このページでは松本文明衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○松本副大臣 河野大臣のもとで、副大臣として務めることになりました。 御指導方、特段の御高配をお願いして、挨拶といたします。(拍手)
○松本副大臣 今回、副大臣を拝命いたしました松本文明と申します。 被災者の皆様方の御無念にしっかりと心を寄せて、委員長、理事の先生方、各委員の先生方の御指導をいただきながら、職責をしっかり果たしてまいりたいと考えております。 特段の御高配を賜りますようにお願いを申し上げ、挨拶といたします。(拍手)
○松本副大臣 島尻大臣の御指導のもとで、沖縄政策及び北方領土問題に対応してまいります。 渡辺委員長を初め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 平成二十八年度内閣府沖縄関係予算及び北方対策本部予算について、その概要を御説明いたします。 初めに、沖縄関係予算について申し上げます。 内閣府における沖縄関係の平成二十八年度予算総額は、三千三百四十九億六千九百万円となっております。 このうち、沖縄振興に資する事業を県が自主的な選択に基づいて実施できる制度であります沖縄振興一括交付金につきましては、経常的経費に係る沖縄振興特別推進交付金として八百六億三千五百万円、投資……
○松本副大臣 科学技術政策、宇宙政策、情報通信技術政策及び知的財産戦略等を担当する副大臣として、島尻大臣を補佐し、科学技術イノベーションの推進に向けて微力を尽くしてまいります。 黄川田委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をお願い申し上げます。 平成二十八年度科学技術関係予算案について、その概要を説明いたします。 平成二十八年度の科学技術関係予算案の総額は三兆四千五百六十三億円となっております。このうち、一般会計分が二兆八千六百九十四億円、特別会計分が五千八百六十九億円となっております。この一般会計のうち、科学技術関係予算の中核となる科学技術振興費が一兆二千九百二十九億円となっており……
○松本副大臣 先生御説明をいただいたとおりでありまして、加工食品の原料原産地につきまして、総合的なTPP関連政策大綱において、実行可能性を確保しなきゃならない、その上で拡大に向けた方向で検討を行うということとされたところであります。 これを受けまして、消費者庁と農林水産省の共催で、本年一月から、加工食品の原料原産地表示制度に関する検討会を開催いたしまして、既に三回開催をされたところであります。消費者の自主的かつ合理的な食品の選択の機会を確保するために拡大することが望ましいと考えておりますが、具体的にどこまで広げるのか、どのように広げるのか、実行可能性をどう担保していくのかということにつきまし……
○松本副大臣 本震が発生をいたしまして、たしか午前二時前には、全スタッフが深夜三十分以内に対策本部に集合をいたしました。それから、水、ガス、電気、これが全部ストップをしておりました。そういう環境の中で、気がついたときには全員が朝から食事もとっていないという状況でありました。エレベーターがとまっておりますから、私たちの本部は二階、県の対策本部は十階にございました、二階から十階まで何回も何回も、食事もしないで、固形物も全く入らないで一日を過ごしました。 そして、テレビ会議は私たちの要求をお願いするために開いたわけではございません。現地の状況を詳しく説明し、県の要望をしっかりと大臣に伝える、そのこ……
○松本副大臣 先生、なかなか厳しい御質問であります。 御指摘のとおり、原子力委員会は、平成二十五年に実施されたあり方の見直しによりまして、形骸化している事務等は廃止縮小するということになりました。また、設置法改正後の原子力委員会というのは、原子力政策大綱のように、原子力政策全体にわたって、実施官庁が担うような具体的な計画を作成することはなくなりました。 他方、原子力委員会は、引き続いて、原子力利用に関する重要事項を含む原子力政策全体について、企画、審議、決定することとしておりますし、原子力に関する諸課題の管理運営の視点から、実施官庁とは異なる立場で役割を果たすということになったところであり……
○松本副大臣 先生御承知のとおり、飛散防止対策等々が関係各省において既に専門的な知見から検討が行われて、その作業手順が確立をされております。加えて、それに対応した適切な見直しというものが行われております。こうした見直しが現実に現場でどう生かされるかという課題がある。 とりわけ、今回のような大災害時において地方自治体が大変に多くの課題を抱えて、人が足りない、こういう状況の中においてもなお確実に行われるというようなことは必要だ、こう思っております。 ただ、安全衛生という専門的な観点から検討がなされている、引き続いてこの枠組みの中で取り組みが推進されていくということが重要だ、こう考えております。
