山田俊昭 参議院議員
「質問主意書」(全期間)
このページでは、山田俊昭参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16
質問主意書提出本数(参議院)
在籍期
提出数
順位
15期(1989/07/23〜)
3本
7位
TOP10
16期(1992/07/26〜)
0本
-
17期(1995/07/23〜)
0本
-
参議院在籍時通算
3本
259位
質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)
15期(1989/07/23〜)
核燃料物質の移動・貯蔵・取扱いに関する質問
第123回国会 参議院 質問主意書 第21号(1992/06/19提出、15期)
質問内容一 現在プルトニウムの価格や再処理コストはきわめて不明瞭のままである。日本のプルトニウムリサイクルに当たって、これが経済的に成り立つものであるか否かもこれでは判断できない。そこで、一九八八年四月二二日、衆議院外務委員会における辻一彦議員、村山富市議員の質問に対する答弁に関連して伺う。
1 当時、動燃再処理工場で使用済燃料一トンを処理する費用は一億八千万円と答弁している。その後、現在まで費用の変遷…
答弁内容一の1について
動力炉・核燃料開発事業団(以下「動燃」という。)東海再処理工場における使用済燃料の再処理料金は、平成二年度に二億四千八百万円となっている。
一の2について
電気事業者が動燃に支払うトン当たりの再処理料金は、一の1についてに述べたとおりである。
一の3について
我が国の電気事業者が英国核燃料会社(BNFL)及びフランス核燃料会社(COGEMA)に委託している使用済燃料再処理…
1992年4月18日付け科学技術庁通知文書「核物質の輸送に係る情報の取扱いについて」に関する質問
第123回国会 参議院 質問主意書 第22号(1992/06/19提出、15期)
質問内容一 通知文書の法的意味について
1 文書内容について関係省庁で合意し、指導したとあるが、七省庁(科学技術庁、警察庁、法務省、外務省、通産省、運輸省、海上保安庁)の「核物質防護についての重要事項に関する関係省庁の連絡協議会」において、文書内容と通知、指導方法について合意したのか。
2 一九八九年六月二十六日に七省庁「核物質防護についての重要事項に関する関係省庁の連絡協議会」が設置されたそうだが、…
答弁内容一の1から10まで及び12について
御指摘の協議会は「核物質防護関係省庁連絡協議会」(以下「協議会」という。)のことであると理解する。協議会は、法令上特に明文の根拠規定はないが、我が国の核物質防護の在り方及び実施方策について関係省庁間で連絡を取りつつ実施することが適切と考えられる事項に関し、幅広く情報交換を行うとともに、必要な場合には協議を行い、検討を進めることを目的として、核物質防護に関係する…
電気事業会計規則に関する質問
第123回国会 参議院 質問主意書 第23号(1992/06/19提出、15期)
質問内容電気事業法第三十五条の規定に基づく「電気事業会計規則」について以下質問する。
一 電気事業会計規則上、劣化ウランは核燃料とはなっておらず、「加工中核燃料明細表」にも、「半製品核燃料明細表」にも入っていない。劣化六フッ化ウランは核燃料ではないのか。核燃料でないとすれば、会計規則上どのように処理するのか。
二 プルトニウムは会計規則上、核燃料となっていないがその理由は何か。
三 一九九〇年三月、…
答弁内容一について
劣化六ふっ化ウランは、現在、発電用の核燃料として使用されていないため、核燃料としての会計整理の対象とはならない。
なお、同ウランの会計上の処理は、加工工程中における濃縮廃棄分として、同ウランの数量を加工中核燃料の数量から減ずることにより処理されている。
二について
プルトニウムは、現在、発電用の核燃料として使用されていないことから、会計整理上、核燃料勘定で整理されていないが、有…
※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。
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データ入手日:2024/10/16
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