このページでは広田一衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○広田一君 高知県足摺半島出身の広田一でございます。 私は、無所属の会を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論をいたします。(拍手) その前に、予算委員会の審議、採決のやり方に一言申し上げます。 あのような怒号の中での強行採決は、民主主義をないがしろにするものであります。これまでの与野党の真剣な、真摯な議論を台なしにするものであります。 特に、今国会の目玉である働き方改革は、国民の健康と命、そして働きがいに直結する大事な政策であります。その中で、裁量労働制の拡大に関する重要なデータが捏造であることが判明をいたしました。この問題が決……
○広田一君 社会保障を立て直す国民会議の広田一です。 ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論します。(拍手) 今回の改正案は、事業承継税制の個人事業者への拡大や車体課税の実質五百三十億円の引下げなど、評価すべき点もあります。 昨年度の税制改正は、給与所得控除の見直しなど、主に所得税の改正が中心でした。今回の改正は、消費税一〇%への引上げに伴い、需要の平準化をどう図っていくのかということに力点を置いています。加えて、予算措置とパッケージで消費増税対策を講じようとしております。 その狙い自体は理解しますが、その内容はばらまきと格差拡大を助長するものにほ……
○広田一君 社会保障を立て直す国民会議の広田一です。 新防衛大綱、中期防について質問します。(拍手) まず、安全保障環境に関連してお伺いします。 安倍政権は、現在の安全保障環境について、戦後最も厳しいという認識を示しています。つまり、朝鮮戦争、キューバ危機、米ソ冷戦時代より厳しいという認識です。新大綱では、さらに、格段に速いスピードで厳しさを増していると述べています。まず、その理由について、安倍総理の答弁を求めます。 その一方で、新大綱では、今後十年間を見通しても、主要国間の武力紛争が発生する蓋然性は低いとしています。安全保障環境は戦後最も厳しいが、武力紛争の発生する蓋然性は低いとする……
○広田一君 社会保障を立て直す国民会議の広田一です。 ただいま議題となりました、いわゆる歳費自主返納法案に反対の立場で討論します。(拍手) この案が出てきた前提は、理不尽な高知、徳島、鳥取、島根の合区と、時代に逆行する参議院の議員定数六増、そして御都合主義の特定枠の導入です。 特に、議員定数六増は、時代錯誤も甚だしい暴挙です。 市町村議会は、人口減少、少子高齢化、そして過疎化が進む中、ぎりぎりまで定数削減に取り組んでおります。そのような中、なぜ参議院だけ特別扱いで定数増が許されるのか。言語道断であります。国民の国政に対する信頼を失墜させていることを肝に銘じるべきです。 合区選挙と特定……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 私は、今回、衆議院の方は初当選でございますが、参議院議員時代は両大臣には大変お世話になりました。小野寺大臣は覚えていらっしゃるかどうかわかりませんけれども、防衛政務官時代にいわゆる事務次官通達について、先ほど答弁された武田局長も大変御苦労されましたけれども、これについて御指導いただきました。また、河野大臣は、災害対策特別委員会において、緊急事態条項について本当に適切な御答弁を頂戴したところでございます。本委員会にも両大臣にはそれぞれ適切な御答弁をいただきますように、よろしくお願いを申し上げます。 それでは、早……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 私たち無所属の会は、いわゆる給与法案については賛成であります。その上で、まず特殊勤務手当についてお伺いをいたします。 自衛官の手当につきましては、一般の職員と同様に支給されます手当のほかに、その職務の特殊性を考慮しまして特別な手当が支給をされることになっております。我が身の危険を顧みず、職務に精励される自衛官にふさわしい手当のあり方については、不断の検証と改善が必要だというふうに考えます。 そこで、具体的にお聞きしますが、現在、特殊勤務手当の一つである御遺体を収容する死体処理手当、私はこれは名称的にどうかな……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、大臣所信でも述べられておりました、住宅の耐震化の推進についてお伺いをいたします。 地震によって多数の住宅が倒壊しますと、多くの人命が失われるだけではなくて、地震火災の発生、拡大、道路が塞がれることによって、津波からの逃げおくれや、消防活動そして救急搬送の障害となるなどして、さらに多くの人命が失われてしまいます。言いかえますと、このことは、地域社会の復興の担い手を失うことになり、復興そのものがおくれてしまうことにつながりかねません。幸いに助かったといたしましても、避難所の確保、応急仮設住宅の供給、災害公営……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 質問に入ります前に、本法案につきましては、質問の骨子の通告、そしてレク等はさせてもらいましたけれども、本委員会質疑というのが、急な委員会の開催であり、また、休日を挟んでおりまして、具体的な項目の方にはできておりません。しかし、私の質問は基本的なものでございますので大丈夫だというふうには思いますけれども、小野寺大臣、そして、西田局長、武田局長におかれましては、どうかよろしくお願いを申し上げます。 それでは、質問に入らさせていただきます。 まず、このたびの自衛隊法第七十三条の三及び第七十五の八に関連してお伺いし……