○松本副大臣 おはようございます。防災担当副大臣の松本文明でございます。御指導方、よろしくお願いを申し上げます。 本日は、平成二十八年度の防災関係予算案の概要につきまして、お手元の資料により御説明をさせていただきます。 まず、一ページの総括表についてでありますが、この表は、関係省庁の施策のうち防災関係のものとして予算額を特定できるものについて取りまとめたものであります。科学技術の研究関係が約九十一億円、災害予防関係が約三千六百八十億円、国土保全関係が約一千十七億円、災害復旧等関係が約二兆七千七十三億円となっており、これらを合計いたしますと約三兆一千八百六十億円となります。 次に、主なもの……
○松本副大臣 御指摘の点を先ほどから伺っておりまして、大変重要なことだという認識は強く持っております。 河野大臣のもとで、政務官ともども期待に応えられるよう、全力を尽くしてまいります。
○松本副大臣 広島の土石流が起きたとき、私はそこで現地対策本部長を経験させていただきました。東京・伊豆大島の土石流の現場にも立ち会わせていただきました。 大変思ったことは、地理的条件をしっかりと頭に入れた上で備えなければならないということ、失われた命と財産に対する悔しさというものを今も思っております。 委員指摘のとおり、今問われている一つは、対策をしていくスピード感、そしてもう一つは、国とそれぞれの地方自治体との連携、行政と国民との連携が問われていると思います。 委員御指摘の諸課題に対しまして、ハード、ソフト両面一体となって進めるよう全力で取り組んでまいりますので、今後ともどうぞよろしく……
○松本副大臣 まず、亡くなられた方々の御冥福をお祈りし、被災した方々に心からのお見舞いを申し上げるわけであります。 私も十五日に現地に入りまして、十六日早朝の大地震を私自身が経験をさせていただきました。現地の大変な被害というものを目の当たりにしまして、これは大変だなということを実感してまいりました。 今般の熊本地震対応につきましては、現地対策本部を熊本県庁に設置して、そして、十六日未明の本震に伴う被害拡大にも引き続いて対応をしているところであります。 現地対策本部では、現地での情報収集ということも重要でありますが、それだけではなくて、政府が熊本県、市町村と一体となって応急対策を進められる……
○松本副大臣 内閣府副大臣を拝命いたしました松本文明でございます。 酒井大臣政務官とともに、河野大臣を支え、消費者の安全で安心な暮らしを守るため、消費者の利益の擁護及び増進に関して総合的に施策を推進してまいります。 今通常国会には、高齢化の進展を初めとした社会経済情勢の変化に対応するための二法案を提出いたしました。江崎委員長を初め理事、委員の皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げます。 続きまして、平成二十八年度の消費者庁予算及び消費者委員会予算の概要について御説明をいたします。 まず、消費者庁の予算額につきましては、一般会計に百十八億九千万円、復興庁一括計上分を含め東日本大震災復興特……
○松本副大臣 きちっと答弁できるかどうかわかりませんけれども、委員のお父様とは長い間都議会で御一緒させていただいて、お母様もよく承知をしております。今こういう答弁の立場に立つとは夢にも思っておりませんで、大変失礼をしておりますが、えにしの深さを感じます。 消費者庁、御承知のとおり、二十八年四月一日から施行される、今度の四月一日から施行される消費者安全法の改正によって、消費生活相談員の職及び任用要件等が法律上に位置づけられるということでございます。こうしたことから、地方公共団体の中で、消費生活相談員がその職務と能力にふさわしい専門職としての適切な評価を得られ、そして消費生活相談員の処遇改善とい……
○松本副大臣 日本学生支援機構において貸与された奨学金の延滞者のうち一定の基準を満たす者については、延滞者への各種ローン等の過剰貸し付けを抑制し、多重債務への移行を防止するため、当該延滞者の情報を個人信用情報機関に提供しているという状況は承知をしているところであります。 日本学生支援機構では、あわせて、さまざまな事情により奨学金の返還が困難な者に対しては、毎月返還額の減額や返済期限を猶予するなどの救済制度を設けております。奨学金借入者の多重債務化への移行を防止するという観点から、奨学金返還困難者に対する救済制度について、より一層の周知が図られるということが重要だ、こう考えております。 また……
