このページでは尾身朝子衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○尾身委員 自由民主党の尾身朝子です。 本委員会で質問の機会を与えていただきましたことを心より御礼申し上げます。ありがとうございます。 先ほど松島みどり議員も触れられましたけれども、本日は、科学技術予算の抜本的拡充に向けた政府の取り組みについて質問させていただきます。 去る四月十九日、尾身幸次元財務大臣、NPO法人STSフォーラム理事長を中心に、榊原定征経団連会長、小林喜光経済同友会代表幹事並びに産業競争力懇談会理事長、五神真東京大学総長、山中伸弥京都大学iPS細胞研究所長を初めとする産業界や歴代のノーベル賞受賞者、国公私立大学団体、国立研究開発法人のトップの方々が官邸を訪問し、安倍総理……
○尾身委員 おはようございます。自由民主党の尾身朝子でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 質問の前に、先月発生した熊本地震により犠牲となられた皆様に深く哀悼の意を表するとともに、被災された方々、その御家族、関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一刻も早い復旧を心からお祈り申し上げます。 この地震では、多くの中小企業の皆様が被災されました。この方々が、困難を乗り越え、安心して事業を継続していけるよう、しっかりとした支援を政府に強く要請いたします。 中小企業は、特に地方では雇用の大半を担うなど、地域の経済を支える非常に重要な存在です。また……
○尾身委員 発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。自由民主党・無所属の会の尾身朝子です。 本島参考人の大変有意義な、そして熱い思いを拝聴させていただき、本当にありがとうございます。 核融合エネルギーが、エネルギー問題と環境問題、さらには資源の地政学的問題を根本的に解決するという点で、まさに人類社会の発展に不可欠な、安全かつ恒久的な究極のエネルギーであるということを改めて認識いたしました。 そして、核融合エネルギーの早期実現を目指すITER計画は、技術的先進性に伴う課題や東日本大震災などのさまざまな困難を乗り越えて、この十年で大きく前進したと感じております。 先ほど、折り返し……
○尾身委員 おはようございます。自由民主党の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 先ほど松野文部科学大臣より提案理由説明がありました独立行政法人日本学生支援機構法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。 我が国では、日本学生支援機構が、大学生を対象とする奨学金制度の中心的な役割を担ってきました。この奨学金制度は、一九四四年の、日本育英会の前身、大日本育英会の創設から、二〇〇四年の日本学生支援機構に組織移行を経て現在に至るという七十年を超える歴史を持つ国家制度です。 過去数回の制度変更がありましたが、基本的な枠組みは貸与型奨学金と奨学金の返還……
○尾身分科員 自由民主党、北関東比例ブロック、衆議院議員の尾身朝子でございます。 本日は、科学技術イノベーションの取り組みについて質問させていただきます。大臣を初め文部科学省、内閣府の皆様方に御出席いただいております。どうぞよろしくお願いいたします。 科学技術イノベーションがこれからの日本の発展の鍵を握っていることは言うまでもありません。大胆に経済社会を変革し、アベノミクスを牽引するイノベーションを継続的に実現することが、将来の強い日本をつくる上で不可欠であると私は確信しております。さらに、物づくりに直結するイノベーション政策は、産学官連携などを通じ、日本各地で地方創生の一翼を担う重要な役……
○尾身分科員 自由民主党群馬県連所属、北関東比例ブロック選出の尾身朝子でございます。 本日は、科学技術イノベーションの取り組みについて質問させていただきます。馳文部科学大臣初め、文部科学省、内閣府の皆様方に御出席いただいております。ありがとうございます。 早速質問に入りたいと思います。 初めに、第五期科学技術基本計画についてお伺いします。 第五期科学技術基本計画が閣議決定され、この春、平成二十八年度からスタートします。この基本計画は、サイバー空間と現実社会が高度に融合した超スマート社会、ソサエティー五・〇をテーマの一つに掲げていますが、斬新なアイデアによる未来の産業創造、価値創出に大い……
○尾身分科員 自由民主党群馬県連所属、北関東比例ブロック選出の尾身朝子でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入りたいと思います。 初めに、第五期科学技術基本計画についてお伺いいたします。 第五期科学技術基本計画が、今年度、平成二十八年度からスタートしました。この基本計画では、政府の研究開発投資目標、対GDP比一%、総額二十六兆円が数字として盛り込まれています。 中国やアメリカ、ドイツなどの諸外国が政府の科学技術予算を大幅に伸ばしている中で、日本は、二〇〇〇年度から二〇一五年度で一・〇六倍の伸びと、ほぼ横ばいにとどまっています。我が国の科……
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