○広田委員 広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。
きょうは、統幕に敬意を表しまして、紫のネクタイをしてまいりました。
質問に入ります前に、ちょっと委員長にお願いをしたいんですが、先ほど、本多筆頭理事で、三月三十一日の、大臣に対する説明資料についての御質問がございました。
先ほど本多筆頭の方からもお許しを頂戴しているんですが、委員長のお許しをいただいて、これが大臣に説明された資料なのかどうか確認をしていただきたいんですけれども、よろしく取り計らいの方をお願いします。
【次の発言】 今回のこの三月三十一日の資料というのは、まことに私は重要な資料だというふうに思っております……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 質疑に入ります前に、要求資料の確認をさせていただきたいと思います。 先般の質疑の中でも、三月三十一日に大臣が今回の日報について報告を受けた、出張の前に受けたということであります。そのときの説明資料を提出願いたい、このように言っておりました。この件に関して、本多立憲民主党の筆頭理事にも同様の資料の提示があって、それについては、本多筆頭にきょうはお許しをいただいてそれぞれ配付をさせていただいているところでございますが、まず、小野寺大臣に確認をしたいと思います。 そちらの資料で三月三十一日にこの日報問題について説……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、五月八日に出されました、自衛官の小西参議院議員に対する暴言を含む不適切発言事案についてお伺いをいたします。 この最終報告書の初めには、次のように述べております。 四月十六日午後八時四十分ごろ、統合幕僚監部指揮通信システム部所属の幹部自衛官、これは三等空佐でありますけれども、が、小西参議院議員、参議院外交防衛委員会に現在所属をされております、に対しまして暴言を含む不適切な発言を行った。 言うまでもなく、国会議員は、国民の代表として国会による内閣に対する監督、自衛隊に対する文民統制を含む、の機能を担う立……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、「イラク日報」に関する調査チーム報告書についてお伺いをいたします。 大野政務官におかれましては、ほかの政務三役がゴールデンウイーク中、精力的に外遊をされる中で、一人国内に残り調査をされたこと、その御尽力に、同じ四国の者として心から敬意を表するところでございます。 ないとされておりましたイラク日報が、一年前の三月二十七日に発見されていたにもかかわらず一年も放置されていたことについて、報告書は、統幕の職員が指示を十分に履行することができず、教訓課の事務処理も不適切だというふうにしております。一読した感想で……
○広田委員 我が会派は付託には反対です。 以上です。
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、鉄道政策についてお伺いをいたします。 この件につきましては、先ほど、希望の党のもとむら議員の方から、リニアの談合事件についての御質問がございました。このリニアの建設工事というものは、総工費九兆円に上る国家プロジェクトでございます。また、このうち三兆円は国が低利子で貸し出す財投が充当されており、公共性も極めて高いものでございます。 この一大事業が談合によりましてゆがめられたとすれば、これはゆゆしき事態でありますし、徹底した真相の究明というものを求めるところでございます。 同時に、懸念をされることが二つ……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、道路法の五十条関係、国道の管理に関する費用負担の特例等について、これは内容以前の問題なんですけれども、確認の意味を含めて御質問をさせていただきたいと思います。 今回の改正で、第五十条の第四項、第五項と第五十一条第三項が新設をされることになります。これは、補助国道の災害復旧並びに維持に関する費用は都道府県が負担をするなどの規定でございます。 実は、この新設につきまして、ここにもございますけれども、法律案の要綱にはその記載がございません。 その理由は、恐らく、委員の皆様方のところに配付をさせてもらってお……
○広田委員 無所属の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。
まず、第一条関係についてお伺いをいたします。
