盛山正仁 衆議院議員
47期国会発言一覧

盛山正仁[衆]在籍期 : 44期-46期-|47期|-48期-49期
盛山正仁[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは盛山正仁衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院47期)

盛山正仁[衆]本会議発言(全期間)
44期-46期-|47期|-48期-49期
第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 衆議院本会議 第25号(2015/05/19、47期、自由民主党)

○盛山正仁君 自由民主党の盛山正仁です。  私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました刑事訴訟法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  我が国の刑事司法制度は、真相の解明を重視するとされるドイツ法の影響を強く受けた旧刑事訴訟法が大正時代に制定され、以後、数十年間の運用がなされました。  戦後の昭和二十三年になって、適正手続を重視するとされるアメリカ法の考え方を取り込んだ現行の刑事訴訟法が制定されましたが、その運用においては、事案の真相解明を望む事件関係者や一般国民の熱意を背景として、精密かつ詳細に事実を解明することが強く意識されてきました。  そのため、犯罪の捜査……

第189回国会 衆議院本会議 第42号(2015/08/07、47期、自由民主党)

○盛山正仁君 自由民主党の盛山正仁です。  私は、自由民主党及び公明党を代表し、ただいま議題となりました刑事訴訟法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  刑事司法制度は国民生活の基盤です。適正手続の保障を全うしつつ、事案の真相を解明し、犯人を適切に処罰することができるものでなければなりません。  従来、我が国の刑事司法においては、取り調べや供述調書が最も重要な証拠収集及び立証の手段とされてきており、そのような捜査、公判は、良好な治安の実現に一定の寄与をしてまいりました。  しかし、近時、取り調べの適正さに疑念を抱かせる事例の発生等を契機に、刑事司法制度の問題……

盛山正仁[衆]本会議発言(全期間)
44期-46期-|47期|-48期-49期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院47期)

盛山正仁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
44期-46期-|47期|-48期-49期
第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号(2015/06/10、47期、自由民主党)

○盛山委員 先週の衆議院憲法審査会における参考人の御発言によって、今回の平和安全保障法制は憲法に抵触するのではないかとの懸念が表明され、前回六月五日の当委員会で質疑がなされ、中谷大臣、横畠内閣法制局長官の御答弁がなされました。そしてまた、きのう、新三要件の憲法改正について政府見解が発表されたところでありますが、憲法を含む法制度の内閣の番人と言われる内閣法制局長官から、今回の平和安全法制が憲法に整合しているのか、あるいはそうでないのかにつきまして、改めてここで明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 今御答弁がありましたところでありますが、政府におかれましては、その趣旨をどう国民の皆さ……

第189回国会 法務委員会 第4号(2015/04/01、47期、自由民主党)

○盛山委員 おはようございます。自由民主党の盛山正仁でございます。  それでは、船主責任制限法の改正について質問をさせていただきたいと思います。  紀元前のフェニキアの時代から、地中海では帆船による海上交易が行われておりました。シェークスピアが「ヴェニスの商人」で記載しているように、海運は危険と隣り合わせであり、帰帆すると莫大な利益が得られるものの、事故に遭遇すると破産するような状況でありました。そのため、海商法という法分野や、ロンドンのロイズコーヒーショップに集まった客によって近代的な損害保険制度をつくり上げたように、海運は古くからの歴史を有しております。  いかだや丸木舟、帆船から、産業革……

第189回国会 法務委員会 第22号(2015/06/10、47期、自由民主党)【議会役職】

○盛山委員長代理 次に、黒岩宇洋君。

第189回国会 法務委員会 第35号(2015/08/05、47期、自由民主党)

○盛山委員 おはようございます。自民党の盛山正仁でございます。  今回の刑事訴訟法等の一部を改正する法律案につきましては、この委員会におきまして、これまで約六十時間にわたり、大変濃密な、また充実した審議が行われ、そして、その中で論点が整理、集約されてまいりました。また、我々各委員の問題意識、こういったことも明らかになってきたと思います。  そういったこともございまして、我々は与党ではございますが、民主党、維新の党と共同いたしまして、公明党、自民党の方で共同で修正提案を先ほど提出したところでございます。  本日は、きょうのこの審議がこの法律案についての最終局面であるということでございますので、我……