○松本副大臣 大変申しわけないという思いも一方であります。 十五日の昼、私どもは着任をいたしました。十六日の朝早く、未明に二度目の地震がやってまいりました。大変大きな揺れでありまして、夜のたしか二時には現対本部にほとんどが参集をいたしました。そして、懸命に、みんな夜を徹してずっと働きっ放しであります。 ところが、前日まで開いていた県の職員食堂というのでしょうか、それが二度目の震災の日はもう営業ができない状態で、ストップしておりました。そして、水がストップをして、電気がストップをして、ガスがストップをしているという状況ですから、各職員が持ってきている自前の食料、カップラーメン等々が全くできな……
○松本副大臣 先生御指摘のとおり、避難行動要支援者名簿につきましては、今月末、九八%が作成済みとなる、こういう思いで今取り組んでいるところでありますが、しっかりフォローアップをしていきたい、こう考えております。 また、避難行動要支援者名簿の作成が完了している九百六市町村のうち、二百九十四市町村が既にこの計画を策定済みとなっておりますが、さらにこれをしっかり前に進めなければならぬ、こう考えております。 福祉避難所につきましては、内閣府が行った平成二十六年十月現在の調査において、指定をしていないと回答した市町村が半数以上の九百五十市町村であったということを踏まえて、指定を進めるために必要なとい……
○松本副大臣 震災前に先生の質疑を聞いておりまして、私が着任をして一番頭の中にあったのは、要支援者に対する対応がどうなっているのか、この情報を集めてくださいということで厚労省と県の方にお願いをいたしました。福祉避難所がどうなっているかということも、たびたび県を通じて市町村の方に問い合わせをしているところであります。 ここに立つ十五分前に現地の参事官にも確認をいたしました。そうしましたら、福祉避難所は何カ所か開設をしておりますが、それがどこに、どういうふうに、きちっとニーズに応え切れているかどうかというところまで十分に把握できておりません、今一生懸命県も国もやっておりますのでもう少し待ってくだ……
○松本副大臣 内閣府副大臣を拝命いたしております松本文明でございます。 どうぞ、各先生方の御指導を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○松本副大臣 先生には、この栄典制度に強い関心を持っていただいて、心から感謝をするところであります。 栄典の授与につきましては、平成十五年の改革以来十年以上が経過したことがあります。本年一月七日に、内閣官房長官の決定によって、時代の変化に対応した栄典の授与に関する有識者懇談会が官房長官のもとに開催をされ、ただいま見直しの検討が行われているところであります。 この懇談会におきましては、これまで栄典授与が必ずしも十分でなかった分野、これをどうするか、地域における活躍、あるいは外国人、あるいは産業分野、女性の活躍等について検討をするということにしております。 先日開催された第一回懇談会に私も出……
○松本副大臣 何回か視察させていただきました。副大臣になる前から、何回か足を運ばせていただいたところであります。
【次の発言】 迎賓館に関心を持っていただきましたことに、まずお礼を申し上げたいと思います。
その上で、赤坂迎賓館につきましては、明治期の我が国の建築あるいは美術界の総力を結集して、当時の日本人の英知の全てを結集してつくられた建築物でありますし、京都迎賓館につきましては、我が国の伝統的技能が数多く活用をされて、京都の工芸文化というものを色濃く反映したものであります。
両館ともに非常に価値の高い建造物でありますけれども、こうした歴史や伝統にあふれる我が国の施設は、多くの国民や外国人……
○松本副大臣 先生御指摘の準天頂衛星は、米国のGPS衛星と同じく測位信号を発信するものでありますが、これに加えて、地震や津波等への備えとして、災害・危機管理通報サービス及び被災者の安否確認サービスを組み込むこととしているところであります。 災害・危機管理通報サービスは、防災機関等による火山噴火や津波発生等の通報を、準天頂衛星を介して一斉に送信するものであります。 これに対して安否確認サービスは、準天頂衛星を介して被災者の位置や安否情報の送受信を可能とするものでありまして、携帯電話の通信インフラが遮断された環境においても対応できるように、避難所を活用した防災機能の強化に向けて検討を進めている……
○松本(文)委員長代理 次に、池内さおりさん。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。