今回、目的を全面的に改定をしたわけでございますが、特に目的そのものが、「国際相互理解の増進」という規定から、「我が国の観光及びその関連産業の国際競争力の強化並びに地域経済の活性化その他の地域の活力の向上に寄与する」に変わったわけでありますけれども、その理由についてまずお伺いをいたします。
【次の発言】 御答弁を頂戴したわけでございますけれども、確かに、これから日本の成長戦略を考えた場合に、この観光業というもの、経済を前面に出すことは、実は自分の実家も観光業をやっており……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 このたびの都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案によって、先ほど小宮山委員の方からも御指摘がございましたように、さまざまな新制度が創設をされることになります。改正がなされます。無論、都市のスポンジ化の対策、低未利用土地対策、さらには、空き家、空き地対策が待ったなしの状況であることは論をまちません。 よって、今回の改正によりまして一定の効果が期待することができるということで、無所属の会としてもこの法律案については賛成であります。 一方で、これも先ほど小宮山委員の方からもお話がございましたが、これまで都市再……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、住宅の耐震化についてお伺いをします。 新年度の予算といたしまして、新たな総合的支援メニューが創設をされました。個人資産に税金を投入することはいかがなものかというそもそも論が根強い中で、交付限度額百万円という定額方式が創設されましたということは、私は画期的なことだというふうに思います。 私自身も、定額方式の創設を当国土交通委員会でも強く要請をしていた一人といたしましても、国土交通省、住宅局の皆さんの取組に心から感謝と敬意を申し上げます。 新制度は、手続が煩雑とされた個別申請から、補強設計から耐震改修ま……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 本日は、四名の参考人の皆さん、本当にお忙しい中、御出席をいただきまして本当にありがとうございます。また、貴重な御意見を頂戴しまして、大変参考になりました。 まず、四名の参考人の皆様方に、都市と地方とのバリアフリーの格差の是正の問題についてお伺いをしたいと思います。 私ごとなんですけれども、私は高知県の障害者フライングディスク協会の会長をやっておりまして、フライングディスクというのは、僕たちの世代はフリスビーというふうに、いわゆる円盤投げでございますけれども、単純なようでこれはなかなか奥の深いスポーツでござい……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 いわゆるバリアフリー法案でございますけれども、この法案につきまして、国会では午後から波高しの状況になりつつありますけれども、しかし、前に進めるべき法案、そして重要な法案についてはしっかりと審議をして結果を出していく、このことも非常に大事だろうというふうに思うところでございます。そういう意味で、私自身も、本法は賛成の立場から質問させていただきたいというふうに思います。 まず、災害時に避難所となる学校のバリアフリー化についてお伺いをしたいと思います。 東日本大震災以降、関係者の皆様方の御努力によりまして、学校の……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 海外インフラの受注目標、二〇二〇年で約三十兆円、先ほど大島委員の方からは、これは気合いの入った数字というふうな評価をされたわけでございます。 しかしながら、その内訳を見ますと、確かに、エネルギーが約九兆円、そして交通が約七兆円、情報通信が約六兆円、基盤整備が約二兆円、生活環境が約一兆円、新分野が五兆円ということでございます。これを二〇一五年の実績というふうに言われております二十兆円と比較をしましても、国土交通分野と考えられる交通が一・三兆円、基盤整備が一・七兆円、生活環境が〇・五兆円ということでありますので、……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、私の方からも、このたびの平成三十年七月豪雨で亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。そして、この猛暑、酷暑の中、捜索活動や復旧作業に従事されている全ての皆様方に、心から感謝と敬意を申し上げる次第でございます。 私も、去る十五日、地元高知で被害の大きかった宿毛市と大月町にお伺いをしました。疲れ切った様子の被災者にお見舞いを申し上げましたところ、広島や岡山、そして先ほど質問をされました白石議員の御地元でございます愛媛の皆さんの大変さに比べれば、自分たちはまだまし……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。 この衆議院の予算委員会で初めての質問ということになりますので、よろしくお願いを申し上げます。 本日は、午前中の武内則男議員に続いて、高知県出身者としては二人目でございます。 