第189回国会 法務委員会 第41号(2015/12/04、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 法務副大臣の盛山正仁でございます。  法務行政の諸課題については、いずれも国民生活の基本、根幹にかかわる重要なものばかりでございますので、田所法務大臣政務官とともに、岩城法務大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。  奥野委員長を初め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)


■ページ上部へ

第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 決算行政監視委員会 第3号(2016/05/11、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 今、階委員から御指摘のありましたこの資料でございますね。ここに書いてあります金額のとおりでございます。八千五百万円と三百九十七億二千八百万円ほど、この合計額三百九十八億一千三百万円余ということでございます。この金額が初度費の未払いをめぐる訴訟に関連するものであります。

第190回国会 厚生労働委員会 第11号(2016/04/06、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 今、初鹿委員から御指摘いただいた件につきまして、法曹というのは、裁判官、検察官、弁護士、いずれの立場におかれましても、その立場に応じて職責を全うするところに特色がありますので、裁判官の職にあった者を訟務検事に任命するなどの法曹間の人材交流は、裁判の公正中立性を害するものではなく、国民の期待と信頼に応える多様で豊かな知識経験等を備えた法曹を育成、確保するため意義あるものと認識しております。  そして、本件。国側の指定代理人を務めた裁判官出身者が裁判官として復帰した後に担当する事件については、これは、我々法務省ではなく、裁判所において判断される事柄であり、我々法務省としてお答えする立……

第190回国会 厚生労働委員会 第18号(2016/05/18、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 なかなか、この懲戒権という解釈は大変難しいと我々も考えております。  現行制度のもとでは、子に対する懲戒権は、子の利益のために、子の監護及び教育に必要な範囲内で行使することができると民法上されているところでありますが、懲戒権の行使として体罰が許容される場合があるかどうか、これは体罰の定義をどのように捉えるかによることになるため、両者の関係を一概に申し上げることは困難であると思います。  仮に、体罰を子に対する有形力の行使と捉えた場合には、体罰が懲戒権の範囲に含まれることはないと断定することは困難であり、それが懲戒として許容されるかどうかは、それが子の利益のために行使されたものかど……

第190回国会 内閣委員会 第2号(2016/02/19、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 内閣府副大臣の盛山正仁でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当いたしております。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、西村委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。

第190回国会 内閣委員会 第5号(2016/03/11、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 池内委員から御指摘がありました件につきましては、昨年の十月九日に、性犯罪に対処するための刑法の一部改正について、法務大臣から法制審議会へ諮問したところであります。この審議会の議論をまず見守りたいと思います。  そして、昨年十月の諮問というのは、昨年の八月に取りまとめられた性犯罪の罰則に関する検討会の報告書の内容を踏まえたものであります。  この検討会におきましては、御指摘の、配偶者間においても強姦罪が成立することを明示する規定の新設、強姦罪等における暴行、脅迫要件の撤廃または緩和、年少者に対する性犯罪についての公訴時効の撤廃または停止のほか、女子差別撤廃委員会の最終意見で指摘され……

第190回国会 法務委員会 第2号(2016/02/23、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 平成二十八年度法務省所管等予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  法務省所管の一般会計予算額は七千四百二十億一千七百万円となっており、前年度当初予算額七千三百七十四億八千七百万円と比較しますと、四十五億三千万円の増額となっております。  また、復興庁所管として計上されている法務省関係の東日本大震災復興特別会計予算額は十三億五千七百万円となっており、前年度当初予算額十五億八千四百万円と比較しますと、二億二千八百万円の減額となっております。  次に、一般会計予算について、主要事項の経費を御説明申し上げます。  まず、テロの未然防止を含む厳格な入国管理と観光立国推進に向けた……

第190回国会 法務委員会 第3号(2016/03/09、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 ちょっと不規則発言があったようでございますが。  附帯決議、そしてそれ以外にも、いろいろな場で、議員会館に、あるいは副大臣室へ、いろいろな方々が本件について御要望をお申し出になっておられます。大変厳しい状況だということは私も認識しております。  そしてまた、有為な人材の方が経済的な理由で断念されるということは大変残念である、やはり立派な方ができるだけたくさんこの法曹の世界に入っていただきたい、私もそんなふうに考えております。  先ほど大臣もお答えになっておられたとおり、現在、協議会の方で検討している最中でございます。この検討結果を受けまして、できるだけ前向きな形になるように努力し……

