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辻一彦 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

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9期TOP15
13位
10期TOP10
8位

このページでは、辻一彦参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16

質問主意書提出本数(参議院)

在籍期
提出数
順位



9期(1971/06/27〜)
1本
13位
TOP15

10期(1974/07/07〜)
4本
8位
TOP10



参議院在籍時通算
5本
195位


質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

9期(1971/06/27〜)

堀田製作所の不当労働行為に関する質問主意書

第71回国会 参議院 質問主意書 第18号(1973/08/21提出、9期)
質問内容
去る昭和四七年二月三日、福井県における第一の地場金属産業である株式会社堀田製作所が経営難に陥ち入り、県並びに福井銀行のあつせんにより、福井県鉄鋼協同組合理事長、武田機械、武田レース社長、武田実氏が再建のため経営肩代りを行つた。
しかるに会社側の再建案は労働条件の一方的な切り下げが中心であつたため、労働組合の合意が得られなかつたにもかかわらず、これを押しつけようとして数々の不当労働行為が行われた。…
答弁内容
一、について
株式会社堀田製作所における労使紛争の状況は、別添資料のとおりであり、昭和四十七年春の不当労働行為等の問題については、同年五月、福井県商工労働部のあつせんにより労使の和解が成立し、一応の解決をみた。
なお、昭和四十八年一月における会社の解散、従業員の解雇に関連する不当労働行為問題については、現在、福井県地方労働委員会等に係属中であるので、その判断を待つことといたしたい。
二、及び…

10期(1974/07/07〜)

農地相続税の改正に関する質問

第74回国会 参議院 質問主意書 第7号(1974/12/21提出、10期)
質問内容
政府自民党の永年にわたる失政によるインフレ、物価高、とくに列島改造論による地価の高騰は異常なものがある。このため農地価格の急上昇が起り、かつては大部分の農家にとり無縁であつた相続税が、今や大部分の農家に対し、大きな負担となり、とくに都市近郊の農家は巨額な相続税の負担のため、農地を売らざるを得なくなつている。農業をやる気のある農家が、相続により土地を手放し、経営規模が維持できなくなるとは、日本農業の…
答弁内容
一、から四、までについて
相続税については昭和四十一年以来基本的な見直しが行われていないため、その後における地価の著しい上昇等を反映してその負担が増加している。そこで昭和五十年度税制改正においては、一般的な負担の調整を図るため、課税最低限を相続人が五人の場合で現行の千八百万円から四千万円に引き上げるとともに、税率構造を改めたいと考えている。このほか、御指摘の農地に対する相続税の問題については、農…

農林水産業の基盤整備事業資金の金利に関する質問

第74回国会 参議院 質問主意書 第8号(1974/12/21提出、10期)
質問内容
ローマにおける世界食糧会議にも明らかなように、世界的食糧危機の中で、先進諸国は食糧自給率の向上に大きな努力を払つている。即ちアメリカはもちろん、フランスの一六〇%、ドイツの八〇%、イギリスはかつての四−五%から、今や六二%といわれる。わが国は、近年低下の一途をたどり今や四〇%を割ろうとしており、食糧自給率の向上はわが国の最大の課題である。わが国における食糧自給率の向上と農業の近代化のためには基盤整…
答弁内容
一、について
食糧の安定的供給の確保を図るためには、食糧の自給力を高めていくことが基本であると考えている。
このような観点から、長期的視点に立つた農産物需要の展望と生産目標について、現在、農政審議会に検討をお願いしているところである。
二、について
(一) 国民食糧の安定的な供給を確保するためには、我が国農業の生産体制を整備し、食糧の自給力を高めていくことが基本的に重要であると考える。この…

タバコ並びに酒の値上げに関する質問

第74回国会 参議院 質問主意書 第9号(1974/12/21提出、10期)
質問内容
政府は新年度よりタバコ並びに酒を大幅に値上げする考えといわれている。タバコ並びに酒は勤労大衆にとり欠くことのできない嗜好品であり、また明日の勤労のための必需品でもある。したがつて、これが値上げは、実質的増税であり、タバコまでという心理的影響も大きいものがあり、値上げすべきでない。特に大衆向けのタバコと酒については特別の配慮を行うべきであると考える。
よつて次の諸点につき政府の見解を問う。
一、…
答弁内容
一、及び二、について
たばこの定価は、昭和四十三年の改定以来すえ置かれており、この間における原価の上昇の結果、たばこ消費に対する税負担率が大幅に低下しているので、その調整を図り、もつて財政収入を確保するため、定価改定を行うこととしている。
三、について
たばこ事業は、財政収入を得る目的で行われている財政専売であり、他の公社等の事業とはその存立目的が全く異なるものである。
四、について
値…

山崎機械・松井商工の労使紛争に関する質問

第75回国会 参議院 質問主意書 第11号(1975/06/02提出、10期)
質問内容
福井市勝見三丁目五番二十四号に本社をおく株式会社山崎機械(以下会社という)と、会社を事実上支配しているといわれる大阪市北区芝田町五十七番地高橋ビル五階に本社をおく株式会社松井商工(以下松井商工という)の労使紛争について、次のとおり質問する。
一、会社・松井商工と全国金属労働組合(以下全金という)並びに会社の従業員で全金の組合員で組織している全国金属労働組合福井地方本部山崎機械支部(以下支部という…
答弁内容
一、について
株式会社山崎機械(以下「会社」という。)は、経営悪化を理由に、昭和五十年二月二十日付けで、従業員十二名の指名解雇を行い、総評全国金属労働組合福井地方本部山崎機械支部(以下「支部」という。)との間で、この指名解雇に係る退職金の支払い条件等をめぐる話合いがつかないままに、同年三月末に倒産し、同年三月三十一日付けで残りの従業員全員(十四名)を解雇した。
支部等は、支部組合員に対する解雇…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

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