実は、当予算委員会、高知県人率が高うございまして、福井先生、あと山本先生も高知県でございまして、その我々高知を始め地方にとって、これからの成長産業そして有力な産業として更に振興していかなければならないというのが観光業でございます。 そういった意味もあって、まずは国際観光旅客税、これに関連をして質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、二十七年ぶりと言われる……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、北朝鮮からのミサイル発射への対応についてお伺いをします。 昨年の八月十日、北朝鮮は国営メディアを通じまして、グアム周辺に中距離弾道ミサイル火星12を四発同時に発射すると、具体的な作戦計画を発表したところでございます。しかも、それが、島根、広島、そして私の地元高知の上空を通過して、グアム島周辺三十から四十キロの海上に着弾すると、具体的な飛行経路まで示したわけでございます。 名指しをされた地域、県も含めまして、これによって国民の皆さんの関心そして危機感というものは大変高くなったところでございます。 それ……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 それでは、それぞれの大臣所信に沿って質問をしたいと思いますけれども、その前に、岩屋大臣、このたびの大臣御就任、本当におめでとうございます。実は私は大臣の大学の後輩でもございまして、また、雄弁会というサークルの後輩にもなります。その意味で、党派は違いますけれども、今回の大臣就任、本当に、自分、後輩としてもうれしく思いますし、誇りにも思うところでございます。ただし、質疑は別問題でございますので、その点はよろしくお願いをしたいと思います。 それでは、所信にございました我が国を取り巻く安全保障環境についてまずお伺いを……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 私の方からも、饗庭野演習場における迫撃砲弾の着弾による事故について、これは徹底した原因究明と再発防止策を講じるよう強く求めるところでございますので、よろしくお願いを申し上げます。 それでは質問に入ります。 本来でございましたら、先般の大臣所信に対する質疑の続きをしたいところでございますが、本日は給与法案でございますので、人事に関連をした質問をしていきたいというふうに思います。 我々無所属の会は、いわゆる給与法案については賛成の立場であります。その上でまず、自衛官の特殊勤務手当に関連してお伺いをいたします。……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 本日は、一般質疑でございますので、これまでの議論の積み残し等についてお伺いをしたいと思います。この前の給与法のときにお聞きすることができなかった件であり、先ほど、自民党の高村委員の方から募集等の重要性のお話がございました。それに関連いたしまして、まず、地方協力本部のあり方についてお伺いをしたいと思います。 自衛隊の精強性の確保を図る上では、募集、援護は極めて重要でございまして、よって、その最前線で任務に精励する地方協力本部の役割はますます重くなっているところでございます。 一方で、いわゆる地本の抱える課題の……
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。 岡村候補者、同じハジメ同士でございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 候補者が検査官に御就任をされた場合は、河戸前院長にかわりまして、三名の検査官の中でも唯一の、会計検査院生え抜きの人員となります。 その場合の御自身の果たすべき役割についてまずお伺いすると同時に、あわせて、検査官会議の指示や意見を踏まえて、事務総長としてこれまでは事務総局を仕切ってきたわけでございますけれども、これは、よくも悪くも組織を熟知されていることであります。また、職員の皆さんの資質や性格もよく御存じであります。先ほどの御答弁の中でも、検査は人なりというふう……
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 本日は、社会保障ではなくて安全保障について質問をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 まず、F35Aに関してお伺いをいたします。 防衛大綱、中期防の改定に関連しまして、平成三十年の十二月十八日に、F35Aの取得数の変更について閣議了解がされました。取得数は四十二機から百四十七機に増加して、それに伴い、平成三十一年度以降の取得は完成機輸入によることとなりました。最も大きな理由なんですけれども、それは機体価格の低減でございます。百三十一億円が百十四億円に下がるとの答弁もございます。 無論、取得価格を引き下げることは、……
