このページでは武井俊輔衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○武井委員 おはようございます。自民党の武井俊輔でございます。 私、この委員会に初当選からおりまして、初めてこうして質問の機会を頂戴することができました。大臣、また関係の皆さん、よろしくお願いします。また、理事の皆さん、御配慮に感謝申し上げます。 先週、週末、山口大臣におかれましては、我が地元の日南市と都城市にお越しをいただいたということで、ITの関係でマンゴーもお召し上がりいただいたようで、おいしかったと思いますので、ぜひまたPRをしていただければありがたいなと思っております。 一方で、私自身は、ちょうどビザなし渡航で、我が党の秋葉代議士、また民主党の藤田幸久参議院議員とともに、北方領……
○武井委員 おはようございます。 きょうは、トップバッターで、梅雨も吹き飛ばすような思いで臨んでまいりたいと思います。 早速でございますが、きょうは配付資料もあるんですが、これは後ほどということで、質問をさせていただきたいと思います。 農協法の議論ですが、今、本当にさまざまな角度での質問も出てきておりまして、先週も地元に戻りまして、農業者またJA職員の皆さんともいろいろと意見交換してまいりましたが、この話も出たな、この話も聞いたなというような話をある程度整理しながら、何点か質問をしていきたいと思います。 まず、これは職員の皆さんなんかと話をしたときに出た監査の話。これも何度も出ておるわ……
○武井委員 ありがとうございます。 自民党、武井俊輔でございます。貴重な機会をいただきました。感謝を申し上げます。 では、早速ですが、質問をさせていただきます。 きょうは、安倍政権、なかんずく内閣府が観光立国として大変大きな成果を上げておりますわけですけれども、その中で、迎賓館等の国有施設の活用ということについて、まずお伺いをしていきたいと思います。 今般、迎賓館、また京都の迎賓館の方につきましても、見学の方法が大幅に見直されるということになりました。年間二百日以上の開放、また人数も相当緩和されるということで、菅官房長官も大変力を入れておられるわけでございます。 私も先日、赤坂の迎賓……
○武井大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました武井俊輔でございます。 我が国が平和のうちに繁栄するためには、日々積極的な外交努力を積み重ねていくことが一層重要となっております。 私は、岸田外務大臣の指導のもと、我が国の安全と繁栄を確保するため、外務大臣政務官としての職務を全うすべく、全力を尽くして取り組んでまいります。 三人の外務大臣政務官のうち、私が特に本委員会を担当することとなっております。 山口委員長を初め理事、委員各位の御支援、御協力を心からよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。
○武井大臣政務官 お答えいたします。 日本とフィリピンは、基本的な価値を共有する戦略的なパートナーであります。両国は長年にわたりまして友好協力関係を築き上げてきておりまして、フィリピンの対日感情は一般的に大変良好であると認識をいたしております。 本年、国交正常化六十周年という節目の年を迎えまして、本年一月には天皇皇后両陛下のフィリピン訪問が実現をいたしたところでございます。また、先月には、本年六月に就任されましたドゥテルテ大統領、今お話ございましたが、日本にお迎えをいたしたところでございます。 これまで培われてまいりました両国間の活発な人的交流、要人往来を基盤といたしまして、今後も両国の……
○武井大臣政務官 外務大臣政務官の武井俊輔でございます。 在沖縄米軍を含みます在日米軍の抑止力は、地域の平和と安全の確保に不可欠なものであります。在日米軍の抑止力を維持しつつ、沖縄の負担軽減のため、全力で取り組んでまいります。 また、ロシアとの平和条約締結交渉の取り組み等の重要問題も含め、外務大臣政務官としての責任を果たすべく、岸田外務大臣を補佐してまいります。 鈴木委員長を初め理事、委員各位の皆様の御支援、御協力をよろしくお願い申し上げます。
○武井大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました武井俊輔でございます。 国際社会における我が国の存在感と我が国に対する期待に応えるべく、そのために何ができるかを考え、自分自身の役割を果たし、岸田大臣を支えてまいります。 特に、担当であります北米、中南米、アフリカ諸国との関係強化に努めてまいります。また、安全保障や国連外交、軍縮・不拡散、科学技術の分野の課題に積極的に取り組むとともに、法の支配の推進に努めてまいります。 三ッ矢委員長初め理事、委員各位の皆様の御支援、御協力を心からお願い申し上げます。 どうぞよろしくお願いします。ありがとうございます。