第190回国会 法務委員会 第6号(2016/03/23、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 城内委員は国際関係に大変お詳しいわけでもありますし、今おっしゃられた、そのとおりであると思います。あるいは、三ケ月先生がおっしゃった、そういう状況に今の日本がやっと来れたのかな、そんなふうに私自身も感じているところでございます。  法務省では、法制度整備支援に関する基本方針をつくっておりまして、これを受けまして、法の支配の確立、グローバルなルールの遵守の確保、日本企業の海外展開に有効な投資環境の整備などの観点を踏まえながら、さっき城内委員がおっしゃったとおり、主にアジアを中心とした国々に対して立法支援や人材育成支援などの法制度整備支援活動を着実に実施してきております。  このよう……

第190回国会 法務委員会 第11号(2016/04/15、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 今委員が御指摘したとおりでございまして、この法案では、一定の前科があることや、過去五年以内に技能実習計画の認定の取り消しを受けたことなどを技能実習計画の認定の欠格事由として定め、これに該当する者については技能実習計画の認定を受けることができないものとしております。  先ほど委員が十条八号をお読みいただきましたけれども、日本人労働者に対する労働関係法令違反を繰り返したことが判明すれば、それは明らかに欠格事由の一つとなります。そういうことで、技能実習計画の認定を行わないということによりまして、技能実習を実施させない仕組みにこの法案はしてございます。  技能実習生に対する人権侵害は決し……

第190回国会 法務委員会 第17号(2016/05/13、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 昨年度採用の法科大学院出身の新任検事の中に辞職した者がいるのは事実でございます。しかしながら、プライバシーに関する事柄であることから、お答えは差し控えさせていただきたいと考えております。
【次の発言】 個別事件の取り調べ内容等につきましては、当該事件の関係者の名誉、プライバシーの保護の観点から問題がありますことから、お答えを差し控えさせていただきたいと考えております。
【次の発言】 今、階委員おっしゃったとおりでございまして、ことしの司法試験の受験者数は速報値で六千八百九十九人で、昨年より千百十七人減っているということでございます。  この原因はどういうことかなというふうに正直我……

第190回国会 法務委員会 第20号(2016/05/25、47期、自由民主党)【政府役職】

○盛山副大臣 今現在ある法務省所管の法律におきまして、部落差別という用語を用いたり、部落差別を定義したものはございません。
【次の発言】 本法案におきまして部落差別という用語が用いられておりますが、その定義規定は置かれておりません。また、私ども人権擁護局の担当者からは、本法案における部落差別という用語のより具体的な定義に関しまして、特段のことは承知しておりませんという報告を受けております。  なお、法務省の人権擁護機関におきましては、人権啓発活動、調査・救済活動において同和問題という用語を用いておりまして、この同和問題という言葉は、日本社会の歴史的過程で形づくられた身分差別によりまして、日本国……


■ページ上部へ

第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 内閣委員会 第1号(2016/10/14、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 内閣府副大臣の盛山正仁でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  特定秘密の保護に関する制度を担当いたしております。  金田大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、秋元委員長を初め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第192回国会 内閣委員会 第9号(2016/12/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 今の御質問でございますけれども、賭博罪の構成要件そのものについて、具体的なケースに従って判断をする、こういうことになろうかと思います。
【次の発言】 収益も含めまして、賭博罪を構成する要件を先ほど先生も八つ御指摘されましたけれども、そういった具体的な案件に応じて、実際にそれが賭博罪を構成するに当たるかどうかをその時点で判断していくことになると思います。
【次の発言】 収益が還元される還元されない、それのみではなく、そのほかの部分も含めての違法性、こういう判断になろうかと思います。
【次の発言】 繰り返しの答弁になりますけれども、総合的な判断ということになろうかと思いますし、仮定の……

第192回国会 法務委員会 第1号(2016/10/14、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 法務副大臣の盛山正仁でございます。  法務行政の諸課題につきましては、いずれも国民生活の基本、根幹にかかわる重要なものばかりでございますので、井野法務大臣政務官とともに、金田法務大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。  鈴木委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。