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 ラストバッターでございますので、よろしくお願いを申し上げます。 去る五月十七日の報道で、厚生労働省による毎月勤労統計、この不正問題をめぐりまして、弁護士グループの皆さんが会計検査院に対しまして、厚生労働省に是正措置を促進するよう通知を出すように、このことを求めることを明らかにして、審査要求書を提出するとの報道がございました。 御承知のとおり、毎月勤労統計の不正問題、これは国会でも大きな問題になっているところでございますけれども、田中候補者御自身のホームページを拝見させていただきますと、元統計数理研究所所長で、世界的な統計学者で……
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 まさか、かつての参議院の同僚の皆さんとこのような場で議論をするとは思っておりませんでしたが、よろしくお願いを申し上げます。 まず、先ほど塩川委員との間で、昨年の六増、特定枠の導入、これが抜本的な見直しなのかどうかという議論がございました。その問いに対して岡田議員の方からは、抜本的な見直しだというふうな旨の答弁があったわけでございますけれども、果たしてそうでしょうか。 去る六月三日、この前の参議院の議院運営委員会、この中で、自民党、公明党を代表しての賛成討論がありました。その中で、参議院の定数六増については、これは臨時的、暫定的……
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 最後のバッターでございますので、委員の皆さんにおかれましては、もうしばらくの間、よろしくお願いを申し上げます。 本日は、鉄道政策、そして時間があれば住宅政策について質問させていただきたいと思います。 まず、鉄道政策でございますけれども、大規模な自然災害に伴い被災をした鉄道の早期復旧に係る課題についてお伺いをしたいと思います。 昨年七月の西日本豪雨災害の復旧においては、道路分野とか河川分野、これの連携を図ることによって一体的な工事を実施をすることができました。これによって復旧時期というものを前倒しをすることができた好事例があり……
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 ラストバッターでございますので、委員の皆様方におかれましては、もうしばらくよろしくお願いを申し上げます。 いわゆる奄美及び小笠原振興開発特別措置法につきまして、我が会派は賛成であります。その上で、何点かお伺いをしたいと思います。 まず、目的についてお伺いします。 両法律では、第一条に、奄美群島と小笠原諸島の自立的発展が目的の一つとして規定がされております。この自立的発展とは何かというふうな問いに対して、過去の答弁を見ますと、例えば、平成二十六年の三月十四日の衆議院での国土交通委員会の質疑では、地域の魅力と資源を活用して、公共……
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 最後のバッターでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、第十一条関係の、新たに適合義務制度の対象とする中規模建築物に関してお伺いをいたします。 四月二日の本会議で、石井大臣の方から、新たに適合義務制度の対象とする中規模建築物は、既に届出義務制度の対象であるため、関連事業者の負担を大幅に増加するものではない、こういった認識を示されておりますけれども、まずその理由についてお伺いをするとともに、おっしゃるとおり負担増にならなければいいんですけれども、例えば、実際の建築現場で……
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 また、聞くところによりますと、石井大臣、参議院の審議との兼ね合いがあるというふうに聞いておりますので、時間が参りましたら退室していただいて結構でございますので、それまでの間、よろしくお願いを申し上げます。 まず、住宅の耐震化についてお伺いをいたします。 住宅の耐震化は、地震対策の一丁目一番地であります。地震によって多数の住宅が倒壊すると、多くの人命が失われます。また、倒壊によって、地震火災の発生、拡大、津波からの逃げおくれ、道路閉塞による消防活動や救急搬送の阻害などによって更に多くの命が失わ……
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 ラストバッターでございますので、各委員の皆さん、もうしばらくの間、よろしくお願いを申し上げます。 それでは、まずお伺いしたいと思います。 公共工事の中長期的な見通しに関してお伺いをします。 政府は、昨年も相次ぎました自然災害を受けて、防災・減災、国土強靱化のための三カ年の緊急対策を昨年度から実施をしているところでございます。 この緊急対策には、三兆円台半ばの国費を投入する方針であります。これによって、河川、砂防、道路を始め、森林、漁港、ため池、治山から、学校施設などの防災・減災対策に取組を進められるということでございます。……
