このページでは辻清人衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○辻委員 皆さん、おはようございます。自民党の辻清人です。 三カ月ぶりの外務委員会ですね。この三カ月の間、戦後七十年の節目も迎えまして、国内外でさまざまな出来事、変化がございまして、お聞きしたいことはたくさんあるんですけれども、きょうは十五分という短い時間、かつ、今国会中に承認しなければならない協定が五本ありますので、法案審議に集中して、早速質問に入りたいと思いますので、よろしくお願いします。 さて、きょうは、カザフスタン、ウクライナ、ウルグアイとの投資協定、カタールとの租税協定、ルクセンブルクとの社会保障協定、五本ありますけれども、まず、今回の投資、租税、社会保障協定に至る経緯とその意義……
○辻委員 おはようございます。自民党の辻清人でございます。 参考人の皆様、本日は、御多忙の中、本当にありがとうございます。 二十分という限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 この裁判員制度が施行されて六年目の節目でございますが、国民の司法への参加という大変意義がある法益であるとともに、さまざまな課題があります。その中で、特に私の方からは、今回の法改正のうち、第一部の改正の長期の裁判における裁判員の除外規定に関する部分を含めて、この制度全体に対する参考人の皆様の御意見を賜れればと思います。 早速でございますけれども、今、三名の参考人の方々から共通としてお話がご……
○辻委員 おはようございます。自民党の辻でございます。 きょうは、三十分、一般質疑で質問の機会をいただきまして、委員長、理事、委員各位の皆様に感謝を申し上げます。 冒頭、昨日起こったベルギーでの一連のテロ行為に対して、犠牲者の皆様に心から哀悼の意を表しますとともに、我が国としましては、国際社会と連携して、現在の世界情勢に鑑みて、連携を強く持って、この問題に断固たる決意で対処していただきたいという念を持ちまして、質問を始めさせていただきます。 今申し上げたとおり、今の中東政策に関して思うことは、仮に我々人類が皆歴史の教え子だと仮定するのであれば、今現在の中東情勢を正しく体系的に理解するため……
○辻委員 おはようございます。自民党の辻です。 百二十年ぶりの市民社会の基本法である民法の改正に際しまして、質問をさせていただける機会をいただきましたことを、冒頭、皆様に感謝申し上げます。 今までの議論を聞かせていただいていますと、既に保証に関する規定を中心に質問等々されていますけれども、大変広範な範囲の改正ですので、ほかの改正項目にも重要な改正項目が存在していますので、きょうは、これまで触れられていなかった特に重要と考えられる項目について質問させていただきたいと思います。 早速ですけれども、今回の改正案では消滅時効が改正対象となっています。消滅時効に関して、これまでの審議の中で、時効期……
○辻委員 自民党の辻清人です。午前中最後の質問でございますが、委員長、理事の皆さんに機会を与えていただいたことに感謝を申し上げます。 きょうは、日本の中東政策。最近、昨今、シリアを中心として大変緊迫した状況が続いていますが、どちらかというと、戦術、作戦ではなくて、戦略、特に、私は議員になる前にアメリカの国際戦略研究所というシンクタンクに勤めていまして、そこのエドワード・ルトワックさんというアメリカの戦略論の権威の方がいまして、その方の定義によれば、戦略を垂直的にカテゴライズすれば、技術、戦術、作戦、戦域戦略、大戦略、グランドストラテジーですね。 日本がこれから中東にかかわっていく中で、個人……
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