吉田統彦 衆議院議員
48期国会発言一覧

吉田統彦[衆]在籍期 : 45期-|48期|-49期
吉田統彦[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは吉田統彦衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院48期)

吉田統彦[衆]本会議発言(全期間)
45期-|48期|-49期
第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 衆議院本会議 第29号(2018/05/24、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田統彦君 私、吉田統彦は、ただいま議題となりました厚生労働委員長高鳥修一君の解任決議案に対して、立憲民主党・市民クラブを代表して、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  冒頭、まず申し上げます。  昨日、財務省と防衛省から、疑惑のてんこ盛りのごとき大量の文書が出されました。行政府が立法府を欺き続けた証拠そのものです。  これを一日でまとめて出してしまうというのも全くもって不誠実きわまりない姿勢と思いますが、問題は、一体誰が落とし前をつけるのかという話であります。  昭恵夫人付職員がわざわざ照会に及んだ責任は誰がとるのか。財務省の改ざん、隠蔽……(発言する者あり)

第196回国会 衆議院本会議 第35号(2018/06/08、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田統彦君 立憲民主党の吉田統彦です。  私は、ただいま議題となりました健康増進法の一部を改正する法律案につきまして、立憲民主党・市民クラブを代表して質問いたします。(拍手)  冒頭、一言申し上げます。  一体、あの財務省の調査報告は何ですか。肝心なところはすっぽりと抜け落ち、大臣も官邸も全く知らなかったなどと、こんなことを誰が信じるのですか。あれこれ言うまでもなく、財務省の信用はもはや地に落ちた感があります。そんな中でもいまだに放言を繰り返す麻生財務大臣、その麻生大臣に寄りかかる安倍総理。もはや二人そろっておやめいただく以外に道はありません。  こんなていたらくの政権が、この期に及んでカジ……

吉田統彦[衆]本会議発言(全期間)
45期-|48期|-49期

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委員会発言一覧(衆議院48期)

吉田統彦[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第195回国会(2017/11/01〜2017/12/09)

第195回国会 厚生労働委員会 第2号(2017/11/24、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 皆様、おはようございます。立憲民主党・市民クラブの吉田統彦でございます。  大変貴重な時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  先日の所信表明で、加藤大臣は、待機児童解消に向けての施策を力強く述べられておられました。二〇二〇年度までに三十二万人分の保育の受け皿の整備、そして保育人材の確保、そして三歳から五歳の幼児教育、保育の無償化、ゼロ歳から二歳児についても所得の低い世帯の無償化を行うと言っておられました。  そのような中で、読売新聞の報道によると、岸田政調会長を本部長とする自民党人生百年時代戦略本部は、一昨日の二十二日、安倍内閣が掲げる看板政策、人づくり……


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第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2018/04/12、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  もう二十分しかない貴重な時間ですので、しっかり質疑に入らせていただきます。  委員長、ぜひ、次はもっと長目に、しっかり時間を確保していただいて、イノベーション、科学技術は国家の根幹ですから、二十分ではいい議論ができませんから、この倍、三倍と時間をとっていただきたいとまず最初に要望させていただきます。  最初に、iPSのことに関して、臨床研究等々を含めて、ちょっと質問させていただきたいと思います。  二〇一〇年の十一月十八日の神戸新聞からの抜粋を要約しますが、先端医療センター病院、今の神戸市医療センターに改編された病院ですが、それと理化学研究所の……

第196回国会 厚生労働委員会 第4号(2018/03/23、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  では早速、貴重な時間ですので、質問に入らせていただきます。  大臣は、所信表明演説で、望まない受動喫煙のない社会の実現に向けて、子供や患者等に特に配慮しつつ、施設の類型や場所ごとに禁煙措置や喫煙場所の特定を行うとともに、喫煙場所にはその旨の掲示を義務づけることなどを内容とする法案を今国会に提出するとおっしゃいました。  これは、健康増進法の一部を改正する法律案のことをおっしゃったんだと思いますが、本法案に関する受動喫煙防止は、現状では屋内のみとなっていると思います。  また、屋外の受動喫煙などの防止は自治体ごとの条例の方が進……

第196回国会 厚生労働委員会 第5号(2018/03/28、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  午前と午後で質問時間が分かれておりますので、貴重な時間ですので、早速始めさせていただきます。  日本年金機構の今回の年金過少支給と中国の業者への再委託に関しましては、非常に多くの国民の皆様が関心を寄せています。将来自分たちに支払われるのか疑問を抱いている若者も大変多いわけでありますが、このようなずさんな事故を起こしたわけですから、旧社保庁時代から含めて、この日本年金機構への国民の怒りは相当なものだと想像できます。  それにしても、本当に、この組織、過去の事例への反省を生かしているとは言いがたいと思います。  我々が最も重大事件として記憶にあるの……

第196回国会 厚生労働委員会 第9号(2018/04/13、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  三十分ということで、貴重な時間ですので、早速質疑に入りたいと思います。  まず、今回議題となっております生活困窮者自立支援法の一部を改正する法律案についてお伺いいたします。  安倍総理は、以前、施政方針演説で、「どんなに貧しい家庭で育っても、夢をかなえることができる。そのためには、誰もが希望すれば、高校にも、専修学校、大学にも進学できる環境を整えなければなりません。」と述べていますね。  全世帯で七三・二%の子供が大学等に進学している。しかし、生活保護家庭に限定するなら三三%、そして、児童養護施設や家庭養護の子供でいうならば、二三・二%にすぎま……

第196回国会 厚生労働委員会 第17号(2018/05/11、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 皆様、おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  貴重な時間ですので、早速質問に入りたいと思います。  まず、政府案に対しての質疑を進めさせていただきたいと思いますが、高度プロフェッショナル制度、そこを焦点に、ちょっといろいろ確認をさせていただきたいことがあります。  現在でも、大臣、自分のペースで土日祝と関係なく働いている方、いらっしゃいますよね。これは一般労働者じゃなくて、例えば芸術家の方、陶芸家だったり画家だったり芸術全般。ただ、こういった方も、会社組織になっている人、いっぱいいるんですね。家族の会社じゃなくて、普通の会社組織の中で芸術家として働いている人。これ……

