このページでは牧原秀樹衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○牧原秀樹君 自由民主党・無所属の会の牧原秀樹です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました、今国会の会期を十二月十四日まで十四日間延長する件につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 去る九月二十六日に召集された今国会におきましては、我が国が直面する内外の諸課題に迅速かつ的確に対応するための重要な法案が提出されております。きょうに至るまで真摯に議論を続けてこられた、与野党を超えた議員各位に対し、深く敬意を表するものであります。 また、私個人は、初めて議院運営委員会に理事として所属しましたが、さまざまな状況を乗り越え、国会を国民のために動かしていこうと……
○牧原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 水銀による環境の汚染の防止に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 水銀等による環境の汚染の防止に関する計画については、関係行政機関の一層の連携のもと、地方公共団体及び関係事業者等の意見を十分反映した上で早期に策定するとともに、水銀等による環境の汚染の防止に関する措置が総合的かつ一体的に推進されるよう十分配慮すること。また、適……
○牧原委員 琵琶湖の保全及び再生に関する法律案の起草案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党及び生活の党と山本太郎となかまたちを代表して、その趣旨及び内容について御説明を申し上げます。 琵琶湖は、我が国最大の湖であり、近畿圏の人々の生活、都市活動、産業活動を支える貴重な水資源として、また、人々に潤いや安らぎを与える心の支えとして、幾多の恵みをもたらす国民的資産であります。 また、琵琶湖は、約四百万年の歴史を有する世界でも数少ない古代湖の一つであり、この悠久の歴史の中で、多数の固有種を初めとする動植物が生息、生育する豊かな生態系が育まれ、自然環境及び水産資源の宝庫に……
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。 まずは、こうしてちょっと久しぶりに厚生労働委員会が開催できたことを、渡辺委員長そして理事の皆様を初め、関係者の皆様に心より御礼を申し上げたいというふうに思います。 ちょっと理想的なことを言うかもしれませんが、私は、国を思ったり、国民を思ったりする気持ちというのは与野党を超えて同じだと思うんです。やはり、初出馬のときから周囲の反対を受けたり、そして、仮に議員になっても、二十四時間三百六十五日ほとんど休みなく、選挙のプレッシャーなども受けながら、いろいろな苦難に多分耐えながら議員活動をやっているというのは、国を思ったり、国民を思っ……
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。 私の方からは、年金情報の不正アクセス問題についてお聞きをします。 その前に、まず冒頭、きょうは私、歴史的な予算委員会だというふうに実は思っております。 昨日、十八歳の選挙権が成立をいたしました。自由民主党では、もう既に、この選挙権の年齢を見越して、民法あるいは少年法、こうしたことについても大人の定義を下げるべきかどうか、下げた場合どうするか、こういう議論をもう十回にわたって今津寛委員長を中心に積み重ねて、私も事務局長を拝命してやっております。 その際、いきなり十八歳に下げたとしても果たして大人になり切れるだろうかという……
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。 まず最初に、私の方からも、熊本で発生した地震について、亡くなられた皆様に心よりお悔やみを申し上げますとともに、今なお十万人程度の方が大変な思いをされて避難所にもいられると伺っております。心よりお見舞いを申し上げます。 そして、今大臣からございましたように、素早い対応をしていただいておりますが、特に、今までの私の政務官等の経験をしても、瓦れき処理については環境省は知見も経験も相当積み重ねておりますので、ぜひリーダーシップを発揮して、一刻も早く被災地の皆様が通常の生活に戻れるよう御尽力を賜ればというふうに思うところでございます。よ……
○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 現在、私は青年局長を務めておりまして、若い学生の皆さんを含めて、いろいろな御意見を賜っておりますので、こういう視点も含めてきょうは質問させていただきたく存じます。よろしくお願いいたします。 私は、二〇〇一年から三年、四年にかけて、海外に留学をしておりました。もう今から十五年前ぐらいになりますけれども、そのときに、実は、首相官邸にメールを送ったことがございまして、そのときは全く政治家になるなんて夢にも思わず送ったんですけれども、日本はタイタニック号のようだというふうに送ったんですね……
