このページでは吉田統彦衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○吉田統彦君 立憲民主党・無所属の吉田統彦です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました、内閣提出、消費者契約法及び消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律の一部を改正する法律案並びに立憲民主党及び日本共産党共同提出の消費者被害の発生及び拡大の防止並びに消費者の利益の一層の擁護及び増進を図るための消費者契約法等の一部を改正する法律案について質疑をいたします。(拍手) まず冒頭、ロシアによるウクライナの侵略行為は許されるものではなく、即時の撤退を求めます。特に、ロシアによるウクライナの医療機関に対する攻撃は、最も脆弱な立場にいる人々を犠牲にする非情な残……
○吉田統彦君 早稲田ゆき議員から、製薬メーカー等の申請がない場合でも新型インフルエンザ等の治療薬として指定できる仕組みを提案する理由やその効果について、また、製薬メーカーが我が国において速やかに薬事承認の申請をしない場合等に立憲民主党の法案ではどのような対応が可能であるかについてお尋ねがありました。 例えば、イベルメクチンは、抗寄生虫薬として国内で開発され、寄生虫が依然蔓延している海外などでは幅広く使用され、また安全性も確認された医薬品です。しかし、一方で、薬の単価は安く、製薬メーカーなどにとっては承認されても利益がそれほど見込めないということもあり、新型コロナウイルス感染症の治療薬として申……
○吉田(統)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松島みどり君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。 今回の雇用保険法改正は大変重要な法案でございます。しっかりとした審議を行わせていただきたいと思いますので、政府の皆様におかれましても簡潔に、しかし中身の濃い答弁をしていただきたいとお願いを申し上げまして、始めさせていただきたいと思います。 まず、国庫負担の責任について質問をさせていただきたいと思います。 雇用保険の国庫負担割合は、現行法の本則で四分の一となっているところ、附則第十四条に本来負担すべき額の百分の十とすると定めており、本則である四分の一の百分の十である四十分の一になっているというのが現行の国庫負担率のた……
○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。 本日は東日本大震災が発災した日ということでございまして、命を失われた方、また、今なお不自由な生活を余儀なくされている方、全ての被災された皆様にまずお悔やみとお見舞いを申し上げて、質問に入りたいと思います。 それでは、本日は、職業安定法に関して質疑をさせていただきたいと思います。 まず、労働条件の明示は、求職者がどの求人に応募するか決定する際に絶対に必要なものであります。そのため、原則として、求人者や職業紹介事業者が求職者と最初に接触する時点にする必要があり、そして逆に、求人広告を扱う募集情報等提供事業者に対する労働条件明示は義務づけら……
○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。 本日は、二〇一九年以来、薬機法改正に関する審議ということで、よろしくお願いを申し上げます。 そもそも、この現在の薬機法ですが、これは、民主党政権時代に、医薬品、特に医療機器承認における大幅なタイムラグ、デバイスラグ、ドラッグラグ、そういった解消、PMDA改革、そして医薬品、医療機器を章立てを別にする、さらに、再生医療製品を書き込む、法律にしっかり入れていく、そういった必要性が明らかになりまして、私も党内でこの法改正の際、責任者として取りまとめ、改正の原案を厚生労働省の方々と検討し、立法の準備をさせていただきました。政……
○吉田(統)議員 御質問ありがとうございます。 御指摘のとおり、日本版EUA、特定医薬品特措法案では、新型コロナを含む新型インフルエンザ等の治療薬について、薬機法上の薬事承認とは別の指定制度を設けています。 この制度は、国民の生命及び健康を保護するため緊急の必要性がある場合であって、ほかに薬事承認を受けた優れた使用価値を有する医薬品がない場合に限定したものであり、また、その対象は、既に他の疾患で薬事承認を得ており、一定の安全性が確認されている医薬品であることを前提に、最新の論文等による医学的、薬学的知見により新型インフルエンザ等の治療に有用性が認められるものとなっています。 この治療に有……