第196回国会 厚生労働委員会 第19号(2018/05/16、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  冒頭、今、深夜の仕事の話、出ておりましたですね。大臣、おわかりだと思うんですけれども、結局、深夜に仕事をするということ自体がサーカディアンリズムを崩しますので、糖尿病のリスクとか、さまざまな心血管イベントのリスク等を上げるということも実はあるんですよ。ですから、大臣、これは通告していない話なんで、今聞いていて思ったことなんですけれども、そういった仕事をさせるということが、今この日本で問題になっている健康寿命を延ばしたり、また国民の健康を守るという意味でも影響があるということを、大臣、ちょっと一言最初に申し添えて、答弁は大丈夫です、ちょっと質問に……

第196回国会 厚生労働委員会 第25号(2018/06/01、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  きょうは四十分いただきましたので、しっかりとした議論をさせていただきたいと思います。  まず、大臣、過日いろいろ大臣に御答弁いただいた産科医療補償制度ですが、その後何か、まだ短い期間ですからあれですけれども、大臣としてここはしっかりと優先的に検討したいなとか、そういうところがございましたら、一言お願いできればと思います。
【次の発言】 早速御対応いただきまして、感謝申し上げます。  この問題、前回、最後時間がなくて終わってしまいましたので、引き続き議論を恐縮ですがさせていただきたいと思います。  まず、大臣、本制度導入の目的……

第196回国会 厚生労働委員会 第26号(2018/06/06、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、食品衛生法等の一部を改正する法律案、そしてまた、健康食品、サプリメント、この関連の部分に関して質問をさせていただきたいと思います。  早速でございますが、ほとんどの方が、日本国民は健康食品とかサプリメントという言葉を知っていますよね。ただ、実はその用語に対して行政的な定義というのは日本の場合、ないですよね。一般的に、健康食品というのは健康の保持増進に資する食品全般、また、サプリメントというのは特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品が、何となくですがそれに該当すると考えられます。しかし、明確な定義がないので、一般の消費者が認識してい……

第196回国会 厚生労働委員会 第28号(2018/06/13、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。どうぞよろしくお願いします。  大臣には、さきの本会議場で二十一問、問わせていただきまして、時間がない中でしっかりとある程度答えていただいたと考えておりますが、ただ、その中でやはりもっと詰めていかなければいけない部分やさらなる疑問点等々もございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  大臣は本会議場で、法案の五年後の見直しというものを言及されましたね。法案の成立前に伺うのは恐縮ではあるんですが、今後の社会保障政策や関連産業、関連団体、そして中小零細の店舗に対しては極めてこれは重要な点ですので、まずは、五年後の見直しをする理由と、どの点……

第196回国会 厚生労働委員会 第29号(2018/06/15、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦です。  先般に続いて、質問、質疑を進めさせていただきたいと思います。  まず、きょう午前の質疑を聞いておりまして、ドクターの方々がいらっしゃいましたが、やはりニコチン中毒というのは病気だという話がございましたですね。アルコール中毒というのは明確に脳の病気と今認識されていて、非常に治療が困難とアルコール中毒は言われています。同様に、このニコチン中毒というのもやはり病気ということで、やはりそういう、吸う機会を余り与えてはいけないというお話もきょうありましたが、まず、私の方で、これは大臣、政府の皆さんで結構ですが、お伺いしたいんです。  私の方で、非燃焼型の加熱式た……

第196回国会 厚生労働委員会 第31号(2018/06/29、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日議題になりました法案に関して、初鹿委員がお話しになられたところは割愛をさせていただきながら、やはりコンセッション方式、民間委託を中心にちょっと議論をさせていただきたいと思います。  確かに、老朽化する水道インフラと、国、自治体が直面している財政難、その突破口として、日本の水道を全て民営化しよう、そういったお考えでなさっていっているのではないかと思います。ただ、水道を民営化した多くの国々では再公営化が、先ほど来お話があるように起こっているのはもう御存じだと思います。  法律で定められた耐用年数四十年を過ぎた水道管というのは……

第196回国会 厚生労働委員会 第32号(2018/07/04、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  質問の機会を再びいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、六月二十九日でございましたかね、前回の同委員会でも冒頭お尋ねして、大臣、私もあれは通告していなかったので、首をかしげていらっしゃったので、多分承知しておられなかったのかなと思いましたし、そしてまた、大西健介議員から当日、そしてきょうも森山委員から指摘があった、二〇一三年四月の麻生副総理の日本の水道を全て民営化しますという宣言に関して、ちょっと改めて確認をさせてください。  麻生副総理は、二〇一三年の四月十九日、ワシントンDCの、米国の戦略国際問題研究会、CSISにおいて、……

第196回国会 厚生労働委員会 第33号(2018/07/06、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  貴重な三十分ですので、質疑をさせていただきたいと思います。  まず、今回お伺いしたいのが、以前、私の当選同期の長尾先生が、写真入りの保険証のすばらしい質問をされました。私も以前から同様のことを実は思っておりまして、たしか二〇一〇年から二〇一二年ごろ、どこかの委員会でそういった質問をしたことがあるような記憶があります。  やはり私も、保険証って、可能な限り写真入りにすべきだと思うんですね。長尾委員がおっしゃったこととはちょっと別の切り口からその必要性をお話しさせていただきたいんですが、大臣、予想はつくと思うんですけれども、保険証って、写真がついて……

第196回国会 厚生労働委員会 第35号(2018/07/11、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  まず冒頭、今回の大豪雨で亡くなられた方に哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様にお見舞いを衷心より申し上げます。  その中で、厚生労働省におかれましては、これから、いわゆる疫病の蔓延、アウトブレークなどが起こってくる可能性もございますので、そういった二次被害等にもしっかりと御対応いただきたいと冒頭お願いをさせていただきまして、質問に入らせていただきたいと思います。  まず、本法案に関係したことでございますが、新設医科大学というものが二つつくられたわけであります。これは、本法案の趣旨にも照らしたようなことでございますが、医師の偏在や診療科の偏……