第192回国会 法務委員会 第2号(2016/10/19、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 逢坂先生御指摘のように、私も、今のポストにつく前には、ビギナーズ・ネットの会合に出席したことはございませんですけれども、前向きに検討すべきである、そういうような趣旨のメッセージは出しております。しかしながら、副大臣につきましてからは、政府側に入ったということもございまして、その後、メッセージを出したりしていることはありません。  ただ、今法務省の方でいろいろな方とお目にかかり、そして現状についてのお話その他はしっかりと承っております。(発言する者あり)
【次の発言】 観光に大変お詳しい門議員から大変鋭い御質問をいただいているわけでございます。  いろいろな取り組みをしております。……

第192回国会 法務委員会 第9号(2016/11/18、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 今、菅家委員から御指摘がありましたとおり、民法が制定されましたのは明治二十九年、一八九六年ということで、今からもう百二十年前になります。それ以来、債権関係の規定につきましては、実質的な見直しがほとんど行われず、制定時の規定、内容がおおむねそのまま残されたまま現在に至っているわけでございます。もちろん、百二十年ということでございますので、この間における我が国の社会経済情勢は大きく変わっております。取引の内容も高度化、複雑化し、情報伝達の手段、インターネットその他が飛躍的に発展する、いろいろな変化がございます。  また、裁判の実務におきましても、多数の事件について民法の解釈あるいは適……

第192回国会 法務委員会 第11号(2016/11/25、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 私の方から、まずお答えをさせていただきます。  今先生御指摘のとおり、定型約款、こういったことについていろいろな被害があるというのが、今回の民法の中にこういった約款というものを置く根拠づけ、大変大きな背景というのは、先生御指摘のとおりでございます。  それぞれの個別の事業法その他で定めをしているものもあるんですけれども、それ以外のものというのもやはり現在多数存在しているものでございますので、今おっしゃられたような、御指摘のような被害その他も起きている、こういうことでございます。
【次の発言】 先生おっしゃるように、その事業に対するいろいろなノウハウその他、力関係も含めて、契約者た……

第192回国会 法務委員会 第12号(2016/12/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 宮路委員から冒頭御発言がありましたけれども、私も実は法律が嫌いでございまして、法学部なんですが、政治学科というところにおったわけでございますけれども、私がこうやって民法を担当して御答弁していいのかなと思いながら御答弁をさせていただきます。  法制審議会における審議の過程では、事業のために負担した貸し金等債務をいわゆる経営者以外の第三者が保証することについて、これを全面的に禁止すべきであるかどうかについて検討が行われました。しかしながら、第三者保証の中には個人が自発的に保証するものなどが現に存在するため、第三者保証を全て禁止することに対しましては、特に中小企業の資金調達に支障を生じ……

第192回国会 法務委員会 第13号(2016/12/06、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 済みません、私の方から先にお答えしたいと思います。  委員がおっしゃるように、事業者のメリットということで定型約款があるという側面はあると思います。しかしながら、大量、定型的な契約、さっき委員が例示で挙げられました、例えば電気の契約、こういったものは、電気事業者にとってもメリットがあるとは思いますけれども、消費者、利用者、契約者にとっても、どれぐらいの電気を使ったらどうなんだということをはっきり明確にしていく、これはこれで大変大事なことだと思います。  そして、契約というのは書面もしくは口頭で一つ一つやるというのが原則でございますけれども、電気の契約にしてもそうですし、あるいはさ……

第192回国会 法務委員会 第14号(2016/12/07、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 私は、たしか、星野先生には民法の第二部で物権を習ったんじゃないかと思います、債権ではなかったかと思います。星野先生がどうおっしゃったか、私はもう覚えておりませんけれども。  今、赤澤委員が御指摘でございましたけれども、民法は私法の一般法でございます。対等な私人間の法律関係を規律するというものかと思います。そういう点で、プロ同士のものであるとか、そういうものではないと思います。  そのため、取引当事者の情報や交渉力の格差の是正を図るなど、弱者保護を主たる目的とする規定を設けるのであれば、先ほど赤澤委員が御指摘された特別法である消費者契約法、こういったものによるのが基本かなと私も思い……