○牧原委員 まず一点目、地震について、きょうは触れていなかったので。 先日以来起こった地震、ちょっとの地震でも首都圏は電車がすぐとまったり混乱したりします。さらに大きな規模の地震が起きるとオリンピックに大変な支障が起きる可能性があるので、ぜひここは考えていただきたいということをお願いさせていただいて、きょうの議論、いろいろありましたけれども、やはり大会を成功させること、そしてレガシーをしっかりしていくということは、東京都の責任とかJOCの責任とかではなくて国民全体の責任だし、我々国会議員も、それは多分、与野党問わず逃れられない責任だと思うんです。 私たちは、このオリンピックが、まさに国民の……
○牧原委員 御指摘のように、選挙権年齢が十八歳に引き下げられたからこそ、マスコミを初め社会の注目が今回洋上投票することができなかった実習生に集まったというふうに理解をしております。その意味では、先生御指摘のとおり、民主主義の発展の一つのあらわれではないかというふうに考えております。 投票機会の確保というものが民主主義にとって重要な課題であるという認識のもと、引き続き、選挙の公正の確保を図りつつ、投票環境の向上について真摯な議論を行っていきたいというふうに考えております。
○牧原委員 まず、新規制基準の適合性審査について二点お聞きします。
審査の現場において、規制当局から審査の途中で事業者に対して新たな要求事項が後出しされることが多々あり、事業者は対応するのが大変という声をよくお聞きします。審査の透明性、予見可能性を高めることが大事と考えるが、いかがでしょうか。
そして二問目は、今のところ、事業者から二十六基の申請を受けておりますけれども、まだ十基しか設置許可が行われておりません。審査に時間がかかり過ぎだという意見もありますけれども、今後どのように改善していくお考えでしょうか。
【次の発言】 候補は原子力規制委員会の設立時から委員を務められてきておりますので……
○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。 自由民主党・無所属の会を代表し、本日、議題であります公務員の再就職のあり方と行革等について質問いたします。 私は、もともと日米の弁護士をしておりましたが、海外で留学、活動した後、経済産業省に任期つき公務員として勤務をいたしました。そうした経験もあり、平成十九年の公務員制度の大改正にも深く携わりました。 そこで、本日、そのような経緯も踏まえて質問をいたします。 まず、政府の姿勢について総理にお伺いをいたします。 任期つき公務員であったとき、私は、公募の面接で、当時は幹事長代理であった安倍総理に主任面接員として面接をいた……
○牧原委員 牧原でございます。 私は、もともと日本とアメリカの弁護士で、憲法を前に職業を誓ったということがありますので、憲法というものは、基本的に、非常にとうといものだというふうに思っております。他方で、海外にいたときにも、日本人は、余りに日本のことを知らな過ぎる、あるいは日本の国のことを考えなさ過ぎる、日本人とは何だろう、日本の憲法とは何だろうということを考えなさ過ぎるんじゃないかという思いをすごく強くしました。 その意味で、きょう各先生方がそれぞれのお立場で御見解を闘わされ、そしてこのことがもっともっと国民に広がって、みんなで国の形、将来のことを考えるようになったら本当にいいなというふ……
○牧原分科員 きょうは決算行政監視委員会の分科会ということでございまして、数年間たまってしまったということでございますので、久しぶりの分科会となりますが、こうして開催をされたことに、私も関係者の一人ですが、改めて御礼を申し上げます。 分科会ですので、少し細かい地元のことも含めて、全体的な社会保障関係の質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、地元に旧社会保険大宮総合病院というのがございました。社会保険病院のあり方が問われる中、当時は存続問題が、私の一期目、初当選のときからございまして、この存続問題、そしてその後は移転問題ということを私は議員になってから一貫してやらせていただいている……
○牧原分科員 大臣、きょうはどうぞよろしくお願いいたします。 まず、改めて言うまでもありませんが、教育というのは国の根幹でございます。特に、日本のように、資源もない、そして食料もカロリーベースで六割近くを輸入に頼っている、こういう国には、本当に資源というのは、一番の資源というのは人材なわけでございます。 私たちの先人もそのことを歴史的に理解をしておりまして、どの歴史においても、外国の方が日本に来て大変驚くのは、識字率の高さだったり教育レベルの高さであったというふうに言われております。まさに教育こそ、この国の歴史的な発展を支えてきた最大の力の源であるということでございます。 教育は、今まで……
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