第196回国会 厚生労働委員会 第36号(2018/07/13、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、参考人の諸先生方にいろいろお話をお伺いしたいと思います。  まず、三宅参考人にお話を聞かせていただきたいんです。  医師の偏在、診療科の偏在が極めて大きな問題になっています。その一因として、先ほど参考人もおっしゃいましたが、日本の大学医学部の危機的な状況があるわけであります。ピンチではありますが、これをチャンスに変えていく、そういった工夫が必要だと考えます。  最も大きな問題として私が考えておりますのは、さっき本田参考人から院長のなり手がいないという話がありましたが、同様に、教授になることや、大学の研究者、そして大学の勤務医であることに……

第196回国会 文部科学委員会 第9号(2018/05/09、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 皆様、おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  文部科学委員会での質問は大変久しぶりでございますが、きょうは、大臣、そして私の尊敬する丹羽副大臣、質疑の機会をいただきまして本当にありがとうございます。  この学校教育法等の一部を改正する法律案、重要な法律案でございますので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。  今回、デジタル教科書を使用することによる健康面への影響を中心に、まず前半、質問をさせていただきたいと思います。  光というものは、明かりともいいますが、人類の文化的かつ健康的な生活に大きく寄与してまいりました。しかし、強過ぎる光は当然人体に悪影響を及ぼ……


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第197回国会(2018/10/24〜2018/12/10)

第197回国会 厚生労働委員会 第2号(2018/11/14、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  大臣、御就任おめでとうございます。  きょうは、主に大臣所信で大臣がおっしゃったことに関して御質問させていただきたいと思います。  まず、医師の働き方改革をおっしゃいましたね、大臣。その中で、ある大学病院の旧第一外科の医局に対して、病院から実際の勤務の状況の調査がなされました。  ちなみに、この病院は、時間外手当は三十時間までしかつきません。  それで、若手の医師は、軒並み二百時間以上の時間外労働をしていることがわかりました。それに加えて、代診ですよね、アルバイト、外の病院にアルバイトに行く。そして、研究というのも大学には課されるわけですが、そ……

第197回国会 厚生労働委員会 第4号(2018/11/30、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、大臣、大臣所信で大臣がおっしゃったことに関して質問させていただきます。ホルモン採血、不妊治療のホルモン採血、そういったものを保険適用にするとか、それはあくまで一例なんですけれども、今後の不妊治療をどのように支えていくおつもりなのか。  むやみやたらに保険適用に、もちろんすればいいというわけではないですね。それに便乗して収益を上げようとする医療機関だって、当然出てきてしまいますから。そういった中で、しかし、患者目線で保険適用を含めた支援は必要だと思うんですが、ここの点に関して……


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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2019/04/11、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  るる、たくさんいろいろ質問したいので、早速始めさせていただきたいと思います。  まず、大臣、副大臣、ともに所信表明演説で大学改革等に関して述べられています。  ここで御提言したいんですが、欧米では、資産家や企業の高額な寄附だけでなくて、一個人による寄附の積み重ねが、大学の運営はもとより科学技術やイノベーションの下支えをしている現実があります。例えば、私がいたジョンズ・ホプキンス大学はノーベル賞をたくさん、多数輩出しておりますが、これはジョンズ・ホプキンス氏が事業で得た資産を背景に設立された大学であります。  欧米のアカデミア……

第198回国会 厚生労働委員会 第2号(2019/03/12、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦です。  貴重な時間ですので、質疑を始めさせていただきます。  まず、大臣は所信表明演説で、医療・福祉分野での人材確保、AI、ロボット、ICT等のテクノロジーの徹底活用、ゲノム医療、AI等の最先端技術の活用などと言及されていましたね。  さて、科学技術イノベーションの分野では、今世界的に、国を挙げて海外のハイエンド人材を誘致する動きが活発化しています。アジア諸国において、特に中国の動きは脅威であります。  医療人材、医学研究だけでなく全ての科学技術イノベーション分野で、日本国は国籍を問わず有能な研究者、ハイエンド人材を誘致、確保すべきだと考えます。その意味で、日……

第198回国会 厚生労働委員会 第6号(2019/04/03、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  大臣、貴重な時間ですので早速質疑に入らせていただきます。  まず、冒頭お伺いいたしますけれども、今回の法改正の内容が、健康保険法にとどまらず、介護保険法、支払基金法など多数の法律に及びますね。また、内容についても、被保険者資格を一元管理する仕組みの創設や医療情報化支援基金の創設、市町村において高齢者の保健事業と介護予防を一体的に実施する仕組みの構築など、大臣、非常に多岐にわたります。また、どれも極めて今後非常に重要な課題になってくる、そういったところに関する部分であります。  これを、本法案、別個に扱わずにあえて一本にして当……

第198回国会 厚生労働委員会 第7号(2019/04/10、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  まずは、大臣、本法案との直接の関係はないんですが、四月の終わりから十連休がございますね。その前に医療機関で若干ちょっと混乱が起こっていることがあるので、念のため、それを確認させてください。  医療機関がいつ診療していつ休診するか、このことは医療法の第八条の届出事項とされていますね、大臣。さらに、診療日を恒久的に変更しようとする場合は、医療法施行令四条三項の規定によって都道府県知事に届出が必要である、そのように私も承知しております。そして、この届出は、各都道府県で医療法を所管している医療整備課や医療政策課といったところに届け出……

第198回国会 厚生労働委員会 第8号(2019/04/12、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 私は、自由民主党、立憲民主党・無所属フォーラム、国民民主党・無所属クラブ、公明党及び社会保障を立て直す国民会議を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。  一 今回の医療保険制度の運営に関する改正に続き、二〇二五年には団塊の世代が後期高齢者に移行することなどから、少子高齢社会の進展を見据えた取組を早期に開始し、医療保険制度の健全な運営……

