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源田実 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

源田実[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

10期TOP10
10位

このページでは、源田実参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16

質問主意書提出本数(参議院)

在籍期
提出数
順位



6期(1962/07/01〜)
0本
-

7期(1965/07/04〜)
0本
-

8期(1968/07/07〜)
0本
-

9期(1971/06/27〜)
0本
-

10期(1974/07/07〜)
3本
10位
TOP10

11期(1977/07/10〜)
0本
-

12期(1980/06/22〜)
0本
-

13期(1983/06/26〜)
0本
-



参議院在籍時通算
3本
259位


質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

一世一元の制に関する質問

第74回国会 参議院 質問主意書 第3号(1974/12/16提出、10期)
質問内容
旧皇室典範第十二条に「践祚ノ後元号ヲ建テ一世ノ間ニ再ヒ改メサルコト明治元年ノ定制ニ従フ」とある如く、天皇御一代に一つの元号を用いるという一世一元制が明治天皇の御意志により定められてより今日まで、明治・大正・昭和と三代の元号が用いられてきた。
ところが、戦後、前記皇室典範は廃せられ、新典範では、第十二条の項目は全くないものの、昭和の元号は、慣習的に国家、公共機関は勿論、広く一般に民間でも用いられて…
答弁内容
一、について
元号制度は、新憲法実施後、法令上の根拠を失つたが、事実たる慣習として広く国民の間に定着している。
もし、元号の使用を国民に強制しようとするのであれば、法律を必要とすることは当然であるが、そうでなければ、必ずしも法律によることを必要としないものと考えられる。
二、について
将来の元号制度の在り方については、国民世論の動向を見極めつつ、なお慎重に検討することしたい。

皇室の尊厳維持に関する質問

第74回国会 参議院 質問主意書 第4号(1974/12/16提出、10期)
質問内容
最近の皇室侮辱文書の横行は、まことに目にあまるものがある。それが国民思想に及ぼす影響多大であることはいうまでもないが、同時にそれは、憲法第一条に定める「国および国民統合の象徴」たる天皇を公然と否定し、刑法上の罪を犯すものであり、法秩序の維持の問題としても、到底黙視し得ない。
而して、それらの文書、言論は当然、刑法二三〇条ないし二三一条の罪に該当するものと確信されるところから、かねて多数の国民から…
答弁内容
一、について
御指摘のような文書は、表現の自由を濫用したもので、かかる文書の発行は、誠に遺憾である。しかしながら、これが例え名誉毀損罪ないしは侮辱罪に該当するとしても、告訴して裁判がなされる過程において、かえつて皇室にいらざる迷惑の及ぶおそれもあり、告訴については、慎重を期すべきものと考える。
二、について
この種のものは、一般世人にとつては、およそ読むに堪えぬものであり、正にほうまつのごと…

建国記念の日政府行事実施に関する質問主意書

第77回国会 参議院 質問主意書 第3号(1976/02/10提出、10期)
質問内容
二月十一日の建国記念の日が法制化されて以来、本年はその十周年を迎えるが、これについては周知のように、法制化の当時から国民の間に、当然政府主催の国家行事として記念奉祝の式典が挙行されるべきだとの要望がつよい。いやしくも「建国を記念する」という、国家の基本精神に関する国の祝日である以上、政府が率先してこの日を祝い、日本建国の精神を回顧すべきは、きわめて当然のことと思われる。
しかるに、関係者の言によ…
答弁内容
一、及び二、について
建国記念の日について、政府主催による奉祝のための行事は、今日まで実施されていない。
政府としては、今後、国民世論の動向等を見守りつつ、慎重に検討することとしたい。


※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16

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