第192回国会 法務委員会 第15号(2016/12/09、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 審議会だけではないんでしょうけれども、世の中の各層の意見をどういうふうに酌み上げていくのか、これはいろいろなやり方があると思います。そしてまた、いろいろな場面で、その御担当の方が苦労しながらやっていることかと思います。  そんな中で、我々の法制審議会では、日本商工会議所に御推薦をしていただいて、そこで零細企業も含めて中小企業の方々のお声も酌み上げている、そういうつもりで我々は対応しているということでございます。
【次の発言】 枝野委員がおっしゃること、我々も同様に感じております。私も公務員でもございましたから、そういう点で、霞が関で聞いていた話と、それから選挙に出て以降地元へ入っ……


■ページ上部へ

第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 厚生労働委員会 第16号(2017/04/19、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 今、中島先生御指摘のとおり、判断能力が不十分な方が発達障害の方にはおられると思います。先ほど先生から御説明がありましたとおり、成年後見制度というのはそういうところをカバーするような制度でございます。  御本人を保護するという観点からどのようにしていくか、こういうことになるわけでございますけれども、御本人が未成年の場合には親権者が御本人にかわって任意後見契約を締結し、親御さんが仮に亡くなられた場合は任意後見監督人の選任を申し立てるといったような方法により保護を受けることができることになると思っております。  しかしながら、そういったケース以外の場合ということになるわけでございますけ……

第193回国会 厚生労働委員会 第17号(2017/04/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 岡本先生御指摘のとおりかと思います。
【次の発言】 先日も、先生に対して、大変短い時間でございましたが、少し御答弁をさせていただいたところでございますけれども、きょうの厚労省の医系技官に対しての話だけではなく、我々は、法務省としての、法務省の中では我々は矯正医官という呼び方をしておりますけれども、こういう矯正医官に対しての魅力を上げていかないといけないと思っております。  そしてまた、今先生御指摘の、被収容者の医療の水準を一般社会と比べて不十分な点がないようにというのも、もちろんそのとおりでございます。刑事施設における被収容者の健康保持、そして傷病の治療について、我々国の責務でや……

第193回国会 厚生労働委員会 第18号(2017/04/28、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 御指摘の事案の詳細について詳しく承知しているわけではございませんが、報道で、大変痛ましい事件が発生したということは承知しております。  一般論でございますけれども、離婚をする際に面会交流をどのようにするのか、この取り決めを行うということは、子の利益の観点から重要であると考えております。  子に対する虐待がある場合、あるいはそのおそれがある場合など、事案によっては面会交流をすることが子の利益に反する場合もある。そして、そのような疑いがある事案については慎重な対応が必要になるものと考えております。  法務省といたしましても、面会交流はあくまで子の利益を中心とする観点から適切に行われる……

第193回国会 厚生労働委員会 第23号(2017/05/26、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 初鹿委員御指摘のとおり、平成十二年の衆議院の青少年問題に関する特別委員会におきまして、当時の民事局長が、場合によっては懲戒には体罰が含まれること、そして、それが子の監護上必要かつ相当なものとされるべきかどうかは、その社会、時代の健全な常識により判断されるべきものという趣旨の答弁をしております。  先ほど来、先生とそして大臣との御答弁の中でもいろいろございましたけれども、現行制度のもとでは、民法八百二十二条におきまして、子に対する懲戒権は、子の利益のために、子の監護及び教育に必要な範囲内で行使することができると規定されているところでございます。  この点につきましては、平成二十三年……

第193回国会 厚生労働委員会 第26号(2017/06/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 今、委員から御指摘を頂戴しました。こういったことにつきましては、法務省に設置をいたしまして検討を行いました性犯罪の罰則に関する検討会、ここでもさまざまな議論が行われた。その結果、今回、このような法案をまとめた、提出したということでございますけれども、今委員は、「暴行又は脅迫」という要件を、同意に基づかずあるいは合意に基づかず、こういったことに改正をすることによって、外形的な暴行ですとか脅迫の有無にかかわらず、同意がないということで強姦罪等による処罰を可能とすること、こういったことを御提案かと思います。  しかしながら、強姦罪、今回提出しているものが成立いたしましたならば、強制性交……

第193回国会 厚生労働委員会 第27号(2017/06/07、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 一昨日、御答弁したとおりでございますけれども、強姦罪における暴行または脅迫、この要件につきましては、判例上、強盗罪よりも軽く、反抗を著しく困難ならしめる程度のものであれば足りるということとされております。  そうした程度のものであるかどうか、前回答弁したとおり、被害者の年齢、精神状態、行為の場所、時間など、諸般の事情を総合考慮して判断されるところであります。  個別具体的な事案の内容に応じて、まさにさまざまな事情が考慮されていることから、これを網羅的にお答えすることは困難であると考えております。  その上ででございますけれども、個別具体的な事案のもとではありますが、例えば、被害者……

