは具体的にお聞きしたいことがありますので、よろしくお願……

第186回国会 内閣委員会 第16号(2014/04/25、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、まずは株式会社地域経済活性化支援機構法のことについてお尋ねをしたいと思います。  この支援機構なんですけれども、地域から期待されている主な業務というのはいわゆる人材の派遣、専門的な人材の方々を今までだったらファンドだとか地銀だとかいったところに派遣していて、今回はそれをさらに広げて、その先の中小企業なんかにも専門家を派遣していくという改正になるかと思うんですけれども、これは、私、地域の経済を活性化させる、そのことをしっかりそこの中に入ってアドバイスをして回していくというのは非常に難しいお仕事だと思うんです。  この仕事をされる、派遣される専門……

第186回国会 内閣委員会 第17号(2014/05/09、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうは、二十分と限られた時間でございますので、男女共同参画関連についてのみ質問をさせていただきたいと思います。  二十五年度の補正予算とそれから二十六年度の予算ということで、まず最初に説明を受けたときに、例えば二十六年度の予算としましては、四億円近いお金がこの男女共同参画という分野につぎ込まれています。その中に、さまざまな項目があるんですけれども、私、どれを見ても、予算が必要だと思える項目が余り見当たらないんです。  その中で特に疑問に感じたのが、地域防災における男女共同参画の推進事業というのがあるんですね。何か、ことしの予算の特徴は、地域防災だと……

第186回国会 内閣委員会 第18号(2014/05/16、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、独立行政法人の通則法の改正案について質疑をさせていただくんですが、まず初めに、この改正案なんですけれども、政府案とそれから民主、みんなの党案というのが出てきておりますけれども、この二つの法案の大きな違いというのを御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 大きな違いというのは、独立行政法人の制度を維持するかどうかというところではないかというふうに私は理解させていただいたんです。  先ほど松田委員の説明の中にもありましたように、この独立行政法人というものが入ってきたのは、いわゆるニュー・パブリック・マネジメント、イギリスの行政改革というものを……

第186回国会 内閣委員会 第19号(2014/05/23、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  まずは冒頭、先日の委員会の中での私の発言で、新日本婦人の会は共産党の女性組織であると発言したことに対しまして、共産党の女性組織ではなく、共産党を支援する女性組織であると訂正をさせていただきます。まことに申しわけございませんでした。  それでは、質問の方に移りたいと思います。  きょうは、まず最初に、独立行政法人都市再生機構のことについてお尋ねをしたいと思います。  この都市再生機構、いわゆるURなんですけれども、これは、そもそも、みんなの党の前の代表の渡辺喜美氏が行革大臣のときに、民営化というようなことで大胆な改革を掲げられたということに端を発しまし……

第186回国会 内閣委員会 第22号(2014/06/04、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうは、一般質疑ということですので、障害福祉、障害者を対象とした地方の福祉のことについて、ちょっとお尋ねをしたいと思います。  ちょうど昨年の今ごろ、この内閣委員会で、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律について議論が行われておりました。私も質疑をさせていただきました。  この法律が成立をいたしまして、実際に施行されるのが二十八年の四月ということでございますから、それまでは、ガイドラインの策定だとか、さまざまな地方に向けての説明といったようなことを行っていると思うんですが、それに今回はちょっと結びつけて、いろいろ、地方のことで障害を理由とす……

第186回国会 法務委員会 第8号(2014/04/01、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  まず初めになんですけれども、罪刑法定主義に基づいて、事後法というのは私は近代法治国家であります日本では認められないというふうに認識をしておるんですけれども、今の日本政府の基本姿勢もそれでよろしいのでしょうか、谷垣大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 それを踏まえてお伺いしたいんですけれども、昨年の一月に、ニューヨーク州の上院は、日本の戦時中の慰安婦の問題は人道に対する罪だと指摘をする決議案を採択しました。先ほど大臣がおっしゃったとおり、罪刑法定主義におきましては遡及処罰の禁止がありまして、事後法の禁止があ……