第198回国会 厚生労働委員会 第10号(2019/04/17、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、立憲民主党などが提出した労働安全衛生法の一部を改正する法律案、いわゆるパワハラ規制法案について質問させていただきます。  この法案では、いわゆるパワハラの問題について、事業者に対し、そのもとで働く労働者へのパワハラが行われ、労働者の職場環境が害されることのないよう、必要な措置を講ずることを義務づけているものと理解しています。  現在、職場におけるパワハラが非常に大きな社会問題となっていることは、委員の先生方の御案内のとおりであります。例えば、具体的には、平成二十九年度の精神障害等による労災保険の支給決定件数……

第198回国会 厚生労働委員会 第11号(2019/04/19、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  貴重な時間ですので、質疑に入らせていただきます。  まず、衆法の方に関してお伺いさせていただきます。  パワーハラスメントの規制を行うに当たっては、規制の対象となるパワーハラスメントの範囲を適切に定める必要が当然あると考えます。パワハラ規制法案におけるパワーハラスメントの定義はどのようなものですか。特に、1番、業務上の優位性を利用して業務上適正な範囲を超えるものといった文章が用いられていますが、その趣旨はどのようなものですか。また、2として、事業者の措置義務の対象となるパワーハラスメントには具体的にどのような行為類型があると考えていますか。御答……

第198回国会 厚生労働委員会 第12号(2019/04/24、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、また一般質疑ということで、どうぞよろしくお願いいたします。  大臣、では、早速質疑を始めさせていただきたいと思います。  まず、ゴールデンウイーク中の十連休にスタッフをそろえて診療する医療機関について伺いたいんですが、これはクリニックそして総合病院双方に対してですが、何かしら厚生労働省として手当てをするのかどうか、しないのか。特に、中核病院や基幹病院ほど救急外来を含めて相当疲弊をすることになりますが、ただ単に犠牲を強いるだけなのか、大臣のお考えをお聞かせください。
【次の発言】 ありがとうございます。  阿部先生は、きょう、お誕生日だっ……

第198回国会 厚生労働委員会 第13号(2019/04/26、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。どうぞ、質問、よろしくお願いいたします。  きょうは、特に各省庁から副大臣の諸先生方も来ていただきまして、御多忙中、本当に恐縮でございますが、ちょっと教えていただきたいことがありますので、よろしくお願いいたします。  それではまず、お伺いさせていただきますが、大臣、昨年の通常国会において、データの不正とかさまざまな問題がある中、強行採決という形になってしまいましたが、働き方改革関連法案が可決、成立をいたしました。そして、大臣、この四月から順次施行されてきていますね。  現在、厚生労働省のホームページには次のように書いてあります。「就業機会の拡大や意……

第198回国会 厚生労働委員会 第15号(2019/05/08、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  大臣、引き続きの議論、どうぞよろしくお願いいたします。  前回、雇用状況の現状認識と改正案による改善の程度、今後の改善へ向けての厚生労働大臣としての意思や決意をいろいろ伺っておりましたが、途中で終わってしまっておりますので、引き続き、この問題からさせていただきたいと思います。  参考人質疑でも、視覚障害をお持ちの方が、盲導犬、介助犬、そういったものをお使いの方の御意見や、そういった重度の視覚障害をお持ちの方のお立場としての意見をおっしゃっていらっしゃいました。  視覚障害者は、どうしても勤務可能な職域が狭くなりますね、大臣。先天失明の場合、そし……

第198回国会 厚生労働委員会 第16号(2019/05/10、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 私は、立憲民主党・無所属フォーラムを代表して、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案に対して、賛成の立場で討論を行います。  昨年、国及び地方公共団体の多くで、障害者雇用率の算定対象となる障害者の数が水増しされており、それが長年にわたって継続していたことが明らかになりました。  民間企業より責任が重く、率先して障害者を雇用する立場にある中央省庁等が法定雇用率を達成しているかのようにごまかし、多くの障害者の雇用の機会を奪ってきたことは、言語道断と言わざるを得ません。そして、二度とこのようなことが起こらないようにしなければなりません。  本法律案では、この水増し問題の再……

第198回国会 厚生労働委員会 第17号(2019/05/15、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  大臣、本日はよろしくお願いいたします。  大臣も貴重な時間でございますので、早速質疑をさせていただきたいと思います。  まず、介護保険主治医意見書についてお聞きします。  まず、これは念のための確認ですが、要介護として介護保険を受給している方が、担当医がかわる際に再度意見書を書いてもらわなければならない、つまり、改めて新規として意見書を書いてもらわなければいけない、そういった事実は一切、例外なくないですよね。基本的には、つまり、介護保険主治医意見書というのは三年ごとの更新の際にのみ、担当医師がかわっていてもかわっていなくても提出を要するというこ……

第198回国会 厚生労働委員会 第20号(2019/05/22、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は児童虐待防止法改正案等の審議ということで、早速始めさせていただきたいと思います。  まず、児童虐待の防止、早期発見の点からお伺いをさせていただきたいと思います。  児童虐待から小さな子供の命を守るためには、児童虐待の防止はもちろんのこと、大臣、早期にその兆候を発見して適切な措置をとること、これが何より重要ではないかと考えます。特に虐待による子供の死亡事例については、ゼロ歳児も結構な数、多く見られる、そういった状況だと承知しております。  その意味でも、乳幼児の段階から、健康診断などの際に、運動器だとか体幹に関する検診を行って虐待のサインを……

第198回国会 厚生労働委員会 第21号(2019/05/24、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  では、大臣、先日の続きの部分から行わせていただきたい、そのように考えます。  一昨日、ここで質問させていただきました。閣法における体罰の定義、先ほども高橋委員からこの定義に関しては質問がありました。先般、もう一度金曜日に聞かせていただきますがということを申し上げたと思いますが、今回の内閣提出法案における体罰の定義、もう一度、わかりやすく、しっかりと御説明いただけませんか。  それは、やはり本法案によって体罰をなくしていくために重要であって、明確な定義もないものをなくしていくというのは当然困難でありますから、もう一度お伺いしますが、お答えいただけ……