第193回国会 国土交通委員会 第10号(2017/04/19、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 委員が御指摘いただいたように、災害対策基本法、これまでの災害を踏まえて、道路管理者ということでの改正が行われたわけですね。  今回の水防法の改正ということでございますけれども、委員が御懸念されるように、不法行為が成立するかどうかというのは、最終的には具体的な事案ごとに判断されるべき事項で、なかなかぴたっとしたお答えをできるということではないんですが、一般論として申しますと、今回の水防法の改正で、明文で、水防管理者から委任を受けた者による緊急通行を認めるということになりますから、このような改正が行われる以上、違法性が認められず、不法行為は成立しないものになるのではないかな、そんなふ……

第193回国会 総務委員会 第13号(2017/04/11、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 逢坂委員の御満足のいく答弁になるかどうかわかりませんが、特定秘密である情報を記録する文書も公文書管理法の適用を受ける、そして、保存期間が満了した行政文書ファイル等は、歴史資料として重要な公文書に該当する場合には国立公文書館等に移管され、該当しない場合も廃棄する際は内閣総理大臣の同意を得ることが求められる、先ほども申し上げたところでございます。  ちょっとはしょりますと、特定秘密である情報を記録する文書についても、歴史的な検証に資するよう、公文書管理法及び特定秘密保護法に基づいて適切に管理されるものと認識しておりますので、現時点で、私どもとしては、何らかの特別な制度が必要であるとは……

第193回国会 地方創生に関する特別委員会 第7号(2017/04/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 武正委員の御指摘でございますけれども、国家戦略特区制度における特例措置に基づき受け入れる外国人につきましては、現在我が国が積極的に受け入れることとしております専門的、技術的分野の外国人とは必ずしも言えないということでございました。  しかしながら、その後検討を進めました結果、今回の結論に至ったということでございます。
【次の発言】 先ほど、こういった農業の関係の方は、専門的、技術的分野の外国人、我々が受け入れを推進してきたそういう方ではないということを御答弁申し上げたところでございます。  他方で、特区制度に基づく外国人の受け入れは、それぞれの事業の目的に即して、そして手を挙げら……

第193回国会 内閣委員会 第2号(2017/03/08、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 まだスタートして間がないわけでございますけれども、井出委員を初めとする諸先生方、衆参の御意見も伺いながら、我々としては、適切に運用し、開示できるところをできるだけ開示している、そんなつもりでございます。
【次の発言】 今、井出委員が御指摘であったとおり、昨年十月十九日の衆議院法務委員会におきまして、金田大臣から、現在指定されている特定秘密の大半には具体的な情報が存在していて、そして、現時点では具体的な情報が存在しない特定秘密の件数も若干あると聞いているが、正確な数字については改めて精査する必要があると認識している、そんなふうに答弁をいたしたところでございます。  その後、我々の方……

第193回国会 法務委員会 第1号(2017/03/03、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 平成二十九年度法務省所管等予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  法務省所管の一般会計予算額は七千五百三億八千八百万円となっており、前年度当初予算額七千四百二十億一千七百万円と比較しますと、八十三億七千百万円の増額となっております。  また、復興庁所管として計上されている法務省関係の東日本大震災復興特別会計予算額は十四億五千百万円となっており、前年度当初予算額十三億五千七百万円と比較しますと、九千四百万円の増額となっております。  次に、一般会計予算について、主要事項の経費を御説明申し上げます。  まず、テロの未然防止を含む厳格な入国管理と観光立国推進に向けた円滑な入……

第193回国会 法務委員会 第5号(2017/03/22、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 階委員の御指摘、まことにそのとおりだろうと思います。私たちも、法務省だけではなくて文部科学省も、現在のこの状況に大変危機意識、問題意識を有しております。そうであるからこそ、いろいろな検討を我々はしてまいりました。  一昨年の法曹養成制度改革推進会議決定では、法曹志望者の回復に向けた取り組みとして、司法修習生への経済的支援のあり方に関する検討のほかに、法曹有資格者の活動領域の拡大、法科大学院の改革、司法試験のあり方の検討などの取り組みを進めるとされ、各課題について必要な検討などを行っております。  法曹人材確保の充実強化の推進のためには、今回法案として提出しております修習給付金制度……