第186回国会 予算委員会 第3号(2014/02/03、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  私は、昨年四月一日の予算委員会において、平成二十五年度予算で五億円計上されました、日本の国益の増進に資するよう、アジアを含め欧米各国における対日理解、好感度を向上させる広報を実施するという内閣府の新規事業について質問をいたしました。  そのときに、中国、韓国において、同様の広報活動に一体どれだけ予算をつけているのかというのを伺ったところ、菅官房長官より、中国は非公開なので不明であります、そして、韓国は二億四千万円だという御答弁をいただきました。  額からすると、日本は五億円ということですから、韓国の二倍の予算をとって広報活動を行っているということにな……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 経済産業委員会 第2号(2014/10/17、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。  次世代の党として初めての経済産業委員会での質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。  まず冒頭、用意してまいりました質問に入る前に、大臣に一点だけお聞きしたいことがあります。  本日、これまでの質疑の中で、非常に多くの時間が大臣の政治資金の問題に費やされています。このことについて、大臣の御感想をお伺いしたいんです。
【次の発言】 そうなんです。やはり、きょうは大臣の所信に対する質疑を行うという大事な委員会の場だというふうに私も思っております。  私ども次世代の党といたしましては、この政治資金問題のことで、いろいろ足の引っ張り合いとかをこの委員会……

第187回国会 経済産業委員会 第4号(2014/10/29、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。  きょうも、午前中からの質疑を聞いておりますと、小渕前大臣がこの場で答えると言ったからこの場で答弁してもらえないと困るだとか、あと宮沢大臣の、外国人が多く株を保有する企業からの献金の話だとか、東京電力の株の問題なんかが取り沙汰されておるわけなんですけれども、外国人の献金の問題は、過去にもさまざまな政治家の方がこの問題で大臣をやめられたりしたようなこともございます。  ただ、これは、献金を受けた方、いただいた方が日本人なのか外国人なのかがわからないような状態になっている今の日本の社会制度がおかしいというところが根本的な……

第187回国会 経済産業委員会 第6号(2014/11/05、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。本日もよろしくお願いいたします。  官公需法の改正案ということなんですけれども、まずちょっと大きな視点から、そもそも官公需というのは何を指すのか。これは、国や地方公共団体などが物品を購入したりとか、サービスの提供を受けたり、工事を発注したりすることという形にはなっておるんですけれども、この官公需のあり方とか、それぞれの、そこの地方地方によって官公需が占める大きさというのがかなりばらばらではないかというふうに思うんですね。  例えば、ある一定程度の大きな都市でしたら、多分、企業もたくさんあるでしょうし、官公需に頼らなくても普通に企業活動というのが行われている……

第187回国会 経済産業委員会 第7号(2014/11/07、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  今回の法改正に関しまして、創業間もない中小企業の官公需への参入を促進するというようなことが目的となっております。  その中で、具体的には中小企業基盤整備機構というのがあるんですけれども、ここが必要な情報をいろいろ整理して情報提供したりとか、また融資をしたりとかというようなことになっておるんですけれども、そもそもこの中小企業基盤整備機構というのはどういった団体なのか、まずそこをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 先ほども三つの大きな事業について御説明いただいたんですけれども、もともとそういった形の活動をしておりま……

第187回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2014/11/06、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田です。よろしくお願いいたします。  まず初めに、仮設住宅の実態についてお尋ねをしたいんですけれども、現在の仮設住宅の数と、それから、今までに仮設住宅に入っていたけれどももう既に退出された方というものの割合を、直接原子力が原因となっている福島を除いた県別の数でお答えいただきたいんですが、お願いいたします。
【次の発言】 先ほども大臣の答弁の中に阪神・淡路大震災のお話が出ていたんですけれども、私は阪神・淡路大震災を経験しておりまして、その当時、仮設住宅が一番ピークのときで四万八千戸あったそうです。その後、ちょうど今ぐらいの時期、震災から三年と八カ月がたったぐらいの時期に……

第187回国会 内閣委員会 第2号(2014/10/15、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代に胸を張れる日本へ。次世代の党の杉田水脈です。  次世代の党になって初めての委員会質問ということですので、やはりこの問題から入っていきたいと思います。慰安婦問題なんですけれども、ことしの五月九日のこの内閣委員会で、女子差別撤廃条約に基づいてその実施状況の報告を求められております中の慰安婦問題の部分について、どのようにこの状況を報告書を作成いたしますかというような質問をさせていただきました。  そのときに政府参考人の方からいただいた答弁が、私が質問したのが五月でしたから、この報告書を出すのが七月ということで、「今まだ関係省庁で検討中でございまして、現時点で、こういう内容あるいは……