第198回国会 厚生労働委員会 第22号(2019/06/05、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  二十分と時間が短いので、大臣、早速いろいろディスカッションしてまいりたいと思います。  まず、遺伝的なエビデンスが確立している疾患等に対する予防的な臓器切除についてお伺いします。  時代の流れもありまして、本件のような臓器の予防的切除の議論は今後絶対避けて通れない、そのように私は考えています。  乳がん及び卵巣がんの五%から一〇%というのは、遺伝性乳がん卵巣がん症候群、以下、HBOCと略称させていただきますが、と呼ばれるBRCA1、2遺伝子における変異に起因するものが考えられています。  HBOCは、このBRCA1又はBRCA2遺伝子の生殖細胞……

第198回国会 内閣委員会 第6号(2019/03/15、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦です。  子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案、本日議題のこの法案に従って大臣に質問させていただきたいと思います。大臣、何かこの後お忙しいみたいでございますので、しっかりと簡潔に、すばらしい議論になるよう頑張ってやってまいります。  大臣、本法案を提出した趣旨は、家庭の経済的負担の軽減を図る少子化対策、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の重要性と聞いておりますが、待機児童ゼロというのは本法案の目的の一つではないんですよね。法案の説明に来てくださった内閣府の職員は、目的ではないと明確に言っていました。また、本法案の結果、保育士等の過重労働などによって離……


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第200回国会(2019/10/04〜2019/12/09)

第200回国会 厚生労働委員会 第3号(2019/11/06、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  盛山委員長、どうもいつもお世話になっております。  本日は、大臣、三十五分間、よろしくお願いいたしたいと思います。  まず、この薬機法というのは、民主党政権時代に厚生労働省の皆様と私も一緒に立法作業をした、そういった法律でございます。七年経過して、法律の足らざるところがまた明らかになってきたところなんだと思います。そういった中で、法案、そして医薬品、医療機器行政にかかわるところを質問させていただきたいと思います。  まず、先ほど上野委員も触れられておりましたが、医薬品、医療機器に関するイノベーションという趣旨で質問をさせていただきます。  本年……

第200回国会 内閣委員会 第2号(2019/10/23、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  まずは、この一連の台風で被災された皆様の一刻も早い生活再建を心から祈念を申し上げます。  また、このたびは、大臣御就任おめでとうございます。  きょう、五十五分ほどいただいておりますので、大臣が所信でお述べになられたこと、そしてまた、広く内閣府の施策についてお伺いをさせていただきたい、そのように考えております。  先日来、ことしのノーベル賞の受賞者が発表されてきております。本年度も我が国は、ノーベル化学賞を、旭化成株式会社名誉フェローで、私の地元名古屋の名城大学の大学院理工学研究科教授を務めておられます吉野彰先生が受賞されました。私も、これは大……


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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 財務金融委員会 第4号(2020/02/21、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、当財務金融委員会での所得税法等の一部を改正する法律案の質疑ということで、四十分時間をいただきました。  本法案そして税金に係るその使い道なども含めた広い観点から、財務省、厚生労働省などに質問してまいりたいと思います。  まず、先ほど来質疑が行われております新型コロナウイルスに関して、これはやはり経済にも多大な影響を与えます、また、国民生活に極めて重大な影響を及ぼす議案でありますので、引き続き、重複がないように質問をしてまいりたいと思います。  まず、今も議題に上っておりました、厚生労働省や内閣官房、こういった感染された職員の方々、四人と……

第201回国会 内閣委員会 第4号(2020/03/18、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  菅官房長官には、お忙しい中来ていただきまして、ありがとうございます。実のある議論になりますよう努力しますので、ぜひ官房長官もすばらしい御答弁をいただければと、心からまず冒頭お願いいたします。  また、ちょっと最初の通告から二週間、既に実は経過しておりますので、さまざまなところを追加したり、役所の方にもしっかり私の方で細かくお伝えしたつもりですが、実のある議論になりますよう、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、官房長官にお伺いをしてまいりたいと思います。  世界各地で感染が拡大するこの新型コロナウイルス、WHOのテドロス事務局長は、今月の十……

第201回国会 内閣委員会 第7号(2020/04/15、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、まず、地域における一般乗合旅客自動車運送事業及び銀行業に係る基盤的なサービスの提供の維持を図るための私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の特例に関する法律案に関する審議ということで、三十五分いただいておりますので、早速始めさせていただきます。  この法案ですが、人口減少、少子高齢化が急速に進む中、地方の過疎化、そればかりか、市の近郊のベッドタウンも、古いものから、人口減少による弊害が明らかになってきております。そのような中で、地域のバスの路線の維持が難しい、また、地域銀行の借り手の減少、預金者の減少などによる経営上の問題等、さま……

第201回国会 内閣委員会 第13号(2020/05/22、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  貴重な時間でございますので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。  故人、いわゆる亡くなった方には個人情報保護法は適用されないと承知しております。  しかしながら、死者の情報であっても、生存する個人と関連がある、ないしは深い場合には、その生存する個人の個人情報になる場合があると言われています。  例えば、亡くなった人の財産に関する情報は、その生存する配偶者や子、孫に相続されることになる財産の情報という側面がありますので、個人情報になり得るということですが、大臣、その相続者の一人がそれを知りたい場合、何らかの制限がございますか。

第201回国会 内閣委員会 第14号(2020/05/27、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  しばらく官房長官にお伺いしたいんですが、まず、もう先ほど今井委員からも多数の質問がありましたが、検察庁法改正案の取下げについて改めてお聞きします。  国家公務員法改正案と一体になって提出された検察庁法の改正法案ですが、急遽、審議自体が取りやめられています、今。私ども立国社共同会派は、検察庁法の改正には立法事実がなく、唯一の立法事実も、これも問題があると思いますが、黒川弘務前東京高検検事長が辞任をされて、なくなってしまいました。  そこで、改めてお伺いしますが、検察庁法に関しては立法事実なしとして法案を取り下げる予……