第193回国会 法務委員会 第7号(2017/03/31、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 我々の方で、今回の貸与制をどのように変えていくのか、いろいろ検討させていただきました。  今委員がおっしゃるとおり、今回の法案では、給付金制度の導入に伴って、現行貸与制下の司法修習生に対する救済措置を設けることは入れておらないわけでございますけれども、その理由といたしましては、法曹人材確保の充実強化の推進等を図るという今回の修習給付金制度の趣旨からすれば、今後新たに司法修習生として採用される方を対象としたいということでございまして、現行貸与制下の司法修習生を対象とするということはなかなか今回は入れにくいな、こういうことになりました。  仮に何らかの措置を実施するとしても、現行貸与……

第193回国会 法務委員会 第9号(2017/04/12、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 今の階先生の御指摘でございますが、我々法務省としましても、法制審議会の答申、これを金科玉条として、それに拘泥している、あるいはとらわれて、法制審議会の答申の内容を変更することができない、そんなふうに認識しているわけではございません。  しかしながら、法制審議会の答申、この審議の過程というんでしょうか、多数の専門家によって構成されております総会や部会で審議を尽くしております。そして、そのメンバーの中には、あるいはその審議の過程では、現に法改正の影響を受ける経済界あるいは法曹関係者、こういう方々の意見も含んで、踏まえたものでございますので、その法制審の答申を尊重するということには合理……

第193回国会 法務委員会 第10号(2017/04/14、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 國重委員の御質問でございますけれども、一般論としてのお答えになりますが、具体的な事案が起こった場合におきまして、ある団体が組織的犯罪集団に該当するか否かは、当該団体の活動実態等を総合的に考慮し、当該事案の時点において、構成員の結合目的が犯罪を実行することにあるか否かにより判断することになると考えております。
【次の発言】 日本人であれ外国人であれ、いろいろな方がいらっしゃるかと思います。一くくりに犯罪に関係がある人というような捉え方はできないと思います。また、私たちが仮に外国に行った場合、我々がその国にとっては外国人ということにもなるわけでございます。  外国人か日本人かというこ……

第193回国会 法務委員会 第11号(2017/04/19、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 これまでにも大臣からいろいろ御説明があったところでございますが、かつての組織的な犯罪の共謀罪は、団体の活動としてということ、そして当該行為を実行するための組織によりということ、そして長期四年以上の懲役等に当たる罪を実行すること、これらについての共謀を処罰することとしておりました。  これに対しまして、国会審議等において、正当な活動を行う団体も対象となるのか、対象犯罪の数が多過ぎる、内心が処罰されることになるなどの不安や懸念が示されたところであります。  これらの指摘を重く受けとめ、真摯に検討を重ねた結果、今回提出した法案のテロ等準備罪におきましては、対象となる団体を明文で組織的犯……

第193回国会 法務委員会 第12号(2017/04/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 井出先生の御質問でございますけれども、これはあくまで例示でありますから、例示というのをどこまで多数並べるのか、限定列挙していくのかみたいなことになりますから、これは性格を法文上は決めているもので、例というのは二、三あれば十分ではないかと私たちは考えております。
【次の発言】 テロ等準備罪という名称につきましては、これが一般の方に一番わかりやすいということで、我々、そのように使っているわけでございます。  そして、これまでの例示の話、何度か、今御質問がございましたけれども、法律というのは、ある程度長いスパン使うということでありますし、また個別の、特定の組織といったようなものを具体的……

第193回国会 法務委員会 第14号(2017/04/28、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 今、大臣の答弁と私の答弁の趣旨が違っているのではないか、こんなことでございましたが、これまでの委員と刑事局長とのやりとりで相当明らかになってきたと思いますが、大臣が答弁されているときにお使いになった一般の方々と、私が四月二十一日の答弁で申し上げた、グレーの人というふうに申し上げたかと思いますが、それをどういうふうに考えるかということかと思います。  私は、逢坂議員からの御質問に対して、組織的犯罪集団に属している黒の人、これに属さない例えば白の人、そして、その間にある、嫌疑が生じたグレーの人、こういうふうに三つに分類して御答弁をいたしました。  大臣が御答弁された一般の人々というの……

