このページでは小田原潔衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○小田原副大臣 外務副大臣を拝命いたしました小田原潔でございます。 国民の命と平和な暮らしを守り、国際社会の平和と安定に一層貢献してまいります。 林外務大臣をお支えし、日本の国益のために、外交、安全保障政策の推進に全力で取り組む決意であります。 なお、二人の副大臣の中で、私が特に本委員会を担当することになっております。 大塚委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○小田原副大臣 玄葉委員にお答え申し上げます。 我が国はこれまで、G7の首脳声明などを踏まえまして、厳しい制裁措置を着実かつ速やかに実施しております。各国の制裁措置によって、物価の上昇や外国企業の撤退、操業停止など、ロシア経済への様々な影響が出ていると認識しています。 ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であります。高い代償が伴うことを示していくことが重要であります。一刻も早くロシアが侵略を止めるよう、また、そのためにも、制裁の抜け道が生じないようにして、制裁が一層効果的なものになるよう、引き続き、G7を始めとする国際社会と結束をいたしまして、強固な制裁を講じてまいり……
○小田原副大臣 外務副大臣の小田原潔でございます。 沖縄及び北方問題について、林外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職務を全うすべく、全力で取り組んでまいります。 阿部委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
○小田原副大臣 稲津委員にお答え申し上げます。 今回のロシアによるウクライナ侵攻は、国際秩序の根幹を揺るがす行為であります。明白な国際法違反でありますし、厳しく非難するものであります。国際秩序の根幹を守り抜くために、結束して、毅然と行動しなければなりません。こうした暴挙には高い代償が伴うことを示してまいります。 そうした考えの下、我が国は、G7を始めとする国際社会と緊密に連携をいたしまして、迅速に厳しい措置を打ち出しています。 具体的には、プーチン大統領を含むロシア政府関係者、団体に対する資産凍結など、ロシア中央銀行との取引制限を含む金融分野での制裁、また、SWIFTからのロシアの特定銀……
○小田原副大臣 外務副大臣を拝命いたしました小田原潔でございます。 様々な外交課題に直面する中、副大臣としての職責を果たしてまいります。 特に、担当である北米、中南米諸国との関係強化に努めます。また、安全保障、国連外交、沖縄の基地負担軽減、軍縮・不拡散、科学技術外交、経済外交、法の支配の強化に取り組んでまいります。 なお、二人の副大臣の中で、私が特に本委員会を担当いたします。 それでは、令和四年度外務省所管予算案について、その概要を説明申し上げます。 令和四年度一般会計予算案において、外務省予算は六千九百四億十三万八千円を計上しております。うち、四千四百二十八億二千百十九万六千円が外……
○小田原副大臣 吉田委員にお答え申し上げます。 今回のロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みであり、国際秩序の根幹を揺るがす行為であります。明白な国際法違反であり、断じて許容できず、厳しく非難するものであります。 今こそ国際秩序の根幹を守り抜くため、国際社会が結束して毅然と行動しなければなりません。我が国として、このことを示すべく断固として行動してまいります。こうした暴挙には高い代償が伴うことを示してまいります。 こうした考えの下、我が国は、G7を始めとする国際社会と緊密に連携し、迅速に厳しい措置を打ち出しています。 具体的には、プーチン大統領を含むロシア関係者、……
○小田原副大臣 柳本委員にお答えいたします。 大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマ、未来社会の実験場をコンセプトとしています。 我が国は、二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すとともに、海洋プラスチックごみ対策に向けた大阪ブルー・オーシャン・ビジョンといった環境分野の取組を国際社会とともに推進することにしています。また、AIやIoT、ロボット、ビッグデータを始めとするデジタル技術を活用して様々な社会的課題の解決と経済発展を両立させる、持続可能で包括的なソサエティー五・〇の実現に向けて取組を進めているところであります。 大阪・関西万博の機会を活用しつ……
○小田原副大臣 金城委員にお答え申し上げます。 その前に、少し個人的なことが入るかもしれませんけれども、先週、私は、パリで国際エネルギー機関閣僚理事会に出席を、外務省を代表して行ってまいりました。その際、ウクライナのデムチェンコフ・エネルギー次官と会談をいたしました。記念撮影では笑顔でしたけれども、終始苦悩に満ちた御一行の表情は忘れることができません。御自分の命も危ないのを覚悟の上で、キエフからパリまで、国際社会に刻一刻と同胞が殺されているという訴えをされて、その勇気と尊厳に対する執念に胸が詰まって、言葉が出ませんでした。翌日の別の会議では、全体会議では、ウェブで参加をされたエネルギー大臣が……
○小田原副大臣 和田委員にお答え申し上げます。 香港は、中国の一国二制度の下で、香港特別行政区基本法に基づいて、中国政府から刑事共助協定の締結権が付与されています。平成二十年の五月に我が国との間で、刑事に関する共助に関する日本国と中華人民共和国香港特別行政区との間の協定が締結されています。 台湾については、我が国の法令上、香港のように外国政府による刑事共助協定の締結権が付与されているような場合以外には、外交関係を持たない地域との間で捜査協力等を行うことは困難であります。しかしながら、台湾との各種の実務的な協力について、引き続き、我が国の法令の範囲内で適切に対応していく考えであります。