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。最後のバッターでございますので、もうしばらくの間、おつき合いのほど、よろしくお願いを申し上げます。 自分は高知県の出身でございまして、我が高知県なんですけれども、高齢化率は全国に先駆けて、もう十年先を進んでおります。平成二年には、これは全国で初めて、人口の自然減が始まった県でもあるわけでございます。よって、人口減少問題、少子高齢化問題には非常に強い危機感を持ち、また、その課題を解決をするために、高い志を持って、県を挙げて取り組んでいるところでございます。よって、これまた全国でもいち早く、まち・ひと・しごと総合戦略についても策定をした……
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。ラストバッターでございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、義務づけ、枠づけの見直しに関連してお伺いをいたします。 もう十年前になるんですけれども、地方分権改革推進委員会の第三次勧告では、義務づけ、枠づけに関する立法の原則について、次のように述べられております。 「自治事務については、地方自治法第二条第十三項において「国は、地方公共団体が地域の特性に応じて当該事務を処理することができるよう特に配慮しなければならない」とされている。義務付け・枠付けの見直しとは、これを個別の法律において具体的に実現する意義を持つもの……
○広田委員 どうもおはようございます。立国社の広田一でございます。 どうかよろしくお願いを申し上げます。 まずもって、今般の新型コロナウイルスで亡くなられた皆様方に心から哀悼の意を表します。また、感染された方々には心よりお見舞いを申し上げますとともに、現在、コロナウイルスと闘っている全ての皆様方に心より敬意と感謝を申し上げる次第でございます。国土交通省におかれましても、赤羽大臣を先頭にしまして、日々御尽力をくださっております。国民の一人として、これまた心から御礼を申し上げます。 それでは、まず、新型コロナウイルス経済対策についてお伺いをいたします。 最新の日銀の短観を見てもわかりますけ……
○広田委員 立国社の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 きょうは道路法等の改正の審議でございますが、私も、前半、お許しをいただいて、新型コロナウイルス対策について何点かお伺いをしたいと思います。 まず、道路とは逆になって恐縮でございますが、航空関係についてお伺いをしたいと思います。 国の内外を問わず、人流、物流を活性化し、経済活動を活発化させることが、島国である日本が国際社会を生き抜き、世界に類を見ない人口減少、少子高齢社会を乗り越える要諦でもあります。そのために、航空関連産業の果たす役割は極めて重要であります。 今般の新型コロナウイルスの影響で、国際線、国内線と……
○広田委員 立国社の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、私も、工藤委員同様に、災害対策についてお伺いをいたします。 具体的には、鉄道用地外からの災害対応についてであります。 一昨年七月に発生し甚大な被害をもたらしました西日本豪雨から、あと二カ月ではや二年がたとうといたしております。 言うまでもなく、ことしももう間もなく梅雨の時期になります。台風シーズンも来ます。ことしもまた、倒木や土砂の流入などによる線路の遮断が頻発化することが予想されるわけであります。 昨日の朝も鹿児島の指宿で、電車と倒木が衝突をして三千人の方々の足に影響が出た、こういった事例も既に発生……
○広田委員 立国社の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 法案の審議に先立って、まずお許しを頂戴しまして、ゴー・トゥー・キャンペーン、ゴー・トゥー・トラベルについてお伺いをいたします。 このゴー・トゥー・キャンペーンは、まさしく異例の事業でございます。一兆六千七百九十四億円というこの事業規模もさることながら、公募を途中で中止をするというのもこれまた異例中の異例のことであります。 ゴー・トゥー・キャンペーンにつきましては、私たちは、その必要性は認めながらも、今、一兆六千七百九十四億円もの予算を使うんだったら中小の宿泊業の皆さんや飲食業などの止血に使うべきである、具体的に……
○広田委員 立国社の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 私は、北村大臣の大学の後輩にもなりまして、不肖の後輩でございますが、御指導いただきますように、よろしくお願いを申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきますが、まずは新型コロナウイルス対策についてお伺いをいたします。 第二期のまち・ひと・しごと創生総合戦略でも、基本目標の第一としまして、稼ぐ力をつくるとともに、安心して働けることを掲げて、地域の特性に応じた、生産性が高く、稼ぐ地域の実現と、安心して働ける環境の実現を目指しているわけでありますけれども、今般の新型コロナウイルスの問題で、今やその土台すら崩……