○武井大臣政務官 お答えいたします。 我が国は、この五月に、ソチで安倍総理から提案をしました八項目の、今委員からお話がございました協力プランでございますが、この具体化を初めといたしまして、互恵的な日ロ経済の発展に向けた取り組みを行っているところでございます。 他方、この八項目の協力プランを含めまして、我が国の対ロ経済外交は、我が国及び欧米の対ロ措置とは何ら矛盾するものではございません。御指摘のJBICによる融資につきましても、この対ロ措置に抵触しないものであると考えております。 御指摘のJBICによるロシアへの単独融資案件は、日本法人であるJBICが日本円により融資を実施するものでありま……
○武井大臣政務官 お答えいたします。 ウィーン条約法条約では、条約の解釈の原則といたしまして、まず、この三十一条、一つ前の条文ですが、これにおきまして条約文を解釈すると規定をいたしておるところでございます。 その上で、この第三十二条でございますが、条約文の解釈によっては意味が不明確となる等の場合においては、あくまでも解釈の補足的な手段として、条約の準備作業及び条約締結の際の事情に依拠することができるというものであると規定をしているところでございます。 そもそも、この規定でございますが、条約の解釈をめぐって、主に関係国の間で不明な点がある場合に、解釈の判断の基準として用いることが想定されて……
○武井大臣政務官 お答えいたします。 過去の御質問等もあったわけでございますけれども、現在におきまして、宇宙諸条約、四つの条約があるわけでございますが、この中に、宇宙空間の定義というものについては明確な規定は存在しておりません。また、国連の宇宙空間平和利用委員会法律小委員会、こちらの方でも、長年にわたってこの議論はしておるところでございますけれども、現時点におきましても結論は得られていないというふうに承知をいたしております。 宇宙空間の範囲に関する考え方にはさまざまなものがあるわけでございますけれども、例えば、宇宙物体の通常の衛星軌道飛行が大気の摩擦によって不可能になる高度、これが百キロメ……
○武井大臣政務官 お答えをいたします。
一般に、条約の交渉経緯を開示するということは、相手国との信頼関係もございます、また、我々の、みずからの手のうちを明らかにすることにより類似の交渉で国益を害しかねない等の観点から困難であると考えております。
そうした制約がある中におきましても、政府といたしましては、条約の交渉状況につきましてもできる限り丁寧に説明をいたしてきておるところでございまして、引き続き、国民の皆様の信頼が得られるように努力をしてまいりたいと考えております。
以上であります。
【次の発言】 もちろん、そのように国民の皆様に思われないような丁寧な取り組みを、対応をしていかなければ……
○武井大臣政務官 お答えいたします。 過日は、大変お忙しい中に浜地先生にも御参加をいただきまして、ありがとうございました。 この在日米軍オリエンテーションプログラムでございますけれども、これは、今先生お話がございましたとおり、在日米軍の陸海空また海兵隊の現場のレベルの大体二十代から四十代前半ぐらいということで、そのレベルで指揮に当たる、日本に来て間もない方ということを主な対象にしておりまして、チョイスは米軍にお願いをしているんですが、非常にバランスよく男女も含めて来ていただいたというところでございまして、ことしは三月一日に開催をしたものでございますが、外務省といたしましては、これは平成七年……
○武井大臣政務官 お答えをいたします。 東アジア、なかんずく中国につきまして大変大事であるということは、委員御指摘のとおりであるというふうに考えております。 日本産食品の輸入規制については、この委員会でも再三取り上げられておりますが、私どもといたしまして、要人往来の機会、また在外公館でのさまざまな外交ルートを通じて、また外国関係者の招聘、さまざまな機会を通じて、特に科学的根拠に全く基づかない規制の緩和については非常に強く働きかけをしているところでございます。 その中で、今二十一カ国において規制の撤廃が実現をし、現在もいるわけですが、一方で、現在も、中国、韓国、また台湾等で輸入停止を含む規……