第201回国会 内閣委員会 第16号(2020/06/03、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  武田大臣、西村大臣、どうぞきょうはよろしくお願いいたします。  しかし、ちょっと政府参考人の方がいっぱいいらっしゃって、三密みたいにその辺はなっていますよね。純粋に、ちょっと今見ていて心配になりました。政府参考人の皆さんも本当に、多分必要だからついてきていただいていると思うんですけれども、これはかなり配慮された方がいいですし、やはり出席される数もおのおのの省庁でしっかりとやられた方が安全だと思います。ちょっと心配になったので、最初に申し上げさせていただきます。  先月の二十五日に、まず西村大臣にいろいろお伺いしたいんですが、東京を始めとする関東……

第201回国会 内閣委員会 第21号(2020/08/26、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  極めて短時間の質疑になりますので、私も端的にわかりやすく質問してまいりますので、端的にお答えをいただきますようお願いを申し上げます。  まず、西村内閣官房副長官、お忙しい中、来ていただきました。よろしくお願いいたします。  まず、内閣総理大臣、安倍総理の体調に関して、国家のリーダーであり、最高指導者、VIPであります。こういった方がこのコロナの時期に大学病院、私も大学病院の勤務が長いですし、今も総合病院の勤務をしておりますが、七時間いたということは、私の医師としての常識から見ても、通常の状態ではない、検査だけではなく何か特殊な治療をした可能性す……


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第203回国会(2020/10/26〜2020/12/05)

第203回国会 厚生労働委員会 第5号(2020/11/18、48期、立憲民主党・社民・無所属)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  貴重な時間ですので、質疑に入らせていただきたいと思います。  まず大臣、ことしの冬は例年より一層、まずインフルエンザのことを伺いますが、インフルエンザの流行に対する対策をしっかり進めていただかなくてはなりません。  しかし、当初、厚生労働省は十月一日から直ちに予防接種を受けるように告知しました。これだと肝心の流行期に抗体の力、ワクチンの効果が薄れてしまいます。私もこの点、指摘させていただいて、厚生労働省も接種時期に対して正しいアナウンスをされている、こういった経緯もあります。  しかし、けさも共同通信のネットのニュースで、流通等々、接種に至るま……

第203回国会 内閣委員会 第3号(2020/11/13、48期、立憲民主党・社民・無所属)

○吉田委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  官房長官の貴重な時間をいただいておりますので、質問に入らせていただきます。  尊敬する加藤官房長官に、いろいろ聞きづらい話もあるんですが、少し事実関係を確認させてください。  菅総理が官房長官であった昨年十二月の二日、アメリカの空母艦載機の着陸訓練、FCLPの移転候補地だった鹿児島県西之表市の馬毛島の地権者との間で買収の合意に至ったということを会見で明らかにされました。そこで、報道によりますところによりますと、十一月二十九日、地権者と買収価格約百六十億円で一定の合意に達したということでした。  しかし、きのう発売の週刊誌の中……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 厚生労働委員会 第9号(2021/04/07、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、貴重な時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず冒頭、先ほどの長妻委員のお話を聞かせていただいていまして、RNAは、大臣も御承知だと思いますけれども、私も、ノーザンブロット、イン・サイチュー・ハイブリダイゼーション、RT―PCR、自分でやっていましたから分かりますけれども、本当にRNAはもろいんですよ。RNaseというのがもうここにもあふれていて、RNaseに触れるとRNAはあっという間にゼロになります。なので、思っていらっしゃるよりRNAは本当に繊細ですので、先ほどの長妻委員の議論を聞いていまして、やはり無効なものを打……

第204回国会 厚生労働委員会 第14号(2021/04/21、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  大臣、今日はよろしくお願いします。  何かアクリル板があるとちょっと遠く感じますね、本当にね。  本日は、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案に関して質疑をさせていただきます。  早速始めたいと思います。  今回の法改正の最大の問題点は、年収二百万円以上の七十五歳以上の後期高齢者が医療機関で支払う医療費の窓口負担を一割から二割、つまり倍に引き上げるということだと思います。  そこで、冒頭、まず確認させていただきますが、厚生労働省は、七十五歳以上の後期高齢者の受診控えによる医療費圧縮想定額をどのくらい……

第204回国会 厚生労働委員会 第20号(2021/05/19、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  三十分、本当に貴重な時間をいただきまして、ありがとうございます。  B型肝炎にまつわる本法案を含めたいろいろな問題に関してお伺いしたいと思います。あと、時間があれば、感染症等に対する全体的な対策。  まず、B型肝炎で、集団予防接種で注射器を使い回したとしても、リスクは高いですけれども、当然一〇〇%感染するわけではありません。B型肝炎はSTDあるいは入れ墨なんかによる感染などもあります。そういった可能性は完全に当然排除することはできませんね。また、STDによる感染は不顕性感染となる場合が多くて、その多くはジェノタイプAであると考えられます。……

第204回国会 財務金融委員会 第12号(2021/04/20、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  時間もありませんので、早速始めさせていただきます。  まず、日本の事業家や富裕層における、ともすれば脱法的な節税策についてお聞きしたいと思います。  富裕層の究極の節税策の一つは、所得税法上の非居住者になることだと言われているそうであります。ちまたでは、年間百八十三日以上海外に滞在していればよいのではないかと言われているとも聞きます。本当に海外に生活の本拠があるのであれば問題ないとも言えますが、そうではなくて、形式的に海外のケイマン諸島やスイス、バミューダなどのタックスヘイブンや軽税地に移しただけで、日本での事業を継続し、年間何回も戻って……

第204回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2021/04/06、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  十五分しかありませんので、大臣、質問に入らせていただきます。  まず最初に、大臣、オンラインサロンについて伺います。  オンラインサロン、大臣はお詳しいと思いますけれども、ウェブやSNSなどを使った会員制コミュニティーですね。この利用者が急速に増えています。コロナ禍の二〇二〇年、今もコロナ禍ですが、二〇二〇年に、リアルに人に会えないことを逆手に市場が急拡大をしています。国内市場規模八十六億円とも言われていますね。  そうした中、最近、SNSなどで注目を浴びている話が、お笑い芸人のキングコング、西野亮廣氏によるオンラインサロン。西野氏のサロ……