第187回国会 内閣委員会 第3号(2014/10/17、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  きょうは人事院勧告に関しての質疑ということで、国家公務員の給与の問題、それから地方公務員のことも、総務局の方にも来ていただきましてお聞きをしてまいりたいと思います。  まず一点目なんですけれども、人事院勧告では従業員が五十人以上の企業の給与比較で決めているという形になっているんですけれども、きょう皆さんの方に人事院から配られました「給与勧告の仕組みと本年の勧告のポイント」という資料があるんですけれども、こちらの三ページ目の中に、民間給与とどのような形で比較をしているのかというような図が詳しく載っています。  ここの……

第187回国会 内閣委員会 第7号(2014/10/31、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  ちょうど去年の臨時国会の中では、この内閣委員会で公務員制度改革というのを、連日のように前大臣の稲田大臣と質疑をさせていただいておりました。  改めて有村新大臣にお尋ねしたいんですけれども、昨年鳴り物入りでやっていました公務員制度改革の本質は一体どこにあったのか、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  そのとおり縦割りを排してということで、機動的に、総合的にやっていかれるということの本質だったというふうに思うんですけれども、ちょうど去年の議論のときに、内閣人事局ができますということに関して、……

第187回国会 内閣委員会 第10号(2014/11/12、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。  質疑が始まる前に、有村大臣の先ほどの御発言に非常に勇気をいただきました。子供を持つ母親の質問が続きますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  私は、この今回の法案、一番最初のページを開きますと、男女共同参画基本法の基本理念にのっとりというようなことがまず最初に出てまいります。このことについても、本会議の方での質疑の中でもいろいろと質問をさせていただいたところでございますけれども、まず最初は、この男女共同参画基本法について質疑をさせていただきたいというふうに思います。  まず、男女共同参画基本法、この法律ができたときに、一体その時代のどこに問題があ……

第187回国会 内閣委員会 第11号(2014/11/13、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。  本日は、三名の参考人の皆様、本当にどうもありがとうございます。  まず最初の質問なんですけれども、小室淑恵参考人のワーク・ライフ・バランスのお話を直接聞くのは私は二回目なんですけれども、さらにパワーアップしていらっしゃるなというふうに思って、感心して聞いていたところでございます。  小室参考人のお話の中にありました、ちょうど人口ボーナス期から人口オーナス期に変わっていくところに、私は、日本では働き方がもう根本から変わるようなことが起こったと思うんですね。それは何かと申し上げますと、IT改革だと思うんです。  例えば、それまで手書きとかで文書をつくってい……


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各種会議発言一覧(衆議院46期)

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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号(2014/04/03、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、安倍政権の成長戦略の柱の一つである医療分野の研究開発支援のための機関、いわゆる日本版のNIH創設の構想については、私ども維新の会も非常に期待をしているところなんです。  まず、今さまざまある研究支援体制を一元化するということで、これから効率的にもっと医療分野の強化が図られていくのではないかと思われるんですけれども、この具体的なビジョン、そして、これができることによってどのようなメリットがあるのか、それを最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  今現在、基礎分野が文部科学省……

第186回国会 予算委員会公聴会 第1号(2014/02/25、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうは、四名の公述人の方々、本当にお忙しい中、貴重な御意見をありがとうございました。  私は、四名の方それぞれに質問をさせていただきたいと思います。  まずは、末澤公述人と、それから島本公述人にお聞きしたいと思います。  まず、末澤さんの方は、こちらの資料の二十三ページの方で、次元の異なる成長戦略ということで書いていただいております。そして、島本さんの方は、一番最後に、日本の経済の強みは何かということで、同じく成長戦略という部分について少し語っていただきました。  お二人とも、今のアベノミクスの一本目の矢、二本目の矢については効果を上げているという……

第186回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2014/02/26、46期、日本維新の会)

○杉田分科員 日本維新の会の杉田水脈です。連日になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  私ども日本維新の会は、昨年の通常国会におきまして、教育委員会の廃止法案というものを出させていただいております。教育委員会の話は、文科の委員会でも、そして今回のこの予算委員会でも数々の議論が繰り広げられております。A案、B案、C案というものまで出てまいりまして、我々は、A案でお願いをしたいということをいろいろ申し上げているところでございます。  この教育委員会の改革は戦後初の教育の大改革になるというふうに、我々は目玉と捉えて推進をしてきておるところなんですけれども、今回は、ここは総務省の管轄ということ……



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データ更新日:2023/02/05

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