○武井大臣政務官 お答えいたします。 ニューヨーク時間の五月二十二日、日本時間の二十三日でございますが、二十一日の北朝鮮による弾道ミサイルの発射を強く非難するとともに、さらなる核実験及び弾道ミサイル発射を行わないことを要求する、先ほどございましたが、この安保理のプレスステートメントが発出をされたところでございます。 このプレスステートメントにおきましては、この安保理が、制裁を含むさらなる重要な措置をとるということ、そしてまた、関連安保理決議に含まれる全ての措置を完全かつ包括的に履行することに言及がされているところであります。 北朝鮮のたび重なるこの挑発行動でございますが、我が国は、この関……
○武井大臣政務官 委員御質問の伊勢志摩サミット終了後のインフラ設備の関係でございますが、外務省の予算でこれは設置をいたしまして、光回線及び携帯電話の設備といいました通信設備でございますが、これにつきましては、サミット開催に伴う臨時的な回線需要に対応するというような性格のものでございました。 このサミット活用後の活用についても種々検討を行ったところでございますが、サミット終了後も、大変太い回線でもございましたので、同程度の回線需要を維持するということはなかなか想定しがたく、また運用コストや維持費用を要するという観点から、撤去することが適切であると判断をしたところでございます。 なお、この光回……
○武井大臣政務官 お答えいたします。 委員今お話ございました一九四七年のガットでございますけれども、これにつきましては、確かに、同協定とは別個の国際約束といたしまして、ガットの暫定適用に関する議定書というものが作成をされておるところでございます。 この同議定書の条件のもとでガットが適用されることになったと承知しているわけでございますが、TPPについて仮に同様のことを行う場合には、国会の承認が必要であるということになるかと考えております。 いずれにいたしましても、現段階では、私どもにおきまして、TPP協定につきまして、この一九四七年のガットの先例を参考に別途議定書を締結し、米国抜きのTPP……
○武井大臣政務官 お答えいたします。 WTOの補助金協定によりまして、法令または事実上輸出が行われることに基づいて交付される補助金というのは禁止されているところでございます。 WTOの補助金の協定附属書一は、同協定第三条一の(a)でございますが、これに基づきまして、禁止される輸出補助金を具体的に例示しているところでございます。この附属書一の(e)におきまして、直接税を輸出に関連させてその額の全部または一部の免除、軽減または繰り延べを認めることは、これは輸出補助金に該当するとされているところであります。 他方、お話がございました間接税につきましては、附属書一の(g)におきまして、同種の産品……
○武井大臣政務官 条約の趣旨ということでございますので、趣旨、観点ということで外務省からお答えしたいと思います。 まず、先ほど来法務大臣より御答弁もございますが、一般論として、国際的な組織犯罪とテロ行為の間には強い関連性があるということは指摘をされているところでございます。 本条約の起草過程、先ほどございました尾崎さんもアドホック委員会に入っておったわけでございますが、この起草過程におきましても、対象犯罪を具体的に列挙すべきではないかという議論の中で、テロ行為というものもその対象になっていたところでございます。 また、本条約を採択いたしました二〇〇〇年十一月の国連総会の決議でございますが……
○武井大臣政務官 お答えいたします。 この国際犯罪防止条約の第五条でございますが、こちらでは、締約国に対し、重大な犯罪の合意または組織的犯罪集団への参加の少なくとも一方を、未遂または既遂とは別に犯罪化することが義務づけられているところでございます。 その上で、先ほど委員より御指摘がございましたが、我が国では、現行法上、参加罪が存在しないわけでありますし、その上で、重大な犯罪の合意罪というものも、相当する罪のごく一部にしか存在しないわけであります。 また、現行の予備罪は、そもそも重大な犯罪に当たる罪の一部にしか規定されていない上に、この予備行為自体が客観的に相当な危険性を備えたものでなけれ……
○武井大臣政務官 お答えいたします。 計画がされることが現実に想定されるものというところでございますが、これは、国際組織犯罪防止条約の第五条の1の、組織的犯罪集団が関与する、また重大な犯罪というものの規定を踏まえたものであります。同条では、重大な犯罪の合意の犯罪化というものにつきまして、国内法におきまして、組織的犯罪集団が関与するということを要件とすることが認められているわけであります。 この組織的犯罪集団が関与するものの要件を国内法で付した場合は、犯罪化が義務づけられる合意の対象というものが組織的犯罪集団が関与する重大な犯罪ということになるわけでございますので、本条約の義務を履行するには……