○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。 本日も、先週に引き続き、薬機法に関連して、薬事承認の在り方及び医薬品、医療機器行政の在り方を質問してまいります。 前回は、現在の医薬品等の承認制度のひずみについて、そして、その結果としてのアンジェス社を始めとするそういった課題、また創薬ベンチャー等への支援の姿勢等に関してもお伺いしました。 今回の質問を通じて、薬事法から薬機法への抜本改正、当時、与党だった民主党の責任者として担当した私も、思うところとしては、やはり非常に残念な内容になっているということであります。 まず一点は、今回の緊急承認等の改正内容が、パンデ……
○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。
先般の水曜日に引き続き、後藤大臣と様々な法案に関する質疑をさせていただきたいと思います。
当日、水曜日、厚生労働大臣の諮問機関である中医協で金パラの改定を提案したということでございます。本来は七月に、大臣、予定がされていたものでございますよね。
念のための確認ですが、今回は七月の予定のものを五月に前倒しをしたわけではなくて、七月のものはまた七月にやる、その上で、緊急の改定ということで、今回、五月からの改定を行うという理解で、大臣、よろしいですか。
【次の発言】 分かりやすい御答弁で、ありがとうございます。
そうす……
○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。 本日は児童福祉法改正案に対する質疑ですが、こども家庭庁法案が内閣委員会との連合審査になるということもございますし、子供に対する政府の姿勢など、しっかりと聞いてまいりたいと思います。 まず、現在の児童虐待の現状について確認しておきます。 厚生労働省のデータによると、近年は、児童相談所での虐待相談の件数が特徴的な増加をしていると承知しています。例えば、平成二十一年から令和二年度の十一年間で、総数は、四万四千二百十一件から二十万五千四十四件へと、五倍弱の増加となっています。 まず、このような相談件数の増加について、なぜ増加しているのか、ま……
○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦です。 どうぞ、大臣、よろしくお願いいたします。 前回、四月二十七日に質問させていただきましたが、ちょっと不十分なお答え、答弁もございまして、まだまだ児童虐待防止への政府の強い決意というものが残念ながら感じられませんでした。 本日は是非とも、政府として絶対に児童虐待を起こさない、そして、そのような状態で新たに設置されるこども家庭庁に移管しても大丈夫だということをしっかりとお示しいただきたいと願いながら、質疑を進めていきたいと思います。 それでは、前回の質問の続きということで、前回、時間がなくて数問できなかった児童虐待の現状ということで、面前DVへの……
○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、私の今年初めての一般質疑でございます。 まず最初に、今年の三月二十九日に総務省で策定され、各地方公共団体に通知されました、持続可能な地域医療提供体制を確保するための公的病院経営強化ガイドラインについてお伺いします。 まず、その中の、公的病院経営強化プランの中での、役割、機能の最適化と連携の強化についてお伺いをします。 今回のガイドラインによると、地方公共団体は令和四年度又は五年度中に公立病院経営強化プランを策定し、その中に、持続可能な地域医療提供体制を確保するため、地域の実情を踏……
○吉田(統)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松島みどり君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。 本日、大変短い時間ですので、簡潔かつ濃密に御答弁いただきますよう、大臣にお願いを申し上げます。 先週の三月二十五日の私の本会議の質問の中でも、食品表示の問題を一部取り上げさせていただきました。 また、同日に、現在検討されているガイドラインの策定は拙速であり、一、二〇二二年三月末に予定されているガイドラインの公表を一旦凍結し、消費者の選択の権利を狭めることのないよう、消費者の懸念をしっかり受け止め、ガイドラインを見直すこと、二、事業者が萎縮し、無添加や不使用といった表示を掲げる商品の生産、開発が縮小することがないよう……
○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。 早速質疑に入りたいと思います。 先週四月十二日に行われました参考人質疑の結果からしましても、各先生方ともおおむね政府提出の改正案については不十分という評価を感じました。今回は、これまでの経緯を踏まえて、政府提出の改正案と我が党提出の議員立法について、相違点が明らかになるような質疑をさせていただきたいと思います。 まず政務官に伺います。 いわゆるアダルトビデオ出演契約について、契約締結を強要されるなど、不当な勧誘がなされた場合における、その契約の拘束力からの解放を求める被害者についての救済についてです。 三月十六……