○広田委員 立国社の広田一でございます。 当農林水産委員会で質疑をするのは初めてでございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、自分の方からも、新型コロナウイルス対策について、何点か確認をしていきたいというふうに思います。 この新型コロナウイルス対策についてなんですけれども、農林水産省の皆さん、例えばチャーター機で武漢から帰国をされた皆様、本当に、帰国後はホテルとか施設での生活を余儀なくされてきたわけでございます。本当に心身ともに大変な状況、御苦労をかけたわけでありますが、そういった中での唯一の楽しみというのは一体何なのかというと、やはり食事であるわけでございまして、それに……
○広田委員 おはようございます。立国社の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 法案の質問に入ります前に、農林水産省における新型コロナウイルス対策について何点か質問をさせていただきます。 この新型コロナウイルス対策につきましては、農林水産省の皆さん、江藤大臣を先頭に、昼夜を問わず御尽力されておりますことに、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 去る三月二十六日なんですけれども、安倍内閣は、新型インフルエンザ等特措法第十五条第一項に基づきまして、対策本部を設置をいたしました。それに基づき、基本方針の作成に着手をしたところでございます。また、三月二十八日には、今後、大……
○広田委員 立国社の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 本日は、森林組合法の改正ということでございますけれども、お許しを頂戴しまして、新型コロナウイルス対策について何点か御質問をさせていただきたいと思います。 まず、新しい生活様式が地方の食文化に与える影響についてお伺いをいたします。 去る二十五日に緊急事態宣言が全ての都道府県で解除されました。ただ、解除後も、いわゆる三密を避けるなど、新しい生活様式が続けられます。五月十四日には、この新しい生活様式などを踏まえて、新しいビジネス様式とも言える新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインが示されたところでございます。 ……
○広田委員 立憲民主党の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 冒頭、私も三カ年緊急対策について質問するつもりでございましたけれども、先ほど平口議員の方から適切な御質問がございました。この三カ年の充実強化につきましては、私も大賛成でございます。地元の皆さんとも協力、連携して高知の方からも声を上げていきたい、このように考えております。 特に、まだまだ緊急に実施すべきところも残っておりますし、さらには、今後のことを考えたら、老朽化対策とかダブルネットワーク、こういうことにも対象を広げて取り組んでいかなければならないというふうに思っておりますので、この点については、大臣のリーダ……
○広田委員 立憲民主党の広田一でございます。どうかよろしくお願いいたします。 菅総理は、退陣表明をされました。確かにコロナ対策は誰がやっても大変であります。心が折れてしまったんだろうというふうに思いますが、しかし、最後の力を振り絞って、総理は、コロナに専念すると決意をされました。 そうであるとするならば、残されたこの二十日間余り、臨時国会を開いて、最後ぐらい国会に出てきて、国民の皆さんに対して説明責任を果たすべきではないでしょうか。朝の報道番組でも、小学生が、臨時国会を開くべきだ、そんな意見も出ていました。西村大臣、そういうふうには思われませんか。
○広田委員 立憲民主党・無所属の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 私の方からも、新型コロナウイルスで亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します。また、明日三月十一日で、東日本大震災から十年の節目を迎えます。当時、自分は防衛省の方におりました。本当に、亡くなった方々に対しましても心から哀悼の意を表するところでございます。 それでは、質問に入りたいと思いますが、その前に、先ほどの小宮山筆頭とのやり取りで、ちょっと、若干気になった点がありますので、その点について質問させていただきたいと思います。 GoToトラベルについてなんです。このGoToトラベルについては、私たちも……
○広田委員 立憲民主党・無所属の広田一でございます。 荒井先生の経験に裏打ちされました深い議論の後で大変やりにくうございますけれども、どうかよろしくお願いを申し上げます。 荒井先生の御質問の最後の点にあったJR四国について、私自身が四国の出身でございますので、このことを中心にして質問をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、JR四国の将来像についてであります。具体的には、JR四国の経営自立について議論をしたいと思います。 通常、経営自立というふうに申し上げると、東日本や東海、そして西日本のように株式を上場して完全民営化をすることだというふうに理解を……