○武井大臣政務官 お答えいたします。 まず、最初の御質問でございますけれども、御指摘の部分は、重大な犯罪の合意または組織的な犯罪集団の活動への参加を各国の国内法で犯罪化するに当たりまして、合意内容たる犯罪また参加対象たる犯罪の未遂または既遂とは別個の犯罪とすることを求めるものでございまして、犯罪化の対象となる行為につきまして、犯罪の実行の着手に至らない段階で処罰し得るものでなければならないと考えております。 それから、もう一つの二百七十七の件でございますけれども、そもそも、この法案を立案するに当たりまして、さまざまな過去の法案への御意見、御指摘を踏まえまして、政府として真摯に検討しました結……
○武井大臣政務官 お答えいたします。 御指摘のございました件でございますけれども、これにつきまして、カナタッチ国連人権委員会プライバシーの権利保持特別報告者でございますが、発出した公開書簡は、日本時間の本年の五月十八日の夜に、国連高等弁務官事務所、OHCHRのホームページに掲載されたと承知しております。(逢坂委員「反論したのはいつか」と呼ぶ) 失礼しました。 この反論でございますけれども、これにつきましては、本年の五月十八日の夜、国連のプライバシー報告者、先ほどのカナタッチ氏の書簡につきまして、ホームページに公開されたものを踏まえまして、我が方からジュネーブ代表部を通じまして、同事務所を……
○武井分科員 自由民主党の武井俊輔でございます。 きょうは、分科会、大変貴重な機会をいただきました。また、本当に浪人しておりましたころからお世話になります尊敬する下村大臣にこうして御質問できる機会をいただきましたこと、大変感謝をいたしております。 きょうは、歴史と日本人に係る教育、特に、最近は現代史のあり方ということについても大きな意見があるわけでございますけれども、ただ、私、言うのも大変恥ずかしいんですが、大学のときは文学部の史学、日本史をやっておりまして、古文書を読んだりとかいうようなことも、決して優秀ではなかったんですが、いたしておりました。 そういった中で、高校までのもろもろの教……
○武井分科員 自民党の武井俊輔でございます。 きょうは、貴重な機会をいただきました。また、日ごろ大変お世話になっております岸田外務大臣にこうして質問ができますことを大変光栄に思っております。どうぞよろしくお願いをいたします。 さて、早速でございますが、第一問目でございます。 私は宮崎県の出身でありますが、我が郷土の偉人でもございます、外務大臣を務めた小村寿太郎という人がおります。もうよく御存じかと思います。 この小村寿太郎という人は、宮崎県、今の日南市に当たります飫肥藩という大変小さな藩の出身でありまして、また、家が非常に借金を抱えて大変苦労しながら、陸奥宗光に認められて身を立てたとい……
○武井大臣政務官 お答え申し上げます。 日米両政府は、F35Bの我が国の配備につきまして、平成二十五年十月及び平成二十七年四月の日米2プラス2の共同発表において確認をいたしたところでございます。 その後、この配備先の詳細につきまして日米間で協議を進めてきたところでございますが、先般、米国政府からF35Bを岩国飛行場に配備することについて説明がなされたことから、本年八月の二十二日でございますが、宮澤防衛大臣政務官とともに山口県及び岩国市を訪問いたしまして、地元に対し、知事さん、市長さん、また議会等を通じて御説明させていただいたところでございます。 その際でございますが、私から地元の皆様に対……
○武井大臣政務官 御質問ありがとうございます。 まず、吉田委員におかれましては、当日お越しをいただきました唯一の国会議員の先生でいらっしゃいまして、私ども外務省といたしましても、このような企画をいたしまして、こうして先生にお運びをいただきましたことを、まずもって心から感謝申し上げます。 特に、私はこのプロジェクトの座長を省内でもさせていただいているものですから、個人的にも大変力強く思ったところでございました。重ねて感謝を申し上げます。 さて、このプロジェクトでございますが、今度で四回目になるわけですが、地方を世界にということでございまして、今回は熊本、福岡、三回目ということでございました……
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