○吉田(統)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松島みどり君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。 本日は、加藤大臣が復帰されて初めての質問ということになります。以前、加藤先生が大臣だったときの問題が継続していたり、より深刻になっているものもありまして、厚生労働行政、様々な問題が山積をしております。この場でしっかりとディスカッションしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 先日、政府が出産育児一時金増額の方針を示されました。昨日、具体的に五万円の増額との与党方針が示されました。加藤大臣が以前厚生労働大臣だった二〇一八年の三月、覚えてみえますかね。厚生労働委員会で私との質疑の中で、必要な状況があればその見直しをしていくと、……
○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。 大臣、どうぞよろしくお願いいたします。 新型コロナ感染症、このところまた少し増加の傾向があるようにも思われます。十月三十日日曜日の新規の感染者が四万四百七、前の週の日曜日から八百八十二人増えて、直近一週間の新規感染者は前週から一七%増加しました。この間、しかし政府は、感染の抑え込みから景気回復にかじを取ったことは明白であると考えられます。十月からは全国旅行支援が開始されて、外国人観光客の入国について手続が緩和されるなど、人の往来が今後頻繁になり、新型コロナウイルス感染症の拡大も懸念される事態となっています。 そこで……
○吉田(統)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、稲田朋美君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。 本日は野党のみで五時間の質疑ということですが、この法案については様々な問題点が取り沙汰されております。 立憲民主党と日本維新の会は被害者救済のための法案を共同提出しており、本来であれば、この点を速やかに審議していただいていれば、今頃は法案がもう成立して、いち早く被害者救済や将来の被害の防止が図られつつあったと思います。 被害者の皆さんは、被害者救済のための法案をまさに三十年待っておられたと言っても過言ではありません。この方々の期待に応えるためにも、政府並びに河野大臣におかれましては、質問に対し簡潔に、かつ真摯にお答えいただくとともに、……
○吉田(統)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 消費者契約法及び独立行政法人国民生活センター法の一部を改正する法律案並びに法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、両法律の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律附則第五条の検討に当たっては、国会における審議において実効性に課題が示された点について検討し、必要な措置を講ずること。 二 円滑な法運用……
○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。 本日はこども家庭庁法案に対する質疑ということですが、現在、厚生労働委員会では児童福祉法の改正案の審議も進められています。こども家庭庁が設置されると児童福祉法もこども家庭庁に移管されるということですので、本日は、児童福祉法に関連する部分を中心に、こども家庭庁設置法案に関して野田少子化担当大臣と後藤厚生労働大臣にお伺いします。後で、法務のことは、津島副大臣、お忙しい中来ていただきましたので、伺いたいと思います。 四月二十七日、後藤大臣、覚えてみえると思うんですが、厚生労働委員会で児童福祉法に対する質疑を行いました。また明日、続きをやらせてい……
○吉田(統)分科員 立憲民主党の吉田統彦でございます。
大臣、今日は御多忙の中、ありがとうございます。有意義な質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
早速始めさせていただきます。
まず、大臣、よく聞く言葉ですが、日本固有の領土とよく表現をされますが、この日本固有の領土という言葉に関して簡潔に御説明をいただけますか。
【次の発言】 大臣、日本列島は日本固有の領土でしょうか。
【次の発言】 先ほどおっしゃっていただいたこととしっかり整合性が取れた発言だと思います。
日本列島の範囲というのは、やはり、大臣おっしゃったとおりで、地形を基準にするのか、文化圏を基……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。