第193回国会 法務委員会 第16号(2017/05/12、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 テロ等準備罪を設けることによりまして、テロを含む組織犯罪について、実行着手前の段階で検挙、処罰が可能となります。その重大な結果の発生を未然に防止することができるようになるわけでございます。さらに、テロ等準備罪を整備してTOC条約を締結することにより、国際的な逃亡犯罪人引き渡しや捜査共助、情報収集において、国際社会と緊密に連携することが可能となります。このように、テロ等準備罪を含むTOC条約を締結するための国内法の整備は、テロ対策として有効であるということでございます。  他方、一般論としましては、国民の安全、安心を守るため、テロ対策については、いついかなるときであっても、これで十……

第193回国会 法務委員会 第18号(2017/05/19、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 今委員と外務省の間でやりとりがありました、御指摘の国連での特別報告者報告の内容について、我々も承知をしております。  いずれにせよ、テロを未然に防止することは極めて重要である。その一方で、テロリストの特定を含むテロ対策において、人種等に基づく不当な差別的取り扱いがなされるようなことがあってはならない、これもまた当然のことであります。人権に十分配慮した適切な対応に努める必要があるものと承知しております。

第193回国会 法務委員会 第19号(2017/06/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 畑野先生の御質問でございますけれども、戦前における治安維持法違反の被疑者に対しまして具体的にどのような手法により捜査が行われたのか、当該捜査手法を用いた原因が同法の規定にあるのか否かについては、それに関する資料を把握しておりませんので、お答えすることは困難でございます。  しかし、一般論として申し上げれば、現在の日本国憲法下におきましては、適正手続が保障されており、捜査において基本的人権を不当に制約することがないよう、法律上の担保がなされているところでございます。

第193回国会 法務委員会 第21号(2017/06/07、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 今、阿部委員が御指摘のとおり、子供が性犯罪の被害者となった事案におきましては、被害の認識あるいは表現の能力が乏しいという子供の特性を踏まえた対応が大変重要であると我々は考えております。  検察当局におきましても、このような認識に基づきまして、例えば児童相談所などの関係機関との十分な情報交換、あるいは親権者ほかとのコミュニケーションを行うなどして、その特性に配慮した対応に努めているところでございます。
【次の発言】 阿部委員の御指摘のとおり、今こういうような事案が大分ふえているというのは、本当に残念なことだなと思います。私もいろいろ感想を述べたいわけでございますけれども、法務省とし……


盛山正仁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
44期-46期-|47期|-48期-49期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院47期)

盛山正仁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
44期-46期-|47期|-48期-49期
第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2017/04/10、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 輿水委員が御指摘のとおり、成年後見制度は、精神上の障害により判断能力が不十分である、そういったことで契約等の法律行為における意思決定が困難な方について、成年後見人等がその判断能力を補い、御本人の権利を擁護する制度ということで、法律上ですとかそういうことがそもそも中心でございます。  しかしながら、先生御指摘のとおり、現状を考えますと、御本人が、法律上だけではなく広く適切なサービスを的確に受けられることができるように、成年後見人等が介護や医療に関する迅速かつ適切な契約の締結等をすることが重要になってきていると我々も認識しております。  去る先月、本年三月に閣議決定されたばかりでござ……

第193回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2017/02/22、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○盛山副大臣 今、泉委員の方から背景も含めて詳しく御説明もございました。私が申し上げるまでもなく、十分に御認識のことかと思いますが、登記の義務化ということは大きな一つの懸案ではございます。  しかしながら、明治二十九年の民法制定以来、百二十年を経て、対抗要件制度ということでこの登記というものが定着しているものですから、これを根本から見直すということにつきましては大きな議論があります。慎重に検討する必要があると私たちは考えているところであります。  しかしながら、先ほど来の泉先生の御指摘、我々も同じような問題意識は共有しているところでございますので、相続登記の促進のための各種取り組みを通して、関……



盛山正仁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
44期-46期-|47期|-48期-49期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

盛山正仁[衆]在籍期 : 44期-46期-|47期|-48期-49期
盛山正仁[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 47期在籍の他の議員はこちら→47期衆議院議員(五十音順) 47期衆議院議員(選挙区順) 47期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。