第204回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2021/04/13、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  先日衆議院を通過しましたデジタル関連法案で、私も内閣委員会で質問させていただきました。その中で、私は、日本のデジタル利用の遅れ、特に、官公庁関係でSNSの利用がまだまだ進んでいないということ、その問題点を指摘させていただきました。また、国民の利益のために積極的にSNSの活用を進めていくべきだとも申し上げました。  一方で、企業のSNSなどのデジタルプラットフォームの利用による取引の拡大は非常に速いスピードで進んでいるようであります。SNSで情報を提供して自社の販売サイトの誘導などによって売上げを伸ばしている企業もあるようです。しかし、我が……

第204回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2021/04/27、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦です。  本日は二十五分しかありませんので、早速始めさせていただきます。  まず、今回の法案の最大の問題点である書面交付義務の電子化についてお聞きします。  現在の特定商取引法においては、第四条において、販売業者又は役務提供事業者は、営業所等以外の場所において商品若しくは指定権利につき売買契約の申込みを受け、若しくは役務につき役務提供契約の申込みを受けたとき又は営業所等において特定顧客から商品若しくは指定権利につき売買契約の申込みを受け、若しくは役務につき役務提供契約の申込みを受けたときは、直ちに、主務省令で定めるところにより、次の事項についてその申込みの……

第204回国会 内閣委員会 第1号(2021/01/29、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、参考人の両先生、本当に、大変にお忙しい中、内閣委員会に御出席いただきまして、また、お二人、それぞれのお立場で大変貴重な御意見を聞かせていただきましたこと、改めて衷心より御礼を申し上げます。  今もコロナで苦しんでいる皆様方にお見舞い申し上げると同時に、我が党の羽田雄一郎参議院議員も含め、昨日までにコロナが原因で亡くなったたくさんの皆様に哀悼の意を表しますとともに、医療現場等で過酷な労働環境の中、感染リスクと戦いながら診療に当たっていらっしゃる医療従事者の皆様にもまず感謝を申し上げて、始めたいと思います。  貴重な十分の時間ですので、直接……

第204回国会 内閣委員会 第5号(2021/02/24、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は四十分時間をいただいておりますが、我が国の現下の状況を鑑みれば十分な時間とは言えませんので、早速質問に入らせていただきます。  まず冒頭、官房長官、戦後補償の問題についてお聞きします。  太平洋戦争末期、日本本土への空襲によって、五十万とも百万とも言われる方が犠牲になったと言われています。また、一九四五年八月六日に広島、同八月九日に長崎に原子爆弾が投下されました。放射線被曝による後遺症も含め、五十万人以上の方が亡くなりました。人類史上初、なおかつ世界で唯一、核兵器が実戦使用された例であります。これらは民間人に対する大量虐殺であり、戦……

第204回国会 内閣委員会 第7号(2021/03/10、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。  三十五分いただいております。早速質問に入らせていただきたいと思います。  まずは官房長官、よろしくお願いいたします。  前回、二月二十四日の内閣委員会で、私の感染研の充実を図るべきという趣旨の質問答弁の中で、官房長官は、国立感染症研究所が担うべきその役割が果たせるように、定員等の配置等もしっかり進めていきたいとおっしゃってくださったと思います。  その際にも申し上げたんですが、来年度の予算、ようやく感染研の定員、現在の三百六十二から七百十六に、ほぼ倍増することを決めていただきました。しかし、ワクチンの開発に精通した人材……

第204回国会 内閣委員会 第11号(2021/03/19、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。どうぞよろしくお願いいたします、大臣。  この法案は、もうかなり質疑が進んできておりますが、個人情報保護に関する問題、また、地方では画一的なデジタル統合を進めることによる弊害など、克服すべき課題、問題が多い、そういったことが明らかになっています。  ただ一方、我が国のデジタル環境は他国に比べれば大きく遅れているということは、政府、民間共通の認識であると感じます。  そこで、今回、デジタル関連の法案を、大臣、出されたわけだと思いますが、この法案が示された中で、デジタル業界や若年層からは失望の声も実は結構聞こえてきます。私は、若い世代に合ったデジ……

第204回国会 内閣委員会 第14号(2021/04/02、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  河野大臣、今日はよろしくお願いいたします。  まず冒頭、新型コロナウイルスワクチン予防接種の実施状況についてお聞きします。  厚生労働省のホームページに新型コロナワクチンの接種実績が掲載されておりますね。それによりますと、ワクチンの接種実績は、三月十七日の七万八千二百九十四回をピークに、三月二十五日には三万三千九百四十二回と徐々に減少しました。その後、三月二十六日に四万七千七百四十七回と少し増加に転じて、三月三十日には五万九千五十九回まで回復しました。  河野大臣にお伺いしますが、ワクチン接種ペースが鈍化したわけでありますが、ここは何か理……

第204回国会 内閣委員会 第17号(2021/04/09、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  四十分ありますので、大臣、よろしくお願いします。大隈政務官も、今日はありがとうございます。よろしくお願いします。  今回、まず、法案、特例給付を削って待機児童の解消に充てるということを、大臣、そういう趣旨のことが書かれているわけでありますが、ただ、ずっと待機児童対策と、前総理の時代から、ずっと期限を切りながら、いつまでに待機児童を解消すると言いながら、全くそれが達成されていないわけであって、それはそもそも政府の責任であるわけですよ。そういった中で、特例給付を削って待機児童問題に充てるというのは、そもそもちょっと筋が悪いし、筋がおかしいと私……

