国会議員白書トップ参議院議員末広真季子>質問主意書(全期間)

末広真季子 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

末広真季子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧 | 質問主意書

このページでは、末広真季子参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。


質問主意書提出本数(参議院)

在籍期提出数


17期(1995/07/23〜)3本
18期(1998/07/12〜)0本


参議院在籍時通算3本



質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

愛知万博開催候補地周辺の土地値上り防止策に関する質問

第134回国会 衆議院 質問主意書 第8号(1995/12/15提出、17期)
質問内容
二〇〇五年の万博開催について、閣議了解が迫っていると聞いている。財政状況厳しい折、十分な検討をするとの大蔵大臣の答弁をいただいているが、以下の点について閣議了解の前に質問する。
万博候補地(瀬戸)及びその周辺での土地値上り防止策をどう講じようとしているのか。地価が高騰すれば、庶民の生活は破壊されるおそれがあり、対策は是非とも必要である。
右質問する。
利用案内
著作権
免責事項
ご意見…
答弁内容
御指摘の愛知県における国際博覧会の候補地及びその周辺地域においては、平成四年以降地価は連続して下落しており、急激な地価の上昇のおそれはないと判断される。このため、愛知県知事は、国土利用計画法(昭和四十九年法律第九十二号)の規定に基づき、監視区域の指定を解除することとし、平成七年十一月二十九日にその旨を公表したところである。
なお、監視区域の指定の解除後も、愛知県知事が引き続き地価動向等について調…

女性政策に関する質問

第136回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1996/02/02提出、17期)
質問内容
一、内閣官房長官が兼務する「女性問題担当」なる名称は一般的に良いイメージを与えない。従って名称を例えば「女性政策担当」と変更する必要があると思うが、政府の見解はどうか。
二、女性政策の第一に論じられるべきは女性の社会進出を促進し、能力に値するポストに任ずることである。その為にはまず、政策決定の場に女性はもっと参画すべきである。男女共同参画推進本部の設置は好ましいが、先日総理や官房長官がコメントし…
答弁内容
一について
いわゆる「女性問題担当大臣」は、平成四年十二月以降、内閣官房長官に対し、「女性問題(平成四年十二月から平成五年八月までは「婦人問題」)を総合的に推進するため行政各部の所管する事務の調整を担当させる」との発令を行っているものであり、歴代大臣の努力により、国民にも定着してきているところである。
御指摘の問題については、政府の行う女性関係施策を総合的かつ円滑に推進する上で、国民に女性問題…

愛知万博開催候補地に関する質問

第138回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1996/11/07提出、17期)
質問内容
二〇〇五年万国博覧会について、私は、当初の計画が、自然破壊をもたらすとして反対を表明した。
その結果、政府は、昨年末「自然との共生」をめざす方向に内容を変更して、閣議了解をおこない、本年十一月一日には、「全体構想」が公表された。
私は、「愛知万博」自体に反対するものではないが、瀬戸を会場とすることに危惧を抱いている。
メーン会場になっているAゾーンは、我々自然を愛する者にとっては、きわめて魅…
答弁内容
一について
昨年十二月十九日に愛知県における国際博覧会(以下「本博覧会」という。)の開催申請に係る閣議了解を行う際、政府としては、愛知県が実施した自然環境全般についての環境調査等を踏まえ、主会場候補地約二百五十ヘクタールのうち、自然と共生した会場づくり、まちづくりに利用する区域約百五十ヘクタールをAゾーンとして設定したところである。
なお、本閣議了解においては、「今後、国及び関係地方公共団体は…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/13

末広真季子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧 | 質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。