このページでは徳永久志衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○徳永久志君 立憲民主党・無所属の徳永久志です。(拍手) 先ほど、本院において、ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議が採択されました。 また、二月二十七日に開催された立憲民主党二〇二二年定期大会におきまして、「立憲民主党は、日本国憲法が掲げる平和主義のもと、国際社会の恒久平和を世界に訴えつつ、ウクライナの主権、一体性、独立を支持することを改めて表明し、日本政府が経済制裁や人道支援において、G7をはじめとする国際社会と一致した措置をとることを支持する。重ねて、ロシアに対し、即時に攻撃を停止し、部隊を撤収するよう強く求める。」とする、ロシアによるウクライナ侵略を強く非難する決議を行いました……
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。 それでは、早速ではございますが、議題となっております在外邦人等の輸送を定めた自衛隊法第八十四条の四の改正の文言について、何点か質問をいたします。 一九八二年にフォークランド紛争というのがありました。私、中学校だったか高校だったかで、大変記憶にあるんですけれども、そのときに、イギリスの当時のサッチャー首相がテレビのインタビューか何かに答えて、なぜアルゼンチンのようなはるかかなたに軍を派遣するのだと聞かれて、それに対してサッチャー首相は、我が国の国民が助けを求めているのならば、たとえそこが地球の裏側であっても我が大英帝国は必ず助けに行くのだときっぱりとお……
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。 ちょっと質問の通告の順番を入れ替えさせていただいて恐縮ですけれども、御協力をいただきます。ミャンマー情勢を先にさせていただきます。 世界の目がウクライナに集中をしております。当然です。ロシアの侵略行為は本当に許すわけにはいきません。 そしてまた、ミャンマーに関係する情勢も大変実は厳しさを増しているということでもあります。ちょうど昨年、軍事クーデターが起きまして、一年余りがたちました。現在もなお、各地で民主派勢力や市民、ジャーナリストなどが拘束される一方で、軍用ヘリや戦闘機による爆撃が行われたり、集落全体が焼き払われたりというような惨状となっています……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。 それでは、在日米軍駐留経費負担に係る特別協定について質問をさせていただきます。 日本の外交、安全保障の基軸はアメリカとの同盟関係であるということは言うまでもありません。そうした中で、在日米軍の駐留は日米安保体制の中核的要素になっているというふうに理解をしております。したがいまして、在日米軍の円滑かつ効果的な運用を確保するためには、駐留経費を日本側が一部又は全部負担をするということについては理解はするものであります。 しかしながら、何でもかんでも日本が負担してもいいというわけにはならないということは当然の話であります。国民の大多数……
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。
通告しておりました質問に入る前に、一点確認をさせてください。
昨夜あたりから入ってきた報道によりますと、ウクライナのゼレンスキー大統領が、日本政府に対し、ロシアに抗議するオンライン演説を日本の国会で行いたいと打診をしてきたということでありますけれども、まず、これは通告しておりませんけれども、大臣、事実でしょうか。
【次の発言】 打診があったということでよろしいんですよね。打診があったかということ。国会でやるかどうかというのは聞いていないです。打診があったか。
【次の発言】 ありがとうございます。
そういう打診を受けまして、あとは立法府で、国会で決め……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。 まずは、林大臣、大変お疲れさまでございました。強行軍の中、いい外交を展開していただいているなというふうに思わせていただきますし、また、この後もNATOの会合にすぐに出発をされるということでもありますので、是非体調に御留意をされて職務を果たしていただければというふうに思うところであります。 また、今回の林大臣のポーランド訪問は大変大きな成果を上げたというふうに言われておりますので、そういった成果も私たちも立法府の一員として共有をさせていただいた上で、共にウクライナの方々への支援がしっかりとできるような、そういう取組を是非お支えをして……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。 まずは、ウクライナ情勢についてお伺いをしていきたいと思います。 戦況はかなり緊迫化をして、激しさを増している状況だと思います。テレビの報道等で流れてくる映像を見ると、本当に目を覆いたくなるような惨状が映し出され、本当にありとあらゆる国際法違反を犯し、非人道的な行為を行うロシア軍に対して本当に怒りを禁じ得ないものであります。 しかしながら、ここに来て、識者の間から、あるいは一般の方々もそうですけれども、こういう状況になると、ウクライナの市民の一人でも多くの命を救っていくために、ウクライナもある程度妥協をして、そして停戦を図っていく……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。 本論に入る前に、ちょっと個人的なことも含めて質問をさせていただきます。 私、大学時代からずっとおつき合いをしているハイチの人がおります。定期的に連絡を取り合って近況を報告し合ったりとか、随分じっこんとさせていただいているんですが、この秋ぐらいからなかなか連絡が取れなくなって、とうとう音信不通という状況になってしまいました。一体何事だろうと思っていたら、ちょうど外務省のプレスリリースを目にしまして、十月二十三日付でハイチの日本大使館を一時的に閉鎖をしたというようなリリースを見まして、大変驚いたところでもあります。 既にハイチ全体に……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。 先般、海外で赴任をしているビジネスマンの方々のお話を聞くことがありました。彼らが一様に言うのは、昨今の円安によって大変生活が苦しくなった、ラーメン一杯食べようとしても、日本円で二千円、それぐらいする、ちょっとしゃれたレストランでランチを食べても四、五千円は軽くいく、これはちょっと生活がたまらないというようなお声を聞きました。 翻って、在外公館に勤務する外務省の職員の皆さんも同じような状況に今あるのではないかなというふうに思います。暮らしぶりが困って、それが外交活動に悪い影響を与えるということであってはならないというふうに思いますの……
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。 今回のいわゆる区割り改定法案、十増十減案は、まさしく選挙区が十増えて十減る、国会議員の、衆議院議員の身分に関わる大変重要な法案だと思っています。そうした中で、その法案を所管をする、提出をしている寺田大臣が、先ほど後藤委員の御指摘のように、収支報告書等で六か所の訂正があり、また、違法行為が認められるのが四つ、そして、資産公開等での訂正二か所というようになっています。 こうしたところでいきますと、もちろん、生身の人間ですから、様々なうっかりしたミスというものがあろうかとは思います。ただ、それが一つや二つじゃなくてこれだけ増えると、やはり何か意図的なものを……
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。 十月四日、北朝鮮のミサイルが日本上空を横切ったことについて、私たちは、もっともっと深刻かつ重大に受け止めなければいけないという思いをしています。 早朝の町に警報が鳴り響き、電車は止まり、住民は窓を閉ざして自宅に引きこもり不安な時を過ごす、これは平和な国の日常風景では決してありません。そして、加えて言うならば、北朝鮮のミサイルに脅威を受けている日米韓のうち、国土の上空を通り越してその先に落とされた国というのは日本だけなわけですから、ここはもっともっと、私たち、重大かつ深刻に受け止めるべきだという問題意識を持っています。 その問題意識について、両大臣に……
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