○小田原副大臣 山崎委員にお答え申し上げます。 ダマリー国内避難民特別報告者の訪日要請の受入れでありますが、外務省が窓口となって、同特別報告者と累次、意見交換を行うとともに、先方の考え方などを、復興庁を含む関係府省庁に伝達をしてきています。現在、各府省庁で、それぞれの所掌に応じて、新型コロナウイルス感染症の流行状況も見つつ、受入れ時期等を含め検討を行っている状況であります。 政府内におきましても、外務省が窓口になって調整を行いますが、それぞれの関係府省庁にも十分協力をしていただいて、視察先等、先方の要望も勘案し、入念に準備する必要があります。 政府としては、今後とも、被災者の方々の声に耳……
○小田原副大臣 山崎委員にお答え申し上げます。 ダマリー国内避難民特別報告者の訪日要請の受入れについては、外務省が窓口となって、同特別報告者と累次、意見交換を行うとともに、先方の考え方などを関係府省庁に伝達し、調整を行ってまいりました。 現地昨五月十日、ジュネーブの日本政府代表部から国連人権高等弁務官事務所に対し、ダマリー国内避難民特別報告者が希望する九月の最終週から十月中旬にかけての訪日を打診する旨、口上書により伝達をしたところであります。今後、より具体的な日程や訪日の内容等について、ダマリー特別報告者本人とそれから国連人権高等弁務官事務所の担当部局とも意思疎通の上で調整を進めたいという……
○小田原副大臣 櫻井委員にお答え申し上げます。
我が国は、これまでもG7を始めとする国際社会と連携しながら対応しておりました。そうした立場に変わりはございません。
御指摘の二月二十六日の声明は、G7の枠組みではなく、欧州と米州の間で調整し、大西洋協力の枠組みで発出されたものであります。欧米諸国からこの声明への参加の要請があり、我が国もこの取組に加わったものであります。他のG7諸国からはこれを強く歓迎する意向が示されたものであります。
【次の発言】 櫻井委員にお答え申し上げます。
昨年二月一日のクーデター以降のミャンマー情勢について、日本政府としても深く懸念をしています。状況次第では、円借……
○小田原副大臣 江田委員にお答え申し上げます。 その前に、総理大臣政務秘書官として大活躍された先輩に私見を一言だけ申し上げます。 私が政治家になりたいと思ったのは、八歳のとき、一九七二年五月十五日に沖縄が返ってきたのを見たからであります。私の父は自衛官でありました。自衛隊を一切使わず、戦争で負けて取られてしまった領土が返ってくるなんて、政治と外交の力はすごい、いつかこういう仕事をしたい、そう思ったのがきっかけでありました。十年前に初当選するまで四十年かかりましたが、それも天命でありましょう。 ただいま、二〇一六年の会議の際、領土は武力で取るんだというのにあたかも合意されたかのような御発言……
○小田原副大臣 太委員にお答え申し上げます。 恐らく、経済安全保障分野においての米国との協力についての見識というふうに思います。 委員は、米国で留学されたりシンクタンクでの御経験もあって、外交、安全保障に造詣が深いというふうに存じております。 経済安全保障は、岸田政権の最優先の課題の一つであります。外務省も、対外経済関係に加えて、安全保障政策や国際法を所管する立場から重視をしているところであります。 また、我が国の経済安全保障を確保するためには、日米協力を核とした同盟国、同志国との連携強化が重要であります。 日米間では、昨年四月に首脳レベルで日米コアパートナーシップを発表いたしました……
○小田原副大臣 緒方委員にお答え申し上げます。
我が国として、WTO協定を始めとする我が国が締結した国際条約を誠実に履行するべきことは当然であります。個別の規制や振興措置の制度設計やその際の運用の際には、我が国が締結した国際条約と整合的なものとする必要があります。こうした論点を踏まえて、外務省としては、引き続き、関係省庁と緊密に連携をいたしまして適切に対応していく考えであります。
【次の発言】 恐らく、安全保障の例外ですとか輸出補助金と銘打つと委員が考えていらっしゃることを指しているのではないかと思いますけれども、当然のことながら、国際約束と整合的なものにする必要がありますから、引き続き、関……
○小田原副大臣 お答え申し上げます。
ウクライナから避難される方々が迅速かつ適切に保護されることが重要であります。今後のウクライナ情勢等を踏まえつつ、個々のウクライナ人の方の置かれた状況などにも配慮しながら、外国人の在留支援を所掌する出入国在留管理庁を始めとする関係省庁と連携の上、引き続き適切に対処していく所存であります。
【次の発言】 関係省庁と連携の上、引き続き適切に対処してまいります。
【次の発言】 対処は対処であります。
【次の発言】 委員の人道心にあふれた温かみのある御懸念、私個人としても共感するところ大でありますし、受け止めたいというふうに思います。
その思いも踏まえた上で、適……
○小田原副大臣 外務副大臣を拝命いたしました小田原潔であります。 二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が帰国されて以来、一人も拉致被害者の帰国を実現をしていないこと、痛恨の極みであります。林大臣を補佐し、岸田内閣で拉致問題を必ず解決するとの強い決意で臨んでまいります。 長島委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○小田原委員 自由民主党の小田原潔であります。 第二百十回国会、最初の連合審査会で質問の機会をいただきましたこと、感謝申し上げます。 早速お尋ねいたします。 北朝鮮は、四日前の九日にも、今年に入り二十五回目のミサイル発射を行いました。我が国と国際社会に対する無謀な挑発でありますが、我々の抗議をあざ笑うかのように、ロフテッド軌道やミニマムエナジー、低空弾道、変則軌道など、複数の撃ち方を実践しています。 国際社会に警察はおらず、第三国の意図は誰にも分からない。だからこそ、私たちは最悪の事態を想定して備えなければなりません。 現在、我が国の防衛力は、例えば今年に入って二十五回分、全て守り切……
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