第204回国会 内閣委員会 第18号(2021/04/14、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党・無所属の吉田統彦です。  私は、会派を代表し、ただいま議題となりました本法案に対し、反対の立場から討論いたします。  立憲民主党は、社会全体で全ての子供の育ちを支援し、希望する人が安心して子供を産み育てることのできる社会をつくりますと綱領に掲げています。  子供の育ちを社会全体で支えるという普遍主義の哲学から、親の年収にかかわらず、全ての子供に対し児童手当を給付すべきと考えます。よって、児童手当に所得制限を設ける本法案は断じて容認できません。  そもそも、児童手当法は、第一条で「家庭等における生活の安定に寄与する」ことを目的としており、一般家庭を広く対象として、児……

第204回国会 内閣委員会 第23号(2021/05/12、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  早速始めさせていただきます。  ストーカーは、もう皆様御承知のとおり、古くは、つきまとい行為を既存の法律が対象としていなかったために、一九九〇年代頃までは警察の民事不介入により取締りがされていなかったという歴史的な経緯があると思います。そのために、今まで法律的にストーカー対策が不十分であった、ないしは警察の初動遅れや対応が不十分であったために人命が失われた不幸な事件が多々あります。  ストーカー規制法制定の契機となった事件であり、また、写真週刊誌フォーカスや報道番組「ザ・スクープ」による調査報道に……

第204回国会 内閣委員会 第25号(2021/05/19、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日もよろしくお願いいたします。  井上大臣にも来ていただいていますので、せっかく来ていただいていますので、何とかそこまで質問を進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  まず冒頭は、西村大臣にお願いしたいと思います。  四月に発出された蔓延防止等重点措置、それに引き続き発出されました緊急事態宣言は、ほとんどなかなか効果を見ることがなかったという評価をせざるを得ないかなと思います。宮城県の蔓延防止等重点措置は五月十一日に終了したものの、五月六日に発令済みの緊急事態宣言の継続、また、新たに愛知県、福岡県に緊急事態宣言が発出……

第204回国会 内閣委員会 第30号(2021/06/04、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  大臣、今日はよろしくお願い申し上げます。  早速、始めさせていただきたいと思います。  今回審議されている銃刀法改正案、クロスボウを対象に含めるということですが、私は、遅過ぎるぐらいであって、国民の安全のためにはすべからくしっかりと進めていただくべきだと考えます。ただ、法案を拝見すると、幾つか懸念されることもありますので、その点だけ確認させていただきたいと思います。  最初にお聞きしますが、クロスボウ、いわゆるボウガンによる人の殺傷事件等は、以前から報道で耳にする機会がございました。  昨年九月十日の朝日新聞の報道によりますと、二〇一〇年……

第204回国会 内閣委員会 第35号(2021/08/18、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  まず冒頭、今般の大豪雨で被害を受けられた全ての皆様にお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた皆様には心からお悔やみを申し上げます。  それでは、貴重な時間ですので、質問に入らせていただきたいと思います。  今日は、西村大臣を中心に、また、ブースターショットに関しては、河野大臣、また厚生労働省の皆様にお伺いしたいと思います。  まず、新型コロナ対策とスパコンの使用についてお聞きしたいと思います。  七月の中旬ですが、「スパコン「富岳」の五輪“感染”シミュが炎上したワケ」という非常にショッキングな記事がネット上に流れていました。その記事の……

第204回国会 文部科学委員会 第17号(2021/06/02、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)委員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  まず冒頭、我が国で違法薬剤に指定されている覚醒剤の使用を許可する法案を、あろうことか、青少年の教育なども所管する文部科学委員会で議論することになったことに厳重に抗議するとともに、情けない思いであります。  私が尊敬するアスリートに、ジェームズ・アンソニー・アボット、いわゆるジム・アボット選手がいます。先天性右手欠損というハンディキャップを抱えながら野球をプレーし、一九八八年のソウル・オリンピックの決勝で日本と対戦し、先発して完投、アメリカ代表に金メダルをもたらし、同年、MLBドラフト一巡目、全体八位で、かつてのカリフォルニア・エンゼルスか……


吉田統彦[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
45期-|48期|-49期

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各種会議発言一覧(衆議院48期)

吉田統彦[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2018/02/23、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○吉田分科員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、貴重な機会をいただきまして、早速質問に移ってまいりたいと思います。  まず、大臣にお尋ねしたいんですが、二〇一七年六月の二十六日、所有者不明土地問題研究会が、もう御承知だと思いますが、相続未登記などで所有者がわからなくなっている可能性がある土地の総面積が九州より広い約四百十万ヘクタールに達している、そして、二〇四〇年には約七百二十万ヘクタール、これはもう北海道の面積に迫る水準ですが、まで増加するという推計結果を公表しています。  まず、大臣にお尋ねいたしますが、現時点でこのうち山林が占める総面積はどのくらいか、御答弁を願います。


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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2019/02/27、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○吉田分科員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  本日は、法務大臣、山下大臣に来ていただきまして、実りある議論になればと思います。  かなり細かく質問通告してあります。ただ、広義の中でいろいろ、きのうレクをさせていただいて、そういった内容も質問させていただきますが、できるだけ簡潔に、そして的確にお答えいただければとお願いを申し上げまして、始めさせていただきます。  大臣、昨今のソーシャル・ネットワーキング・サービス、SNS、その他インターネット上の犯罪、特に人権侵害、嫌がらせ、虚偽の記載、そういったことが、やはり、かなり社会問題になってございます。  まず、昨今のブログ、ツイッター、フェイス……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2021/02/25、48期、立憲民主党・無所属)

○吉田(統)分科員 立憲民主党の吉田統彦でございます。  早速質問に入らせていただきます。  まず冒頭は、厚生労働省のV―SYSの民間連携についてお聞きします。  現在、医療従事者向けの先行接種が開始されています。以前から私が申し上げているとおり、予防接種の大きなポイントは、その物流と保存、そして接種の仕組みづくりだと考えます。インフルエンザワクチンでは、地域によって、やはり受けられる場所と受けられない場所の差が生じています。大臣はお詳しいですね。問題となっておりますね。  今回、マイナス六十度以下でなくてもよいという報道もありますが、やはり、流通が非常に困難なワクチンである以上、円滑に接種を……



吉田統彦[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

吉田統彦[衆]在籍期 : 45期-|48期|-49期
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