○広田委員 立憲民主党・無所属の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 赤羽大臣は参議院本会議の方から戻られたばかりでございますので、しばらく休憩をしていただきまして、質問の順番を変えて、まず、前回質疑の積み残しであります領海警備に関連して、海警法の施行状況、認識についてお伺いをいたします。 菅総理は、この海警法につきまして、その運用により東シナ海や南シナ海などの海域において緊張を高めることは全く受け入れられない、第二点として、国際法に反する形で運用されることがあってはならない、そして三点目として、我が国を含む関係国の正当な権益を損なうことがあってはならない、こういうふう……
○広田委員 立憲民主党・無所属の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。
法案等の質疑に入る前に和田局長にお伺いをしたいと思いますが、今国会、政府の提出法案に関してミスが相次いでおりますが、先日も地方公務員法でミスが見つかりました。この長期優良住宅法案は大丈夫でしょうか。
【次の発言】 どうもありがとうございます。間違いのないものを提出をしていただいているということでございます。
今国会、我が国土交通委員会関係は数多くの法案が提出をし、される予定でございますけれども、現時点ではミスが出ておりません。非常にすばらしいことだというふうに思います。
政府の方は六月の中旬に再発防……
○広田委員 立憲民主党の広田一でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 本日は、半年前に質問させていただきました緑橋の不良、手抜き工事問題についてお伺いいたします。 本日は、大変お忙しいときにもかかわりませず、NEXCO中日本の宮池社長に御出席をいただきました。誠にありがとうございます。 NEXCO中日本は、笹子トンネルの事故を教訓といたしまして、安心、安全な道造りにこれまでも会社を挙げて不断に取り組んでこられました。当該の工事も、二〇一六年に発生しました熊本地震においてロッキング橋脚形式の橋が落橋したことを受けて、資料の写真にもございますように、同じ形式の緑橋などの耐震補強を行……
○広田委員 立憲民主党の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 自分自身の本当に拙い経験ではございますけれども、安全保障、そして危機管理で非常に大事なことの一つは想像力。想像力を働かせて、いろいろな安全保障上のリスク、それを想定して、未然に備える、それが顕在化しないように対処していく、このことは極めて大事なことだというふうに考えております。 よって、この本法案の必要性につきましては一定理解をするところでございますが、そういった観点に立って、立法事実に関連してお伺いをしたいというふうに思うんです。 先ほど言った私の問題意識から……
○広田委員 立憲民主・無所属の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 本日は、安全保障政策を中心に菅総理と議論をしたいというふうに思っておりますけれども、ただ、その前に、私からも総務省の接待問題についてお伺いをいたします。 今日初めて御出席をしていただきました谷脇審議官そして吉田審議官の方にお伺いをしたいと思うんですけれども、午前中に、今回の調査結果の方が、調査結果というか接待の会食の回数についての御報告がございましたけれども、両審議官、東北新社と同じ放送業者又は他の同業者の皆さんと会食をしたことはございますか。
○広田分科員 広田一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、まず、航空自衛隊土佐清水分屯基地の整備についてお伺いをしたいと思います。 この土佐清水分屯基地は四国唯一の航空自衛隊の基地でございます。どの基地もそうなんですけれども、最初に基地をつくるというときには反対運動が起こります。この土佐清水分屯基地もその例外ではございませんでした。 しかしながら、この基地ができた後、本当に隊員の皆さん、地域に溶け込んでさまざまな御努力をされました。このことによって、十年後、記念式典が開催をされたときに、当時の反対運動をされていた方が孫を連れてブルーインパルスの式典を見に来てくれた。……
○広田分科員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 先ほどの福田先生の御質問とはトーンが違ってくるというふうに思いますけれども、どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、四国8の字のネットワークのミッシングリンクの解消についてお伺いをいたします。 地方の思いといいますのは、単に不便だから高速道路をつくってくれ、整備してくれというふうに言っているわけではございません。台風シーズン、越波によって通行どめが発生をいたします。それだけではなくて、本当に何百キロという岩石が道路に打ち上げられまして、それによって救急車も通ることができない、救急救命にも支障が生じてい……
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